天気図日記

ラジオ気象通報だけではシベリアの天気図が描けないので試しにsynop電文を解読して天気図用紙の外側まで拡げてみました。 アジア太平洋天気図は最新版がいつでも公開されていますが、天気記号も日本式で、あえて手書きで描いてみました。 私の独断の解析で実際のプロの解析とは多々異なっておりますが、万華鏡のように変化する天気図をお楽しみください。

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台風24号は予想通り猛烈な台風にランクアップしました。中心気圧は915hPa、中心付近の最大風速は55m/s。昨年は無かった猛烈な台風、これで今年4個目。年間最多記録なのかもしれません。
この先の進路はよく定まっていないようですが、この時点の位置は、昨日の24時間後の位置予想と分単位がぴたり合っています。まさに予想通りの位置に進んだようです。ちなみに24時間後の位置はだいたい1度ほど北上する予想になっているようです。
南鳥島のすぐ東海上に1008hPaの熱帯低気圧が解析されています。一昨日にウエーク島の東にあった熱帯低気圧が復活したものかどうかよく分かりません。またマーシャル諸島の低圧部は引き続き存在するようですが、昨日よりは少し南下したようです。
停滞前線が太平洋岸を沿うように東進してるようで、オホーツク海の低気圧から伸びる寒冷前線も東日本を通過中で、この時間は近畿から東北にかけて実況が雨のところが多くなっているようです。
一方、華北の高気圧が中国東北区へ進んで、西日本は高気圧圏内に入ってきて、実況が晴れのところもあるようです。
シベリアの気圧配置は昨日とあまり変わっていないようですが、カザフスタンから高気圧が張り出してきたようです。
なお、富士山のこの時間の気温は0度。実況は雪になっているのでしょうか。

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台風24号は中心気圧が935hPaまで発達して、予想通り非常に強い勢力に達したようです。中心付近の最大風速は50m/sになって、予想を上回ったようです。24時間後の予想は55m/sと、猛烈な台風になりそうです。気象庁のサイトや報道によると、今後の進路がまだよく定まっていないようで、少なくとも南西諸島では警戒が必要です。
ウエーク島の熱帯低気圧、本日の天気図では報じられませんでしたが、これが転じたものかどうかよく分かりませんが、新たにマーシャル諸島に1006hPaの低圧部が解析されています。昨日までの熱帯低気圧と変わって、こちらのほうが今後、台風25号候補として注目されそうです。
昨日からやっと動きの出てきた中国東北区の低気圧は沿海州まで進んで前線が解析されました。北日本ではこれから寒冷前線が通過して、寒気が流入しそうです。ハバロフスクの気温が9度と、今夏以降のこの時間、初めて10度を下回ったようです。
低気圧の東進により、高気圧も進み始めて、中心が渤海付近まで移動したようです。西から晴天が拡がってきそうですが、南鳥島の北の気圧の尾根にも1018hPaの独立した高気圧が解析され、太平洋の高気圧もやや強まったのか、停滞前線が西日本で再び北上して、前述の全線を伴った低気圧との間が気圧の谷になって、西日本を中心に曇りのところが多くなっているようです。

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フィリピンの東海上を西進する台風24号は予想通り強い勢力になりました。24時間後は中心付近の最大風速が45m/sになると予想され、非常に強い勢力の台風になりそうです。
ウエーク島近海の熱帯低気圧、こちはら昨日と同じ1006hPaのままで、今のところ台風になる予想は無いようです。
三陸沖の低気圧は東経155度まで東進し、寒冷前線の先の停滞前線はさらに南下したようです。日本付近は1016hPaの等圧線の気圧の尾根に覆われて実況が晴れているところが多くなっているようです。中国東北区の低気圧は昨日よりもさらに弱まったようです。モンゴルの高気圧は再び本日の気象通報で報じられました。低気圧と高気圧との間の気圧差はさらに小さくなったようです。
秋分の日を迎え、シベリアは昼間の時間が今後短くなってきます。極寒の地のオイミヤコンは気温1度で実況はにわか雪、氷点下が継続する日も遠く無さそうです。

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