2024年09月13日 07:00

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9月28日より
【企画展】書家桑原翠邦と篆刻家高石峯
https://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/soshiki/tenkoku/exhibition/19425.html
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が開催されます。その作品集に、依頼され拙文が掲載されております。そんなご縁で、9月29日(日)10時半よりギャラリートークを行うこととなりました^_^

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 ギャラリートークというのは良くやるのですが、全て自分の出品作品及び周辺の話だったので、ちょっと不安ですが、何とかお喋りしたいと考えております。篆刻にご興味ある方は、「篆刻の聖地?」ですので一度おいでください。篆刻の資料類も展示されており、入館料200円とリーズナブルです。

 同期間10月27日まで「毎日展篆刻会展」も開催中で拙作も展示されており、そちらも含めて200円の入館料ですので是非ご覧ください。
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2024年09月09日 11:31

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 現在、BSイレブンで毎日月曜〜金曜日午後1時から「始皇帝 天下統一」という中国歴史ドラマを放映している。明日、10日の第62話のタイトルが「秦篆」ということで、秦篆(小篆)成立の逸話らしい。ドラマなんでフィクションなんだろうが、期待している。秦篆生みの親と言われている李斯も大活躍している^_^ 当然のことで、ドラマでもそうだが、李斯が単独で作ったわけでは無くチームで作っている。

 そのベースとなったと言われている(諸説あり)?戦国時代の秦の文字が、この石鼓文(大篆)。たまたま、毎日新聞神奈川版に寄稿する文章(9月27日「かながわの書」欄に掲載予定)を書いているのだが、偶然のことで、図版としてこのコロタイプ印刷の中国製法帖写真を載せることとなっている。

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2024年09月05日 06:30

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写真をいただいたので
ガラスケース内 一番左が拙作
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詳細は下記で
http://blog.livedoor.jp/tenkoku1/archives/52195578.html

なお、別途アップしますが
9月28日より
【企画展】書家桑原翠邦と篆刻家高石峯
https://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/soshiki/tenkoku/exhibition/19425.html
が併催され、29日(日)10時半より吉永がギャラリートークを行います

2024年08月30日 06:30

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第8回毎日展篆刻会展
会期 令和6年8月28日(水曜日)〜10月27日(日曜日)
<会期中の休館日>
 月曜日(祝日の場合その翌日)
 9月24日(火曜日)〜27日(金曜日) 、10月25日(金曜日)
会場 篆刻美術館
毎日書道展篆刻部の審査会員、会員及び第75回毎日書道展受賞者の作品を展示
★作品集も販売されていると思いますので、宜しければご購入ください。
↓クリックで拡大
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詳細は下記篆刻美術館リンクで
https://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/soshiki/tenkoku/thema/569.html

小生出品作品 無可不無可(論語) 9✖️9cm ↓クリックで拡大
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2024年08月27日 00:15

篆刻教室の詳細ご案内はこちらから 

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新宿・大久保(新宿キョー和の横)
吉永隆山篆刻教室 キョー和そば














第2、第4土曜日<10時〜 または11時半〜>
8月10日、24日
9月14日、28日

横浜A(弘明寺または上大岡、杉田)  
第1、第3日曜日<10時〜>
8月4日、18日
9月1日、15日

横浜B(弘明寺)
第2、第4水曜日<14時〜>
8月14日、28日
9月11日、25日

通信締切日(原則金曜日です。当日まで到着するように投函のこと!……普通郵便の土、日、休日配達は無いので注意!
8月1回目=9日(金)、 2回目=23日(金)
9月1回目=13日(金)、 2回目=27日(金)

上記締切日以降到着の場合、添削返送がかなり遅れることがありますのでご承知おきください。


篆刻(てん刻)1回体験講座 随時 ご案内はこちら
 体験で1文字印を刻り、お持ち帰りいただきます。


書研印社会員へ
ーー詳細、プライベートモードで 
プライベートモードのパスワードは吉永まで・・・・

プライベートモード掲載内容
短期間で削除することもありますので、適時チェックのこと!!

★「2024年競刻年間課題
摸刻課題に関して
マジック転写=この程度の出来は必要(2015.4.12)
★吉永字入れ風景・・・
★「字入れ」について
★篆書勉強について
★大型印製材について#面取り #試し刻 #最低1角は印矩に合うように製材

「続き」プライベートモード=パスワード必要です!
新パスワードは会報2020.6月号参照 または メールにてお問いあわせ下さい吉永
↓ ↓続きを読む

2024年08月26日 06:25

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 現在、横浜・桜木町のゴールデンギャラリーで、芳林小品展が開催されている。

 この「小品展」というタイトルの展覧会、私が関係するのはこの展覧会とかながわ書道まつりの「チャリティ小品展」の二つであるが、篆刻の場合、どの大きさが小品かの線引きが曖昧である。前回2022年書道まつり作品←クリックで開く

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 中央の「大吉」が2cm角との記憶。↑クリックで拡大

 篆刻の公募額は39✖️30cm(尺貫法で1尺3寸✖️1尺)と決まっている。<日展、毎日展、読売展> 中身はというと、概ね6cm(2寸)角以上の印だ。つまり、大印でも、額の大きさはかなり小さい。したがって篆刻の場合、額の大きさでは必ずしも小品とはいえない。

 そういうことで、基準が無い以上、自分で決めるということになる。私の場合、6cm角以上は大印、5cm角以下を小印=小品と規定している。

 あと、厄介なのは、かながわ書道まつり小品展であるが、チャリティで販売しなくてはならない。印の需要は、基本的に落款印としての実用、オーダーメード商品。レデイメード=遊印としての需要は低いので、工夫が必要。まあ、何とか多くの好事家の目にとまる作品を創り、チャリティに貢献したいと考えている。

芳林小品展出品作ーー大きめの画像があったので再掲
空蝉 縦4.8cm✖️横2.1cm ↓クリックで拡大
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2024年08月25日 06:00

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 開催中です。27日(火)まで 毎日新聞記事↓
https://mainichi.jp/articles/20240824/ddl/k14/040/046000c
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吉永作品「空蝉」NHK大河ドラマ「光る君」(源氏物語)にちなみ^_^

2024年08月16日 11:52

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 かながわ書道まつり、毎年3月、神奈川毎日書道会が行うイベントだが、5年ごとそごう美術館で記念展を行う今年は開催されなかった。
 そういうことで、1年のブランクを経て来年3月に第17回かながわ書道まつりとして開催される。

 とりあえず概略です
会期:3月20日(木、祝)〜24日(日)
場所:横浜みなとみらい ランドマークプラザ
 1階<ステージ、ワークショップなど>
 3階<チャリティー小品展、ハガキ大会入選作品展示>
出品者パーティー:21日(金) 東急ベイホテル横浜
例年通り、書道パフォーマンスコンテスト↓も開催、ご期待ください。
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2024年07月22日 09:45

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 最近、私事で区役所に行く用事が多い。横浜南区役所横にある石碑、水川舟芳先生の揮毫になるもの。
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 碑の右横に落款
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 落款印は私の作。久々に対面。この落款部分の彫りは良い。この部分だけは手彫り併用と水川先生に聞いた。落款印部分も彫りの出来は良い。何となくだが嬉しい^_^

 ついでに、私のモノ。私的なモノばかりで失礼します。
我が家の墓石と表札。揮毫は私です。念のため^_^
吉永家 暮石
 天気により富士山が見えます。祖父が静岡県の裾野の出なもので………
表札 吉永隆山

2024年07月10日 06:58

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 毎日書道展、本日10日より六本木・国立新美術館で開幕される。→<詳細日程>
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 拙作も今回展当番審査員のコーナーに陳列されていると思う。9cm角白文印「無可無不可」(論語・微子)可も無く不可も無し
新一万円札の澁澤榮一も論語を好んだそうでーーそんなこともあり、論語から撰文。意味的には私の心境。

 さて、毎日展の篆刻というと、松丸東魚先生→關正人先生という流れの扶桑印社が主流。それに私のような中村蘭台系の落武者などなども少数居るという構成である。したがって、作品傾向としては金文作品は極端に少ない。小篆体、印篆体をベースにした作品が多い。そんなことも考えながら観ると良いかもしれない。

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  • 古河・篆刻美術館【企画展】書家桑原翠邦と篆刻家高石峯 ギャラリートーク
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  • 毎日展篆刻会展 会場風景 古河・篆刻美術館
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