2007年10月04日

peaces

「それで?
結局番号も交換しないで降りたんだー」

椅子の背もたれからテーブルに身を前のめりにして、
来たばかりの料理に箸をつけながら千里が呆れた顔をして続けた

「何のために一緒にタクシー乗ったのよ、初恋の相手に道端で再会するなんて普通ないんだよ?!
大体さーあんたその外見で消極的んなってどーすんの!
まー、それが可愛いとこなんだけどねー…
ちょっと幸子聞いてるの!?」


「き、聞いてるよ、けど…」
「けどー!?」

石田君は当時、美幸のことが好きだったと言うのがどこか恥ずかしくて適当にやり過ごした

当時、美雪のことが好きだったというのは、入れ代わる前の私を好きだったということになるのだ


「まーそれにしても初恋の人がまだ格好良いままだったってだけでも幸せだよねー、
あたしなんてこの前同窓会行って後悔したくらいだし」

そう言って千里は大きくため息をつき、お決まりのレモンサワーのお代わりを通りかかった店員に注文した

千里とは学生時代からうまが合い、就職の話や恋愛、ありとあらゆることを話したが
積極的で根っからのポジティブな性格の千里にどこか引け目を感じてしまう時があった

容姿端麗で勉強もそつなくこなすかと言って彼女は高飛車な訳ではなく、誰とでも自然に打ち解ける雰囲気に羨ましささえ感じた


「なーに言ってんの、
なんだかんだ言って、千里は南君とうまくいってんでしょー?」

千里の華奢な右手薬指に光るシンプルなシルバーのリングから目線を顔にやった

少し酔いが回ってきているのかうっすらと顔が色ついてきていた

「まーねー、上手くいってるってゆーか、
なんなんだろねー
最近は仕事仕事って忙しいとか言ってるし、
あたしもあたしで今日みたく時間空いたからってデートに誘う訳でもなく…」

愚痴をこぼすような感じながら薬指のリングをくるくると回す仕草を見てどことなく2人の仲はそこそこ順調なのだと感じた

「すいませんお客様、店内混雑してましてー、ご来店頂いてから2時間経ちましたので…」

茶髪の可愛い顔をしたアルバイトの男の子が恐縮しながら伝えてきた

大衆居酒屋と呼ばれるこんなチェーン店ではよくあることだ

千里は酔った勢いもありアルバイトの男の子に絡みはじめた


「じゃー君も一緒にお店出るんだったらいーよー」

男の子は腰を引きながら助けてくださいと信号を私の方に向けて発信してきたので
やれやれと千里に枝豆の皮を放りお会計を告げた



「ありがとうございましたー」

店員に見送られ6人程で窮屈になってしまう小さなエレベーターに2人で乗り込んだ

20代の子に人気のブランドの小さいバッグを肩に掛け、綺麗にデコレーションされた携帯電話を取り出しながら千里が呟いた

「なーにがありがとーございましたー
よ、」

「えっ」

「あいつらなんて帰ってくれて有り難うって感じの接客じゃない、
来てくれての感謝ってゆーよりも帰ってくれて感謝の言葉みたい、あーあ、」

何軒もの居酒屋とカラオケが入った雑居ビルの玄関を出て階段を降り千里が振り向いた

「ったく、だったら客引きなんてするなってねー?!」
さっきの話の続きだと分からずにとりあえず相づちだけ打った

外は夏休み中の学生やら若い子でごった返していた

「さて、もう少し落ち着いて長居できるとこいこっか」

「いいけど、次は千里が決めてよね」

「ダイジョーブ!
そのつもりで今日は雑誌読んできたから!
南青山にいいとこあったんだ」


駅前の大きな交差点でタクシーを拾い雑誌で見つけたという南青山の小さなダイニングバーに向かった


国道の鮮やかな景観を抜け小さな角を数回曲がったとこでタクシーを降りた
洗練された建物が立ち並ぶ脇道に入りライトアップされた階段を下ると
千里が足を止めた

「あーあったーここ、ここー」

「うん、雰囲気いいねー千里にしては趣味いいじゃん」

「ちょっと、それどーゆーことー?」


「ジョークよジョーク、凄い綺麗だもん」


「もー、早く入ろっ」


白の木目調にブルーライトで照らされた外観から覗く店内はカウンターが奥に続き、薄暗く、プロジェクターが天井に吊してあるようで奥の壁にはその映像が映し出されている


「すいませーん」



千里が先頭に立ち、重いドアを開けて中に入った途端に私は渋谷に向かう時に乗ったタクシーと同じ体温になるのが分かった



〜続く〜


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2007年07月27日

peaces


ハッとして目を覚ますと携帯の着信音が鳴っていることに気付いた

お盆をはさんだ夏休みもあと2日で終わる
実家からの帰りに大学の友人達と呑みに行き目黒の一人暮らしの自宅に着いたのはつい数時間前のことだ

まだ寝たい気持ちを抑えてよーやく電話に出ることにした

『あっもしもし?久しぶりー寝てた?
アタシ今日から仕事なんだけど打ち合わせが無くなったから夕方から会わない?まだ夏休みでしょ』

なんとなく想像していた千里の誘いに一呼吸置いて返事をした

『久しぶり、元気?じゃー場所はどこがいい?』

『幸子が決めていーよ』

誘ってきたわりにはいつもこうだ
『分かった、場所は渋谷にしよっか、詳しくはまたその時に』

『はーい、じゃーねまた連絡するね』


電話を切ると蝉の鳴き声がうるさいくらいに響いていて夏を実感した
そしてこんな中を外に出るなんて思うと少し後悔した

夕方になると昼間までの暑苦しさは消えて快適な空気に様変わりしていた

自宅からの駅はさほど遠くもないが、なんとなく時間帯と電車に乗ってからのことを考えるとタクシーで向かおうと決めて大通りに出た

同性の友人と久しぶりに会う時は意外と気をつかうものだ
相手にもよるが異性と会う方が気楽かもしれない
例の様に服も髪の毛もメイクもしっかりと整えた

この時間だとなかなかタクシーも捕まえることができないのか
信号待ちをしていると反対車線にいる黒いスーツを着た男性が左手を大きく前に出している

まるで小学生が横断歩道を渡る時のお手本の様な格好に笑いそうになりながらゆっくりと横断歩道を渡った

信号が赤になりそして青になりそれでもタクシーが捕まらないので煙草に火を付けようとした時
さっき笑いそうになったスーツ姿の男がこちらに目線を送っていた

ちょうど火をつけているところでそれに気づき上目使いの様な格好で男の方を見た
客観的に見るとその自分があまりにも男を誘惑しているような女に見られてるのではないかと感じ、出来るだけ自然に左の方へ煙を吐き出した
それと同時に全身に緊張感が走った


もう一口吸ったところで横目で男を見るとどーやらこちらに向かってきていた


『すいません、ライター貸してもらえませんか』

近くで見るとさらに綺麗な顔立ちで、
どこか懐かしい様な気さえしたが、ライターを貸さなければならないという義務感にかられ、風に流された前髪をおさえながらライターを急いで渡した

『はいっ』

『どーも、』

と言って男はすぐさま煙草に火をつけ深呼吸のように大きく吐き出した時にはライターは既に元の場所に戻っていた


『いやー助かりましたよ
こんな時にライター落としちゃったみたいで、なんだか渋谷の方でさっき事故があったみたいでこの有り様ですよ、』

男は苛立ちを煙草のフィルターにぶつけるように強く吸っていた

『これからデートですか』
男の憎めない表情と初対面と思えない親しみやすい雰囲気に唐突な質問にも嫌な気はしなかった

『いえ、友人と食事なんですよ』

『女友達と…でしょ』

ニッコリと笑い冗談混じりの声ですぐさま言われたので少し意地悪に返事をした
『どうでしょうね』

そう言うと男はハハッと笑って動き出した車の列に向かって行った

『一緒に乗ってきます?渋谷なら通りますけど』

こちらに振り向いて無邪気な顔をもう一度見せた


ほんの数分前、ただライターを貸しただけの男とタクシーに乗っている
名前すら知らない、同性ですらこんなことはない


一つ目の信号で停車した時男に話かけた

『どこかでお会いしたことありません?』

男は目尻にシワを寄せて笑った
『やっと気付いた!?人違いだったら恥ずかしくて僕から切り出せなかったんですよ』

そう言って無邪気な顔をもう一度こちらに見せた





――忘れる訳がない


中学1年の時転校してきてその1年間だけ同じクラスだった
最初の挨拶の時に見せた無邪気な笑顔がそのまま今、横にあるのだ

それは私がまだ当時“美幸”だった頃に密かに抱いた初恋の人なのだから


窓を1枚隔てた外の気温とは対照的に涼しげなその顔に自分の体が外の気温に同化していくのが分かった

それでも平然を装った

『石田君、3年の夏休みに転校しちゃったんだよね』
『よく覚えてるね』
少し照れ臭そうに微笑んだ
『当たり前じゃない』

石田君が名前のことを指したのか引越しのことを言ったのかは分からないが、引越したことにして話をすすめた

私達の通った中学校はごくごく普通の田舎にならどこにでもある中学で、一学年が120人程の小さな公立中学だった
そんな学校なのだから誰かが転入、転校したとなれば一大ニュースだったのだ

『そっか』と受け答え、続けた
『高校一緒だったやつに聞いたけど…美幸ちゃん亡くなったんだって…?』

とても申し訳なさそうに石田君が切り出したのが逆におかしかった

勿論、病気が発覚した時も美幸が死んだ時も神様やら運命を恨んだ

それでも事故や誰かに殺された訳ではなく病気だったのだから仕方ないと泣く泣く自分を説得した

美幸の死から5年が経ち今では本当に仕方ないと思える

石田君の気持ちもくみとりながら
『病気だったから…』
とハニカんでみせた

『そっか、
俺さ、実はね、こんなこと言うのもおかしいけど…
…美幸ちゃんのこと好きだったんだよね』

そう告白してからもう一度こちらの表情を伺う様にしてから付け加えた

『いや、見間違う程2人は似てたし、なんてゆーか…とにかく抜群に目立ってた』

リアクションを取れずにいる私に『ゴメン』
と一言だけ笑いかけながら言った

あまりにも唐突に言われたので更に熱くなった

中学の頃、男子達は美幸派と幸子派に別れていたらしく
“俺今日こんな話したんだ”
“幸子はこんなんだよ”
と勝手に私達を膨らませては派閥のようなものを作っていたらしい

石田君もその一人だったのだと自分の中で整理したところでバッグの中の携帯が鳴った

『もしもし、千里ゴメン、今タクシー乗ってるんだけど渋滞でなかなか進まなくて…』

『もー、じゃ着いたらまた電話して、あたし適当にぶらついてるから』


千里のかん高い声が切れると横から落ち着いた低い声がすぐさま聴こえた

『やっぱりね』

一瞬何のことかとサッパリ分からなかったが、すぐにタクシーに乗るまでのやり取りを思い出し

『あっ』と間抜けな声を吐いていた

石田君はわざとらしく煙草を取り出して右手に持っているジッポで火をつけた



おあいこね、と互いの目が牽制したところでタクシーは渋谷に到着した





〜続く〜


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peaces


綺麗な星が雲から顔を出し始めた頃、母親が帰ってきた

私達はいつもとは違う勉強机に向かい勉強をしている風に芝居を始めた

『ただいまー遅くなってごめんね』

玄関からこだまする母親の優しい声がしてトントンと階段を上がってくる足音が聞こえその音が部屋をノックした

『入るわよー、ご飯まだでしょ?
あんた達勉強ばっかしないで下降りてきなさい、すぐ支度するから』

そう言い放つと母親はすぐにキッチンへと戻ったようだ
私達は顔を見合わせてニコリと白い歯を見せつけた

『ねぇ、バレなかったでしょ!?』

先ほどから美幸になったばかりのその顔がしめしめという顔で微笑んでみせた

『わざと気付かないフリしてたんじゃない?
だってあたし達が生まれてから毎日ずっと見てきたんだよ?
服が変わっただけで分からなくなる訳ないじゃん』

美幸も私もバレないようにしようというのと、本当に分からなかったらどうしようという不安にかられながら階段を下りた

そしてその不安は現実のものとなる


リビングに着くなりテレビを付け、いつもとは逆のテーブル席の椅子に座った

“いつも通り”に振る舞おうと不思議なくらいに互いの名前を呼び合っては母親の顔を覗きこんだ

が、そんな素振りには全く気を止めずに包丁の音がタンタンとリズム良く刻んでいた


『2人共、テストで良い点取るのも勿論だけど学生時代は一生の宝よ
自分達で何か見つけなさい』

こちらに振り向くことなくいつもの母親の人生学みたいのが始まった

母親は神奈川の観光地であるこの土地の地主の家に生まれ、若い頃はそこそこのファッション誌でモデルをしていたのもあって人生のほとんどを苦労を知らずに生きてきた人だ

そんな母親とお堅い証券会社に勤める父親がどう出会ったのかなんてその頃の私達には全く興味のないことだった

その位、中学3年の私達は恋愛というものに興味なんてなくて周りの友達からは変わっていると言われていたし、男子からは可愛いからって調子にのってるとレッテルを貼られたりもした

『好きな子とかに胸踊らされてる方がもったいないじゃん』

母親を皮肉ったように美幸がそう言い、私をチラリと見た

しかし実のところその時、気になっている人というのが密かに私にはいて
“初恋”なんてものを静かに持ちながら生活していたために美幸の視線に虚をつかれたようだった
それでも双子の結束みたいのは堅く、賛同する様に頭を縦に振った

そしてその時に気付いた

今、私は幸子な訳で好きという気持ちは美幸の時の自分の気持ちなのだということと、

母親は全くもって私達に気づく様子はないどころか、これまで私達を一人一人として分けて見ているのでなく2人で1人の様に当たり前に見て育ってきたいうショックを感じた

『ごちそうさま!
勉強するから部屋行くね』
この時勉強なんてする訳もなく2人でベッドに座り一晩中喋っていたのを憶えている

そしてその日以来、本当に私達は入れ替わってしまった






――当時のことを振り返っているといつの間にか眠りについていたらしく気づくと机に前のめる様にして覆いかぶさっていた

本当の美幸は私だった

今この幸子は死んだ幸子だった


体と心が入れ替わった訳でもないのに今でも妙な罪悪感の様なものにかられる

汗をかいたのと寝つけないのとで結局シャワーを浴びることにした
クルクルと綺麗に内巻きに収まっている長い髪の毛にシャワーが当たる度に簡単にストレートにされていって
幼い頃の自分に洗い流されているように感じたので早々とシャワーを済ませて母親が用意してくれていたスウェットに袖を通し冷蔵庫から飲み物を取り出してからリビングのソファーに座った

テレビをつけるといつもの朝の顔が見えたのでどこか安心してメンソールの煙草をくわえ火をつけた

『初恋か〜』
煙を吐き出すのと同時につい独り言をつぶやいた


海から運んでくれる風はいつかの様に爽やかでこのまま昼寝したくなる位に気持ちが良かった





〜続く〜


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2007年07月26日

peaces

ねぇ、覚えてる?

あの夏の日の夜のことを

私はいつまでも覚えてるよ
あの日から私とあなたは人生が変わってしまったのだから







青山通りの車のネオンのほとんどがタクシーのライトになる頃

慌てて表参道の駅にかけこんだ
予想が外れた東京の空に買ったばかりのピンク色のワンピースを濡らされ、
ジトっとした髪の毛を掻きあげバッグから携帯を取り出した

地下鉄に乗り込み、母親からのメールに返信しJRに乗り換え実家のある神奈川の外れまで電車に揺られた

久々に歩く駅から実家までの道は砂利が整備されていて高いヒールを履いて苛立っていた頃が懐かしく感じた

蝉の声がこだましていて幼い頃本当にここで育ったのかと記憶を思い返していると実家に着いた

鍵は既に開いていて玄関のドアを開けると
『お帰り、遅かったわね』
という母親の声と線香の匂いが出迎えてくれた



リビングのソファーにバッグを起きすぐさま後にして廊下の一番奥にある部屋へと向かった

ボンヤリと火がともされた仏壇の前に行儀良く座り、線香に火をつけ両手を合わせ目をつむった

今年でちょうど5年が経った
まるで鏡で自分の顔が写されているような写真を目の前にして



『久しぶりだね…』
心の中でつぶやき写真を手に取り語りかけた


『美幸は変わらないね、私は5才も歳とっちゃった…一緒だったのにね』

そう言ってしばらく見つめてから写真を戻すと母親の呼ぶ声がした

ハッと我に返りリビングへと戻ると
父親も2階から下りてきてソファーに仲良く並んで座り、昔のアルバムを広げて2人でお酒を呑みながら妹と私の思い出話をしていた

『美幸と幸子が産まれた時はな〜』

と決まった口調で父親が語り出していた

両親とも根っからの明るい性格で妹の病気が発覚してからの2年間は残りの闘病生活を悲観的でなく
どう楽しんで過ごそうかとばかり考えていたようだ

私と美幸は一卵性双生児で親戚や両親でさえも目を疑う程にそっくりだった

そのためもあってか世間でも双子の家庭にはよくあるように
幼い頃から妹がピンクで私が黄色の服と決まって両親に服を着せられていたものだ

思春期の私達でさえ違うところを探してもなかなか決定的に違いが見つからないくらいに本当によく似ていた


父親がページをめくると中学2年の体育祭で2人が仲良く腕を組み合わせて笑っている写真が出てきて
父親がまた自慢気に当時のことを振り返った


そしてそこまでの話を聞くと思い出を遮るように

『今日疲れちゃったからあたしもう寝るね、朝起こしてオヤスミ』
と一言だけ残してそそくさと2階の寝室へと向かった


シルバーのデスクに向かい駅から家までの途中にコンビニで買ったメイク落としで立派に仕立てた顔を落としながら、やっぱりシャワーだけでも浴びようかなと考えながら鏡の中を覗き込んだ

そこにはやっぱりさっきの何も言わなくなった写真と同じ顔が写りこんでいた

ピンク色のワンピースはすっかり乾いていて
その鮮やかな色に目を取られる

あんなにも美幸ピンク大好きだったのにね…



中学3年の夏、ちょうど今日のようなジメジメとした夜だった
遠くの方に雷が聞こえて期末テストの勉強を済ませた私達は両親が仕事から帰ってくるのを待っていた

すると美幸がおかしな提案をしたのだ





『ねぇ、あたし達入れ替わらない??』

何を言ってるのかも良く分からないと美幸の顔を見ると満面の笑みでこちらを伺っていた

つまりこういうことだ

私達は親や友達は勿論、自分達でも認める程そっくりなのである
幼い頃からの馴染みで今でもピンクと黄色で色分けされている

だから着ている物を取り替えて両親を驚かせてやろうというのだ


期末テストの骨休めにちょうどいい
目の前にある笑顔につれられて同じ笑顔で応えた


その時私は初めてピンク色のTシャツに袖を通し、幸子となった

そして幸子は美幸となった


雷はいつしか聞こえなくなっていて夏の青い匂いを爽やかな風が運んでいた





〜続く〜


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2007年07月19日

原点回帰と最終目標

久しぶりに美王会を招集しました

全員で揃うのはホントに久しぶりです


やっぱ今回も良かったです




凄く刺激的でした
ミンナどんどんどんどん成長してますね


まぁ今はカレー作ってる僕が何言うって感じですけど笑


やっぱりこの8人は僕の人生にとってのミューズですね



そして何よりも焦りも感じさせてくれます



序盤はとにかく考えられないくらいの笑いのレベルの高さに正直恐怖さえ感じましたからね

いやホントにリアルすべらない話だったな



よく個性的と言いますけどまぁホントに8人でこれだけのキャラが集まったと思いますね



海外行ってもうかうかしてられませんね

僕にとって美王会が原点であり最終目標ですから


美容業界ってのはアバウトですが凄くシビアです

海外での仕事と日本に帰って来てからのことも考えると不安要素もありますが
人生は一度っきりですからね

不安に負けて動けないよーでは成功なんて掴めないし
勿論、努力して絶対に成功するとは限りませんが成功した人は絶対に努力してますからね

美王会で集まると何に対してかも自分で分かりませんが
『負けらんねー』

って心ん中で強く抱きます
普通に生活してたらなかなかこんな風には思うこともないのでやっぱ素敵な空間です

もし美容の神様がいるとすれば間違いなく僕らに微笑んでいるでしょう



僕頑張りますわ


tensaiha at 02:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)♪日々の出来事♪ 

2007年07月13日

衣と食と住と美

今秋?アルマーニが銀座に路面店を出します

それも超大規模になるそうです
地下2階、地上12階?とかだったよーな


今回のコンセプトは美のトータルプロデュースだそう
服は勿論、家具やレストランまでも備えたつくりになっていて


注目すべき点はここです

なんと、
世界初アルマーニスパ


僕達がやりたいことに凄く近いイメージなので嬉しく思うのと
もう少し待ってほしかったという面があります


とにかくこれは美容業界の発展のためと僕の描いている夢の実現に現状が近づいてきてる感があって素敵です


tensaiha at 01:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)♪日々の出来事♪ 

2007年07月09日

価値観

お金

洋服

時間

恋愛

友情

男と女

プライド





なんでもそーですけど物事には個人個人の価値観があって、それがその人の優先順位になったり
自分が目指すものや行動する基準になったりします


僕はこの1年で自分の中の価値観や物事に対しての捉え方が大きく変化したと思います

根本的にあるものはきっと変わらないんでしょーけど
やっぱり頭ん中が常にパニックしてるくらいの方が僕には合ってます

その方が人生振り返ってみた時に素敵です

僕の判断基準は全て
格好良いか、格好悪いか、
ただこれもまだ突き詰められてないので判断能力がまだまだですね


ってか来世があるなら次も男に産まれたいって思えるように死にたいですね


話変わりまーす


今日ギャル集団がバイト先に来たんですけど
会計の時にビックリさせられましたよ


お買い計を受け取りお釣りを渡そうとしたら




『あっお釣り多めで〜』





どんだけー


『ご飯大盛りでっ』て位にふっつーに言ってきました
ナチュラルローソンよりナチュラルに言われたんで

『かしこまりました』って言いそうになりましたよ


今日はおかしなお客が多かったな〜


友達4人来て僕が奇跡の会計しましたしね!!



朝方の安売りセレブによく分からなく絡まれ帰り際に写真撮られました


3人組の男の1人に、『俳優さんですか??』
とか聞かれて、 違うと言うと『じゃ歌手ですか?』
と聞かれ、何のことだよ!と思ってこれも否定したら
『じゃ〜芸人さんですか』
って結局誰と間違えてたんだよ( ̄▽ ̄)!!!


『いや、凄いオーラみたいなん感じましたよ!ホントに一般の方ですか?』

オーラの泉に出てこいよ


なんか関西っぽい人はしきりにオーダーの時

チキンカレーのことを

『ティキン、ティキン』

イチゴのことを

『イティゴ…』

もー自由過ぎですよ

日本人も捨てたもんじゃないですね☆


tensaiha at 07:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)♪日々の出来事♪ 

2007年07月08日

今度は嘘じゃないっす!!!!!

b2d80960.gifヤバイヤバイ!!!

いやーあんな汗出たことないっすわ

もう自分の目が信じられませんでした

朝方の帰り道のことです
帰り途中にスタジオがあるんです

するといつも以上にスタッフが外に出ているではないですか

誰か来るんかなー思ったらそこに車がスタジオ前で駐車



えっっっ!!!

僕といえばのあの人です!
そう、あの人です!!!!


tensaiha at 09:55|PermalinkComments(1)TrackBack(0)♪日々の出来事♪ 

今晩わ、滝川クリステルです

12594f0f.jpg7月7日、七夕でしたね

そんなんはすっかり忘れてまして出会い系の迷惑メールの題名で気付きましたよ

タイトル:織り姫よりメッセージがあります


あっ今日は七夕か!!ってな具合でした


カップルだったら無駄にデートするんだろーなー






彼女『七夕だね〜短冊にお願いこと書こうよ』



彼氏『何て書いたん??』

彼女『え〜いつまでも私の彦星様が変わりませんよーに☆って…(照))』

彼氏『お前ぇぇ〜…』


…こんなんさすがにいないか

ってな具合で今日もバイトですよ

深夜は納品てあるんですけどね、商品を発注したのが運ばれてくるんです

またそれが面倒なんですよ時間もバラバラに来るし、お客もいると余計にね

そんで今日はやたらと早い時間に来られたんで
眠さもMAXでイラついてたんですよ

そしたら納品のおっちゃんが
『七夕だね〜東京じゃ見えないけど彦星様と織り姫様はどっかでデートしてるのかな??』



うーんロマンチック〜


ってハゲ!!!
早いとこトラック転がして帰れや!!

何が雲に隠れて密会だよ
それじゃ天文学者はパパラッチかい( ̄▽ ̄)

オッサンのトイレの後めちゃめちゃ臭いし!
ファブリーズが敗けましたからね
長州力…じゃなかった消臭力も置いとこ


しっかし最近の女子アナはカワイイしキレイだし素敵ガールが多いですね



じゃぁの


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2007年07月07日

安西先生は心の恩師

d59fa3ef.jpgうわードンキホーテって朝10時からだったんかい!!

そんなこんなで昨日の1日が始まりましたよ



そんでニートの友達誘ってウチで“すべらない話”見て昼から代々木公園行ってバスケ

もう、足の底が燃えるよーに熱くって大変でした
中国人やたらと多いし
欧米系の人は訳わからん片言だし

コートの外の陸上部の女の子ちょっと可愛いし

ってか俺全然寝てねーし

プレー中は英語ばっかでここは何処だハゲ!!

多国籍も大変だわって思いながら休憩中隣の友達見たらパクヨンハみたいな顔してるし

ってか完全に中国人に溶けこんでるやん顔

like a Paku
ってよりも

I am Paku!!


アウェイだなーって思ったんでバスケットマンの友人ナカウネも呼んだんですよ


っで、やっと来たなーって思ったらお前アフガニスタン人みたいやん!!

地元一緒じゃなかったかいや??

ナカウネ黒っ!!!


そりゃ試合終わって駆け寄ってきたタクアンみたいな中国人辺りに
『ジャパン!? 』

て言われるよ

もーどんだけ〜

俺めちゃめちゃ近所住んでんのにアウェイじゃん

ホントに冗談はバッシュの色だけにしといてくださいよ



見てるか谷沢…


お前を超える逸材がここにいるのだ


…2人も同時にだ


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