鎌倉もそうですが、山梨の観光地も中国人が非常に少ないです。
どこに行ってもあまり見かけません。

新型コロナウィルスの影響は計り知れない。

栖雲寺には元々中国人はほとんど来ませんが、もはや国は関係なくどこの誰が感染しているか目に見えないから、山の中だと言っても関係ないです。


♦︎中国の人達が感染しないようにと爆竹を鳴らしている♦︎という記事を新聞のコラムで見ました。この一大事にそんなことをしてないで…というような見下した論調で書かれていることに不快感をおぼえました。


いくらなんでも爆竹でウィルスが死滅するとも感染が防げるとも思っていないでしょう。

そうではなく祈りなのです。きっとその記者さんには藁にもすがりたい思い、神頼み、祈りの気持ちが無いのかもしれません。


臨済宗は毎日たくさんの陀羅尼を読みます。

陀羅尼は聞いても字を見ても一切意味が分からない呪文に近いお経です。

卻瘟神呪(ぎゃくおんじんしゅう)

檀信徒の年忌法要では一切読みませんが、僧堂では毎日必ず読みますし、栖雲寺の摩利支天祈祷でもここ数年読むようにしました。

インフルエンザのような流行病にかかりませんように、という祈りのお経。

一言で言えば「無病息災」を祈るお経です。

もちろん自分の為に手洗いもしマスクもし、情報収集して警戒もします。
でも人の為にとなると、私などはあいも変わらず祈ることしかできません。

あれ以来、事あるごとに卻瘟神呪を読ませていただいております。

皆様が無病息災でありますように。

そして早く収束に向かいますように。