
かつて私は「カレー屋をやりたいなぁ」と夢想していた。夢想しながら、飲食店経営の専門誌を立ち読みしたり、家屋建築の季刊誌を買ったり、自宅でカレー屋の真似事を行ったりしていた。
やがて、いろんな事情が重なって、福祉施設の経営に関与。そこに障害者が働くカフェを併設し、カレーを売るようになって現在に至る。
夢が実現した…と言えるだろう。結果論だけど、“思うだけ”に済ませず、諸々の行為を通して現実に働きかけたおかげだろうか。
近ごろ、心の中に「農園レストランをやりたいなぁ」という新たな夢想が芽生えた。福祉施設の経営の延長として、現在のカフェとは異なる形で、障害者が働く飲食店ができないものか…。
調べてみたところ、成功している先行事例がいくつかある。それらを見習いつつ、ウチらしい個性を打ち出したい。「農園を併設して、屋外作業が好きな人にも対応したい」「温泉を掘ってみようか」「いっそ宿泊施設も?」などなど、いろんな考えが浮かんでくる。
夢とも妄想とも計画ともアイデアともつかずにモヤモヤと渦巻くこれらをまとめるため、スクラップ帳を作ってみた。モヤモヤのまま雲散霧消しないよう、現実の“形”を与えたかったのだ。
農園レストランに関して、興味を引いた写真や記事の切り抜き、プリントアウト、コピーなどを自由に貼っている。思い付いたことを書き留めたりもする(できるだけ丁寧な字で)。
「モレスキン(MOLESKINE)」ラージサイズの方眼罫を使用。普段使いのノートとしては高価だが、“夢の容器”と考えれば妥当かも。
使用感は上々。紙は薄いのに上質で破れにくいし、切り貼りでノートが膨らんでもゴムバンドが押さえてくれる。黒い表紙は、すこぶる丈夫で、高級感もある。
いつもスクラップ帳を持ち歩き、ヒマな時にパラパラとながめている。親しい人に見せながら、手前勝手に熱く語ることもある。そのたびに私は、胸や腹の奥あたりでうごめくものを感じる。いつか、それが“外”へ出てきた時、何かが実現しているのだろう、たぶん。
黒いノートを取り出して、何やら熱く語ろうとする男がいたら、きっと私です。決して怪しい者ではありません。
調べてみたところ、成功している先行事例がいくつかある。それらを見習いつつ、ウチらしい個性を打ち出したい。「農園を併設して、屋外作業が好きな人にも対応したい」「温泉を掘ってみようか」「いっそ宿泊施設も?」などなど、いろんな考えが浮かんでくる。
夢とも妄想とも計画ともアイデアともつかずにモヤモヤと渦巻くこれらをまとめるため、スクラップ帳を作ってみた。モヤモヤのまま雲散霧消しないよう、現実の“形”を与えたかったのだ。
農園レストランに関して、興味を引いた写真や記事の切り抜き、プリントアウト、コピーなどを自由に貼っている。思い付いたことを書き留めたりもする(できるだけ丁寧な字で)。
「モレスキン(MOLESKINE)」ラージサイズの方眼罫を使用。普段使いのノートとしては高価だが、“夢の容器”と考えれば妥当かも。
使用感は上々。紙は薄いのに上質で破れにくいし、切り貼りでノートが膨らんでもゴムバンドが押さえてくれる。黒い表紙は、すこぶる丈夫で、高級感もある。
いつもスクラップ帳を持ち歩き、ヒマな時にパラパラとながめている。親しい人に見せながら、手前勝手に熱く語ることもある。そのたびに私は、胸や腹の奥あたりでうごめくものを感じる。いつか、それが“外”へ出てきた時、何かが実現しているのだろう、たぶん。
黒いノートを取り出して、何やら熱く語ろうとする男がいたら、きっと私です。決して怪しい者ではありません。

