永泰寺住職である私の父は、同じ地区にある耕念寺の住職を兼務しています。

そして、最近また新たに笛吹市の心月院というお寺の住職も兼務することになりました。

齢70を過ぎてから3軒目のお寺……
大丈夫?心配にもなります。

文字通り老体に鞭打って、かなり負担が大きいと思います。
少しでもその負担を軽減させたいので、そうなると法務の荷担ぐらいしかできませんが、私も協力しようと思っています。

「そんな高齢で住職受けなきゃいいじゃん」

と思う方もいるかもしれませんが、心月院さんは法類(ほうるい)と言ってお寺でいう親戚のような関係で、お互いが助け合い、責任を取り合う間柄。そして昨年末に遷化された先代住職との因縁や檀家さんからの懇願など、いろいろ事情があるわけです。
常駐してくれる新しい住職だって、そんなに簡単に見つかるものではありません。

お寺の後継者問題は深刻。特に地方寺院は危機的状況で、住職になってくれる和尚がいないのです。出家者の数も年々減少。
栖雲寺が所属する建長寺派支所の山梨県第2部も高齢化が進み、和尚様達からよく冗談半分で言われます。

「俺が死んだら、あとは栖雲寺さんよろしくね。」
「うちものお寺もよろしく。」

そんなこと言いながら私が最初に死ぬことだってありえますが、でもこのままいくと私一人でお寺10軒兼務なんて冗談話が現実になりかねません。

対策が急がれます。


ということで、今日は心月院の葬儀に行ってきました

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栖雲寺のヤマユリが見頃です