2017年05月

こんにちは、飼育スタッフです
ブログチェックのみなさま ありがとうございます

昨日は天王寺動物園の休園日
アシカ池もの~んびり
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が、突然、カルフォルニアアシカさんたちが騒がしいことに!
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なにごとっ!?と思ってみていたら、何のことはない、飼育スタッフの登場
ごはんの時間だったんですね~
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エサのアジを大量投入~

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ミーク(♂)さんは豪快にむしゃむしゃ

ちょっとお試しで透明な管にアジを入れたフィーダーを設置してみます
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ひもで柵にひっかけて、ツンツンつついて管が斜めになったらアジが落ちる仕組み
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アシカさんたち興味を持ってくれるかな? うまく魚が落ちてくれるかな?
4月の人事異動で新しくアシカを担当することになった飼育スタッフなのでエンリッチメントは手さぐり状態

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さっそくチョコ(♀)ちゃんが興味を持ってくれました

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斜めにする方向が逆だよ~ がんばれ~

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やっとこっちに来たね~ 大きなお口であ~ん!
管の中でアジがひっかかってなかなか落ちてこない

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あと少しだね~ あ~ん
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やっとGET!ふふふ♪

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ラスト1匹もパクっ!

今回は管の中でお魚がひっかかってなかなか落ちてきませんでした
担当スタッフのイメージどおりのエンリッチメントにならなかったようです
次回はもう少し工夫を重ねて、アシカの動きと連動したフィーダーを開発予定とのことです

園内の獣舎には、エンリッチメントのために飼育スタッフの工夫を凝らした
いろいろなフィーダーが設置されていますので探してみてくださいね!




天王寺動物園は今日はとってもいい天気
ご来園のみなさまありがとうございます
ブログチェックのみなさまありがとうございます

さて動画の作成等に時間がかかってしまってみなさまにお届けするのが遅くなってしまい申し訳ございません。
天王寺動物園で暮らしているコアラのアーク父ちゃん
5月11日の朝イチ屋外に出てユーカリの樹に登って隣のユーカリを食べていましたのでその様子をどうぞ〜
21分55秒と長いので、スマホのみなさまはギガに注意して下さいね
 
聞き慣れない音がするとピタッと食べるのをやめてしまう様子や普段聞き慣れている音は大きい音でも気にせず食べ続けている様子などアーク父ちゃんをちょっと知ることが出来ますよ 
 

とっても素敵でなかなか観る事が出来ないアーク父ちゃんのお食事風景
しかも観やすいところで食べています。

でもでもこの後でとても残念な事があったんです。
保育園か幼稚園の遠足のみんなが来てくれたんです。とっても素敵なユーカリの樹上で食べている姿を観てもらえる〜と思って見守っていると…

先生「お顔が見えないね。みんなで呼んでみようか。 せ〜のっコアラさ〜〜〜ん!」
子供たち「コアラさ〜〜〜ん」 

こんなことしたらどうなると思います?

食べるのを止めてしまって丸まって休憩に入りました。

すぐに話をしに行きましたよ


みんなが保育園や幼稚園の園庭で楽しく遊んでたときにね
知らない人が来て
「にんげ〜〜ん、こっち向いて〜〜〜」
って言われたら どうする?
は〜〜いってそっちの方に行く?
先生は?行っておいで〜って子供たちに言う?

昼寝をしているときに知らない人が窓から顔を出して大きな声で呼ばれたらどうする?
喜んで窓まで行かへんやろ?
驚いてこっち向いた顔をみて嬉しい?

それぞれの動物たちのすばらしいところを静かに観て学んでほしいと思います。

特に今回は本当に貴重なアーク父ちゃんの素敵な姿やったから
日本いやいや世界中のコアラ飼育園でも観ることの出来ない素晴らしいコアラの姿が天王寺動物園の屋内展示場にあってしかも切った枝じゃないユーカリを食べている姿やのに…

本当に残念でした。


園内でほかの動物たちの前でもよく耳にする、大声で動物たちを呼ぶ声
耳が痛いというか胸が痛いです…

^〜^

天王寺動物園は今日はいい天気
ご来園のみなさまありがとうございます
ブログチェックのみなさまありがとうございます

大阪市では、平成25年に策定した「第2次大阪市食育推進計画」に基づき「やってみよう!たのしく食育」をコンセプトに食育を推進しています。

動物園に遊びに来た子どもたちが、動物たちと人間の食べ物の違いを知り、自分の食事について考えるきっかけとなるよう、【食育月間】の6月3日(土曜日)に、食育キャンペーンを実施します。

日時:平成29年6月3日(土曜日)10:00~16:00

場所:・新世界ゲート入口付近・・・・クイズラリー受付
   ・デッキ下イベント広場・・・・・クイズラリーゴール と おはなし 

内容:(1)クイズラリー「いきもの なにたべてる?」
      *小学生以下のみなさま対象
   (2)おはなし「どうぶつのえさとうんち」
       *どなたでもご参加できます


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*詳しくはこちら
天王寺動物園での食育キャンペーン「いきもの なにたべてる?」を実施します!
http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000400188.html

天王寺動物園は今日はとってもいい天気
ご来園のみなさまありがとうございます
ブログチェックのみなさまありがとうございます

クマ担当さんからお便りですよ〜
エンリッチメントで与えているおやつをだれがどんな風に食べてるのかな?

動画で観てみよう!


コテツ、がんばってオヤツをゲットしてます。 

 
メガネグマには氷を与えました。氷の中にはオヤツと、オヤツが入った消防ホースも入ってます。(ややこしくてすみません)
ダイスケはがんばってホースの中の分まで食べてました。
プッペは途中で息切れして、寝ながらほじほじしてましたσ(^_^;)

天王寺動物園は今日もいい天気
ブログチェックのみなさまありがとうございます

新しいカバさんには名前がまだありません。なんとメキシコでも名前がなかったそうです。輸送に携わった方々がノエルと名付けていたので、現場ではそのまま受け継いでノエルと呼んでいますが、誰が言ったか知りませんが、以前からカバ誘致に向けて動き始めた時にカバ男君と呼ばれていたのでとりあえずカバ男と呼ばせてもらいます。

 

さて、カバ男君のお世話は当面サバンナチームのクロサイ担当とカバ担当のサイカバチームの二人体制で行うことになります。
今回は来園初日から5日間のお話です。
カバ男君は来園初日にセットした餌を全く食べることなくプールに潜ったままでした。こちらからは全く姿が見えません。私たちはプールの水の量を下げて飼育することを検討しました。
その理由は、カバ男君は5才ということで予想では大きいと思っていましたが実際に見てみると小さいと感じました。
現状の室内プールの水位は小柄なカバには少し深いのではないかと思いました。それにこれから1月間、室内プールで検疫するので、排水して清掃もしなければいけません。また、横浜検疫所から天王寺動物園までにカバ男君に携わった方々からの情報では大人しいカバと評していました。
それに横浜の検疫所ではプールがありませんでした。
このまま深い水の中に潜っているよりも少し水位を下げた状態で飼育したほうが飼育管理もしやすく、カバ男君も早く慣れるのではないか?
変更するなら早いほうがよいと考え2日目に排水することにしました。
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その前にテツオを外に出しました、テツオもカバ男君を意識してか走って屋外プールに出て行きました。ティーナもカバ男君に興味があるようです。ティーナも屋外プールに出しました。3頭のカバ同士意識しすぎて大事に至らなくて安心しました。
それからカバ男くんの姿が見えるまで水量を下げてみました。当初はあまりおびえているようにも見えませんでした 。

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減水されて物理的に姿を見えるようになったカバ男君に、どれだけ人に慣れているのか?

挨拶代りに手渡しで餌を食べるか、ホースの水遊びで遊んでくれるか試みました。ですが、あまり好反応ではありませんでした。

間を取りつつも試みたものの、攻撃的な態度が発現しました。床に置いた餌も食べません。

私たちはカバ男君に接する時は基本1人で行い積極的な接し方は行わないように決めしました。

3日目も床に置いた餌は少しかじっただけでした。

4日目は犬歯らしきものがプールの水中に落ちていました、その時カバ男君は陸にいたので回収するために、間仕切りを閉めようとするとすごく怒って阻止されました。
また、この日は力なく水中で横になっていた事がありました。

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確認のため声をかけると起きたので安心しましたが、餌もあまり食べていないので体力はだいぶ低下しているはずです。

5日目は朝来てみると天井の電灯とヒーターが壊れていたのに驚きました。
まさか届かないと思っていたのですが、どうやら壁に足をかけて狙って飛びついて落としたようです。

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おとなしいはずのカバ男君ですが餌を食べなかったり、暴れたり混乱している様子です。
思えば、メキシコから天王寺動物園までの移動は目まぐるしい展開だったことは想像に難しくありません。やっと落ち着く水を得たのにそれを減量されては「なにすんねん!」と思ったことでしょう。
水を抜いたのは逆効果であったのかもしれません。私たちサイカバチームは飼育方法を再検討しました。
とにかく大事なのはカバ男君が心休まり、餌を食べることです。
水は満水にした上での飼育環境で順化するのを待つことにしました。まずは床に置いた餌を普通に食べるまでを一つの区切りとして見守ることにしました。

つづく

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