ニュートラルテニス研究所

テニスの普遍・不偏・不変的な部分を扱っています。テニスは奥が深くて難しいスポーツです。体系的、合理的にテニスを学ぶことが上達への近道と信じています。このサイトが皆さんの上達の一助になれば幸いです。

主な指導実績
【ジュニア】全日本ジュニア出場/インターハイ出場/全中出場/全小出場/全国選抜出場

【一般】全国レディース県代表/関東八都県テニス大会出場

BNPパリバオープン 2016 ラファエルナダル


マレーがデルボニスに負けました。

「このコートでは自分のベストのテニスができると感じたことはない。本当に自分の思うようにショットが決まらないんだ。ちゃんと打ったはずなのに、ロングになる。いろいろと試したけれど、何がどうなっているのかはっきりとしたことはわからない」

とマレーは話し、一方デルボニスは、

「速くないこのサーフェスは僕にとってはいい感じだ。この手のコートだと僕が好きなスライスも使える。ハードコートでも速くないこういうコートは好きだよ。アグレッシブになれるんだ」

と話しています。




ジョコビッチはフラタンジェロにフルセットの末勝利、ナダルはミュラーにこちらも同じくフルセットで勝利。

ナダルvsミュラー



ナダル、フランスの元スポーツ省の大臣を提訴しました。

今年の初めには八百長問題もあり、なかなか落ち着かないですね。

BNPパリバオープン 2016


男子は特に目立ったシードダウンはありませんが、女子はビーナス、ケルバー、ムグルッサらがすでに敗退しています。

ビーナスは奈良選手にストレートで敗退。



「奈良選手はとてもいいプレーをした。たくさんウィナーを打つわけじゃないけど、ミスをしないし、安定したボールをあっちこっちに散らしてきた」

とビーナスは敗戦後に話しています。


第4日目のハイライトです。






最後にナダル・ベルダスコvsブライアン兄弟のダブルスでのHot Shotを。




シャラポワのドーピング問題、余波が広がっていますね。

ナダルにドーピング疑惑がかけられ、スペイン政府やスペインサッカー界から擁護する発言があったり、ドーピング発覚後もシャラポワと契約を継続しているHEAD社がアンチドーピング機構に異議を唱えていたりと、「世界で最も稼ぐ女性アスリート」のドーピング問題の影響はかなりのものです。

そうそう、この「世界で最も稼ぐ女性アスリートランキング」、トップ10のうち7名がテニスプレーヤーなんですよ。

賞金の額が大きいのももちろんですが、テニスやテニスプレーヤーの持つ様々な「イメージ」によるCM出演料がかなりの額に上ります。

テニス恐るべし。

2016 デビスカップ セルビア ジョコビッチ


日本vsイギリスは1勝3敗で初戦敗退が決定しました。。

錦織選手、2セットダウンから追いつきファイナルまでいったのですが残念でした。



この雰囲気は確かにマレーにアドバンテージになりますね。


セルビアvsカザフアスタンでも素晴らしい試合がありました。

1勝2敗からジョコビッチとトロイツキが連勝し、セルビアが逆転勝ち。

ジョコビッチvsククシュキンはファイナルまでもつれる5時間近いタフマッチだったようです。



ジョコビッチは体調が万全ではなかったようですが、それでも勝ち切りますからね。

心身共に本当にタフです。


これでベスト8が出揃いました。

セルビアvsイギリスも楽しみですし、フランスvsチェコも楽しみです。

最後にダブルスのハイライト載せておきます。

フランスvsカナダ




セルビアvsカザフスタン




ドイツvsチェコ




アメリカvsオーストラリア



ヒューイット、どう見ても監督じゃないですね。

気持ち入り過ぎです笑

でもこういうのキライじゃないです。

プロ野球で言うところの選手兼任監督といったところでしょうか。

キリオスが体調を崩し出場出来ないので出たようですが、仮病ではないかという憶測も流れ、オーストラリアチームの中には不協和音が生じているようです。

どうなる、オーストラリア。

ブシャール コナーズ


「敵を知り己を知れば百戦危うからず」

孫子の言葉ですが、テニスにも当てまります。

知る順番があるとすれば、テニスの場合は「己」が先で「敵」が後です。

自分は何が出来て何が出来ないのか、まずこれを自分で認識するところから始めなければいけません。

ですが多くの方がこの作業をしないまま、もしくは思い違いをしたままプレーしています。

稀に、出来ているのに自分では「出来ていない」と思っている方もいますが、ほとんどの方は出来ていないのに「出来ている」と思っています。

自分がプレーしているところは(リアルタイムでは)自分で見ることが出来ないのでコーチがいるわけです。

そしてコーチは見えたこと、感じたことを客観的(時には主観も交えて)に伝えます。

「バックボレーが苦手なので攻め急いでいるように見えます」

例えばこう言うと、

「いえ、どちらかと言うとバックボレーのほうが得意です。今日はたまたま調子が悪いだけです」

「今日は風が強いのでちょっとやりにくいだけです」

「太陽が眩しいのでうまく打てないだけです」

「ペアのポジションが気になってボールに集中出来ないだけです」

こんなような感じのセリフを聞くことはしょっちゅうあります。

「出来る」というのはこういった状況でも「出来る」ことを指すのですが、どうも理解してもらえません。

ジョコビッチ ベルダスコ ベッカー サーブ


「大丈夫と思っている人はまだまだ、まだまだと思っている人は大丈夫」

という言葉がありますが、自分のテニスをしっかり客観視し、自分の出来ること出来ないことを見極め、「バックボレーがまだまだだな」と自分で思えれば、この人は出来るまで練習するでしょうから大丈夫。

自分をよく顧みず、出来ていないのに出来ていると思っている人は「出来てるから練習しなくて大丈夫」となるでしょうからまだまだ。


とここまで書きましたが、最近は「出来ている」とするレベルが各々違う、もしくはその人と私とで「出来ている」とするレベルに違いがあるのだろうと思っています。(このあたりはすり合わせる必要があります)

でなければ同じミスを立て続けに3回したあとに、「得意です」とは言えないはず 笑

かといって「私なんてまだまだ」と自分のことを過小評価しとけばいいというものでもありません。

面倒くさいですね、強くなるのって。