May 19, 2011

〜某電子掲示板のレスに関するご質問の回答〜

久しぶりの投稿となってしまいました。毎度のことですが、すみません。
今回は、日本で最大とされる某電子掲示板に、ウメサンに関するスレッドをどなたかが立ててくださったようで、そのレスを読まれた何人かの方々から、ご質問をいただきましたので、その回答を下記の項目に分けて、簡潔にさせていただきます。

1)(社)国際・風水協会主宰の「化煞風水鑑定士認定講座」の講師を担当しながら、化煞風水をまったくやっていないとレスに書かれていたが、本当ですか!?
2)長年、相当数の風水鑑定をやっている割には、開運したという噂を耳にしないとレスに書かれていたが、実際にはどうなのですか!?
3)左眼を網膜はく離したのは、羅睺煞(らごうさつ)を犯したゆえと単純に捉えることに疑問符をつけているレスがありましたが、どうお考えでしょうか?
4)坐向のとり方を180度変えてしまったとレスに書かれていたが、どういうことですか!?

1)2)に関しては、ウメサンのHP上で回答させていただきましたので、電子掲示板のレスに関するQ&Aをご覧いただけますと幸甚です。
     
3)に関してですが、今回の左眼の網膜剥離発症と治療を通じて、多くのことを学ばせていただいたので、その原因も含めて、ウメサンの初めての入院日記「左眼後部裂孔網膜剥離復位手術による入院で感じたこと」と題し、3回くらいに分けて連載するつもりでした。
ですから、詳しくはそこで記事にして回答したいと思います。
はっきり断言できることは、今回のウメサンの眼疾は、犯羅睺煞(はん・らごうさつ)が引き金になったことは間違いないということです。引き金であり、全ての原因だと言っているわけではありません。

ここでは4)に関して、回答させていただきたいと思います。
正しい風水鑑定を行ううえで、最も神経を遣うのが、坐向測定です。
陰宅風水における坐向の取り方は、どの流派、どの風水師でも、基本的には明確で変りません。
しかし陽宅風水においては、流派や風水師により、坐向の取り方が千差万別です。
とりわけ多様化、高層化した現代建築物においてはなおさらです。
長年多くの原書を読み、また多くの流派の理論や実践法を学びつつ、鑑定実践を積み重ねてきましたが、建物の坐向面の決定、そして坐向の測定は、神経を遣ってきました。
坐向面が2〜3通り考えられるときは、玄空宅運盤(飛星チャート)も2〜3通り作成し、最も有力な宅運盤でアドバイスしながらも、2〜3ヶ月様子を見て、思わしい結果が出ていない場合は、他の宅運盤にてアドバイスし直すケースも少なからずありました。
そうして3年前に出会ったのが、談氏三元玄空地理でした。
陰陽の氣の捉え方である乗集氣法と納氣法(※)を学ぶ中、氣というものの本質を体感するに至り、坐向面の決定、そして坐向の羅盤測定(下盤)への迷いは吹っ切れたのです。
なお、談氏三元玄空地理との出会いのいきさつは
談氏三元玄空地理とは
風水師ウメヤマの鑑定法
をご覧下さい。

掲示板のレスには、坐向のとり方を180度変えたとあるようですが、変えたというより、迷いが吹っ切れたということです。しかし、建物から離れて坐向を羅盤測定していたのを、氣口面で坐向を測定するように変えたのは事実です。

掲示板のレスにも暗に、今までの多くの風水鑑定による業が今回の眼疾の原因であるように書かれていましたが、少なからずそれは的を得ているとウメサンも感じております。
風水師は、天地の氣を操る責任ある立場で、もし誤れば、その不徳が自分に帰ってくると実感しております。振り返ってみれば、今までの、特に初期の頃の鑑定の中で、まったく誤りがなかったとは正直断言できません。
ますます多様化する現代建築物、そして電磁気製品の乱用された環境においては、坐向測定自体が難しくなっております。
それでも今回の入院治療を通じ、生涯体の動く限り、現場主義の風水師として実践する決意を固めたウメサンですが、今回の掲示板のレスを通して、「人間の成せる業(わざ)には完璧は難しく、業(ごう)を背負ってでも風水師を生業とする覚悟があるのか!」と、今一度決意を迫られたウメサンでした。

今まで、立命塾の門人はじめ、お客様から、多くの激励を受けてきたウメサンでしたが、今回の掲示板レスのように、違った立場で関心を持ち、ご意見を書き込んでいただけたことを感謝申し上げます。

身の回りに起こる事象には、全て意味とつながりがあることを、つくづくと感じさせていただきました。

まだまだ風水師として発展途上の身、日々精進していきたいと思います。

註)
※乗氣法、納氣法…氣の本質を解いている重要なキーワード。詳細は6月からの三元玄空地理講座で講義致します。

tenshin555555 at 15:40│Comments(9)TrackBack(0)風水学 | 風水鑑定

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この記事へのコメント

9. Posted by ケロケロウメサン   May 28, 2011 11:22
甦るさん江サン、コメントありがとうございます。
また何かお手伝いできることあれば、ご用命ください。
今後ともよろしくお願い致します。
8. Posted by ケロケロウメサン   May 28, 2011 11:20
壽龍さん、コメントありがとうございます。
福井に帰郷してもう5年くらいですかね!?
ますますがんばっておられるようで、うれしい限りです。
私も一日一日、出会うお一人お一人、一事一事を大切に、日々精進したいと思います。
それではまた(o^-^o)
7. Posted by 甦るさん江   May 28, 2011 02:07
既に、コメントされておられる通りですね。

氣にされず、眼をお大事にして下さい。

ぐんまからのふたり。
6. Posted by 壽龍   May 27, 2011 19:43
スレは見てませんが
先生は本当いい人です
ひがみなんてホットキマショ!
5. Posted by ケロケロウメサン   May 22, 2011 23:21
Wisteriaさん、
深い分析力を伴ったコメントありがとうございます。
大変勇気付けられました。
今、家内といっしょにTBSの日曜劇場「JIN-仁-」にはまっていますが、このドラマに一貫したテーマとなっているのが『神は乗り越えられない試練は与えられない!』です。
風水を生業としながら考えさせられることは、風水は凶を避け吉を呼び込む術ですが、どんなに凶を避ける術を駆使しても、それでも天は人に試練を与えられるということです。
それは試練こそ人間性を高める鍵だから・・・。
人間性を高めること(陽明学で云う『致良知』に至るための修養)を考えたとき、風水という術をどう両立させていくか、今回の眼疾とその治療生活をきっかけとしてつくづく考えさせられるこのごろです。
恐らくこうして悩みつつ、それでも風水や運命学を生業として、身体が動く限り現場鑑定、実践鑑定を続けることと思います。
いつしか『致良知』を体現できる日がくることを信じて。
4. Posted by wisteria   May 21, 2011 23:41
楳山先生

某電子掲示板の書き込みを拝見しました。私なりにそれらがどのような意味を持つのか考えてみました。

まず「立ち上げ」の1件。それに続く10件は下劣な言葉の繰り返しで、無意味なものでした。

2件は「騙された」発言、続いて風水講座・鑑定等に関するものが7件ですが、内2件は質問や相槌要素のもので、実質メッセージ性のある書き込みは7件で、全体のわずか30%です。

書き込みの内容から、かつて先生の講座で学んだ人達が、まだ学びの途中で、講座で得た知識などを活かすことができなくて、その苛立ちを、自らの不勉強を棚に上げ、先生に八つ当たりしているだけのように思います。

私なら、このような書き込みは無視してしまいます。

しかし、先生は悪意に満ちた書き込みにきちんと回答なさっていて、先生の真摯な姿勢は大変立派だと敬服いたしました。

また、坐の測り方や風水アイテムに関しても、ご説明くださり、先生の風水に対する姿勢や方針が明確になりました。
今回のことは、既に鑑定を受けられた方や、鑑定依頼をお考えの方にも、納得し安心していただける良い機会になったと思います。

最後の書き込みは文体に丁寧さを帯び、書き込んだ人が自らの愚かさに気がつき、猛省していることが反映されていると推察しました。

今、世界中が迷いの中にいます。このような世情の中、風水師として歩み続けることは大変なことですが、是非、先生にはご活躍いただきたいと思います。でも、くれぐれもお体は大切に、ご自愛くださいませ。

          WISTERIA

3. Posted by ケロケロウメサン   May 20, 2011 19:46
キューピットさん、
大変篤いコメント、ありがとうございます!
私の同い年の親族が13年前に逝去しましたが、お葬式に500人以上の方がお線香をあげに来てくださいました。
そのときつくづくと考えさせられたことは、自分が今他界したとして、何人の方が着てくださるだろうか・・・。
葬式に多くの方にきていただくのが人生の目的ではありませんが、この世に生を得た瞬間から、誰しも死と隣り合わせに生きていくわけで、生きている間に、どれだけ多くの人と出会い、そしてお互いに生涯意識し合い、幸せを祈り合うことのできる人間関係を築くことができるかが大切だと、彼の死から教えられたものです。
今後も、風水や命の鑑定を通じて出会うお客様、セミナー受講下さるお客様、そして立命塾に入塾下さる門人の皆様と、そうした関係をより多く築けるよう、日々是精進したいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
2. Posted by キューピット2   May 20, 2011 00:45

この占術の世界は、広いし、どの流派凄いかと議論するより、素晴らしいところを認め合い、学ぶことが大切だと思います。

楳山先生からは、ブログやホームページでは1度たりとも他流派からの悪い意見を聞いたことがありません。

自らがその姿勢を貫かれている人だと思います。

100%開運させるということは、どんな人にもはたしてできるのでしょうか?

これは、すべてのお医者さんに100%の病気を治せるかにひとしい話です。

お医者さんの間でも、病気から60%人を救えたらいいと言われています。

つまり、人には寿命や環境、先天的な遺伝があり、医療の現場は、刻々と変化し進化させていますが、それでもその人の先天的な部分の克服をするのは、難しいかと思います。

もし、治らなかったら、すべてのお医者さんは、治療にかかったお金を返すでしょうか?

患者さんは言わないと思います。

すべての患者さには、選ぶ選択があり、自分がいったん信頼した先生は、信じて治療をしてもらうはずです。

効果あるなしは、お客様と先生の信頼関係と問題ですから、他人の人がいう問題ではないはずです。

風水の世界も、同じで、誰ひとりとも、同じ先天的な運命・宿命・業・性格・行動・才能が、同じ人はいない。

また、運命のバイオリズムも同じ人もいない。

風水では、人の運命は陽宅の影響ではなく、陰宅の影響もある。

その人の運命を扱い、運命を好転させ、指導することがいかに一長一短でなく、その人の生き方にも、開運効果が違うのは、当たり前の話です。

それをすべて一食短に悪い結果のみに限定的にいう良い方する人は、本当に、占いの修行を志しているのでしょうか?

わたしは先生ご指導を心強く、頼もしく励みに生きているものです。

楳山先生、大変わたしが勝手な一人ごとになってしまい、すみません。

楳山先生の益々の発展心からお祈り申し上げます。








1. Posted by キューピット   May 20, 2011 00:44
わたしは、そのスレッドを見ましたが、このようなスレッドを出される方のほどんどは、自分の名前を公表せず、ただ表向きだけの判断だけで、こちから側の立場を理解しようともせず、意気揚々と自分たちの意見の述べる人達だと思っています。

わたしは、全然気にしておりません。むしろ、楳山先生にこのようなスレがでてきたということは、それだけ腕が上がり、そろそろ世に知られたという証拠だと思います。

全然余裕でいらっしゃってください。

本当に正しく誠意があり、仁徳があるというなら、楳山先生の前で堂々と自分の名前を述べ、目の前で議論すべきだと思います。

その勇気がないにも関わらず、自分の名前も出さず、一方的に指摘するやり方こそ、よくいる子狐的・動物的な思考の持ち主です。

まったく、気にする必要はないかと思います。

逆に、そういう人達は、人を批判して、人の怒らせ、薄すら笑いをしながら、こちらのいう意見や見解を見て、人の術を知ろういう人たちだと思います。

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