凸版印刷さんからご招待いただき、東京・小石川にある印刷博物館へ行ってきました。

大きなビルにあるシアターでVR(ヴァーチャルリアリティ)を体験。

トッパンVR
☝こちら

文化財のデジタルアーカイブってただただ文化財を写真などにデータ化するというところで知識がストップ、時代錯誤、完全に凍結しておりましたので、その概念を良い意味で大きく反転させてもらいました。
最先端の技術と高精細な画像。どんな高性能のビデオカメラでも映すことができない時間・空間を超えた文化財の表現を、デジタル化した4K、8Kの映像で体験。こんなことができるのかあ、と感激いたしました。

栖雲寺でもこのような取り組みが実現できればなあ本尊や開山像、軍配、庭園、庫裏がデータ化されたらあんなことやこんなことも・・・・と夢のような未来を勝手に想像して凸版印刷を後にしました。



そのまま渋谷へ移動し、(渋谷なんて何年ぶりだろう・・・20年くらい行ってないような・・・駅前再開発すごいです)知人から紹介してもらった某通信最大手企業のIoTサービス推進担当部長さんと会食しました。

IoTとはモノのインターネット。私のように鎌倉と山梨を掛け持ちしていると離れた場所(モノ)の留守などが心配になりますが、そんなモノの状態をインターネットから情報を得たり操作したりできるサービス。そんなスペシャリストの観点で栖雲寺や天目地区あるいはそれに似た過疎地、限界集落の寺院運営、寺院再生などについての課題や寺院と企業の連携の可能性などを話し合いました。

企業で活躍されている方々の話しは本当に楽しい。自分の無能さと乏しいアイデアを痛感しますが、同じ土俵に上がろうとするのはそもそも無理なわけで、そちら方面はプロの助言や協力をいただきながら、私は宗教者として禅僧として自分のできる範囲で社会に貢献していきたいと思います。


今日はそのまま電車で山梨です。