2018年03月26日
(一財)極真奨学会 第2回評議員会
3月25日(日)ANAインターコンチネンタルホテルに於いて、一般財団法人極真奨学会の第2回評議員会が開催され、平成30年度の事業計画についての話し合いが行われました。また、評議員会終了後にはブルガリアのイボ・カメノフ師範に長年のKWU(Kyokushin World Union)と極真館への多大な貢献を称え、六段位と教士師範が贈呈されました。
tenkafuken at 11:50|Permalink│Comments(0)│
2018年03月05日
新総本部移転一周年イベント
平成30年3月4日(日)新総本部移転一周年を記念して、お披露目のイベントを行いました。イベントには陸上自衛隊埼玉地方協力本部と野菜ソムリエの方のご協力を頂きました。
14:00〜 演武
15:00〜 餅撒き
16:00〜 館長稽古
14:00〜 演武
15:00〜 餅撒き
16:00〜 館長稽古
tenkafuken at 18:44|Permalink│Comments(0)│
2018年03月02日
極真館 新支部長・道場責任者募集
極真館では、新支部長ならびに道場責任者を募集しております。
所属されていた組織・団体は問いませんが、空手の技量に応じて、一定期間の講習等が義務付けとなる場合がございます。詳細につきましては、極真館総本部までお問い合わせください。
※ 原則として、既存の極真館支部とエリアが重ならないこと。
http://www.kyokushinkan.org/news/newbranch20180228.pdf
所属されていた組織・団体は問いませんが、空手の技量に応じて、一定期間の講習等が義務付けとなる場合がございます。詳細につきましては、極真館総本部までお問い合わせください。
※ 原則として、既存の極真館支部とエリアが重ならないこと。
http://www.kyokushinkan.org/news/newbranch20180228.pdf
tenkafuken at 12:10|Permalink│Comments(0)│
2018年03月01日
極真館【組手】プロモーション動画2017全日本空手道選手権大会◉KARATE
前回の型競技に続いて、2017全日本空手道選手権大会の【組手】プロモーション動画がアップされています。是非、ご覧ください。
制作:林原チャンネル(浜田麻記子 前大会会長)
https://www.youtube.com/watch?v=MNCHP2dtP8I&feature=youtu.be
制作:林原チャンネル(浜田麻記子 前大会会長)
https://www.youtube.com/watch?v=MNCHP2dtP8I&feature=youtu.be
tenkafuken at 14:51|Permalink│Comments(0)│
2018年02月27日
館長逸話5
『三人の師』
昔、中国の武術の世界では偽物が横行していたそうです。その多くは大道芸のような見せ物的な武術であったと言います。花拳繍腿(かけんしゅうたい)とは、花の拳に刺繍の足と表すように、華やかなだけで武術的な価値のないことを指します。私達もついだまされそうになりますが、映画のような派手で見栄えの良い技ほど疑わしいものです。
命がけの闘いとなった場合、少しの油断や不覚が命取りになります。鋭利な刃物を持った相手をイメージすれば納得出来るかと思います。無駄な動きが命取りになることは想像に難くありません。そのような闘いほど地味で単調な動きになることは必然です。自分が学んでいた技が、いざという時に役に立たないことほど落胆することはないでしょう。
このような中、本物の武術家に巡り会うことは、正に修行の成果を左右する重要な問題であり、修行が多少遅れても師匠探しに没頭することは当然のことだと思います。武道の教えに「三年修行が遅れても良師を選べ」という言葉があるように良師に師事することによって、人生に彩りが加えられ、さらに豊かなものに変わることでしょう。
私は幸運にも「大山倍達」、「澤井健一」、「中村日出夫」の三人の偉大な師に巡り会うことができましたが、これは奇跡に近い出来事であり、私は三人の師匠から言葉に表すことができないような貴重な教えを受けました。これからも生涯をかけてその教えを体現して参ります。武道の世界で師弟の関係は本質的なものであり、その教えに従って修行は一生続くものです。
昔、中国の武術の世界では偽物が横行していたそうです。その多くは大道芸のような見せ物的な武術であったと言います。花拳繍腿(かけんしゅうたい)とは、花の拳に刺繍の足と表すように、華やかなだけで武術的な価値のないことを指します。私達もついだまされそうになりますが、映画のような派手で見栄えの良い技ほど疑わしいものです。
命がけの闘いとなった場合、少しの油断や不覚が命取りになります。鋭利な刃物を持った相手をイメージすれば納得出来るかと思います。無駄な動きが命取りになることは想像に難くありません。そのような闘いほど地味で単調な動きになることは必然です。自分が学んでいた技が、いざという時に役に立たないことほど落胆することはないでしょう。
このような中、本物の武術家に巡り会うことは、正に修行の成果を左右する重要な問題であり、修行が多少遅れても師匠探しに没頭することは当然のことだと思います。武道の教えに「三年修行が遅れても良師を選べ」という言葉があるように良師に師事することによって、人生に彩りが加えられ、さらに豊かなものに変わることでしょう。
私は幸運にも「大山倍達」、「澤井健一」、「中村日出夫」の三人の偉大な師に巡り会うことができましたが、これは奇跡に近い出来事であり、私は三人の師匠から言葉に表すことができないような貴重な教えを受けました。これからも生涯をかけてその教えを体現して参ります。武道の世界で師弟の関係は本質的なものであり、その教えに従って修行は一生続くものです。
tenkafuken at 21:41|Permalink│Comments(0)│