2009年12月

今年を振り返る

今年は本当にたくさんのことがあった人生の過渡期とも言える一年でした。

一寺院の住職になったこと、長男が生まれたこと、おばあちゃんが他界したこと、多くの人との縁ができたこと、そして自分には全く無縁だと思っていたブログを書き始めたことなど。

    「色即是空  空即是色」

過去のブログにも書きましたが、「般若心経」の一説です。
すべての事象は諸行無常であり、だからこそ関係し合って助け合っている。まさに体験させてもらった一年でした。


来年も多くのことに挑戦していこうと思います。


皆様、本年も大変お世話になりましてありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。


建長寺でも今年最後の法要、諸堂諷経を終え、私もこれから「除夜の鐘」を撞きに山梨へ帰ります。
お近くの方是非お越しください。

あと1日です

早いもので、今年も残すところあと1日となりました 

みなさん、やり残したことはないでしょうか?

私は、建長寺の仕事がまだ途中で、12月も終わるというのに、11月分の入出金の月締めがまだ終わっていません 
明日なんとしても終わらせなければ。さすがに大晦日に残業はしたくないですよね 

除夜の鐘もあることだし、早く山梨に帰りたいです。

和太鼓

池袋の東京芸術劇場に和太鼓を聴きに行ってきました。

和太鼓一筋30周年のベテラン、「佐藤健作」さんの公演です。

http://www.tihayable.jp/

来年3月27日の建長寺公演が決まり、私がその担当者になったので招待していただき、M和尚さんとY和尚さんと3人で行ってきました。


小さなものから大きなものまで(天気予報風?)いろいろな太鼓の音を聴きました。

イメージしていたものとは大きく異なり、耳で聴くだけではなくて、演者の動きやバチさばきなど視覚でも楽しんだり、大きな太鼓の振動を体感したり、体全体で聴くことのできる、とても素晴らしいものでした。

音が耳でとどまらず、体を通り抜けていく感覚に興奮

登場した時、上半身裸ですごい筋肉質の人が出てきたので、何も知らない私は、
「何で太鼓たたくのに裸だ!!」と、筋肉見せたがりの人かと思いましたが、公演を聴いて納得、あの激しい太鼓は鍛えていなければできません。

建長寺での公演も楽しみです 

ご招待いただきましてありがとうございました。

栖雲寺の弟子

栖雲寺には徒弟(とてい=弟子)がいます。

つまり私の弟子なのですが、弟子と言っても70歳を超えた人で、長年修行したのにどこの寺の住職にもならず、ずっと弟子の位のまま、八王子周辺を托鉢して得たお金で生活をしていた、師僧の私よりもずっと禅僧らしい大和尚さんです。


その和尚さんが遷化(せんげ=亡くなること)されました。


生前、「葬式は一切しないでくれ」と遺言をされていたので、親族の自宅で大悲呪(だいひしゅう)のお経だけ読んでお焼香させてもらいました。


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栖雲寺にいらしたことのある方はご覧いただいていると思いますが、本堂横の観音様もこの和尚様が托鉢して貯めたお金で置いてくださったものです。





見習う所のたくさんある和尚さんでしたが、私の入寺式の時にお会いしたのが最後で、これからいろいろ御指導いただこうと思っていたので残念です。

山梨往復

父が住職を務めるお寺の檀家さんが亡くなり、私もその葬儀に出頭する為に山梨に行って参りました。

当初の予定では、今日は静岡市の文化財修理業者まで「虚空蔵菩薩画像(来年メトロポリタン美術館に出品する絵画です)」の修理状況を確認に行く予定だったのですが、葬儀は急に決まりますので、そちらは年明けに延期です。市役所と県立博物館の職員の方々、突然の予定変更で申し訳ございませんでした。

鎌倉~新宿の電車と、新宿~甲府のバス往復の時間を利用して本を読みました。

最近建長寺の総長さんが書いた本で、まだ一般発売されていない最新作です。

DSCF7051
毎日が多忙で激務の総長さんがいつの間に書いていたのやら、出版されるまで全く気がつきませんでした。

建長寺のことがとても分かり易く書かれていました。(まるで本の宣伝みたいになっておりますが・・・・)





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