わが家の鍋型ホットプレート
 これを書いている現在は冬。寒い季節のまっただ中。
 わが家では、週に数回ほど鍋物が出る。水炊き、モツ鍋、すき焼き、しゃぶしゃぶ…調理の手間が少ないし、まずい出来になるリスクは低く、汚れる食器は最小限で済み、野菜がたくさん食べられる、優れた料理だ。

 そんな時に大活躍してくれるのがホットプレート。わが家にある品は、調理に使うプレート部分が鍋の形をしているので、鍋物もできる。
 土鍋の方が、風情があると思うし、使い込めば味わいも出るだろう。…とは言え、土鍋は重く、意外に割れやすいので、洗う時などに注意が要る。それよりも何よりも、直火で加熱する土鍋は、卓上ではカセットコンロを使わねばならないため、元気な幼児がいるわが家では、ちょっと危険なのだ。

 わが家のホットプレートは、鍋型プレート1種類のシンプルな製品。強化ガラスのフタが付いている。

 家電量販店に並んでいる製品群では、平面プレートや鍋型のほか、タコ焼き用やら、ジンギスカン用やら、さまざまなオプションが用意された多機能型が目を引く。…けれど、実際に“出番”があるのは、せいぜい平面と鍋型くらい。タコ焼きやジンギスカンを、年に複数回も楽しんでいる家庭なんて、ほんの一部に過ぎないだろう。
 不要な付属物が多いと、かさばるばかりで使いづらい。ガンガン活用するには、シンプルが一番です。

 必要最小限を目指し、わが家は鍋型に絞った。平型で鍋物はできないが、鍋型で焼物はできる。
 焼肉などの場合、鍋型は使いにくそうに思えるかも知れない。しかし、日々使い倒しているわが家の感想としては、油などが周囲へ飛び散らないので清潔だし、幼児の手が届きにくいので安全でもある。

 鍋物や焼肉はもとより、ギョーザに焼きそば、お好み焼き、石焼(風)ビビンバなどなど…鍋型ホットプレートひとつで済んでしまう。わが家では、冬場の団らんに欠かせないアイテムだ。

 夏場にも積極活用できればなぁ。プレートのオプションで、回転式の素麺流しがあったら…なんてアイデアが浮かんだものの、それこそ不要の極みだろうな。