連載〜大杼〜

「杼」は、紡織機のシャトル(杼)のこと。

脛骨の両側の横突起は形が紡織のシャトルに似ているので昔は杼骨と呼んでいた。

本穴は、その杼骨の端にあるので、名づけられた。

清熱散風、降逆の作用があり、

咳嗽、発熱、頭痛、肩甲骨部痛、項頸部の強直、喘息、脊柱部痛などを主治とする。
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連載〜天柱〜


「天柱」とは、天をささえる柱のこと。
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ここでは、「天」は、頭のことを指す。

「柱」は、ていたくの前に立てた大きな柱を言う。

本穴の位置が天をささえる柱のように、頭部を支持しているので、名づけられた。

散風、清熱、清頭目の作用があり、

頭痛、首の強張り、鼻閉、寝違いなどを主治とする。

本穴を刺激しておくと、精神活動を活発にし、記憶力も増強出来る。
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連載〜玉枕〜


「玉」は、肺の五行の金を指す。

「枕」は、枕骨・後頭隆起を指す。昔の人は、後頭隆起のことを玉枕骨と呼んでいた。
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本穴は、鼻閉を治すが、鼻は肺の竅であるので、名づけられた。

去風、清頭目の作用があり、

頭痛、眼痛、鼻閉、目の充血などを主治とする。
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連載〜絡却〜


「絡」は、微細な絡脈とか結膜炎により充血した血絡を指す。

「却」は、退却のことを指す。

本穴は、目の充血した血絡を消すことが出来るので、名づけられた。

通天穴の後ろ1寸半に取穴する。

去風、清頭目の作用があり、


眩暈、眼疾患、耳鳴り、癲狂、頭重感などを主治とする。
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連載〜通天〜


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本穴は、身体の1番上にあって天の気に通じており、また肺の気の通じないもの、鼻閉、嗅覚のないものを治すので、名づけられた。

去風、通竅、清神の作用があり、

頭痛、眩暈、鼻閉、鼻出血、鼻炎などを主治とする。
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