2009年02月

2009年02月13日

大自然生活館は物作りのプロ集団 顱

(xi) 物作りは木目細かく奥深いものなので、日々の作業を疎かにせず毎日の仕事を積み重ねることで明日に繋げる。

 物作りは、続けていくに従い、その奥深さを実感していきます。単純なように見えるものでも、そこには木目細かさや、奥深さ、そして面白さがあります。
 「継続は力なり」という言葉のように、毎日の作業も、ただ漫然とするのではなく、「どうしたらより正確に速くできるか」「失敗を減らすためにはどうすればよいか」などと考えながら、「より良いものを作り上げていきたい!」という向上心で、日々の仕事に向うのが大事なのではないでしょうか。ほんの少しずつでも創意工夫を加えていうことことによっての積み重ねが、いずれは大きな進歩となり、明日に繋がっていきます。
 難しいものこそ、楽しむことを忘れず、毎日の仕事を明日に繋げていきます。


(xii) オリジナルテイーの高い加工技術は物真似ではないので、一歩一歩試行錯誤を繰り返しながら人知れず創意工夫を重ねてその加工度を完成の域に高めます。それゆえ、細部に至るまで工夫がなされているので、わかったつもりで表面的な修得をすると中途半端に終わり、指導者を逆恨みすることになります。完成度の高い技術ほど中堅以上の職人に指導しますので今までの指導の集大成としてゆめゆめ指導を疎かに聞くことなく初心に戻り単純な作業の連続のなかに培われることを再認識します。

 今ある一つ一つの加工技術は、完成するまでに膨大な時間・創意工夫のもとにできた、オリジナリティーの高いものです。そういったバックグラウンドを知ることで、今ある技術を大切に受け継いでいくことが大切なのです。わかったつもりではなく、一つ一つを確実に身に付けていかなくてはいけません。何かを真似てできるものではないのです。
 教わったことは、教わったとおりにやる、最初から勝手なこと、自己流に陥ると必ず失敗します。一歩一歩着実に身に付けながら、できるようになっても、そこで満足せず、よりよい方法を試行錯誤することを続けていきます。そして、初心にかえることも大切です。そこから新たな発見もあるのです。そして、自分の今を、冷静に見つめなおすこともできるのではないでしょうか。
 そういったことの積み重ね、繰り返しから、技術をより高いものに作り上げていきます。

投稿者:ノアノア


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2009年02月09日

大自然生活館は物作りのプロ集団 、

(ix) 在庫管理の習慣を持つこと。原料・資材・包材等の製造に拘る全ての消耗品について、適正在庫を切ったら速やかにマネージャーに報・連・相する。マネージャーは製造に支障がないように所定の方法で発注する。

 物作りにおいて、在庫の管理も重要です。製造に必要な原料・資材・包材等の在庫は適切な場所で適切な量をストックし、管理します。
 ここでポイントなのが、適切な量、適正在庫です。在庫が多すぎるのも問題です。賞味期限があるものは、使い切る前に期限切れになる場合もあり、また在庫を置くべきスペースも余分に必要になり、悪循環です。適正在庫を切った時点での発注をすることが大切です。そこで適正在庫を知っておくことが必要です。どこまでになった時点で発注するのか、適正在庫を決め、そして情報を共有しておくことです。そこでここでも大切なのが、報・連・相です。人任せにするのではなく、使用する全ての人が『自分も管理しているんだ』という責任感を持つことです。そしてマネージャーやスタッフ間での適切な報・連・相で、在庫管理も習慣となっていくのではないでしょうか。



(x) 原料・資材・包材等の発注品が入荷したら、検品後速やかに所定の位置へ整然と保管し、納品伝票は日報に添付して経理に回送する。

 原料・資材・包材等の発注品が届いた時、必ず怠ってはいけないのが検品です。検品も習慣づけていくことが大切です。必ず納品伝票と入荷品とを照らし合わせながらチェックします。届いた物と数量などは一致しているか、また、注文したものと違ったものが届いている場合もあるので、入荷した時点で、発注責任者に報告することも忘れずに行います。そして間違いがなければ納品伝票は日報に添付し、入荷品は速やかに所定の場所に保管します。決められた保管方法がある場合は、それに従い、適切に保管します。
 製造にかかわるすべての人が、こうした流れを知り、守ることが大切です。

投稿者:ノアノア
 


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2009年02月06日

大自然生活館は物作りのプロ集団 、


(vii) 検品の癖をつけること。
 自身が作っている物が不良品でないか、量目、パッケージ、シーリング等のミスが無いか確認しながら製造する姿勢を持つ。


 物作りをする上で、検品をする姿勢が常に伴っていることが大切です。
最終的な確認としてはもちろんですが、製造過程での上でも、常に検品する姿勢を持つことが大切なのです。それが検品の癖をつける、ということなのではないでしょうか。決められた量を正確に、ベストな状態で仕上げるには、それぞれの過程で、しっかりとチェックすることが必要です。そうすることで完成度の高い物が出来上がります。
 そして、そうした姿勢が身につくことで、日々の製造にもより緊張感が持て、良い物づくりにつながります。できるようになるまで一つ一つの仕事を身に付けていくと共に、検品する癖、厳しく見る目を養っていきます。そして、良い物作りをしてこうという気持ちも自然と高めていくことができるのではないでしょうか。



()仕事が正確・丁寧・速やかに出来るようになったら、次にその仕事を極めるべく細部にわたり完成度を高め昇華する。

 一つ一つの仕事が身につき、できるようになったら、そこがゴールではありません。むしろ、そこがやっとスタート地点、といえるのではないでしょうか。
 製造の面であれば、今一番最適と思える製造過程でも、もっと工夫することによって、少しでも効率的に進めていける方法もあるはずです。創意工夫は無限大、そういって積み重ねが、できるようになってからの過程で大切なのだと思います。常に向上心を持ち、バージョンアップしていく気持ちが求められます。
 そういった気持ちで望むことで、足りない部分や改善点が見えてくるのだと思います。現状で満足することなく、進化していけるよう、一つ一つを大切に、細部にまでこだわる姿勢を忘れず、より完成度の高いものを求め、昇華していきます。



投稿者:ノアノア

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2009年02月04日

大自然生活館は物作りのプロ集団 、

「大自然生活館は物作りのプロ集団」

(v) 判っているつもりとできるとの違いを認識できていること。花ちゃん・太郎君を何となく動かすことができるのは、傍目には格好がいいのだが、本当は危ういことなので、何かあれば速やかにマネージャーに報・連・相することが危機回避の近道。自身の手のごとく花ちゃん・太郎君を使いこなすことが素敵なことです。

 できるようになるまで、しっかりと身に付けていくということが大切です。それができていないと、わかっているつもり、に陥ってしまい、必ず失敗します。わかっているつもり、での作業には、『何となく』や曖昧さが伴い、いつまでたってもできるようにはなりません。そこで、一つ一つを確実なものに、身に付けていく、ということが大切になってくるのです。そこでポイントなのが、『速やかな報・連・相』なのではないでしょうか。曖昧な部分にぶつかった時、不安な時、迷った時は、その時点で身近なマネージャーに報告・連絡・相談し、適切なアドバイスをもらいます。そうすることで失敗を未然に防ぐことができ、そしてその時のアドバイスが次への自信にへとつながり、一つ一つを確実に身に付けていくことができるのだと思います。
 マネージャー側も、そのことを認識し、指導に努めていくことも大切なことなのではないでしょうか。そしてそれが互いの信頼関係にもつながり、良い輪が生まれ、仕事のしやすい環境づくりにもつながっていくのではないでしょうか。


(vi) 作業する姿勢に無理がない自身のベストポジションを設営しながらその都度仕事をすることが肝心。 
   身体の位置・作業台の位置・道具の位置・原料の位置等


 良い物作りをする上で、道具選びにつながり、その道具をどのように、どういった姿勢で使うとベストなのか、ということを知り、最適なポジションでの作業を行うことが大切です。
 ただ何となく与えられたことをやっているだけでは、それは見えてきません。考えながらやることが大切です。日々の作業の積み重ねから、見出していきます。また観察することもその近道でもあります。うまく効率的にこなしている人には、必ず良い流れでできているポイントがあるはずです。そこから見つけて真似てやってみる。そして自分なりの工夫もしていく。その試行錯誤の繰り返し、積み重ねから、自身のベストポジションを見つけていきます。そういった作業姿勢は、体への負担も少なく、集中力の向上にもなり、効率的な作業に繋がっていきます。
 また指導していく側も、最初が大切です。見ていて、変えるべき点は指導する。そのことが気づきのきっかけとなり、自身で見つけていこう、という姿勢にも繋がっていくのではないでしょうか。

投稿者:ノアノア

tennenkoubo at 18:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)