2009年03月27日
2009年03月22日
The Watch Band

(YAMAHAホームページより無断抜粋 http://www.yamaha.co.jp/fc/archive/legato_05au/cont03.html)
* 西新井大師の参堂にひときわ目立つ、というか、ひっそり目立つ時計屋をぼくが発見したのが20年前の秋。一見老眼鏡とかが軒先にならんでて、ふつうの下町 の時計屋さんだったんですが、独特のアンティークランプとか、渋い小物がちりばめられているんで、のこのこ店に入っていったら、竹内さん(店長さん)がぼ くの胸に挿していたブルースハープ(当時覚えたて)を見つけて“ハーモニカ、やるの?”って声をかけてくれた。でもって、店の二階(こちらはお客さんには 開放していない、いわば竹内さんの隠れ家)にいくと、目に飛び込んできたのはクアーズやらバド、マルボロとかのネオンサインがきらめく、しぶーいライブハ ウスでした。
* それより驚いたのは、竹内さんのハーモニカのうまいこと。当時たらこ唇になってハーモニカをしゃぶっていたぼくには目ウロコで、それからというもの、学校帰りにしょっちゅう立ち寄っては、二階に上がって油をうっていた、というのがそもそもの出会い。
* それから毎年、ぼくが在校している間は外語大まできてもらって、ライブをおねがいしてました。ってわけで、今回もはりきっていただけるよう、おねがいしますね、小林さん!竹内さん!
member:Vo,G:小林洋一,Blues Harp:竹内英克,G:川中子馨,B:秋山雄二,D:井端一泰
2009年03月20日
semigoroshi
2009年03月19日
美術展示担当者より
今回の企画では、バンド演奏だけではなく、同時に気鋭のアーティスト三名による美術展示も行ないますので、通常のライヴハウスとはまた異なった、一種独特な雰囲気を味わっていただけるのではないかと考えています。
あじけない白い壁の教室を、往時のテンダラーが胸躍り心騒ぎ咽喉が渇き酒がすすむ場所へと変容させてくれたように、これらの美術作品は、借り物でしかないライブハウスを、もう二度と再現しえない独自な場へと転化することでしょう。
それは、現実世界の引力から決定的に切り離された非日常の世界へと我々をいざなってくれるのかもしれませんし、ただざわざわと波立つように、それに触れた者の心の奥へとじわじわ浸透してくるのかもしれません。
このイベントのために新たに製作されたものも数多く出品される予定につき、当日いったいどんな空間がそこに現出するのか、その全貌は未だ誰にも計り知れません。どうぞご期待ください!
展示統括担当係:ひがし
●イグチトシオ
主に東京を中心に、インスタレーション作品を発表しております。作品づくりにおいて、空間の持つ広がり、奥行きやつながりについて、作品を置くことによって改めて認識させようと試みています。切り抜かれた穴は細胞のまとまりや群れ集う微生物、あるいは水面が反射して映しだされた光の戯れのように、一つ一つが固有のものであったり、一瞬のうちに生まれ消えていくものであることを示しています。
そういったささやかなもの、移ろいゆくものが交差し共鳴し合う空間は、永遠につながっていく一瞬であり、世界のどこにも通じているかけがえのない場なのであるこということを表現できればと思っています。
http://homepage3.nifty.com/efemernii/
●工藤隆一
シュールでポップ。どこかとぼけた風な人形やオブジェを制作する造形作家。
1982年 埼玉県生まれ
2003年 多摩美術大学油画科卒業
2003年 「五美大展」 東京都美術館
2004年 「ナイーヴアート展」 Pepper's Gallery
2008年 「空と海展」 横浜市民ギャラリーあざみ野
2008年 「工藤隆一個展」 Gallery45-8
●yuta matsumura
1982年東京生まれ
多摩美術大学油画科卒業
主にアクリルを使ったペインティング作品を制作。そのかたわらデザイナーとしても活動中。近作ではブレイクビーツ作品「NICOPOCO」のCDジャケットやハードコアバンド「ZENOCIDE」のジャケット制作などに携わる。他に自身のキャップブランド「AARGH」の運営や音楽・アート・デザインを複合的にプロデュースする「BAZ」に参加する等、様々な活動を同時進行中。
●展示協力:GALLERY 45-8 http://d.hatena.ne.jp/gallery458/
あじけない白い壁の教室を、往時のテンダラーが胸躍り心騒ぎ咽喉が渇き酒がすすむ場所へと変容させてくれたように、これらの美術作品は、借り物でしかないライブハウスを、もう二度と再現しえない独自な場へと転化することでしょう。
それは、現実世界の引力から決定的に切り離された非日常の世界へと我々をいざなってくれるのかもしれませんし、ただざわざわと波立つように、それに触れた者の心の奥へとじわじわ浸透してくるのかもしれません。
このイベントのために新たに製作されたものも数多く出品される予定につき、当日いったいどんな空間がそこに現出するのか、その全貌は未だ誰にも計り知れません。どうぞご期待ください!
展示統括担当係:ひがし
●イグチトシオ

主に東京を中心に、インスタレーション作品を発表しております。作品づくりにおいて、空間の持つ広がり、奥行きやつながりについて、作品を置くことによって改めて認識させようと試みています。切り抜かれた穴は細胞のまとまりや群れ集う微生物、あるいは水面が反射して映しだされた光の戯れのように、一つ一つが固有のものであったり、一瞬のうちに生まれ消えていくものであることを示しています。
そういったささやかなもの、移ろいゆくものが交差し共鳴し合う空間は、永遠につながっていく一瞬であり、世界のどこにも通じているかけがえのない場なのであるこということを表現できればと思っています。
http://homepage3.nifty.com/efemernii/
●工藤隆一

1982年 埼玉県生まれ
2003年 多摩美術大学油画科卒業
2003年 「五美大展」 東京都美術館
2004年 「ナイーヴアート展」 Pepper's Gallery
2008年 「空と海展」 横浜市民ギャラリーあざみ野
2008年 「工藤隆一個展」 Gallery45-8
●yuta matsumura

多摩美術大学油画科卒業
主にアクリルを使ったペインティング作品を制作。そのかたわらデザイナーとしても活動中。近作ではブレイクビーツ作品「NICOPOCO」のCDジャケットやハードコアバンド「ZENOCIDE」のジャケット制作などに携わる。他に自身のキャップブランド「AARGH」の運営や音楽・アート・デザインを複合的にプロデュースする「BAZ」に参加する等、様々な活動を同時進行中。
●展示協力:GALLERY 45-8 http://d.hatena.ne.jp/gallery458/
2009年03月18日
WHITENOIZ
スピード感あふれるパンクな民謡、メロディアスなノイズを、できるだけ心をこめて再現します。関心してお聞きください。
member:Vo:野田トモヒロ,G:菅原トモキ,G:田邊ガクジ,B:志村サトル,D:竹内オサム
2009年03月15日
1992のテンダラーズ

この年は私の記憶では、中丸さんが店長で、私が初めてスタッフとして参加した年です。
出演者は、毎年出演してる、Watch Bandや遅れてきた青年、寺井さんや五百田さん等、先輩が中心でした。
soul365も出演してますね。パンフレットの最後にはセッションの候補曲など書いてあり、この頃のテンダラーズの雰囲気が伝わります。
候補曲ってのが、
ブレイク・オン・スルー
ダンス天国
ツイスト・アンド・シャウト
アナーキー・イン・ザ・UK
フェンス
ブロウ・イン・ザ・ウィンド
レット・イット・ビー
・・・・といった感じに20曲ほど書いてあるのですが,
ホントにやったんでしょうか?
こういったセッションって、95年のパンフレットまでは
書いてるのが確認できましたが、いつまでやってたんでしょうか。
みんながロックのスタンダードをやって楽しむっていうのが
普通だった時代ですね。今でも変わらないのかな?
(sudoh)
2009年03月12日
悲鳴
2004年5月、山田龍郎、吉田規朗(水中、それは苦しい)、
粟生こずえ(我々/ex.突然段ボール)、林恒平 (MARIE'S GOLDEN LUNCH)によって結成されたノイズロックバンド。東京出身。絶叫の中にせつなさがただよう、生きることそのものを体現するライブアクトは感動的ですら ある。2007年5月活動停止。2008年3月より活動再開。ロックの過激な部分だけを抽出したような異常なアクトは結成当初から一部のロックファンの間 で波紋を起こしていた。 2005年7月に初出演した際の円盤ジャンボリーでのライブが各界関係者より絶賛を受け、ファーストCD-Rがその年の高円寺円盤年間売り上げチャート1 位を記録。高円寺、渋谷、秋葉原などを中心に果敢に活動を続け、そのアクトはミドリ、水中,それは苦しい、PANIC SMILE、nhhmbase、THE NOVEMBERSなどシーン重要アーティストらにも高く評価されている。 2008年12月より吉田が脱退、カワセタクヤ(ex.sun)が加入、更なる躍進をみせる。
member: Vo,G:山田龍郎,B:粟生こずえ(我々/ex.突然段ボール),
G:林恒平(MARIE'S GOLDEN LUNCH),D:カワセタクヤ(ex.sun)
2009年03月08日
GOMES THE HITMAN 山田稔明氏よりコメント

山田稔明氏より、コメントを頂きました。
こちらの文章はDiskordにも掲載予定です。
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$10の20周年によせて
地元九州での18年間の人生のあと僕は大学進学のため1992年
に上京するのですが、「R.E.M.が好きな人とコピーバンドなんかやれたなら」という思いで外語大のGMCに入部することになります。
しかし自分と趣味が100%合致するような、合わせ鏡のような友だちはいつだって誰にだって現れないわけで、なんとなくバンドを始めてみたり共通項がないまま自作曲を演奏するようになってもライブハウスにデモテープを持っていったりオーディションに応募するでもなく僕が大学4年間にやっていたことといえばなんとなく自分の足下を見つめながら根無し草のようにふらふら歌っていただけでした。
そんななかでも$10のまわりにはいつでもオルターナティヴな風が吹いているような気がして、メインストリームにもサブストリームにもなりきれない僕のような人間にとってそのステージはすっと背筋が伸びるような場所でした。続けることはすごいことだ。やめることよりも大変だ、と最近特にそう思います。
いろんな場所で演奏するようになって$10のことを折りにふれ思い出します。青春時代という移り変わっていく世代のなかで誰が牽引していくのかわからないけども次の30周年に向けてまたリスタートできたらいいですね。
山田稔明(GOMES THE HITMAN)
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山田氏のブログ、monoblogはこちら、
GOMES THE HITMANホームページはこちらです。
しかし自分と趣味が100%合致するような、合わせ鏡のような友だちはいつだって誰にだって現れないわけで、なんとなくバンドを始めてみたり共通項がないまま自作曲を演奏するようになってもライブハウスにデモテープを持っていったりオーディションに応募するでもなく僕が大学4年間にやっていたことといえばなんとなく自分の足下を見つめながら根無し草のようにふらふら歌っていただけでした。
そんななかでも$10のまわりにはいつでもオルターナティヴな風が吹いているような気がして、メインストリームにもサブストリームにもなりきれない僕のような人間にとってそのステージはすっと背筋が伸びるような場所でした。続けることはすごいことだ。やめることよりも大変だ、と最近特にそう思います。
いろんな場所で演奏するようになって$10のことを折りにふれ思い出します。青春時代という移り変わっていく世代のなかで誰が牽引していくのかわからないけども次の30周年に向けてまたリスタートできたらいいですね。
山田稔明(GOMES THE HITMAN)
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山田氏のブログ、monoblogはこちら、
GOMES THE HITMANホームページはこちらです。
2009年02月26日
北内バウンズ2009
2009年02月20日