てんねんや 服部奈々子のBlog

展覧会やイベントの告知・報告など

アートで聴く音楽 ジャケットアート展

【展覧会のお知らせ】
アートで聴く音楽 ジャケットアート展
パレットギャラリー
港区麻布十番2-9-4(麻布十番駅徒歩3分) 
2017年7月8日(土) 〜 7月17日(月)
http://palette-gallery.jp/

装幀家の高橋千裕さんの推薦で、CDジャケットを描く展覧会に参加させていただくことになりました。
選曲は自由で、私はルイ・アームストロングの名曲「What a Wonderful World」を選びました。
初めてこの曲を知った時、のどかないい唄だなあという感じしかなかったのですが、最近、ベトナム戦争を念頭に作られた反戦歌だということを知りました。
毎日、恐怖も不安も悲しみもなく、美しい風景をただ美しいと感じていられることが、どんなにかけがえのないことであるか。
そういうことを表現しているのだと知って、深く感動しました。
お時間がありましたら、ぜひお立ち寄り下さい。

CDJacketweb

アーティストのためのニューヨーク情報

何度か、このテーマで書いてますが。

私はニューヨークに在住しているわけではないですが、それを逆手にとって、「日本に住みながらニューヨークに進出する方法」みたいなものを研究していた時期がありました。

その中で見つけた、ブルックリンにあるA.I.R.Galleryが、だれでも応募できるポストカード展の募集をしています。

ニューヨークには、大きく分けてコマーシャルギャラリー、自主ギャラリー、非営利ギャラリーがあります。

コマーシャルギャラリーは、作品の売り上げでギャラリーとアーティスト両方が食っているギャラリーなので、売れるかどうかわからない新人がいきなり展示するのは無理です(真夏とかの富豪顧客がバカンスに行っている時期に、スペースレンタルをしていることはあります)。

自主ギャラリーは、アーティストがお金を出し合って運営しているギャラリーで、公募展をやっていることもありますが、その主な目的はギャラリー運営のために参加費を集めることのようです。なお、ここから派生したVanity Galleryという種類もあり、出展費やプロモーション費と称して高額なお金をアーティストから集めるけれども実際の販売にはほとんど結びつかない、という要注意ギャラリーもあります。

非営利ギャラリーは数が少なく、文字通り営利目的でなく社会的な意義に重きを置いているギャラリーで、A.I.Rはこの部類です。女性アーティストを支援するために設立されましたが、年に一度のポストカード展には性別関係なく誰でも応募できます。

ギャラリーの歴史は長く、設立は1972年です。ロケーションはかなりよく、観光客が多く訪れるエリアの通りに面しています。隣は日本人が経営している抹茶カフェギャラリーです。

ポストカード展はオンラインで申込み、5月19日までに作品を郵送すれば、もれなく展示されます。作品は一律45ドルで販売され、売り上げはギャラリーに寄付されます。ここ、すごく大事なところなのですが、アーティストから参加費をとるのではなく、その作品を気に入ってくれたお客様からお金をいただくのです。つまり、アーティストとギャラリーとファンという、アートのエコシステムをちゃんと作ろうとしているわけですね。この考え方が私はとても好きです。

私は2回出したことがあり、2回とも売れました。なぜ売れたことがわかったかというと、一回目は展示期間中にアップされた展示風景の写真から知り、二回目はギャラリーのスタッフがメールをくれました。

締切まで日がありませんが、できる方はぜひ応募してみて下さい。 

通販のお知らせ

これまで展覧会に出品した版画やポストカードを、通信販売でお買い求めいただくことができます。
今後も少しずつ商品を増やしていく予定です。

版もの作家・服部奈々子のShop
 
よかったらごらんになってみてください。
 
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