March 2010

March 18, 2010

〜2年前に新築風水鑑定をさせていただいたF歯科医院に行ってきました〜

暖かくなったと思ったら、翌日は寒くなり、温度差の激しい季節ですね。
三寒四温というのは、中国本土における秋口から初春の気象パターンですが、少なからず我が国日本においても当てはまっていると感じますね。今月に限っては、“三寒二温!?”っていうのがウメサンの実感するところですが・・・。

さて今回は、2年前に新築設計段階での風水鑑定アドバイスをさせていただいたF歯科医院に、17日伺いましたので、そのレポートです。
F歯科医院は今から25年ほど前に開業されましたが、旧医院が手狭になったということで、近隣の土地を購入して新医院を建設されることとなり、2007年11月に風水鑑定のご依頼をちょうだいしました。
すでに建築設計事務所はF院長が決定しておられましたので、今回は新築設計に対する風水鑑定アドバイスをさせていただきました。
すでにお客様が設計士を決められている新築設計の場合、現地鑑定時に施主、設計士、ウメサンの三者で、風水鑑定結果を基にして、坐向決定、氣口(玄関や裏口等)の位置、大まかな間取り、門やガレージの位置やガーデニングの仕様等を打ち合わせ、その後何度となく施主様や設計士の先生とやり取りして、基本設計が完了するまで責任を持って指導させていただいております。
今回は磁場測定も行いましたが、測定の結果、磁力の数値が平均より低く、また位置により、かなり数値のばらつきがありましたので、氣場改良工事(※1)も行うこととなりました。
巒頭(外環境)上、東北方位に大きな建物があり、西南方位が大きく開け、また主要道路も走っていますので、建物の坐向は、東北を坐とすることが建築上の必須要件となります。
第8運 寅坐申向
敷地は、個人医院としてはかなり広い300坪近くあり、平面図上は長方形でしたが、敷地の辺に平行に建てると、寅坐申向となります。
このまま建築すると坐が病院にはお勧めできない寅山となるだけでなく、格局としては『上山下水』となり、さらに氣口の向星が2(二黒)となるため、思い切って建物全体を振って、丑坐未向とするようご提案しました。
敷地の辺に対して建物を振るということは、狭い敷地内に建築する日本の建築文化ではタブーに近いこともあり、当初、施主のF院長、建築士の先生共々、難色を示されたのは当然です。それも31度も振るのですから・・・。
しかし、風水学上の意味を力説させていただく中、F院長ご夫妻が納得下さり、設計士の先生も受け入れて下さいました。
第8運 丑坐未向
なお今回は、敷地がかなり広いということもあり、31度も振ることができるのですが、敷地がもう少し狭かったら、先ずは難しかったでしょう。
第8運、丑坐未向ですと、正財の象意を持つ丑山で、格局は『旺山旺向』となり、先の巒頭上の要件(『外六事』※2)に合致し、吉格となります。
ただし、いわゆる鬼門である東北〜西南を坐向とする場合、氣口が東北または西南にあると、年客星として五黄が廻ったとき、土氣が増幅し過ぎて強くなり過ぎ、凶作用を及ぼしやすいとされるため、玄関は南方位に開口しました。
新築工事は2008年9月に竣工し、F院長のバースデーかつ玄空大卦擇日で吉課式(※3)となる10/1の9:19にopenしました。
今回は新医院の隣地も購入されるということで、その鑑定依頼をいただき、今回の訪問の運びとなったのですが、初めて新医院を拝見できるということで、喜び勇んで伺った次第です。
P1010468-1最寄の駅までF院長夫妻が車で迎えにきてくださいましたが、ご夫妻ともとてもお元気で、先ずは安心しました。そして車中で、新医院は経営上順調で、特に移転前よりずっとスタッフが精神的にも人間関係上も安定しているとのこと、そして「ここは何か空気が澄んでいる感じですね。」というような感想の声を患者さんからよく聞かれるということなどをお話くださり、風水師冥利に尽きる喜びを感じました。
P1010472-2
現地に着くと、立派な西洋風の建物がとても栄え、31度振ったことによってかえって趣が出ている感じがし、我ながら見とれてしまいました。
もちろん設計された先生のセンスもすばらしいのですが、巒頭上の要件ともマッチした風水的な美を実感させていただきました。
(上の画像は全景、下の画像は裏口から建物裏側で、建物向きがだいぶ振られているのを感じていただけると思います。なお休業日ゆえ、車は停車していません。)
F院長は、経営理念もすばらしく、また歯科医としての技術も定評があり、さらに奥様が経理として院内でサポートされている様子を拝見し、今後のさらなる発展を確信しました。もちろん運勢というものは、年や月などの客星により風水的にも変化があり、人の運勢も十年ごと、一年ごと、月ごと変化しますが、F院長ご夫妻なら、試練も甘受して肥やしとし、さらなる成長発展へとつなげられるだろうと感じました。
今後も風水師として、責任持ってサポートして行かなければと、帰路の車中で気を引き締めさせられました。

※1 氣場改良工事;磁場改善用の炭と、天然水晶玉を埋設する工事。今回は、太極部+敷地回り六箇所に埋設。詳細は当方のHPにある氣場改良法を参照。この工事をすると、お客様より「以前に比べて空気が澄んだような感じがする。」という声をよく聞かせていただく。
※2 外六事;風水学専門用語で、巒頭上重要な要件とされる、山や河川、建物等の自然物、構造物
※3 玄空大卦擇日の吉課式;a主事(生年干支)とb建物の坐とc日干支を三方口訣と呼び、天(c)地(b)人(a)の氣が揃うときを吉課式とする。年にそうあるものではない。バースデーと重なるということ自体、F院長の強運と、今回の新医院が天の祝福下にあることを感じざるを得ません。 


tenshin555555 at 21:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)風水学 | 風水鑑定

March 10, 2010

思い立ったが吉日!

こんにちは!
2010.3.9 ウメサンんちの庭in桶川 ここ桶川は、昨日の夕方から霙が降り始め、夜になると本格的な雪となり、土の部分では15cm以上、コンクリート部分でも5cm以上積もり、今冬で最も多い降雪となりました。雪国の方には笑われちゃう積雪量ですが・・・。(画像は2010.3.10 AM1:20に撮影した、ウメサンんちの庭)

9日は、確定申告のための申告書作成を、家内といっしょに行っていましたが、半日かかりましたね。
平成21年分から、個人商店だった立命塾と法人の?エフティーエスを統合したため、昨年までは2〜3日かかっていた作業も、半日で済むようになったので、それでも楽なほうでした。
15時過ぎには時間ができ、高校を卒業した息子も天気が悪いと言うこともあり珍しく家にいて暇そうでしたので、いっしょに外食しながら久しぶりにゆっくり話そうと思い立ち、思い切って声をかけました。
小さい頃は息子とよくキャッチボールをしたりして遊びましたが、中学、高校と成長するにつれて、A型とB型の血液型の違い、母親が空亡期に誕生した天冲子であるという宿命、また受験生であったことも重なりまして、ここ一年、じっくりと話をする機会がありませんでした。
声をかけると最初は、天気悪いし、話ならここで聞くよってな感じの冷たい対応でしたが、母親の助太刀もありまして、なんとかいっしょに車ででかけました。
近くにあるBigboyに行き、デザートのセットを頼みましたが、いざ面と向かい、二人だけですと、久しぶりという照れもあってか、
どうだ、最近元気か?
うん、まあ・・・
第一志望を逃して、がっかりしていたので心配だったが、もう吹っ切れた?
う〜ん、今回倍率も高かったようだし・・・、滑り止めの大学にしたけど、まあまあだし、大丈夫だけど・・・
てな、スムーズでない、ぎこちない会話ではありましたが、久しぶりにゆっくりと父子の会話ができて良かったです。
帰宅後、玄空大卦擇日をしてみると、
2010年3月9日15〜17時は、玄空数が合十の吉日時でした!!
思い立ったら吉日
という諺を思い出し、本当にそうだなあ!
としみじみと天に感謝した次第です。

求めよ、そうすれば、与えられるであろう。
捜せ、そうすれば見出だすであろう。
たたけ、そうすれば開かれるであろう。
とは、新約聖書のルカによる福音書11章9節にあるイエス=キリストのみ言葉ですが、真剣に考え続けたり、求め続けていると、ふと何気ない日常の生活の中で『閃き』や『回答』が与えられることがあり、それはまさに天啓(天より与えられた啓示)の何物でもないと思います。
しかし、求めると言っても、己が欲望から発する思いではなく、他が為に祈るような心情(無我の境地)で求め続けるってことが大切で、そうでなければ、正しい閃き、天啓はこない!ということを、最近しみじみと実感させられています。

この日は、以前出張鑑定をさせていただいた2名のお客様からお電話をいただき、新たな鑑定依頼をちょうだいしましたが、天からのご褒美と感じました。
2010年3月9日は、今冬一番の白い雪により洗い清められ、また新たな心情でスタートさせていただけた、まさに大吉の一日でした。

tenshin555555 at 16:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)開運法 | 擇日

March 07, 2010

〜啓蟄を迎え、“離”別の月『3月』に思うこと〜

啓蟄を過ぎ、春光天地に満ちて、地中で眠っていた生物たちが目覚め、地上に新芽が顔を現す、希望あふれる季節となりましたね。
スポーツ界においては、(パラリンピックはこれからですが)一喜一憂して観戦したバンクーバー五輪は終わり、今度はプロ野球オープン戦が始まり、サッカーではJリーグが開幕しました。
ウメサンんちも、高校三年生の長男が2日に卒業し、来月からは大学生活が始まります。
3月という月は、別れと新たな出発が同居するときですね。
思えば今から12年前の寅年の3月、東京の江東区から桶川の地に引越してきました。11年前の3月は勤めていた旅行会社を退社し独立起業、9年前の3月は、愛犬のポッチーが4歳で他界、2年前の3月は、愛猫のチョビが23歳の大往生を遂げました。
ウメサンんちにとっても3月というのは、別れと新たな出発の時であることを感じます。
別れは誰しも悲しいですが、出会いがあればいつか必ず別れがくる、そしてまた新たな出会い・・・、まさに諸行無常の事象ですね。
風水の一流派である八宅派が扱う本命卦※1は、小成卦の八卦がもととなっていますが、小成卦のひとつに『離』卦があります。
お客様の本命卦は『離』ですから・・・、とお話しすると、お客様の中には「『離』ってことは、私には“別れる”宿命があるんですか?」と、心配して聞かれることがしばしばありますが、通常『離』の意味として離れる、別れると解釈するので、致し方ないことだと思います。
かくいうウメサンも、易経や風水学を学ぶ以前は、「離=離れる、別れる」と思っていました。
しかし易経における大成卦※2『離』の卦辞※3を通し、もっと深い意味があることを知り得ることができたのです。

30 離 ??※4「離為火」
離(り、li)は六十四卦の第三十番目の卦で上経の最後を飾っている。上下ともに、光明を現す離で構成され、麓であり、無限の光明を象徴している。離??※4は、真ん中の陰爻が上下ふたつの陽爻に付着している形象なので、「離」(付着)と命名された。
序卦伝によれば、離とは麓く(つく)、付着という意味であり、陥れば必ず何かに付着してこそ、抜け出すことができるので、坎の後に置かれたという。
離は、坎の裏返しの卦(錯卦)である。上下ともに火で、火は何ものかについて初めて炎上し、火としての特性を発揮する。離には、はなれるという意だけでなく、逆の付くという意もあるわけだ。
この、火がどこに付くのかが重要で、これを人事にあてはめれば、人は何に付き従うかということになり、そのことを真剣に、慎重に考えなければならない。そうすることにより吉慶を得ることができるのである。
(立命塾主催の『立命するための易学講座』テキストより抜粋)

3月、たしかに離別の月ではありますが、別れを通じて深い悲しみに陥り、陥ったなら必ず何かに付いてまた上がることができる・・・、別れがあれば出会いがあるわけですが、何に誰に付いていくのか、それを見定める月間なのではないでしょうか!?
ウメサンが擲銭で使用する乾隆帝古銭3枚
左画像はウメサンが周易または断易にて易占するときに用いている乾隆帝の古銭3枚ですが、時には卦を出さずして、敢えて克己すべく、どれかの卦(特に坎卦など厳しい艱難辛苦の卦)を教示や指針として、用いる場合もあります。



かくいうウメサン自身にこの離卦を今月の訓示として言い聞かせ、この一ヶ月を過ごしたいと思います。

※1 本命卦は風水の一流派であり、もっとも広く知れ渡ってポピュラーな八宅派が用い、人が生まれながらにして持つ『八方位に対する感応傾向』とされ、生年月日により決定する。談氏三元玄空地理では命卦といい、『八方位に対する感応傾向』は考えず、宅運盤の坐星、向星と照らし合わせての吉凶判断に用いる。
※2 大成卦とは、3爻からなる小成卦(八卦)を上下に組み合わせた卦で、64卦ある。
※3 卦辞とは、易経における64卦に対する説明文のこと。
※4 ブログのシステム上反映されていないが、本来縦一列に六爻が並ぶ。左側が上卦、右側が下卦。

tenshin555555 at 13:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)雑記 | 立命学