連載〜乳中〜乳根〜


乳中穴は、乳頭中央にあるので、この名がつけられた。
乳頭の中央に取穴する。
普通、取穴の基準としてのみ用いて、鍼灸の施術は施さない。


乳根穴は、乳房根部にあるので、この名がつけられた。
乳頭線上で、第5肋間隙に取穴する。

宣通肺気、活血通絡の作用があり、喘息、咳嗽、乳汁分泌不全などを主治とする。
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連載〜膺窓〜


「膺」は、胸のこと、

「窓」は、気と光を通すところの意味である。

本穴に刺鍼すると胸の閉塞を通じさせ、散結理気をはかることができ、その様子が室内の窓の役割に似ていることから、この名がつけられた。

乳頭線上、第3肋間隙にある。

咳嗽、喘息、胸脇部の膨満疼痛などを主治としている。

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連載〜屋翳〜


本穴の深部は、肺の中段に当たり、肺気はここで最深部に到達する。

「翳」は羽毛で出来た大きな扇子のことで、本穴が胸の両側に位置する様子から、名付けられた。

大胸筋、小胸筋があり、深層には第2内・外肋間筋がある。

降逆化痰、疏風活血の作用がある。

身体が腫れて皮膚が痛み衣服が着られない、胸脇痛、咳嗽、などを主治とする。

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連載〜庫房〜


肺気は気戸穴から本穴に入り、深部の肺臓に貯えられる。

その様を庫房(倉庫)にみたて、こう名付けられた。
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乳頭線上で、第1肋間隙に位置する。

大胸筋や小胸筋があり、深層は第1内・外肋間筋がある。

理気寛胸、降逆化痰の作用をもつ。

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連載〜気戸〜


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