年始、さすがに落ち着いて仕事に向きあえていて、
後回しにしていた事務的なことを一つ一つこなしています。

年末から様々思うところがあって、今の気持ちを忘れないためにブログに残しておこうかなということで、時間のある今の時期に書いておきます。
トピックはM-1審査員問題、平成の振り返り、【地方】という言葉の正確な分類などなど。

今日は人間らしさと僕らしさについて。

昨年12月、世の中の話題をさらったPayPayの100億円バラマキ。

小売りをやっている僕としてはいろんな人から、PayPay導入のお誘いを受けていましたが、
全て、『決済の覇権をどこが取るかわかってから導入します』ということで、導入を見送っていました。

地方で商売をやっているので、新しいことを導入するタイミングは必ずしも早くなくて良いと思っています。昨年POSレジを入れましたが、これは導入が早ければ早いほど、データが蓄積されるので、導入させてもらったんですが、PayPayはまだまだいいやと思っていました。


決済の覇権をどこが取るかということはまだ決まっていないというのは事実だと思うし、毎日勤務するわけではないスタッフさんを含めて、店舗側みんなで使用頻度のあまり高くない支払い方法の手順の共有の手間を考えると、見送るのが合理的かなというのが結論だったんですが。。

結果、PayPay導入しましたww

理由は、PayPayの営業の人が店に来て、
『和田さんの高校の同級生の方お二人からの紹介で、和田さんだったらきっとやると思いますよって言われて伺いました』と言われていろいろお話するうちに、
まあ導入してもいいかなって思ってしまって。。




いろいろ無料な理由とか将来的な方向性とかいろいろ話して納得したというのもありますが、合理的な決断をする意志やロジカルな思考経路を一発で乗り越えた同級生発信という理由www

これこそ人間だなと。
導入しない理由がめんどくささだけだったということもありますが、感情が理性を乗り越える感じかなと。正直自分でもうまく説明できないんですが、そこがまた人間らしいのかなと。


近代の【考えることが人間らしさ】という定義から
本当は【非合理的な決断をするということが人間らしさ】みたいな

痩せたいと言いながら太るような食べ物ばかりを摂取する僕ら。
勉強するために机に向かったのに、目についた本を読み始める僕ら。

人間がもつ動物的な部分をいかに駆動させる仕組みを作るかみたいなところも最近は非常に興味があります。
その感情による決断を自分の中で納得させるための言い訳、なんとなくの理由になりえるものを用意してあげることの必要性も含めてですが。

興味深いのは、自分的にはロジカル型かつ合理的だと感じている僕という人間がPayPay導入の事例からわかったのは、こんなにも感情的な部分を持っているということ。

作家の平野啓一郎さんが提唱されていた【分人主義】という話にも通じるかなと。
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年始、買い物欲求が満たされていない状態で本屋に行ってしまい、結果合計1万円分くらい本買ってしまいました。読み切るのに時間のかからなそうなものもありますが、たぶん1月いっぱいは読み切らないと思いますwww

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平野さんの【ある男】も買ったけど、まったく読んでません。。

長くなってしまったので、僕らしさはまた後日。