カテゴリ: カリフォルニアアシカ

みなさまこんにちは(。・ω・)ノ゙
いつもブログチェックをありがとうございます

さて、年末にアシカ池に帰ったキュッキュについて、
その後の様子をお届けします◎


キュッキュは無事に年越しをみんなで迎え、とっても楽しそうに日々過ごしています

チョコやガルーガとも非常に仲が良く、先日こんな素敵な場面に遭遇しました(●´ω`●)
IMG_4173

まさに川の字♪
左から、チョコ・キュッキュ・ガルーガです

そしてチョコとキュッキュはことあるごとにシンクロ♪
IMG_4224
さすが母娘
IMG_4225
ガルーガともシンクロ♪
さすが姉弟
IMG_4227
 (いやいや…ガルーガ、キュッキュのこと見過ぎやで(^◇^;)


遊び疲れて眠い時は、寝ながら魚を食べることも…


池に帰って、私たちが1番驚いたのは、どうやらキュッキュとチョコがお互いを覚えているらしいというところです。

長い間離れて暮らしていたため、チョコの母乳はもう出ないと思いますし、キュッキュも魚をしっかり食べてはいますが、
なんとアシカ池に戻って3日ほどたったある日、キュッキュがチョコのおなかを吸い始めました。


時々チョコは、やめてと拒否してますが、めちゃくちゃ嫌がっている訳でもなく、どうやらこれが母娘のスキンシップになっているようです。

この光景を見ていると、なんとも複雑な気持ちではありますが、無事にここにいてくれていることに感謝感謝です。
IMG_4252
さて、この通り無事にキュッキュがアシカ池に馴染むこともできましたので、
今回をもちましてキュッキュ日誌を最終回にしたいと思います


まだまだ目が離せないアシカ・チビーズ

次回からは、ガルッキュ日誌に名前を変えて、キュッキュとガルーガの可愛らしく微笑ましい日常をお届けしていきたいと思います

みなさま、どうぞこれからもお付き合いください




みなさんこんにちは
年末年始の忙しい時期にブログをご覧いただき
まことにありがとうございます。

やっと、この報告ができる時がやってきました

キュッキュをアシカ池に帰すことができました

​ほんとに...やっとやっとです。
キュッキュほんまここまで頑張ってくれてありがとう(;▽;)むちゃくちゃ感激です

先日、27日に展示エリアに復帰をしました。
 ※その時の様子はこちらからご覧ください


その後、隔離プールでは、
 キュッキュが落ち着いた状態のまま、自分でアシカプールに移動してもらうための練習
 アシカたちがキュッキュを認識した上で、どんな反応を見せるかの観察
を行ってきました。

27日の移動がとても落ち着いてできたこともあり、
当日こそ、隣のアシカたちを気にしてソワソワしていたキュッキュでしたが、
翌日の28日にはしっかりと魚を食べ、こちらの呼びかけにもすごくスムーズに反応してくれていました。
IMG_3939

また、柵越しに兄弟のガルーガ、母親のチョコや好奇心旺盛なチョビが様子を見に来ていましたが、お互いに落ち着いています。
特にガルーガはキュッキュに興味津々
柵越しに何度も挨拶をしておりました。
IMG_3938

そして、12/30の朝に作戦を決行することを決めました

ここまで、恐ろしいぐらい順調に来ておりましたが、やはりこの瞬間はめちゃくちゃ緊張します。
では緊張の瞬間をご覧ください


キュッキュはビックリするぐらいスムーズに付いてきてくれた上に、非常に落ち着いております。
最初にチョコがキュッキュの様子を確認しに来て、
IMG_3936
続いてガルーガやユイともご挨拶
IMG_3935
この後、しつこくちょっかいを出すガルーガに、萎縮してしまう場面もありましたが、みんなと無事に挨拶を交わして一安心
無事にアシカ池に帰ってくることができました

母親のチョコとは、お互いに何となく思い出してくれたみたいで、
チョコとキュッキュでいるのを見かけることも多いです。
IMG_3941
そのおかげもあってか、思っていた以上に早く、群れに馴染んだようで、
30日の夕方には餌もしっかりと食べてくれましたし、
31日の朝には何事もなかったかのようにみんなと一緒にいます。
IMG_3940
※上がキュッキュで、下がガルーガです。

ミークとも仲良く、
IMG_3929

寝坊しているチョビに対しては、ちびっこ2頭で寝起きドッキリしてました
IMG_3933

この光景を見ながら、職員みんなで胸をなでおろしています


今年一年、キュッキュの件も含め、天王寺動物園ではいろいろな出来事がありました。
応援していただいているみなさまには、ご心配をおかけしているところもたくさんあると思います。
来年は、今年よりもたくさんの良いご報告ができるよう、職員一丸となって頑張っていきたいと思います。

お正月イベントや干支の動物展もちゃくちゃくと準備できています◎
干支展ポスター2020 - コピー

是非あそびに来てください

それでは、2019年も残りわずかとなってまいりましたが、
よいお年をお迎えください。


みなさまこんにちは
本日はとても悲しいお知らせをしなければなりません。

私たちの大切な仲間が2頭、本日2019年12月28日に亡くなりました。

1頭目はピューマのピコです。
pico

ピコについては、以前ブログで体調不良のために展示を見合わせるということをお伝えしておりました。
ピューマのピコについてお知らせ

ピコは、2002年6月5日生まれの17歳のおばあちゃんピューマです。
同日生まれた姉妹と並んで、国内のピューマでは最高齢でした。

ピコは昨年2018年の夏ごろから、慢性的な腎不全で体調を崩しておりましたが、
飼育担当者と獣医師の協力により、できるだけ動物に負担をかけず、ハズバンダリートレーニングで長期的な治療ができており、腎臓の状態もとても好転しておりました。
DSC00517

しかしながら、12月6日に足取りがふらつく様子が確認され、そこから一気に体調が悪化してしまいました。
検査の結果、糖尿病を発症していることが分かり、12月11日より、展示を中止し、バックヤードにて、懸命に治療を行っておりました。
2019.12.27 ピコ飲水投薬②
しかし、残念ながら本日朝に亡くなりました。

ピコはとてもおおらかで食べることが大好きなかわいいおばあちゃんでした。体調を崩してからも、毛づくろいを欠かさず、いつも体をきれいにしていました。
ピコの頑張りに私たち職員も何度励まされたかわかりません。
DSC00543

ここ数日は、満足に餌を食べることができていなかったので、天国ではゆっくり大好きなお肉を食べてほしいと思っています。
長らく展示を中止し、ピコの様子をたくさんの方に気にかけていただきました。
本当にありがとうございました。


2頭目は、カリフォルニアアシカのウナ子です。
カリフォルニアアシカの寿命が約30年と言われるところ、ウナ子は33歳のおばあちゃんアシカでした。
ウナ子

ウナ子は高齢のため、両目は白内障により真っ白で、歯もほとんど抜けてしまっていましたが、長らく元気に暮らしておりました。
しかし、最近では、昼寝をして過ごす時間が少しずつ伸び、
IMG_3845
12月23日には、昔に歯が抜けた痕から膿が出ているのを確認し、抗生剤を注射するなどの治療を行っておりました。
IMG_3835
抗生剤の注射後、膿や目ヤニは収まりましたが、食欲が戻らず衰弱していき、残念な結果となってしまいました。
急激な悪化で、私たちもできることが大変少なく、とても悔しいです。

ウナ子はとてもマイペースな性格で、ごはんタイムには、ほとんど眼が見えていないにも関わらず、若いアシカに負けじとモリモリとアジを食べていました。
IMG_3844

また、オスのアシカ・ミークと非常に仲が良く、いつも寄り添っておりました。
ミークとウナ子
ウナ子のことが大好きなミークはウナ子の姿が見えず、少し元気がないような気がします。
のこされたアシカたちのことも、しっかりとフォローしていかなければと思っています。


今日は、とても悲しい1日でした。

しかし、2頭はものすごく頑張って天寿を全うしてくれたと思います。
2頭の詳しい死因などについては、現在調査を行っております。

私たちは、2頭から学んだことを忘れず、ほかの動物たちに還元していきたいと考えております。

これまで、ピューマ・ピコ、ならびに、カリフォルニアアシカ・ウナ子をかわいがっていただき、本当にありがとうございました。

ピコ・ウナ子ゆっくり休んでや。
いっぱいいっぱいありがとうね。


みなさんこんにちは
いつもブログをチェックしていただきありがとうございます

さて、今日はキュッキュについてとても嬉しいお知らせがあります。

キュッキュが展示エリアに帰ってきました!!
IMG_3800

約3ヶ月前のあの日から、キュッキュには一頭でとても寂しい思いをさせてしまいましたが、やっとアシカ池に戻ってもらう作戦が整いました。

作戦の第一段階として、今日、アシカ池の隣りにある隔離プールにキュッキュを連れてきました。
IMG_3794


なぜアシカ池ではなく隔離プールかというと、しばらく群れから離れていたので、いきなり群れの中に戻してしまうと、突然の新入りにオトナのアシカたちが驚いて攻撃をしてしまう可能性があります。
そこで、柵越しにアシカたちと会ってもらい、その様子をしっかり観察した上で、群れへの合流のタイミングを見極めたいと思います。

さて、今日の移動の様子はというと。。。
練習の甲斐もあり、移動用のキャリーケースには自分から入ってくれたキュッキュ。
キャリーケースの中でも落ち着いてしっかり餌を食べてくれました。

隔離プールに到着し、恐る恐る出てくるキュッキュ…

キャリーケースの外に出てくると、柵の向こう側に見えるアシカたちの姿に気づき、キュッキュが鳴き始めました。

そこからは餌の魚よりもスタッフよりもアシカが気になって仕方ない様子。
IMG_3799

もう少し落ち着いて、この場所で魚を食べてくれればいいなぁと思います。


母親のチョコや、兄弟のガルーガがキュッキュのことをとても気にして様子を見にきていました。
特に、ガルーガとキュッキュは柵越しに鼻を合わせて挨拶もしていましたので、アシカ池にはスムーズに合流できそうだなぁと少し安心しました。

これからキュッキュには、アシカたちとのお見合いや誘導トレーニングを行っていきたいと思います。
その状況次第ではありますが、できれば2020年の年越しを群れの中で迎えてもらえればいいなぁと思っていますので、精一杯キュッキュをサポートしていきます。
みなさま、これからも応援よろしくお願いいたします。

IMG_3811



みなさん こんにちは
いつもブログチェックありがとうございます。

今日はキュッキュ日誌と言いながら、まずはガルーガのお話をしたいと思います。
IMG_3354
みなさんの中には、ガルーガの存在をご存じない方もいらっしゃるかもしれませんね。

ガルーガは、キュッキュと同じく今年6/7生まれのカリフォルニアアシカの男の子です。
IMG_3352
アシカはオス1頭にメスがたくさんのハーレムを作って生活をするので、キュッキュもガルーガもお父さんは同じミークなんですが、お母さんがそれぞれ、チョコとユイで違います。
キュッキュは6/3に少しだけ先に生まれたので、ガルーガのお姉さんにあたります!

ガルーガとキュッキュはとても仲良し姉弟で、よく一緒に遊んでました


特に、放任主義のユイ母ちゃんに育てられたガルーガは、それはそれはヤンチャで好奇心旺盛

我々の掃除道具が大好きなので、掃除を始めるといつの間にやらガルーガが現れて、コミュニケーションの時間に早変わり

ガルーガは度胸も座っていて、
アシカ池にやってくる野生のアオサギにすぐケンカをちょっかいをかけに行きます
でっかいミーク父さんが来て、大人たちが全員水に飛び込んでも、ガルーガだけは動じません

ヤンチャで元気に育ってくれるのは私たちとしてもとても喜ばしいんですけどね
キュッキュがとても有名になってしまいましたが、今アシカ池にいるのはガルーガです!
日中よく遊んでいますので、是非観察してみてください


さて、ではキュッキュの様子もお知らせしたいと思います

嬉しいご報告ですキュッキュの健康チェックが終わりました
ありがたいことにとっても元気なキュッキュ。
IMG_3515
ここまでの検査では悪いところは一つも見つからず、至って健康
潜伏期間の長い病気もあるので、大事をとっていましたが、晴れて"健康宣言"ができます


ただ、展示のアシカ池にキュッキュが戻るのはもう少しだけ先になります。
キュッキュはまだ、魚を食べる練習の真っ最中。
IMG_3513
今の状態で大人たちの中に混ざってしまうと、大人の勢いに負けて餌が食べられず、痩せ細ってしまう可能性があります。

そのための練習がもう少しだけ必要と考えています。
しかし、キュッキュのためにもできるだけ早くみんなの元に返してあげたいのであの手この手で工夫中です。

もちろん、キュッキュが無事に帰る日にちが決まり次第、すぐにご報告させていただきます
キュッキュとの再会はもう少しだけお待ちください

↑このページのトップヘ