2018年01月24日

怖くてここがドキドキしたの!「不審者対応訓練」

1月24日(水)

陽射しはあるのですが、気温が低くて、道路の脇の雪や園の前の雪山もなかなかとけませんね。

今日は「不審者対応訓練」をしました。それぞれの保育園で。
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子どもたちがお部屋で手遊びや絵本を楽しんでいるとき、オートロックの玄関から保護者と一緒に「不審者」が園内に入ってきました。
「不審者」はマスクをして帽子をかぶり、手に刃物をもって「園長を出せ」と怒鳴りました。
保育士1は、うろたえながらも優しく「今呼びますね。どんなご用件ですか?」と距離を持って対応しています。その間に保育士2.3.4.5は、保護者と子どもたちを園舎奥のカギがかかる部屋に誘導しました。
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事務室から様子を見ていた園長が「非常110番」を押して、玄関に行き対応すると「不審者」は「子どもの声がうるせえんだよー」「うるせえんだよー」と叫びます。
園長は「ごめんなさいねうるさくして・・・」と対応しているうちに、パトカーのサイレンが聞こえてきて、「不審者」は逃げて行った。というストーリーです。

不審者役の職員の演技が迫真に迫っていたため、訓練とわかっていてもドキドキしました。
子ども達にもその雰囲気が伝わったのか、終わってからも表情が硬くなっていました。
Kくん(3歳6か月)は「怖くてここが(胸に両手を当てて)ちょっとドキドキしたの」と話しました。(こんな表現ができるように成長したことに驚きました)

変な人や怖い人が来た時には先生がみんなを守るから、今日のように静かに先生と一緒に奥のお部屋に移動してねと話すと、「わかった」「はーい」と返事があり訓練を終えることができました。
子ども達の速やかな行動に、毎月の避難訓練の成果がこんな時にも出ていることを実感しました。

保育園は職員が全員女性ですし、非常時の対応についてどうしたら子ども達を守れるかが大きな課題です。
まずは「不審者を入れない」ことを徹底します。でもそれだけでは不安なので、12月に「非常110番」を設置しました。
これはボタンを押すとすぐに警視庁からパトカーが駆けつけるシステムです。設置費が30万円と高額ですが足立区の補助金を活用して設置しました。
また、園舎の防犯カメラも園舎周りに設置し、性能アップしました。

保育事業は安全安心が大前提です。
想定できるリスクを洗い出して、職員皆で話し合いながら取り組んでまいります。

てのひら保育園HP http://tenohira-kids.com/



tenohirahoikuenn at 12:40│Comments(0) 保育園運営 | こどもの様子

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