天気図日記

ラジオ気象通報だけではシベリアの天気図が描けないので試しにsynop電文を解読して天気図用紙の外側まで拡げてみました。 アジア太平洋天気図は最新版がいつでも公開されていますが、天気記号も日本式で、あえて手書きで描いてみました。 私の独断の解析で実際のプロの解析とは多々異なっておりますが、万華鏡のように変化する天気図をお楽しみください。

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室戸岬と潮岬との間付近に解析されていた低気圧は日本の東海上へ達して、65km/hの高速でさらに東進中。沿海州の低気圧はあらたに前線が解析されて千島列島付近に達しています。日本付近は前線に挟まれた緩い気圧の尾根になっているようです。黄海から東シナ海には高気圧の解析はありませんが引き続き気圧の尾根になっていて、日本付近は実況が晴れのところが多くなっているようです。
日本の南の高気圧、気圧の尾根ですが、南鳥島付近の高気圧は中心気圧がさらに上昇して1018hPaで解析されてさらに気圧の尾根が大きくなったようです。
中国大陸に伸びている停滞前線ですが、西側が跳ね上がるように解析されています。それだけ気圧の尾根が西に張り出してきたのでしょうか。報道の天気予報でも今週は梅雨前線が北上する見込み、とのことです。日本列島も本格的な夏の暑さがやって来そうです。

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停滞前線が太平洋岸を沿うようにやや北上して、室戸岬と潮岬との間に低気圧も解析されています。太平洋岸を中心に実況が雨のところが多くなっているようです。
前線の北上に伴い、沖縄地方は週間予報も晴天が続く予想となって、梅雨明けが報じられました。小笠原の東海上の高気圧は引き続き同じ勢力、位置にあるようです。
沿海州からオホーツク海、千島の東にかけては引き続き気圧の谷になっていて、北日本も引き続き暖気が入りやすい気圧配置となって、宮古が29度、根室の気温も22度と昇温しています。また沿海州ではフェーン現象なのか、ルドナヤプリスタニは30度に達したようです。
厳冬期は氷点下50度台も出現する東シベリアですが、この時期は気温が20度台と日本とほとんど変わらないようです。ただ湿度は低そうなので過ごしやすいのでしょうか。
さすがに北極海沿岸は気温が一桁台の日が多いようです。

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三陸沖の前線を伴った低気圧は千島の東海上へ進みました。本州付近は緩やかな気圧の尾根になっていて実況は曇りのところが多いようですが、晴れているところもあるようです。停滞前線の位置は昨日とほとんど同じ位置にあるようです。この時間、奄美地方の名瀬の実況は曇りですが、この周辺では報道によると大雨になっているところもあるようです。
南鳥島近海の高気圧は中心気圧1016hPaを保ったまま、やや西に寄ってきました。まさに小笠原高気圧、夏の高気圧です。
オホーツク海の高気圧ですが、オホーツク海北部が少し気圧の尾根になっている程度で、それ以上に気圧の谷になっていて、日本列島付近の気圧配置は南高北低型になって昇温しやすい状態になっているようです。
ミッドウェー諸島の西側の気圧の谷に低気圧が解析されています。漁業気象では6時間以内は15~18m/sの強い風が吹く見込み、とのことです。今日も「・・・時間以内は」という表現がありましたが、読み方が変更されたのでしょうか。

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