February 04, 2012

〜2012年2/4立春に易を立てました〜

寒中お見舞い申し上げます。
日本海側においては、寒中というより雪中見舞いですね…。今年の寒波は半端でないですね。
日本海側に比すれば序の口もいいところでしょうが、ウメサンの住む埼玉県桶川市においても、ここのところ早朝は氷点下となり、朝蛇口をひねってもお湯がでません(苦笑)。ようやく太陽南中近くの11時過ぎになって、給湯器から蛇口間の管内に凍った氷がとけてお湯が出るという状況が数日続いています。
お寒いのは天候だけでなく、パナソニックやソニーと云った、今まで大きな営業利益をあげてきた大手企業ですら、今年度の決算は史上最大の赤字を記録することが明白になったとのこと、日本国内はまさに冷え込んでますね。
しかし去らない冬はありません!
そうです!2/4立春を過ぎ、いよいよ2012年六白壬辰、黒龍の年を迎えました!!
ぜひ龍運に乗って、喜び多き一年としたいですね。
龍運に乗るにはどうしたらよいか!?
風水学的には旺氣を招き、衰氣を防ぎ遠ざけるべく、陰宅と陽宅を整えることが必要となりますが、運勢学的には、
1)個々人に天より賦与された宿命的バイオリズムのうち2012年がどのような1年間であるかを知り、それを受け入れ利用する。
2)天(創造主)に尋ねて、今年一年の指針をいただく。
という2点が重要だとウメサンは捉えています。
1)はウメサンの場合、生年月日時の八字干支から判断しますが、ウメサンにとって壬辰年は、申−子−辰の三合水局が形成される一年で、精神的に異次元融合する暗示のある年です。
まだまだ立命学追究の途上にあるウメサンですが、精神的により高みにあがることができる年となれるチャンスと考え、がんばりたいと思っています。
2)に関しては、毎年立春に易を立てて、天啓をいただくこととしております。
今年も擲銭により、周易にて立てました。
2012年 身命占(周易)結果は、
本卦『水雷屯』
初爻と五爻が変爻して、
之卦『坤為地』
でした。

本卦『水雷屯』の卦辞
上卦『坎』が雲と雨、下卦『震』が雷を表し、天を暗黒の雷雲が覆い、雷光が天を切り裂き、雷鳴は地に轟き、天地が初めて味わう産みの苦しみを象徴するので、『屯』と命名。
物の初めでまだ何事もととのわぬ時である。例えば土中の種子が芽ぐんで、地上に伸び出ようとして悩んでいる形である。
志は正しくとも力が足らぬ時であるから、進んで事をするよりも、止まって時機の至るのを待つのがよろしい。
辛抱していれば、今は難儀でも後に必ず幸運になる。
人に親切をつくす気さえあれば、目上の人に引き立てられる。又目下の者を取り立ててやれば、それが自分のために大変役に立つという時である。

五爻の爻辞
陽剛が中正を得ているが、険難(坎)の真っ只中にあり、小事であれば、徐々に整理しつつ事にあたれば吉。
しかし大事に固執して無理強いをすると、転覆の危険があり凶。

之卦『坤為地』の卦辞
全ての爻が陰爻で、天を表象する乾の後の二番目に置かれ、地を表象する。
天である乾と地である坤が相俟って万物が生成される。
人に従ってゆくのに良き運勢で、先立って事をせずによき指導者や上長を得て従順にするがよい。
又、利に迷わず、人のために労して、やがて後に良き報いを受ける。
すべて静かに退き守るがよろしく、他の命令を受けたり、使われたりする地位に就くのが却ってよい。
しかし何事も遅れがちで、急速にはゆかない。
例えば畑の土を耕すように、今日の苦労が直ちに効果をあげないが、その勤怠が後の収穫に重大な原因となるのである。
なかなか骨の折れる時であるが、骨折りがいがあって後には必ず吉。

拙者の八字と、この易占結果より、一年通じて、進んで積極的に事を始めるのではなく、何事を為すにもよく天に尋ね求め(※)、老師や上長の指導を受けて、地道にコツコツと忍耐して努力すべし!さすれば来年飛躍する土壌、土台を築くことができる!!
と、悟らせていただきました。
現在陽明学を林田明大先生より学んでおりますが、益々力を入れて師事していかねばと感じさせられました。
そして風水師としては、今まで風水鑑定は陽宅を中心に行ってきましたが、之卦はオール陰の『坤為地』で、いよいよ陰宅に本腰を入れて風水鑑定を行うべし!という天啓をも受け止めた次第です。
そのためにも初心に帰って、三元玄空地理第4代伝人の劉老師、三元玄術研究社日本分會の顧問である小川先生に陰宅風水の再教授を求め、真摯にひとつひとつの鑑定をこなしていきたいと決意できました。
そして立命塾門人の皆様との交流をもっともっと深めることのできる年にしたいと思っています。

今年もよろしくお願い致します。

                『伏龍鳳雛』

2012年2/4立春
                             立命塾塾頭 三元玄空風水師 楳山天心 九拝

註)
※天に尋ね求める; 具体的には天(神、サムシンググレート、創造主)に、易を立てて天啓をいただいたり、瞑想したり、禅を組んだり、祈ることですが、陽明学では心中にある『良知』に従いアクションすること。良知とは、神性や仏性のこと。
 

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January 26, 2012

〜実践的易学講座にて、「今年ダルビッシュ投手はメジャーで15勝以上できるか!?」を周易で占断しました〜

またまた前回の投稿から10日以上が経過してしまいました。すみませんm(_ _)m
1/20(金)、朝からみぞれが降る悪天候でしたが、第37回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の発表と祝賀会が新宿の京王プラザホテルにて催され、ウメサンも(社)国際・風水協会の副理事長という顔でもって、参加させていただきました。
案の定、またまた第一位は和倉温泉の加賀屋さんでした。ナント!32年連続ということで、恐れ入りました。
加賀屋さんに関する風水的考察は、2008.1.31の記事で簡単にですが取り上げましたので、参照いただけますと幸甚です。
1/21(土)と1/22(日)の2日間は、ウメサンの私塾である立命塾における第5期実践的易学講座を開講しました。
いつも易学講座となると、難しい印象があるようで、受講者数が半減するのですが、今回は例年に比べてさらに減り、受講者4名という少数精鋭での講座となりました。かといって、力を緩めるウメサンではありません!
月2日間、3か月計6日間で、周易と断易を学ぶという、かなり集中的な講座です。
1月の2日間と2月の初日の3日間は、周易講座です。
1日目は、周易の基礎を学び、2日目から、64の大成卦ひとつひとつを、易経の序列に従って学んでいくのですが、一方的に語る講義では、どうしても集中力がとぎれ、特に昼食後は眠気も襲うため、2日目の午後からは、実占演習を交えながら、楽しく行っていきます。
実占法は清朝時代にもっとも栄えた乾隆帝の代の「乾隆通宝」3枚を使用した『擲銭(てきせん)法』で行います。
受講生一人一人に占的(占う目的)を定めてもらい、それから擲銭します。
ウメサンの場合は、雑占と云われている、芸能界のことやプロスポーツの勝敗などを占断するために周易を用いることはないのですが、講座内における実占演習では、天に許しをいただいて行います。
その中のひとつとして、『ダルビッシュ投手は、今年メジャーで15勝以上できるか!?』という占的にて、一人の方に擲銭してもらいました。
結果は、04 易学講座第二日
     本卦 澤地萃
      ↓ 三爻変
     之卦 澤山咸
でした。(右ホワイトボード画像のうち、受講生の久保さんが記載した箇所)

本卦「澤地萃」の卦辞;
上卦『兌』は沢、下卦『坤』は地を表し、水は地上に集まって沢になる形象である。『萃』とは集めるという意味である。
物も集まり財も集まり、人気も集まって、和楽繁昌するという大吉運である。和順の心があれば、人も応じるし、神佛祖先を祀れば感応もあるし、目上の賢人にすがれば、さらに幸福を得られるという時である。ただし財物は集まる代わりに散じることもあろうし、又人に対して金品を散らすことは必要でもある。これが物の流通する道理だ。
又或る見方からすれば、人が集まるために不和争論も起りやすく、案外の災を生じる恐れがあるから、平和の気分を以って人に接すると共にその用心もしておかなければならぬ。
化する三爻の爻辞;
陰柔が不中正で上六と不応。よって集まろうにもかなわず。嘆き悲しむという形象。せめてもの救いはすぐ近くに、己の賢さをひけらかさない柔順さを持った人(九四)が受け入れてくれるので、咎はないが、やや吝である。
之卦『澤山咸』の卦辞;
陰柔(兌)の下に陽剛(艮)が下り、陰陽の氣が感応し和合。
よく感じるという卦で、たいていの事は通達する吉運である。己が篤実であれば、それが相手に通じて喜ばれるという時だから、すべての交渉はうまくいくし、部下にも良き人を得て、上下一致協力して成功する時である。
和をもって第一とするが、親しきになれて礼を失わないよう注意せねばならぬ。古人は「神明感応」の時といったが、至誠をもってすれば、「祈らずとても神や守らん。」である。
今は吉運ではあるが、運勢としてはまだ多少微力であるから、更なる努力を惜しまなければ、百事成功疑いがない。

断曰)
本卦が澤地萃というのは、メジャー移籍が決まる前のポスティング時から、国内外でとても注目されたことをよく表しています。レンジャーズがポスティング史上最高額で落札し、6年6000万ドルという大型契約成立して、入団会見、札幌での日本ハム退団会見と、さらに注目度は高まり、報道もエスカレートしましたが、出た卦によく表れていると言えます。
化爻の三爻は、オーナー(上爻)との不和を暗示しており、ダルビッシュ投手の意図と球団上層部との確執があり、精神的なストレスがある憂いがあります。しかし監督やコーチ(四爻)は理解を示し、慣れ親しむという形象で、大きな支障にはならないでしょう。
之卦の澤山咸は、初爻−四爻、二爻−五爻、三爻−上爻がすべて応じ、陰陽が良く感応し合い、活気あふれる形象ですが、徐々に監督やコーチはじめチーム同僚とも溶け込み、成功する暗示です。ただし礼を失しないよう、注意すべしとありますが、総合的に判断して、あまりに大きな期待に相応する結果が出ず、オーナーや米国マスコミから厳しい評価を受ける時もあるが、徐々に米国の野球環境にも慣れてもてる力を発揮し、15勝はクリアする!と占断しました。

日本でも米国でも、ものすごい注目度の中で大変ですが、それを力に変えて、ぜひ15勝と言わず、大リーガーをバッタバッタと三振で斬り、20勝目指してがんばってほしいですね。
開幕が今から楽しみです。

                    至誠通天



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January 14, 2012

〜第23回国際宝飾展鑑賞+立命塾新年会催行のご報告〜

2012年1/11(水)、午前10時に新橋駅にて立命塾門人4名と待ち合わせ、ゆりかもめに乗車して国際展示場前で下車し、東京ビッグサイト東ホールにて14日まで開催されている国際宝飾展に行ってきました。
かれこれウメサンは5年連続で行っています。
いつも初日は、日本ジュエリーベストドレッサー賞の表彰が行われるため、夕方になると受賞された芸能人の方々が来られ、会場を回ることもあり、毎年初日に行っています。
2012.1.11 IJTにて今年も武井咲さん、AKB48の大島優子さん、少女時代等、2011年に大活躍した方々が来られていました。
十代、二十代、・・・六十代と、年代ごとに選ばれるのですが、四十代では檀れいさんが選ばれていました。ウメサンは檀れいさんの隠れファン(結構口外していますが…笑)ゆえ、実際に生で観ることができて大感激でした。
五十代は余貴美子さんでしたが、余さんはウメサンの中学時代の同級生ゆえ、今も大活躍のご様子、うれしい限りです。余さんは女優になっても本名で通されていますが、中学時代も頭脳明晰で生徒会でも活躍され、目立つ存在だった当時を思い出しました。その頃からとても凛としたオーラを持ち、ストレートなご性格でしたが、本名のままで活躍されているところに、その実直さの表れを感じました。
大島優子さんのファンである大学1年生の娘も午後から、友達といっしょに会場に来ました。
上画像は娘がスマホで撮ったものですが、ものすごい観客でごった返す中での撮影で、斜めになってしまってます(笑)
宝飾展ですから、ダイヤモンドや金銀、真珠等のジュエリーがメインですが、パワーストーン関連も多く出店しています。ウメサンは基本的にパワーストーンも中國屋から仕入れるのですが、中國屋から聞いていた通り、出店している他店も、2,3年前に比べてかなりストーン価格があがっていることを実感しました。中国バブルやパワーストーン人気の影響と思われます。逆に質の良いものが少なくなった感があり、さびしかったです。
宝飾展会場では門人10名と会えました。毎年東京ビッグサイトで卒業した門人のみなさんと、会場で会えることがうれしい限りです。
18時頃、会場を後にして、立命塾門人たちと新橋に移動し、予約していた土風炉新橋店で立命塾新年会を催しました。新年会参加は6名となってしまいましたが、終電ぎりぎりに間に合うリミットの11時過ぎまで、とても楽しいひとときを過ごすことができました。今年は門人のみなさんに連絡したのが直前と遅れたため、少人数になってしまいましたが、来年は準備万端整えて、より多くの門人のみなさんとの楽しい会食のひとときにしたいと思っています。

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January 07, 2012

〜相場の格言『戌亥(いぬい)の借金、辰巳(たつみ)で返せ』に対する命理学的考察〜

年末年始は横浜の実家で過ごし、母や祖父母の墓参、梅山家の新年会、家内の松村家新年会と、なかなか新聞もまともに読むことができませんでしたが、元旦からのたまった新聞を読んでいたら、編集手帳に興味深いことが書かれていましたので、下記に掲載させていただきます。

パイプ状の鋼鉄が、編み目模様を織りなして夜空に高く延びていく。年をまたいで、試験的にライトアップされた東京スカイツリーは、どこか銀鱗ぎんりんを輝かせて駆け昇る龍のようでもあった。
十二支の動物の中で辰年の龍だけは実在しない。ならば多少は眉唾な話で景気づけてもよろしかろう。古くから相場の格言に『戌亥(いぬい)の借金、辰巳(たつみ)で返せ』とある。『辰巳天井』とも言う。辰年と次の巳年は好況極まり、もうけ時が来るとの経験則だ。
12年前、2000年頃はIT景気に沸いていた。もう一回り前の1988年はバブルのまっただ中で、翌年の巳年に日経平均株価が史上最高値をつけている。なるほど、さもありなん…と期待しよう!
東京証券取引所などで、きょう大発会が催される。あすは築地の初競りだ。バブルまでは願い下げだが、昇龍のごとく地震と津波の試練を乗り越え、社会保障改革にもメドをつけて、経済を立て直したい。
『手を〆しめて初立会の勢きおひ年 上川井梨葉』
人々の視線を皆、上向きにさせるスカイツリーもいよいよ、この春に開業する。仕事始め、何よりまず顔を上げていきましょう。
(2012年1月4日 読売新聞「編集手帳」より)

辰巳の2年はどうして景気が良いのか?命理学の観点から考察してみました。

1)酉−辰の支合、巳−酉の半会
 支合は各々の支を強め、半会も三合(この場合は巳−酉−丑の三合金局)には及ばないが、旺(この場合は酉)の五行と象意を強くする。また半会期には異次元融合する。
 酉の五行は金、方位は西、季節は収穫期の秋等の意があり、金運財運が高まる暗示はある。
 また半会には異次元融合という意があるが、ITバブル、不動産バブルの経済バブルはまさにその象意の表れと言える。
 生年月日時に酉を支に持つ人には、上記の象意が表れやすく、その人を中心に景気はアップすると思われる。
                        支合図
支合図

                        三合図
三合図


2)辰巳は方位で東南、易卦は「巽」、九星定位では四緑。
 まとまる、斉う(ととのう)という象意を持ち、商売運の良いときを意味する。
3)辰年=龍年 これに関しては12/27、1/6の記事を参照ください。

一方、戌亥の2年はというと、
1)卯−戌の支合、亥−卯の半会
 支合は各々の支を強め、半会も三合(この場合は亥−卯−未の三合木局)には及ばないが、旺(この場合は卯)の五行と象意を強くする。また半会期には異次元融合する。
 卯の五行は木、方位は東、季節は春種まき期等の意があり、起業、拡張期を意味する。
 また半会には異次元融合という意があるが、今までとは桁違いの投資による借金をしやすいと言える。
 生年月日時に卯を支に持つ人には、上記の象意が表れやすく、その人を中心に新たな事業展開がなされるのであろう。
2)戌亥は方位で西北、易卦は「乾」、九星定位では六白。
 援助、投資等の象意を持ち、将来に向けての投資のときを意味する。

こうしたバイオリズムは、世界、国家、会社、個人のどのレベルでも当てはまり、そうした古からの叡智とも言えるバイオリズムを知り、生かしていくことが、まさに運命を創(つく)り、開運につながるのだと、改めて認識したウメサンです。

今日は7日、無病息災を祈りつつ、七草粥をいだきましょう!!

追伸)
昨日6日小寒が、ウメサンの仕事はじめでした。
珍しく2日続けて投稿できましたが、また明日から鑑定会、出張鑑定、講座、そして新年会が続くため、いつものペースでの投稿になってしまうと思いますが、今年もよろしくお願い致します。




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January 06, 2012

〜新年明けましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願い致します!!〜

2012年年賀はがき


註)
 ご存じのように、陰暦では1/23、運氣としては2/4立春からが六白壬辰年ですが、国際西洋暦にならって早めのごあいさつです。
 今年も4〜5回/月のペースで投稿予定です。今年もお立ち寄りいただけますと幸甚です。

平成24年1月6日小寒                   立命塾塾頭 三元玄空風水師 楳山天心

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December 31, 2011

〜今年もありがとうございました!大試練の後に恵みあり!良い年を迎えましょう!!〜

今年最後の投稿は、横浜の実家から、スマホからの発信です。
昼間は父と昨年逝去した母の墓参に行ってきました。
実家に帰宅後、年越し蕎麦を食べながら、テレビを見ていたら、18時よりNHKにて、「世界的建築家伊藤豊雄が復興に挑む」という番組を、たまたま見て、大変考えさせられました。
伊藤先生は、釜石市からの要請を受け、無償で町の復興のための都市デザインを引き受けられました。
引き受けた伊藤先生の胸中には、ある忸怩たる思いがあったということです。それは、"建築家は自分よがりである"という一般的評価と、1995年に発生した阪神淡路大震災後の復興で、何も協力できなかったという"忸怩たる思い"だったということです。
阪神淡路大震災後は、建築とは何かという原点に帰り、悩み考え抜いたとのことです。
同じような悩みは、風水を生業とするウメサンにもあります。
現代の風水は、陰宅陽宅とも、個人家庭レベルですが、長安や京都造成をなしたように、よりラージスケールでの風水活用がなされるよう、風水学をより深めつつ、建築学や都市工学と融合せしめ、高めていかねばならないと決意させられました。
つたないブログでしたが今年もお立ち寄りいただき、ありがとうございました!
新年もよろしくお願い致しますm(__)m
良い年をお迎えください。

2011年12/31 大晦日        楳山天心 九拝

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December 27, 2011

〜2012年強運をつかむ風水セミナーレポート(後編)〜

2012年12/18(日)に催行しました、強運をつかむ風水セミナーレポートの後編です。(前編は2011年12/21の記事を参照ください。)

後編では、2012年強運をつかむ化煞風水術について、記載したいと思います。

・・・
それではいよいよ、心身と屋内を龍氣で満たし、六白+壬辰の龍運に乗って、強運をつかむための三種の神器ならぬ三種の風水アイテムをご紹介しよう!
2012年強運をつかむ三種の風水アイテムは、『水晶を抱いた五本指の龍』『飛龍水晶六角柱』『強運をつかみとる五本指の銀龍』である。
共通点は、全て龍アイテム、それも五本指の皇帝龍である。そして全て、水晶が絡んでいる。キーワードは2012年の干狄儉瓩砲△襦水晶は文字通り「水の氣(エネルギー)」を持った結晶で、水の兄(みずのえ)と読む「壬」の年にふさわしいラッキーアイテムなのである。龍は水を得ることにより、生き生きとして活躍できるのはご存知かと思うが、水晶と組み合わせることにより、数百年、数千年、数万年かけて生成された水晶の凝縮された水の氣を得ることにより、五本指の龍はますますパワーアップされるのである。

先ずは『水晶を抱いた五本指の龍』について説明しよう。
龍には、指数が3本、4本、5本のものがあるが、指数の多いものほど位が高く、清朝時代までは、庶民は3本指の龍しか扱うことができず、寺院仏閣や廟にいたってようやく4本指の龍 を扱うことができた。そして5本指の龍は、皇帝のみ使用できた最高位の龍なのである。よって5本指の龍は犢陳詢境瓩箸眈里気譴討い襦
皇帝のみ使用が許された「5本指の龍」は、4本指の龍、3本指の龍よりも支配能力が高く、ぜひ一家(一社、一店舗)に一頭はほしい龍アイテムである。
水晶を抱いた五本指の龍水晶を抱いた五本指の龍(胎内の水晶玉)









さて、5本指の龍のアイテムもいくつかあるのだが、2012年壬辰年こそお勧めしたいのが、『水晶を抱いた五本指の龍』(上画像参照)なのである。壬には「はらむ」という意があることは前述したが、天然透明水晶玉を体内に孕んだ(内蔵した)龍こそ、壬辰年にふさわしい形態の龍なのである。また、辰は五行で『土』、土は中央を表し、中央に相当する河図数は5と10なのである。
よって『水晶を抱いた五本指の龍』は、60年に一度しか来ない壬辰年に大変ふさわしい龍アイテムなのである。内蔵している水晶玉を、定期的にしっかりと浄化、啓動、注念して体内に設置し、玄関入って右側か、屋内や室内の東もしくは北に置くことにより、強運の氣に満たされ、あなたの願望はきっと叶うはずである。

天龍彫水晶六角柱次に『天龍水晶六角柱』(左画像)について説明しよう。
2012年は九星で『六白』の年であるが、『六白』は易卦「乾」にあたる。「乾」は自然にあてはめると『天』である。そして前述したように陰陽6爻による生成される64卦の「乾(乾為天)」に対する易経の説明は、6爻すべて龍にたとえられており、取り分け皇帝をはじめ最高位の地位にある者に対する教示を示す第5爻の説明(爻辞)には、「飛龍在天。利見大人。」(飛龍天にあり。大人を見るによろし。)とあり、大人(貴人)に会うことを暗示している。
まさに「乾」の暗示を具現化した風水アイテムこそ、『天龍(飛龍)水晶六角柱』なのである。
水晶六角柱は、好運の気をぐっと集め、先端から良い気を屋内に放出してくれる水晶アイテムだが、この中に「飛龍」が手彫りで、しかも生き生きと彫刻されている。天然水晶六角柱の中に彫られた飛龍は、まさに壬辰(龍をはらむ)にもふさわしい風水アイテムと言えよう。
よく見ると、この天龍は龍の中でも最高位の五本指である!そしてその五本指で玉を掴もうとしているではないか!そう、この玉こそドラゴンボールに他ならず、龍の魂であり、幸運の象徴なのだ。
この「飛龍水晶六角柱」を、玄関入って右側か、屋内や室内の東もしくは北に置くことにより、強運の氣に満たされ、貴人との出会いをきっかけとして、あなたの願望はきっと叶うはずである。


強運をつかみとる五本指の銀龍最後に、身に付ける風水アイテムとして『強運をつかみとる五本指の銀龍』(右画像)をご紹介しよう。『強運をつかみとる五本指の銀龍』は、天然水晶玉に抱きついて、どんなことがあっても絶対に放さないぞ!とがんばっている、なんとも微笑ましい銀龍なのだが、よくよく見てほしい。先ず手を見ると、龍の中でも最高位である五本指の皇帝龍なのである。そして五本指の両手でしっかりと水晶玉に抱きついているのだが、この水晶玉、実はただの水晶玉ではない。なんと水晶玉の中央が上下に貫通しているではないか!これは『路路通』と呼ばれ、これにより水晶玉の持つエネルギーが龍の体全体によく行き渡って  銀龍はますますパワーアップされるのだ。この銀龍を身につけたあなたの心身は龍氣で満ち、貴人との出会いをきっかけとして、あなたの願望はきっと叶うはずである。

また、災厄をもたらす五黄や二黒の土氣、歳破、三煞は化煞しなければならない。
2012年、五黄の土氣は東南方位から屋内に侵入する。東南方位に玄関、裏口、勝手口、従業員通用口、窓があるなら、出入り口なら戸のドア鈴として『風水銅鈴』、窓なら『風水風鈴』を吊るして、化煞すべきである。
2012年、二黒の土氣は北方位から屋内に侵入する。北方位に玄関、裏口、勝手口、従業員通用口、窓があるなら、出入り口なら戸のドア鈴として『風水銅鈴』、窓なら『風水風鈴』を吊るして、化煞すべきである。

また2012年辰年の歳破は、辰と冲(ちゅう、反対方位のこと)となる戌方位(北北西方位)で、太極(家屋の中心)から見て西北方位の北寄りに、ぜひ『化煞好転八卦九銭』を飾ってほしい。

そして2012年の三煞は、南方位である。太極から見て南方位には、平和の瑞獣である『麒麟3体』を並べて飾ってほしい。

くどいようだが六白と壬辰年が重なる2012年は、180年に一度しかなく、ご紹介した強運をつかむ三種の龍アイテムが最も活躍できる年である。

マヤ暦は2012年12月22日冬至前後で終わっているため、人類が滅亡するという恐ろしい予言もあるが、決して人類が滅亡することはないと断言する。むしろ人類が精神面で新たな次元に入り、新たなスタートをする年であると言えよう。だからむしろ心配するどころか、人類の大きな転換期に遭遇できることに感動すら覚えるものだ。
その具体的現象の代表として、米ソ冷戦時代の最後の負の遺産である「同一民族が2つに裂かれ朝鮮半島」の統一がいよいよ具体化し、東アジアを中心とした新たな人類歴史の幕開けの胎動の年となるのではないだろうか。

中国では、龍から全ての生き物が誕生したと言い伝えられているが、そんな新たな出発のできる年だからこそ、龍と共に新たな人生を出発しようではありませんか!

                         平成二十三年十二月吉日        立命塾 塾頭 楳山天心

※註
中国風水学においても九星を使用するが、日本における九星気学とは吉凶判断等の解釈が異なります。
たとえば呼称も異なり、2012年は、九星気学では六白金星の年と呼びますが、中国風水学では六白金星とは言わず、猩伺鬮瓩箸覆蠅泙后
 そして吉凶判断も異なります。中国風水学では三元九運という20年周期を重視し、現在は第8運期(2004年〜2023年)で、八白が司る期間にあり、七赤はその前の第7運期を司った星で、現在は衰気となっており、七赤の別名である『破軍星』の名称そのものの凶象意が顕れやすいのです。この三元九運を配慮するか否かが、中国風水学と日本における九星気学との大きな違いで、当然吉凶判断も異なり、化煞アイテムも異なってくるのです。
 なお本年を司る六白は、三元九運における第7運期以外は吉星とされ、地位名誉を得る、支援を受ける、上司の引き立てなどの吉象意が出やすくなります。
 ここではもちろん、三元九運を配慮した九星判断にて予測、そしてラッキーアイテム等をご紹介しております。

追伸)
ご紹介した龍アイテムをはじめとした化煞アイテム設置にご関心を持たれた方は、
「2012年強運をつかむ」(in中國屋HP)をご覧いただけますと幸甚です。

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December 21, 2011

〜2011.9.18(日) 『2012年強運をつかむ風水セミナー』催行しました!(前編)〜

9/18(日)に、『2012年強運をつかむ風水セミナー』(一般社団法人 国際・風水協会主催)を、浅草公会堂の会議室にて、予定通り催行させていただきましたので、ご報告します。
今回も、12時〜14時、15時〜17時の2ラウンド行いましたが、受講料5,250円という、決して安価ではないセミナーにもかかわらず、どちらも定員60名以上来場いただきましたので、この場を借りて御礼申し上げます。
今年は大震災や原発事故という未曽有の災害による国難がありましたし、また来年は12年に1度の龍年、さらに2012年はマヤ暦最後の年などの関心事も重なり、2012年への期待と不安が交錯した関心度がとっても高まり、今回の盛況に反映したと感じました。
いつも、
・今年を振り返って(前年末の予測に対する検証)
・来年の予測
・来年度強運をつかむ風水術(運気別)
・強運をつかむ3種の風水アイテム
・来年上半期の吉日時(玄空大卦擇日法による)
というカリキュラムでお話しさせていただいていますが、今回は龍年ということで、「龍学」に時間を多く割くべく、いきなり「来年の予測」から入りました。

11/30のブログにて、「2011年を振り返って」前年度に行った予測との検証内容を投稿させていただきましたが、今回は「2012年の予測」について、投稿させていただきます。

2012年の予測

・・・
さて、前置きはこのくらいにして、いよいよ二〇一二年(平成二十四年)の運勢の予測に入ろう。
先ずは九星からだが、平成二十四年は「六白」の年で、六白には『天』『父』『神仏』『政府』『政治』『大国』『大企業』『援助』等の象意を持つ。
2012年九星年盤 9年前の六白中宮の年2003年は、米英両国のイラク侵攻、フセイン大統領拘束、米国の宇宙船「コロンビア号」空中爆発事故、りそなHDへ約2兆円の公的資金注入、中国初の友人宇宙ロケット「神舟5号」打ち上げ成功、「千と千尋の神隠し」がアカデミー賞受賞、故マザー・テレサがカトリック教会の福者に列福、小泉政権下の衆院選挙で与党絶対安定多数獲得の大勝利、阪神18年ぶりのセ・リーグ優勝等が、主な重大ニュースであったが、『大国』である米国を中心とした対テロ戦争の一環としてのイラク戦争、『神』が名称についた組織や作品の活躍、『天』におけるシャトル事故やロケット打ち上げ成功、時の『政府』小泉政権の絶大的な人気、巨額公的資金の『援助』等、六白の象意が具現化していることがわかる。
 本年も、『天』に関わる現象としては、2011年、アトランティス号打ち上げ成功を最後に、スペースシャトル30年の歴史に幕を閉じたが、2012年は米国NASAをはじめとした国家主導の有人宇宙飛行時代から、民間による有人宇宙飛行時代にいよいよ突入するだろう。米国NASAが注意を喚起している太陽のスーパー磁気嵐による影響が懸念される。また、米露の『大国』をはじめ、主要国で大統領選挙が行われるという転換の年である。国内においては、東日本大震災被災地への資金『援助』として、3兆円超の復興費が捻出される見通しである。
また、七赤に歳破と暗五黄(暗剣殺)がつくため、2011年に引き続き『口舌』による責任問題、『公金流用(横領)』『情報漏洩』に注意しなければならない。また金融業界も低迷が続くだろう。九紫は変化の象意を持つ艮宮(東北)に入るため、出版業界は紙媒体から電子出版へ大きく方向転換をなすであろう。また二黒は坎宮に同会するので、経済はまだまだ低迷、さらに震災復興費捻出のため、トータル的には国民の納税額が増え、庶民の生活は大方厳しくなるであろう。
こう見ると、どうしようもなく暗い世相を感じるが、大地、母、勤労、努力、家庭等の意味をもつ二黒が三合の中心にくるので、家庭内でも職場でも、コツコツと忍耐し地味にがんばることで、上司の引き立てや昇進昇給に預かったり、家庭内や夫婦間に慶事があるであろう。
ここまでは凶意を中心に予測してみたが、ここからは吉運、強運をつかむコツを中心に説明することとする。
さて、九星年盤からの予測はこのくらいにして、干支の暗示に移ることとする。
2012年の干支は、『壬辰(みずのえ・たつ』である。壬は妊や任の字に通じ、「はらむ、責任を負う、まかされる」という意味があり、一方辰は、振や震に通じ、「振動する、震える」という意味があり、合わせて「新たな時代に向けて、胎動する年」であり、「そうした変動のときでも、ゆるぎない責任感を持って事にあたるべし!」という暗示、天啓を得ることができる。
また、辰年は十二支で唯一神獣である『龍』の年として特別視、神聖視されており、風水の本場中国においては出生率が一段と高いのだが、これは龍年生まれは強運とされ、龍年生まれの子を持ちたいという親の願望の現われなのである。
そして2012年は壬辰年、すなわち壬龍年である。龍を孕む、すなわち、身体そして屋内を龍氣で満たすことができる年であり、龍氣で満たすことにより強運を得て、あなたの中に孕んでいる(持っている)潜在能力が発揮され、願望を成就することができる年になるということだ。
また、前述したように2012年は九星の『六白』が司る年でもあるが、六白は八卦の「乾」に当たり、易経は陰陽の6爻で表された64種類の易卦の解説書であるが、唯一「乾(乾為天」だけが、6爻全て龍に喩えて説明されているのだ。まさに2012年は龍の年なのである。(ちなみに六白と辰が重なる年は36年に1度、六白と壬辰が重なる年ともなると、なんと180年に一度しかない。)
それではいよいよ、心身と屋内を龍氣で満たし、六白+壬辰の龍運に乗って、強運をつかむための三種の神器ならぬ三種の風水アイテムをご紹介しよう!
・・・
(次回に続く!)

次回は、六白、壬辰年にふさわしい三種の龍アイテムをご紹介させていただきます。

追伸)
2011年12/17、北朝鮮の金正日総書記が、急性心筋梗塞のため逝去されました。まだ69歳という若さでしたが、ご冥福をお祈りします。
ウメサンは昨年から、セミナー等でことあるごとに、マヤ暦最後の年である2012年について、運勢学的観点から人類滅亡ではなく、朝鮮半島の統一がなされ、東アジアを中心とした新たな時代の幕開けの年になるという、ウメサンの私見を述べさせて頂いてきました。
ポールシフト、スーパーフレア、火山噴火等による地球規模の天災、彗星衝突等、数年前から様々な憶測、予測がなされ、人類滅亡に至るというような予言、予測がなされ、映画やテレビの特番などでも取り上げられてきました。
また人類が高次元に昇華するというアセンションが起こるという説もあります。
ウメサンの見解としましては、後者に近い予測です。今年起こった東日本大震災、原発事故はじめ、国内外に多発した天災・人災は、人類が通過せざるを得ない天的な大試練であり、事実多くの犠牲を強いられましたが、人間として生まれた者であれば、誰しもの心の中にある神性(陽明学では良知)に目覚めるきっかけとなり、より公的な精神性が発露しつつある人々が、共時性をもって現れていることを感じます。
ですから人類滅亡ではなく、新たな人類の出発の年となることを感じます。
おそらく、国際的、歴史的な大きな出来事として、金正日総書記の逝去、そして正恩氏への世襲が、その大きなきっかけとなり、米ソ冷戦の痕跡として最後に残された、同一民族が60年間も2つに分断され続けてきた朝鮮半島の統一がなされるか、またはその方向へ大きく前進するのではないでしょうか!?どのような経緯を辿るかは気になるところですが・・・。
易経『乾為天』に、「…時乗六龍、以御天。…」(…時に適った龍に乗れば、天を馳せることができる。…)とありますが、2012年龍年、そんな人類歴史上、大きな転換期となる年の時流(龍運)に乗り遅れることがない私たちでありたいと思います。





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December 16, 2011

〜立春に立てた周易が暗示していた左眼の後部裂孔網膜剥離手術〜

大震災、原発事故、水害等の大災害により、未曾有の国家的試練を受けた一年も、残り2週間あまりとなりましたね。
私的にもウメサンにとっての今年は、2月の左眼後部裂孔網膜剥離による人生初めての手術と入院生活を経験し、その後のリハビリ通院を強いられた試練の年でした。
この件に関しては、『左眼後部裂孔網膜剥離復位手術による入院で感じたこと』と題して、3/29、5/23、7/30と、過去3回に渡り断続的に連載させていただきましたが、今回第4回を最後として、締めたいと思います。

今回のウメサンの左の眼疾ですが、
1)元々網膜が弱い体質
2)生来から硝子体と網膜が一部癒着していた
3)若年期から眼を酷使しており、近視であった(近視の人は飛蚊症になりやすく、網膜剥離の危険性も多いそうです。)
等の体質的、生活的原因が主原因だと感じています。
そして、

老化現象のひとつとして硝子体が液状化してしぼみ、飛蚊症が突然と発生。そして網膜から硝子体が剥がれるときに網膜上部に裂孔が生じた
  ↓
裂孔に、硝子体が液状化した水分が浸入し、徐々に網膜が剥がれ、視界下部から暗黒部が拡がってきた

という経過をたどったことが理解できました。
以上は医学的見地からの原因と経過ですが、これに運命的要素が加わっての今回の疾病であったと思っています。
3/9の記事でも記載したように、2/15の羅盤禁忌日(羅睺煞となる日)に誤って風水鑑定で羅盤測定をしてしまったことにより眼を傷めたことが、間違いなく引き金になったとウメサンは実感しています。
そして入院初日、手術の前日にふと気づかされたのですが、立春に立てた周易での身命占に、実はこの眼疾が暗示されていたのです!
ウメサンは毎年立春(通常2/4)の朝に易(周易)を立てて天啓をちょうだいし、一年の精神的支柱とするのですが、
2011年 身命占(周易)2012年2/4の朝に立てた易の結果は、
  本卦『地火明夷』
     ↓(上爻変)
  之卦『山火賁』
でした。

『地火明夷』の上卦『坤』は地、下卦『離』は日を表し、日(太陽)が地下に没し、全てが暗黒に支配される形象で、明徳が傷つくことから『明夷』と命名されました。
易経『地火明夷』の卦辞を意訳すると次の通りです。
「太陽が地下に没した形で衰運の時である。普通のことが普通で通用しない時である。例えば、知恵や才能がある者が、上から圧迫されたり莫大な財産がある者も景気の変動で財を損じたり、なまじ金品が豊かなために強盗に脅かされたりするという時である。
故に知恵才能を隠して暫く退き、他日の時節到来を待つがよい。それを無謀に進み出ると、意外の災厄を招く事になる。暫く馬鹿になっていることだ。大事を企てる事もいけないし、日常の言語動作も充分慎むべきである。」

化爻する爻辞も重要なのですが、
「陰柔が卦極にある。道理を持たず、賢い家臣の明徳すら傷つける暴君を意味する。はじめは日の出の勢いで栄華を極めるが、その残虐無道の行いゆえ、最後には地下に葬り去られるという凶暗示である。」
という教示でした。

そして、
之卦『山火賁』となるのですが、この卦の上卦『艮』は山、下卦『離』は火を表す。火は日、山は止を意味し、文明が事物の本体の上に依拠していることを表しているので『賁』とされました。
易経『山火賁』の卦辞を意訳すると次の通りです。
「人物でたとえれば教養ある文化的な立派な人物と見られる一方、表面を飾る虚飾家で、外見の立派な割合に、中味が空虚な人である。運勢もその通りで、見かけ倒しで、人に羨まれるほどには内実がよくない時である。かかる時こそ尚更、人に対して誠実を旨とし、嘘言を言わずに親切に交際して、信用を築くように心がくべきである。また事を成すに、妨害や故障のありやすい時だから、小事にはよいが、大事にはよくない。今の運勢は、遠くの見透しがつかないのが欠点だ。」

どれも凶暗示で、試練の一年を覚悟させられました。今年はよくよく、出てきた本卦と之卦の卦辞、そして明夷の上爻の爻辞を旨とし、謙虚に誠実に、関わる人々と事物に当たるべし!と肝に銘じて1年を出発しました。

案の定今年は、公的にも大震災はじめ天災を被り、そしてこの眼疾に遭い、大きな試練を受けました。

さて話を入院初日、手術の前日2/21に戻しましょう。
徐々に左眼視界の下から、暗黒が広がる恐怖を感じている中、この眼疾はすでに、2/4立てた易卦に暗示されていたことを実感したのです。
『地火明夷』は地に太陽が没して暗黒になるという形象なのですが、まさに今回の網膜剥離で左眼がその状態になりつつあることを暗示していると直感しました。
そして2/22の手術後、之卦も具現化したと悟りました。
眼疾としては長時間となる3時間にも及ぶ手術により、左眼の硝子体は全て取り除かれ、そして白内障を併発した天然水晶体も人工のレンズに交換されたのですが、左眼球内は、硝子体がない空洞状態となり、文化文明発展の産物のひとつである人工レンズがはめ込まれたことは、外側は文化文明で華やかに飾られるが、中身は空虚であるという之卦『山火賁』の卦辞どおりでした。
もちろん、こうした易占により同じような卦が出たからと言って、ウメサンのような眼疾になるわけではありません。
その人の持つ体質、気質、宿命などにより、具現化する内容は異なるはずです。
私事ではありますが、ウメサンの八字命式は、五行で火(身体では心臓や眼にあたる)が弱く、また運勢的には、今年は30年続いた大運天中殺期の最後の2年間にあたっています。
算命学では、大運天中殺の最後の5年間は、大きな試練があるとされます。
天戦地冲となる2010年庚寅年10月には自動車運転中に後ろから追突もらい事故、12月には最愛の母が逝去し、今年の2月は庚寅月で、ウメサンにとっては天戦地冲は立春過ぎの今年2月まで続くこととなったのですが、その2/15に眼疾が発症、そして入院手術となりました。
まさに大運天中殺最後の5年間の大試練を受けているという実感です。
そういう中でも、大事に至らないでいるのは、大運天中殺最後の5年間が始まる2008年に風水リフォームを敢行した恩恵が多分にあると実感しております。
言うまでもないことですが、たとえ風水を完璧に施せたとしても、病気も事故もトラブルも一切なく、富裕な生活をずっと送れるわけではありません!どんなに風水を施しても、宿命的な運気の波というものはあり、衰運期も避けることはできません。しかし衰運期にあっても、大事が小事で収まったり、災い転じて福となしたり、大慶事とは言えなくても、小慶事があったり、もちろんそれらは人間の努力次第で幅はありますが、宇宙自然のエネルギーである旺氣の恩恵は必ずあると感じています。

ウメサンは偉そうに『立命』という大きな看板を掲げた塾を運営していますが、昨年からウメサンの周りで起こる事象を通じ、立命に到る道の険しさを感じると共に、こうした必然的な試練を通じ、天はそこに到るための必要な教示を必ず与えてくれているのだと感じています。そして、目標目的に相応しい試練というものは必ずあると感じます。
それでも風水学を究め、立命学を追究し続けるのか、それならそれなりの覚悟と信念と努力が必要であることを、天は教えてくださっていると感じています。
まだ大運天中殺最後の5年間は8ヶ月続きますが、さらに氣を引き締め、己を律しつつ、日々を過ごしたいと思います。
左眼の網膜剥離復位手術をきっかけとし、元来眼の弱い体質、そして右眼も同じ危険性を抱えていることを予め知り得ることができ、網膜の弱い部分にはレーザー治療を施して予防できたことは、まさに不幸中の幸いでした。(右眼のレーザーは、なんと500発以上に及びましたが・・・〜汗〜)

発症から10ヶ月を経て、なんとかこの入院日記(後記ですね・・・笑)を年内に締めることができました。
私的な事情に関しての、いち風水師の端くれであるウメサンの率直なる実感を投稿させていただきましたが、お立ち寄りいただき目を通して下さった方々にとって、何かひとつでも心に留まる内容があれば幸いです。

註)易卦の卦辞、爻辞の意訳は、立命塾実践的易学講座周易テキストから抜粋。

tenshin555555 at 18:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!立命学 | 易占

December 14, 2011

〜神の粒子『ヒッグス粒子』発見!?のニュースを通じ、風水を生業とするウメサンが感じたこと〜

師走を迎えまして、その名のごとくなかなかデスクワークに勤しむ場がなく、12月初めての投稿となってしまいました。
今朝の読売新聞第一面に、ヒッグス粒子(1964年に英国の物理学者ヒッグス博士がその存在を予測したため、こう名づけられた)の存在が99,8%の確率で存在すると掲載されていました。
ヒッグス粒子は別名“神の粒子”と呼ばれ、物理学者が40年あまりに渡り探し続けてきた粒子で、実証されれば、素粒子に質量をもたらした起源、さらには宇宙の生成過程解明につながる重要な発見とのことです。
残念ながらウメサンは、理系大学に進学したと言えども、高校時代から物理学は苦手でして、新聞に掲載されていた解説を読んでも、なかなかすっきりと理解できなかったのですが、新聞記事を何回か読み直し、さらにネット検索しまくって、ようやく少し理解できました。と言っても、中学生レベルですが…(苦笑)。
それにしても、20世紀初頭までは、物質の最小単位は原子だと考えられていたのに、わずか100年間ほどの間に、ラザフォードにより原子核が発見されことを端に、その後原子核は陽子、中性子で構成されていることが発見され、さらにクォーク、レプトン、ニュートリノ、ゲージ粒子等の素粒子が次々に発見され、ついに素粒子に質量をもたらすヒッグス粒子の発見に至ろうとしているとのことです。この短期間における現代物理学の進歩には驚かされるばかりです。
それにしても、我々人間を含め、万物は全て質量をもっているのですが、恥ずかしながらウメサンは、なぜ万物は質量をもっているのかまでは考えたことがなく、今回初めてそうした根本的な疑問について考えさせられました。
137億年前に起こったビッグバン直後は、素粒子も質量を持たない光子と同じ光速で自由に宇宙を飛び回ることができたが、宇宙の温度が急激に下がったため、真空状態だった宇宙空間に突然と『ヒッグス粒子』の海で満たされるという相転移が起き、このヒッグス粒子との相互作用により抵抗を受けた素粒子は質量を持つに至り、光速以下の飛行速度になったというのが、標準物理学における一般的な予測でしたが、まさにそれを立証する大発見となるようです。
質量を持つ万物は重力を生じるのですが、ヒッグス粒子の後はきっと、今だ未発見の重力子(重力を媒介する粒子)の発見もなされ、質量と重力の関係の解明も遠くない将来に期待できると感じました。
時の経過と共に科学技術も格段と発展進歩し、マクロそしてミクロの世界が益々解明されていく中、物質の基本(最小)単位に関する興味深い理論として、『超弦理論』があります。
物質の基本的単位を大きさが無限に小さな0次元の点粒子ではなく、1次元の拡がりをもつ弦であり、粒子は弦の振動であると考える弦理論に、超対称性という考えを加え拡張した『超弦理論』は、まだまだ仮説の域を脱しないようですが、粒子を振動と捉えるこの超弦理論をもとにすれば、あらゆる物は固有の振動を持ち、そしてその振動は波動として伝搬されるということです。
そして、風水で取り上げる生氣や様々な煞氣の存在とそれらが人に及ぼす影響、そして化煞アイテムの効用があることも納得できるウメサンです。
この超弦理論に基づく波動については、船井幸雄氏の著作『波動で上手に生きる』(サンマーク出版)に、素人でもわかりやすく書かれていますので、興味ある方は下記よりアクセスし、購読してみてください。
なお、拙者のHPのサイト『氣とは何か』でも、この本から引用して、氣に対するウメサンの見解を掲載していますので、お立ち寄りいただけますと幸甚です。




2012年マヤ暦最後の年、人類滅亡、アセンション等、様々な憶測がなされていますが、宇宙、世の中のしくみが明らかにされてくる中、霊現象や霊界の存在、そして風水を含めた様々な不思議現象、さらには神(創造主、Something Great)の存在が、科学的にも解明される時代に突入したんだと、本日ますます実感させられたと共に、わくわく感を抱かせていただいたウメサンです。




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