2023年03月17日 07:00

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昨日より開催中です。19日日曜日まで
横浜みなとみらい
ランドマークプラザ1階と3階
<みなとみらい線みなとみらい駅又はJR桜木町駅より5分>
↓チャリティー小品展(3階通路) 私の作品「吉語3顆」
前にも一度やったのですが
私がハレパネで裏打ちして、そこに窪みを作り印材を嵌め込み→刻字額に入れ、格好良く仕上がりました^_^
篆刻なんだから、平面表現では無く、印材込みの立体表現のほうが面白いんじゃないかな?まあ、私の最近トレンドです
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作品チャリティー販売のリンク こちらのほうが鮮明です^_^

https://shodomatsuri.official.ec/items/72644849

2023年03月11日 07:30

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2023年3月16日(木)〜19日(日) 11時〜
横浜みなとみらい「ランドマークプラザ」
アクセス:みなとみらい線みなとみらい駅又はJR桜木町駅から動く歩道で)1階と3階
3階通路:
↓チャリティー小品展(吉永出品)、小中高校生はがき展
吉永出品作品「吉語3顆」これが刻字額に入り3.3万円(税込)
はれパネ表具?=及び印材のはめ込みは私の手作り^_^ーー結構上手く出来たので、ゴールデンの店長に褒められた
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1階:ステージ
書揮毫、書道パフォーマンス(18日16時より)などなど
1階:特設ブース
「書道用品販売」「かまくら篆助の篆刻実演販売…30秒で刻る」「何かワークショップ」「ハガキ作品千円で販売(吉永など)」などなど
是非来て下さい^_^

2023年03月05日 20:27

篆刻教室の詳細ご案内はこちらから 

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新宿・大久保(新宿キョー和の横)
吉永隆山篆刻教室 キョー和そば














第2、第4土曜日<10時〜 または11時半〜>
3月11日、25日
4月 8日、22日

横浜A(弘明寺または上大岡、杉田)  
第1、第3日曜日<10時〜 >
3月5(弘明寺)、19日(弘明寺)
4月9(上大岡)、23日(弘明寺)…‥4月は第2、4日曜日です。

横浜B(弘明寺)
第2、第4水曜日<14時〜>
3月 8日、22日
4月12日、26日

通信締切日(原則金曜日です。当日まで到着するように投函のこと!……普通郵便の土曜日配達は無いので注意!
3月1回目=10日(金)、 2回目=24日(金)
4月1回目= 7日(金)、 2回目=21日(金)

上記締切日以降到着の場合、添削返送がかなり遅れることがありますのでご承知おきください。

吉永隆山カルチャーセンター出講<詳細は各カルチャーセンターへ>
コミュニティクラブたまがわ(玉川高島屋) 「はじめての篆刻
 第3水曜日14:00〜
  3月15日、4月19日

篆刻(てん刻)1回体験講座 随時 ご案内はこちら
 体験で1文字印を刻り、お持ち帰りいただきます。


書研印社会員、コミュニティクラブたまがわ生徒さんへ
ーー詳細、プライベートモードで 
プライベートモードのパスワードは吉永まで・・・・

プライベートモード掲載内容
短期間で削除することもありますので、適時チェックのこと!!

★「2023年競刻年間課題
摸刻課題に関して
マジック転写=この程度の出来は必要(2015.4.12)
★吉永字入れ風景・・・
★八戸のタウン誌「ふぁみりい」掲載 大橋君「日展初出品、初入選」記事(2015.2.7)
★「字入れ」について
★篆書勉強について
★大型印製材について#面取り #試し刻 #最低1角は印矩に合うように製材

「続き」プライベートモード=パスワード必要です!
新パスワードは会報2020.6月号参照 または メールにてお問いあわせ下さい吉永
↓ ↓続きを読む

2023年03月04日 09:16

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 側款は当然字入れをしないで刻る。せいぜい慣れない字であれば鉛筆で当たりをつけるだけである。

 そんなことに最近気がつき、試しに8分角印3〜4文字を字入れ無しで刻っている。

 印面を墨で塗り、鉛筆で当たりをつけて、側款の様に単入法で刻って行く。試みなので、ちょうど指導中の門人毎日展作品印文、構成はその指導プロセスで頭に入っているのでスムーズだ。青田石でやっているのでバリバリした味わいも良い。8分角印で10分くらいで出来上がるので効率も良いようだ。

 これを依頼印にも応用?出来れば、その場で刻る街頭篆刻も可能だ。かまくら篆助の加藤雨人さんは30秒なので、10分ではかなり負けてしまうが……(^_^)
彼がウチの社中展に来られ際のレポート(YouTube)↓
https://www.youtube.com/watch?v=1rvcF4cbAfs

ここでニュース
3月16日〜19日の「かながわ書道まつり」(横浜みなとみらいランドマークプラザ1階)に加藤さん出店予定らしい、30秒のすご技観たい方はいらっしゃって下さい。


 花粉症が怖くて^_^外出を控えているので、こんなことしか出来ない。
↓印影は練習中なので、印材整理のための側款(正確には頂款ですね)画像のみで
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2023年03月02日 07:30

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 よく「刀法伝え難し」のようなことが言われているが、私には考えられないような方法(刀法)で刻る人がいる。

 まあ「太い細い」「字入れ線の際を刻る、避ける」のような差はあっても、白文印では皆「薬研彫り」(V)していると思っていたのだが…………公募展などの2寸角以上の大印を、いわゆる「箱彫り」(凹)で刻る人が、何人かいるようである。

 小印の延長線で同様に、印刀を軽く印面に押し当てて動かしたのでは、大印では引っ掻き傷程度になってしまう。その両側引っ掻き傷の間を土木工事方式で浚うと「箱彫り」白文線の完成というわけである。
 印刀が突き刺さっていないので、コントロール不能で思ってもみない方向につっつツーと走るので妙な線質、印面との段差も低い(浅い)ので印影はボヤッと、メリハリの無い線になってしまう。

 こういう人は「消しゴム篆刻」をやって、キッチリV字に薬研彫りする認識を身に着けないといけなかな?

↓クリックで拡大 2寸角印 印面 こういう薬研彫り(Vの溝)する
2020芳林展出品印材 吉永隆山

2023年02月17日 07:30

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神奈川県代表書家展 昨日から22日まで
横浜桜木町•ゴールデン文具 
私の作品はギャラリー守玄斎に展示
↓クリックで拡大
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2023年02月15日 07:29

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第44回芳林書展
2023年2月15日(水)〜19日(日) 
神奈川県民ホールギャラリー
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会場が大きいので、1字印 7cm角 Dream
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2023年02月14日 07:30

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 篆刻作業(多分、採拓)の影響+加齢ということで、肩(整形的には首らしいが、感覚的には肩)が痛くなり整形外科でのリハビリに通っているし、健診の値も悪く病院3軒通いという年寄りに有りがちなパターンに陥った今日この頃である。

 一念発起して「一日一刻」しようとの考えも頓挫、一週一刻もままならない状態になってしまった(^_^)
↓その一週一刻
6cm角「竹裏庵主人」落款印なのでおとなしく
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1cm角自用印「隆」師系の蘭台風に?
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 そんなことで、刻は回避して、一日一印稿に切り替えた。
 印稿ストックを引っ張り出し、見直し→修正、どうしようもないモノはゴミ箱行き、そして新規に補充、まあ2年くらいはストックで賄える体制を構築中である。
 ここで重要なのは纏まりやすい印文。墨場必携、禅林語句集、中国古典名言集などなどを読み込んでいる。

 そこで思ったのは………門人たちに、展覧会篆刻は「印文で勝負がつく」と常に言っているのだが、「わざわざ纏まらない難しい印文」を選択するのは、どうなんだろう?まあ、印文選択も実力だからしょうがないかな?


2023年01月31日 07:29

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中旬、横浜で2つの展覧会に出品します。ご高覧いただければ幸いです。

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★2月16日(木)〜22日(水)
 神奈川県代表書家展 
 横浜・桜木町ぴおシティ 
 3F ゴールデンギャラリー、ギャラリー守玄斎 B1ギャラリーぴお
 私の作品は、どこに展示されるか不明ですがーー上記どこかに^_^展示

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★2月15日(水)〜19日(日)
 芳林書展      
 横浜・山下町  神奈川県民ホールギャラリー


2023年01月27日 07:00

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 先日、古い寿山石の端材があったので、寿山石にちなんだわけではなく、形が都合良かったので寿と刻ってみた。この古寿山石は、鉄分が無く、シャキシャキとした刻り心地は良い。印材の中で一番好きな印材だ。現在販売の寿山石は鉄分が多く刻り難いが………

印材上述、紙-連史紙、印泥-センゾク
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「昔は良かった」というのは年寄りのステレオタイプ的な発言だが、印材に関しては完全に当てはまる。

 私が篆刻を始めたのは50年ほど前だが、印材は「鼠色の青田石」がほとんど主流で、他には「寿山石」といったところだった。この「鼠色の青田石」は、若干軟らかいがほどよい粘りがあって、篆刻初心者の稽古石には最適なモノであった。欠点と言えば、磨いても光沢は出なかった。したがって、稽古石、展覧会作品用で、依頼印には適さなかった。
 師匠から印材購入に関して注意されたのは、軟らか過ぎるモノを買ってはいけないというアドバイスで「爪を角に当て、引っ掻き、引っ掻き傷が出来たモノは買ってはダメ」という非倫理的なものであった。コレを俗に「大根」と言っていた。
↓鼠色の青田石 こんな長い形で売っていたので、概ね金鋸で2つに切断して使った。
クリックで拡大
青田石(1970年代)

↓大型のモノは、こんな鈕がつき、側面4面に四君子みたいな模様を線書きしたモノだった。もとはブックエンドとして作っていたものらしい。
公募展用に印面部分を削いで使っていたので、最後はこんな形になってしまう
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 現状では、稽古石に限らず、ラオス石が良い。ラオス石といってもラオス産だけでは無いようで、かつ自然石なので差異はあるが総じて上述の「鼠色青田石」に刻り心地は似ている。
↓左から2つはラオス石、鼠色青田石、人工印材(呉竹の大和青田)
この人工印材は品質が安定。そこが使いやすいので、体験講習などで使用している。あるレベルの技量があれば側款も刻れる。
稽古印材(人造など)20161228

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