2010年09月

2010年09月28日

Skylight Fellow vol.8〜秋の祭典!〜

「Skylight Fellow vol.8〜秋の祭典!〜」
2010/09/25(土)@四谷天窓

〈本当にイイ男〉が、何故か集まるSkylight Fellow。。。
いや、それは“何故か”ではない。必然なのである。

ちょっとおかしなテンションで始まった今回のレポートですが、
冒頭からそんなテンションになるくらい本当にいいライブだったんですよ〜〜!!

野田徹さん(写真をクリックするとちょっとだけ大きいサイズで見れます。)20100925野田徹120100925野田徹2








今回は、ピアノの音と会話しながら弾く(?)ことでもお馴染みのピアニスト、恩田直幸さんと、ゲストギター(俳優としても活躍されている)金子あづちさんと3人の編成で、ゆっくり聴かせてくれました。
時にカントリー、時にブルージー。
声が渋くて、どっから出してんですか!?というくらい素敵な声なんだわ!!しかもそれでいてどことなく爽やか!
いや〜〜〜イイ男!

中内正之さん
20100925中内正之120100925中内正之2







バンド「セカイイチ」で、ギター&コーラスとして活躍中。
今の所、天窓でのみ!!ギター弾き語りのライブをしてくれています。
どうやらバンドのライブでは決して見せない姿を、ここでは見せてくれている模様。
MCではよくしゃべり、よくお酒を飲み、、、天窓にたまたま入荷していた幻の焼酎「百年の孤独」を飲み干すのでした。。。
彼の歌がアツくてまたいい〜〜んだ!!もっと弾き語りライブやりゃいいのに!!
人なつっこいキャラがリハーサルから炸裂し、本人は意識的にしてないかもしれないけど、今日のイベントを潤滑にしてくれたりして。
いや〜〜〜イイ男!!

吉岡ひろゆき
さん
20100925吉岡ひろゆき120100925吉岡ひろゆき2







いや〜〜〜、もうすでにイイ男!!!(あ、早いね。)
見た目はスタイリッシュな印象なのに、歌詞とかめちゃアツイし、グッ!と来るし、低くて太くて芯のあるいい〜〜声なんだわ!
今までも何度も何度も天窓に出演してくれた吉岡さんですが…今回は今までに見せたことのない顔を見せてくれました…。。。
それは…
熱狂的なファンだということ!!!
今まで一度も、阪神だとかましてやスポーツの話など、MCで一度も話したことがなかった…。
のにも関わらず、楽屋で中内さんと阪神やイチローの話題で熱弁してしまったため…中内さんが吉岡さんをMCでイジリ、どうしても話さなければいけない“空気”になってしまったのだ。
だって、観客のほとんどが「あ、阪神ファンの人だ…」と思いながらライブを見ていたはず…。そりゃあ言わざるを得ない。
でも、そういった阪神のことや、スポーツが、音楽活動をするにあたって大きな原動力になっている。ともお話してくれました。
なんかいつもと違った吉岡さんの一面が見れた、貴重なライブでした(笑)
いや〜〜〜何度見てもイイ男!!!

そしてトリを飾ってくれたのは、

イナガキダイスケさん
20100925イナガキダイスケ220100925イナガキダイスケ1







いや〜〜〜、イイ男!彼を“イイ男”と呼ばずして、何と呼ぶ!?
(…あぁ、「イケメン」とかもあったね。。。)
ポップでちょっとだけロックで爽やかなのに、ちょっと渋い声でアツく歌い上げる。ピアノのタック山田さんをサポートに迎え、時にしっとりとバラードも。たまにエロイ。(もとい!!セクシー。。。)
イケメンだしすごくクールそうに見えるのに、いろんな表情があって、なんだか人間味を感じる。
いや〜〜〜、本当にイイ男だ!!!!



ところで、〈イイ男〉って何かね?
(「誠意って何かね?」風に。)

ただ単に顔がいい、ってだけじゃ、〈イイ男〉とは呼ばれないと思う。
いくら着飾っても、香水つけたり、爪や髪の手入れをよ〜くしていても、人として尊敬できる所がなければ〈イイ男〉とは呼べない気がします。
今日の人達は、気持のいい挨拶から、所作から、気配りから、なんとな〜〜く〈イイ男〉オーラが滲み出てる。そんな感じがします。
それって、音楽に置き換えても結構重要で、歌詞に表れたり、演奏に表れたり、アレンジや、ライブでの表現力、何より伝えようとする気持ちにとても表れる。

そうして懸命にいい音楽を作り、ライブを全力でやっている人たちを応援したいし、そういう人達のいい音楽をもっとお客様に届けたい。
これは男女性別問わず、思うこと。
高田馬場の片隅でそんなことを思う、「秋の祭典」でした。

―――あなたの中の〈イイ男〉論はどんなですか?

なんてね。
次回のSkylight Fellow…
毎回次回告知をしているのですが…まだ決まっていません!!
なので、決まり次第告知を出します!
乞うご期待!


2010年09月27日

天窓スタッフBBQ物語。

激務に追われる日々。
知らず知らずの内に溜まってゆくストレス。
天窓スタッフは憑かれ…疲れていた…。お腹もすき、ついでに肌も荒れていた…。
そんなスタッフ状態では四谷天窓、四谷天窓.comfort、恵比寿天窓.switchのステージに立つアーティスト、そしてお越しいただくお客様にたゆ
まぬ最高の空間をお届けする事は出来ない…。
そこで多くの会議と討論会と飲み会を重ね審議した結果、僕らが辿り着いたこたえ、それは………。


天窓スタッフ潤いの時間だった!!

そんなこんなで9月13日(月)天窓スタッフ総勢21名で都会の喧噪を離れ、静かな川のせせらぎを聞きながら“天窓スタッフ特有”の喧噪で盛り上がって参りました!!

題して…

天窓BBQえ?だってもう9月でしょ? 何言ってるの!僕らの夏はまだ終わらないぜスペシャル!!
in埼玉 (Vol.1…)』
シルエット

と言う訳で今回は多くのサービスショット(写真)と共に、恥を忍んでお送りする天窓スタッフ潤いの夏特別ブログです(いくつかお見苦しい点がございますがご了承ください)。






キャンプ地ごらんなさいよこの晴れ渡る空!そして右奥に見えるゴルフじょ…左奥に見える巨大なタープ!
今回この地に持ち込んだ多くのキャンプ備品は、もはやキャンプが生活の一部である
天窓のビッグBOSS、千葉氏の私物であります。




みんなとにかく飲もうぜ!食おうぜ!と言う事でグルメなあの方もB級グルメなあいつもC級グルメな俺もハングリーなストマックを慰めるべくあらかた掻き込んだ後、心と身体に潤いを求めんが為に川へ飛び込んでゆく。
一体感が無さそうであ有り、時として一体感が有りそうで無いのが天窓スタッフの良い(?)ところ。
カンパイを済ませた後に思い思いの方向へと、まるで何かに引き寄せられる様に散ってゆく。
ある者は釣り竿を片手に上流へ、一方である者は食べ続け飲み続け、そしてある者が始めた“撮影会”。
そこで撮られた写真をここから淡々とご紹介致します。



テンチョー
まずはこの方、泣く子も黙る我が四谷天窓のThe BOSS。吉川直人店長!
カメラを向けられ、「お!撮るのか!?こうか?こうで良いのか?」と徐々にTシャツを脱ぎだした貴重な1枚。
今は見る影も無い腹部のたるみは実はその昔、6つにも8にも割れていたとかいないとか…。





ヤリタそしてこの方が泣く子もさらに泣き出す天窓.switchの歩くミラーボールこと、鑓田信行。
「あつぃ〜、ビールビール!」と口を開けばビールビールと、彼の胃袋へと流し込まれたビール量は4リットルを超えるとか超えないとか…。



きゃずそう、こちらが言わずと知れた天窓の珍獣ことガチャピ…キャズです。ただでさえいたずら好きな彼女に酒が入り、涙も枯れ果てる様な羞恥をあじあわされる事に他スタッフが気づくのはもう少し後の事になる…。




ソエ
そして.comfortのうら若き番長、ソエ。
カメラを向けられてもナチュラルなこの笑顔!
何事にも動じない風のこの印象が彼女の人気の秘密か…!
この笑顔にKOされた男子アーティストも多々いるとかいないとか…。






でました!
ケントこちらが我が天窓の風雲児、斎藤賢人!一件爽やかな感じ風のこの表情。しかし本当のところ爽やかなのかくどいのか良く分からないミステリアスな雰囲気が彼の魅力!そんな彼を“美味しそう”に見つめていたある目線をカメラは逃さなかった。





タテノその目線の人物がこちら!
知る人ぞ知る天窓の名経理の舘野浩幸ことたてやん。いつも甘い物ばかり食べている典型的なスウィーツ男子である。この日彼は川遊び用の水着として“競泳用”のピチピチモッコリとしたかなりタイトなものを着用。彼が水着で登場した瞬間、うら若き女性スタッフからの悲鳴が上がった事は言う迄もない…。





まっきぃ

恵比寿天窓.switchブッキンガーのまっきぃ。
陽の当たらぬタープの中で、他スタッフの無邪気な姿を基本的には笑顔で、時には眉間にしわを寄せて眺めていたという情報をNASAの極秘諜報機関より入手!





ハギワラ恵比寿天窓.switchに出演するアーティストならば分かる方もいるはず、彼女が知る人ぞ知る.switch PAの萩原妹(マイ)。
この笑顔の向こうに潜むいたずら心はキャズにも匹敵するとかしないとか…。




ノグチ
今は主に彼を中心に天窓.switchのPAを回している野口大志。
その昔ハモネプでぶいぶい言わしていた時代もあった、彼の愛称は“たっきゅん”。
へへ、“たっきゅん”等と言えない程の赤裸裸なフォトを後に紹介しちゃうぜ!へへへ。





ミヤノ2あら、素敵ぃ〜!いつも笑顔が素敵な宮野あゆみ。
いつでもどこでも大きな口を空けて笑う彼女の口癖は「あら、素敵ぃ〜!」まさに大きく口を空けて笑う彼女の目線の先にあった一瞬をとらえた1枚がこちらの写真!



ノモト&ケント&ノグチゆっきー「ねぇねぇケント〜、このボタン押すとどうなるの?」

賢人「わ!ばか!そのボタンを…」

たっきゅん「ケントさんこっちのボタンは?」

賢人「おい!こっちもまずいよ〜!」


…………………。



ブチョー気を取り直して(?)こちらが天窓の総指揮をとる千葉千春氏。
この表情…、一体彼に何が起こったのか?
食べてはいけないその辺の草を食べたのか?
はたまた刺されては危険な妙な虫に刺されたのか?
カメラを向けられると魂を抜かれ自動的にこの様な表情になってしまうのか…。
彼の不思議な魅力の一つでもある。




マツムラそしてこちらが松村純一。
何故だか不思議と癇に障るこのポーズ。
ギンギラギンとした表情の割には結構さり気ないところがある通称“マツジュン”。ジャニーズの“嵐”のファンの方からは嵐の様なクレームを頂きそうですが、マツジュンって呼んで上げてください。
一見すると悪者の風貌ですが、表面上は良いヤツです……。




チヒロ♪か〜がやき〜な〜がら〜♪なんて徳永英明さんの歌が流れてきそうな爽やかな印象の中村千紘。
何時いかなる時でも笑顔が絶えない彼女は、宮野に次ぐスマイリースタッフとしてあなたのお越しをお待ち致しております?



マユ&ユマ天窓新人スタッフのマユ(左)とユマ(右)。若々しく可愛らしい二人です。
いずれかの会場で見かけた際には是非声を掛けて上げてください。
只し!!絶対に名前を間違えないでください……。
先日マユの事をユマと、ユマの事をマユと呼んでしまったスタッフが1名病院のベッドの天井を2週間眺める事になりました…。
もう一度確認します。
左がマユで右がユマ、右がユマで左がマユ、あっちがマユでこっちがユマこっちがユマならそっちがマユ……。
とにかく絶対に…名前を……間違えないで…ください……。



大みき2昭和のヤング誌から飛び出したグラビアアイドル風の大東美紀こと大みき。天窓いち仕事に厳しい彼女。曲がった事が大嫌い!曲がった物も許せない!!曲がった者は絶対許さない!!!楽しいBBQのこの日も、彼女の側を通る者は皆背筋を伸ばすのであった…。




ゆっきー………………。
こちら…ゆっきー……です。
…………。
お酒とカメラマン(K・S)のお導きにより彼女の内部で自己覚醒が始まった模様。
このセクシーショットの他、ここでは紹介出来ない程の目を覆いたくなる様なフォトを連発!!!
しばらくゆっきーの勘違いタイムは続くのであった。




タカハシ&キャズ忘れちゃいけない天窓の制作関係を牛耳る高橋氏、キャズの右手に持たれて何だか妙な形をしておりますが、天窓スタッフの中でも吉川店長に次ぐ“ふるかぶ”です。
いつも真剣な表情でデスクに向き合う彼も、この日は川遊びの合間の羽根つきの小道具として大活躍してく……あ、これラケットだ…。


閑話休題。


何しろBBQですから!忘れちゃいけないのが料理とお酒。


調味料肉肉しくいきますよ〜。見よ!この調味料の数々。
ラム肉よし!鶏肉よし!ひき肉よし!ソーセージよし!ステーキよし!たたみかける肉の往襲に天窓肉食系スタッフが唸る!草食系も唸る!ガルルル…。
スウィーツ男子は、………………。



ビール川べりにビールサーバーを持ち込む天窓グループ!なんと14リットルの生樽2つ(30リットル弱)!!
「そんなに飲めるの〜?」という危惧は夕刻には打ち砕かれるのだった…。
酒を飲めない人間もいる中、ビール好き共の胃袋には約2リットル〜3リットルものビールが流れ込んだ計算になる。
ふらふらの足取りでそのまま奇声を上げながら川にダイブ!!
……よくみんな生きて帰ってこれました。





ハギワラ&テンチョー

店長「飲むぞ〜〜!マイ〜〜!!」

萩原「わ〜い!!飲みましょ飲みましょ!」




ヤリタ&ソエ
やりちん「お!ソエ背中に何か虫がついてるぞ。」

ソエ「え〜〜〜!?とってとって〜!」




リョウリ

ソエ「あ〜、お腹すいた〜〜。」

マツジュン「あ!じゃぁ俺料理作りますよ!まずはキャベツから…。」







バドミントン大会開始!
バドミントンキャズ「負けたら1枚ずつ脱ぐのよ!」

千紘「え!?マジですか?…分かりました。えい!」

キャズ「あ!!………。」

千紘「わ〜い!キャズさん、脱いでください!」

キャズ「さーて、そろそろ飲み直しましょ!」

千紘「………はい。」


ノグチ&ノモト
タッキュン?「なぁ、今晩いいだろ?」

ゆっきー「あら〜やだ〜!さっきのポーズが効きすぎちゃったみたい〜?」




大みき
大みき「こら〜!そこ〜!!ビシッとしろ〜!ビシッとぉ〜〜!!」

大みき「たっきゅん〜〜!目を覚ましなさい!!お酒で頭が変になってるだけだぞ〜〜!」






ソエ&ヤリタ&ハットリやりちん「よし!川へ探検に行くぞ!」

ユマ「でも川底は暗くて良く見えないですよ〜。」

ソエ「大丈夫!鑓田さんのミラーボールで何とかなるはずよ。」

やりちん「そうそう、俺のミラーボールヘッドを使用すれば…ってコラ!」



汚れた心を静かに洗い流してくれる清らかな川の流れ…。
そんな川の流れに清められすぎて少年の心を取り戻してしまった二人の中年を、その会話と共にご紹介致します。

吉川店長(左)以下:“なお
くん
鑓田氏(右)以下:“やり
ちん

テンチョー&ヤリタやりちん「ねぇねぇなおくんこれできるー?」

程よい小石を川面に水平に投げるやりちん。
4回5回と川面をバウンドする小石。


なお
くん「わぁー!!やりちんしゅごーい!

よーし!俺だってぇー!!……えい!!」

9回以上のバウンドをへて川に沈む小石。

やり
ちん「わー!!なおくんしゅごーい!!!」

……Repeat 5回……

幼き頃は“少年課行き”が頻繁だった二人が、この日やっと本当の少年回帰を果たすのだった…。



サイト地

陽も陰りだした16時頃、食べて飲んで撮って泳いで投げて縦横無尽に駆け回り遊び疲れた天窓スタッフの中にもちらほらとお休みをし出す者が現れる…。





おやすみヤリタ

おやすみやりちん Zzzz…。






おやすみテンチョー

おやすみ店長 Zzzz…。





年配者達が次々に倒れていく中、迂闊にも眠ってしまった若き“犠牲者”がとうとう現れた。
そう!天窓恒例(?)の
である!!!

落書き開始…年末恒例の天窓スタッフによる忘年会でもその犠牲者を多数出しては社会問題にもなりかけた落書きタイム。
急遽キャズを隊長とする落書き隊が編成され、マツジュンが第一の犠牲者となる。
お酒の入った天窓スタッフの目の前において、疲れていようが睡眠不足だろうが寝てしまうと言う事は「落書き宜しくお願い致します!」に等しい行為である…。

マツムラ落書き


さよなら、マツジュン…。










……………………………。



そんなこんなであまりにも美しい夕焼けと共に、スタッフ一同今回の「
天窓BBQえ?だってもう9月でしょ? 何言ってるの!僕らの夏はまだ終わらないぜスペシャル!! in埼玉 (Vol.1…)」を無事に(?)終わらせる事が出来たのである。
夕日



















と!!思いきや!!!

キャンプファイヤー僕らの夏はまだまだ終わらない!否!!!終わらせない!!!
暗くなったら火をおこせ!!
と言う事で、キャンプファイヤーの時間が始まったのである!!

と、ここからまたあらゆる珍事件があったのだが、ただでさえ紹介しきれない写真や出来事がある中、いつまでたってもこのブログの終わりが見えてきそうにないので、ここら辺で今回のブログを終わらせようと思います。


エピローグ

あまりにも暑かった今年の夏。
最後に、天窓スタッフがその夏の終わりに水と戯れ、旨い肉を食い、しこたま酒を飲み、互いの絆を深め合い、明日からまた天窓各店舗にお越しくださるアーティストやお客様を暖かく迎えられる為のリフレッシュと休息を頂けた事を感謝の言葉とし、筆を置こうと思います。

天窓スタッフ一同

『これからも宜しくお願い致します!!!』



おまけVol.1

帰りの車中にて…。
北斗「今回のリフレッシュ&休息企画、どうだった?」

たてやん「いや〜、疲れた…。」

北斗「………そうか。……やりちんは?」

やりちん「…Zzzzz。」

北斗・たてやん「…………………。」

北斗「………あ、俺の写真が、無い…………。」



おまけVol.2
テンチョーぎりぎり

長々と貴重なお時間をお付き合いくださり誠にありがとうございました!!




つづく(来年に…)。



(追記)
おまけVol.3
いやいや、北斗のカッコイイ写真あるよ!ほら!(高橋)
DSC06748d


tenmado at 13:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!北斗 

2010年09月17日

『鍵盤大盛。』at 上野野外水上音楽堂レポート 〜前編〜

「鍵盤盛。」上野に飛び出しました!!

上野恩賜公園5月5日に発売された.comfortコンピレーションアルバム鍵盤(ピアノ)大盛。その発売を記念したイベントが9/4(土)上野恩賜公園内にある上野野外水上音楽堂にて行われました。




【参加アーティスト】

北村瞳オフショット

北村瞳(左)






村上通オフショット

村上通








Qoonie(左)オフショット
Qoonie
(左)





コバケンオフショット

コバケン






横田良子オフショット

横田良子








羽井一彰オフショット

羽井一彰







中村未来オフショット

中村未来








後藤一哉オフショット

後藤一哉








山本さくらオフショット

山本さくら








イツロモリオフショット

イツロモリファイブ(右:イツロモリ)






ミノルオフショット

みのる(右:本田里実)






別所ユージオフショット

別所ユージ








後藤かよこオフショット

後藤かよこ(右)





リハ3.comfortよりも広いステージに設置されたSTEINWAY(スタンウェイ)のフルコンサートサイズ。






ピアノ1ピアノ2


これから13組のアーティストがこのグランドピアノの音色にのせてそれぞれの想いを解き放ちます。




リハーサルリハーサルも順調に進み…。PA野口







開場

いよいよ開場です!


後編につづく。


『鍵盤大盛。』at 上野野外水上音楽堂レポート 〜後編〜

「鍵盤盛。」上野に飛び出しました!!Vol.2

前編のつづき。

程よい緊張感の中、第4部に分かれて構成されたこのイベントはスタート。
まず最初に出て来たのは司会、天窓スタッフの大みきこと大東みき。

大みきこの上野野外水上音楽堂ではお馴染みとなりました大みきMC。
転換毎に現れ、出演者の紹介をしてゆきます。
そして拳を高々と突き上げ、毎回あのかけ声をかけてゆく…。
「鍵盤(ピアノ)大盛!!」




【第一部】

1番目に出演してくれたのは北村瞳。
北村瞳若さあふれるはつらつとした雰囲気の中にも、その真剣さがにじみ出ている彼女のステージ。
北村瞳バンド途中、リズム楽器等も参加し、バンド編成で展開。
出演1番目の緊張感も何のその、彼女らしいステージで盛り上げてくれました。



次に(2番目)に出演してくれたのは村上通(とおる)。
村上通
芯がありインパクトのある歌声が魅力の村上通。
STEINWAYのピアノを弾ける事に感じる喜びが伝わってくる様なステージ。
1音1音を大事に奏でている様な印象でした。


そして3番目の出演がQoonie。
QoonieSeptemberのVo&PfのQoonie。
彼女がステージから放つ静寂な雰囲気は、優しく流れていく小川のせせらぎの様な魅力的なものでした。それでいてMCの時に見せる気さくさがとても好印象のステージでした。


ここで少しブレイク
トーク21番目に出演してくれた北村瞳と第二部に出演予定の横田良子がトークに参加し、司会大みきと今回のCD参加についての事やこのイベントについての裏話等で盛り上がります。





【第二部】

4番目出演がコバケン。
コバケンこの写真からも伝わる様に、彼の歌声はとても素直に前に出ます。今回、いつどんな角度から写真をとっても大きく口を開けて熱唱する写真ばかりのコバケン。
コバケンユニットうまく歌おうと言うよりも、より自分らしく素直に歌おうとするその姿。途中からパーカッションも加わり、さらに生き生きとし現いっぱいに始まり元気いっぱいに彼のステージは終わるのでした。


5番目ステージが横田良子。
横田良子誰の耳にも素直に流れ込んでくるメロディ。
彼女が歌の中で描く世界はとてもカラフルで、それでいながら力強さを感じさせる歌声がとっても魅力的。
とても人懐っこい彼女の性格故に、ライブ終了後に彼女がこの会場内でびっくりするサービスが展開されるのでした…。後ほど紹介します。



6番目出演者の羽井一彰。
羽井一彰MC中に彼が言います。「こういったイベントでは必ず不平不満を言う輩が出てくるもんです。…それは俺です。」と、“若干”のアウトローな彼がそのまま滲み出ている様なステージでした。ただ、これ迄出演してくれたアーティスト達に良い触発を受け、アウトローながらもその独特な感性が創りだすえ世界をきちっと表現してくれました。


ここで2部が終わり再びトークコーナーです。
トーク今度のトークコーナーは男性アーティスト達によるトーク。左から羽井一彰、第三部に出演予定の後藤一哉、そしてコバケン。
先程のトークとはまた違った角度からCDやこのイベントの裏側を紹介してゆきます。




【第三部】

7番目の出演は中村未来。
中村未来会場には西陽が差し込み客席の気温も上昇する中、美しく涼しげな歌声で客席に優しい風を吹き込んでくれた中村未来。今回のCD参加アーティストの中、ヴォーカリストとしてさんかしてくれた彼女。司会の大みきも大絶賛の美声を披露してくれました。



8番目の出演は後藤一哉。
後藤一哉拳を高々と掲げて歌い始める後藤一哉。
鍵盤の上を華麗に走る指先が奏でるオシャレなメロディにのせて、自身を包み隠さぬ言葉で綴ってゆく。
上野野外水上音楽堂の大きなステージで、.comfortで見せるアクションよりも大きなアクションで、さらにノリの良いステージを見せてくれました。




そして次の山本さくらは9番目。
山本さくら大きなリボンがチャーミングな彼女。
スタンウェイの響きと彼女の伸びやかで美しい歌声がマッチして会場を包み込む。歌の世界とあか抜けたMCとのギャップに魅力を感じた方もいるはず。
少女の様な、大人の様な不思議な二面性を持つ彼女のキャラクターが最大の魅力でもあるのです。




最後のトークコーナー。
トーク1左からみのる、後藤かよこ、山本さくらと女性アーティスト陣とのトーク。先程の男性陣トークとは打って変わってどこか“潤い”を感じさせるさわやかなトークに、会場内の陽も陰って涼しげな空気が漂うのでした。




横田良子売り子そして、なんとここで5番目に出演してくれた横田良子が売り子となって鍵盤大盛弁当の販売を開始!
お弁当を食べたばかりのお客様も彼女から再びお弁当を買います。
「さっき食べたお弁当と何だか味が違うような。」なんてつぶやきが聞こえてきたとかこないとか…。全身全霊でこのイベントを楽しもうとしていた彼女の姿がとてもイキイキとしていました。協力してくれた横田さん、再びお弁当を買って頂いたお客様、ありがとうございました!


【第四部】

第四部の最初はイツロモリ(イツロモリファイブ)のステージ。
イツロモリステージは佳境を迎えた第四部が始まりイツロモリのグルーブ感に会場が沸きます。
イツロモリバンドベースとパーカッションによるリズム楽器が入り益々ヒートアップしてゆく彼のステージ。男性客も多い彼のライブの魅力がこのグルーブに現れていました。



11番目出演のみのる。
みのるしっかりとした力強い歌声が圧倒的な存在感をもって彼らの身体を震わす。
みのるユニット放たれた第一声から聞く者を虜にする魔法を持っている彼女の、深淵に沈んでいく様な魅力に呑み込まれ、聞くものも一緒に深い底へ沈んで行く。そんな不思議な空間でした。


そして12番目の別所ユージ。
別所ユージ彼の登場でイベントはクライマックスに向けてそのボルテージを一気に上げます。
彼のLIVEを(良い席で)見る為に開演前から並んでくださったお客様もいる中での登場に会場は沸き立ちます。
甘い歌声が紡ぐラブバラードに会場全体が聞き惚れているかの様でした。




そしてとうとう最後の出演、後藤かよこ。
後藤かよここのステージを期にしばらく後藤かよことしてのライブ活動を一時お休みする彼女のステージには鬼気迫る力強さがありました。
後藤かよこユニットこの大イベントのトリ(最後)としてのステージを、1曲1曲丁寧に歌い上げる彼女の姿に客席、そしてこのイベントのスタッフもただただ感動するのでした。


そして全てのステージが終わりこのイベントの出演者全員でセッション(大合唱)!曲は桑田圭介の“轍”
スタンディングオベーション
長かったこのイベントの感動がこの一点に集約された瞬間。

客席もオーラスに向けてスタンディングオベーション!






壮大なこのイベントの最後に皆で高々と拳を上げて叫びます。
「鍵盤(ピアノ)大盛!」
セッション
















来年はこの会場でどんな催しものが開かれるのか。
乞うご期待!

昨年(2009.5.31)の四谷天窓.comfort 5周年記念イベント『鍵盤大盛。』の様子はこちら


2010年09月10日

助産師さんの企画する、妊婦ライブイベント☆

妊婦さんには特別な力が宿ります。
4人の妊婦ママが、おなかの中のベビーと
ともにステージを奏でる貴重な時間。


来たる10月30日(土)の昼下がり13時より、四谷天窓では前代未聞、4組の妊婦さんだけによるライブイベントが行われます。その名も「Hello★Happy☆Babies」〜妊婦の妊婦によるママとパパと赤ちゃんのためのライブイベント〜。

オムツ替え・授乳コーナーや、産前産後に良い飲み物などもご用意。さらに絵本の読み聞かせや、妊婦特選のプレゼントコーナーもあります。なお、離乳食や子供用飲料の事もあるので、会場内に飲食の持ち込みはOKです。小学生以下無料、場内禁煙です。

いつもはライブに来にくい妊婦ママや子連れパパ、もちろんいつものお客様も安心してお越し下さい。チケットは1,500円(+1drink別)、各出演者にてご予約も受け付けています。(高橋)


【出演者紹介】

101030t_kikukawatomoko菊川智子
http://mebukiss.com/k/

助産師さんのうたうたい。今回の企画には菊川さんの願いが込められています。前回ライブのレポートもこちらからご覧になれます。「菊川智子さん -助産師さんのうたう歌-」('10.8.19)

<profile>
ギター弾き語りというスタイルやギタリストの夫と二人での音楽活動を続けるかたわら、命が生まれる時を見守る助産師の顔も持つ。母子関係は人間関係の基盤、愛の原点であるをモットーに、赤ちゃんの視点から歌われる曲、ママの視点から歌われる曲など助産師系シンガーソングライ ターならではの曲作りに励む。
2009年5月、胎内記憶をテーマにしたmini album「雲の上から」リリース。
2010年10月、2nd album「あのね」発売決定☆
2010年夏、第一子を妊娠。


101030t_erikuoerikuo
(erimba・大橋エリ、後藤郁夫)
http://colabo.cc/erimba/

四谷天窓は、ものすごーく久々の出演!まだお店が四谷にあった頃、8年ほど前に初めて大橋エリさんのマリンバ演奏を聴いた時、かなり衝撃を受けた事を今でも覚えています。

<profile>
NHK教育番組で5年間レギュラー出演&バンマスをした後藤郁夫(Gt)と、クラしっ芝居、大橋エリ(Marimba)による夫婦Duo。ホテル、レストラン、フェスの他、幼稚園や保育園での公演も多々。二人共こども向け音楽教材やアニメ等に多数作・編曲、演奏で関わり続けている。またNHKスタジオパークライブに毎シーズン出演中。2010年夏、第二子を妊娠。


101030t_puttycoPutty.co., 丸山真樹子
http://puttyco.web.fc2.com/

照明作家さんであり、うたうたい。実は四谷天窓.comfortの客席照明も、Putty.co.,さん作製によるものなんです!当日も会場内を彩り、やさしく照らしてくれるでしょう。

<profile>
照明作家&ボーカリスト。2001年Putty.co.,設立。温かい空間を演出する、手染めの和紙や毛糸を使った照明作品を制作。ライブハウスや飲食店の店内照明製作も手がけ、分野のアーティストとコラボレーションイベントなどを行う。バンド「Trio de Love Life 」のボーカルとしても活動中。2007年8月に長女出産。2010年夏、第二子を妊娠。


101030t_usu02usu
http://blog.livedoor.jp/usuutau/

自身も親子ライブを企画したことのあるusuさん。手作りのボンボンを子供達に配りました。前回の様子はこちら「親子一緒にライブを楽しめたら…」('09.12.30)

<profile>
神奈川県出身。1998年よりバンド「Seed of LOVE」と並行して、ピアノ弾き語りでのソロ活動を開始。2003年、四谷天窓レーベル『PIANO & WOMAN -Episode03-』コンピレーションアルバムに参加。その後も自主企画イベントを中心に活動し、四谷天窓.comfortにて3度のワンマンライブを成功させる。2008年、一児の母になる。現在は「シュガーブレッシング」との面白ユニット「めぐめぐズ」を組み、子育てに☆音楽に☆邁進中。2010年夏、第二子を妊娠。


【司会者紹介】

菊池志穂(声優/絵本講師)
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声優としての代表作に「ときめきメモリアル」(館林見晴)、「機動戦艦ナデシコ」(天野ヒカル)、「ザ・キング・オブ・ファイターズ」シリーズ(ウィップ)、「ぷよぷよフィーバー」シリーズ(アミティ)などがあり、声優業のほかに音楽活動や着付けの師範もこなす。4歳・2歳の2男児の母であり、長男が通う幼稚園のママサークルで絵本製作も始める。