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寝る間も惜しんで読んだノンフィクション作品ベスト3を教えて! に参加中!
3冊でなんて縛れないので、せっかくだから更に文庫縛りで。安いし。

ここに上げてるのは近年の本でそこそこ人気もあるので入手は容易いでしょう。



僕の中におけるノンフィクションブームの先駆けとなった本。

2000年代に入って急増した蜂球崩壊症候群という、ある日急に蜂の群れが崩壊してしまう奇病の原因を探るノンフィクション。

読者がその事象のことを良く知らないというのと、実際に科学者が原因不明の現象を解き明かしていくのがリンクさせてあって、単純に読み物としても面白い。

蜂蜜を作ることによって養蜂業が利益を出していたのも今は昔、現在では養蜂業は作物に受粉させるために蜂の巣箱を貸し出すことによって利益をあげるのが主体となっていたのだが、そんな時に上記の蜂球崩壊症候群が世界各地で多発するのである。

科学者は、携帯の電波、害虫、近年使用が始まった虫だけに作用するネオニコチノイド系の殺虫剤、様々なものが原因ではないかと調査を始めるのだが…



動物商である筆者が自分の体験やそれに付随する動物の値段を紹介してくれる本。

爬虫類、両生類、魚類、哺乳類、節足動物、珍獣、猛獣何でもござれ、生き物に興味があるなら一読して損はない。

何より軽く読めるのが良い。

この人の本は内容がかぶってる部分もあるけど他のも面白いよ。



僕史上、最高の鬱本。

内容は東海村臨界事故の被害者治療の記録。東海村において、この人ともう一人の被害者が出るまで致死量の放射線を浴びての延命最長記録は7日だった。

東大病院の懸命な治療によってその期間はたしかに大幅に更新されることになるのだけど・・・。事故直後、自分で歩いて病室まで行った被害者がこの後どのような結果になるのかは本を読んで確かめて頂きたい。間違いなくヘコむ。

たぶん、チェレンコフ光を肉眼で見る羽目になってしまったら、そのまま死んだ方がマシなんだなと思えるようになるでしょう。 



以上、3冊

少ない枠で何を入れるか悩んだけど、僕以外があんま選ばなさそうなのをセレクトしました。

いや、ハチ~大量死は他の人も選びそうだけど。

もし読んだことがないなら一読することをオススメします。何より文庫で安いし。

しかし さっさと文庫で出して欲しいノンフィクション沢山あるんですよね。