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先日、コンビニのことで話すことがあり、日本にいったいどのくらいあるんだろうかと、調べたくなりました。
コンビニといえば、「便利」はもちろん、スイーツやご当地グルメの商品開発、電子マネー決済などなど、いまや最先端をいくようになっていますね。
今回の10の方法では、大手から地元型FCまでどんな企業があるのか、ランキング形式でご紹介したいと思います。
日本のコンビニ店舗数ランキング
【1】セブンイレブン

店舗数:13,233店(2011年03月時点)
セブンイレブンの発祥はアメリカ・テキサス州。
1973年に日本進出後、3年で100店舗達成。24時間営業形態は、福島県で開始されたそうです(沿革より)。
【2】ローソン

店舗数:9,761店(2010年02月時点)
ローソンストア100、ナチュラルローソン含む数字です。
ローソンは、日本全国に出店しているので、もっといってるのかと思いきや、出店していない地域のあるセブンイレブンのほうがダントツ多いのですね。
追記:5月13日に1万店舗達成予定とのこと。おめでとうございます!
【3】ファミリーマート

店舗数:8,281店(2011年03月時点)
店舗数は、am/pmも含む数字です。
「あなたとコンビに」「セブン-イレブン いい気分!」などなど、コンビニ業界のキャッチフレーズはすごいですね。
【4】サークルKサンクス

店舗数:6,257店(2011年03月時点)
サンクスのほうがダントツ多いのかと思いきや、サークルKが3,068店、サンクスは3,189店で、同じくらいの店舗数なんですね。
【5】ミニストップ

店舗数:1,978店(2011年03月時点)
ミニストップといえば、ソフトクリームを思い浮かべる人も多いはず。
この写真の店舗、屋上にソフトクリームがありますね。謎。
【6】デイリーヤマザキ

店舗数:1,633店(2009年12月時点)
近くにあまりないので印象が薄いのですが、ヤマザキパンがおいしいのかな?と思ったら、デイリーホットという店舗で調理したものがあるようですね。
最近はどこのコンビニも唐揚げとかやっているのですが、デイリーホットも食してみたいものです。
【7】セイコーマート
店舗数:1,098店(2011年03月時点)
北海道を拠点に展開するコンビニ。北海道のシェアは、2010年時点で39%とのこと。
地元密着型の経営が、大手FCとどのようにやりあえるか気になりますね。
【8】ポプラ

店舗数:700店(2011年02月時点)
店舗数は、先日(4月11日)に発表された決算短信から(57ページ参照)。
馴染みがないなと思ったら、中国地方が最も勢力のあるコンビニのようです。頑張れ地元。
【9】スリーエフ

店舗数:665店(2008年02月時点)
もともとはスーパーマーケットだった会社が、コンビニ部門を立ち上げ、後に分社化したのが、現在の形だそうです。
【10】ココストア

店舗数:558店(2011年4月時点)
ホットスパー、エブリワン、リックを含む店舗数です。
1971年にオープンしたココストア直営店1号店が、日本のコンビニ一号店とも言われていますね(他にも色んな説がありますが)。
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上位10社だけで44,164店舗。単純計算で、1都道府県に940店舗あることになりますね。
今回の震災で、電力使用制限について色々と言われていますが、品薄になった際、地元商店の商品を並べて売ったなどの話(とてもとても特例だとは思いますが)を聞いたこともあり、今後も頑張ってもらいたいなぁというところです。

コンビニでは、なぜ8月におでんを売り始めたのか

【DS】 ザ・コンビニDS大人の経営力トレーニング
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