2023年11月29日
きょうは「肉球の日」
世間一般では、きょうは「肉の日」「文具の日」だそうだけれど。
きょうはわたし、お肉食べなかったなあ。
いや、別にわたしはベジタリアンでもヴィーガンでもないんだけれど。
偶々今日のメニューにお肉やお魚が入っていなかっただけで。
あ、卵は食べました。
でも、猫ヲタのわたしたちにはきょうは「肉球の日」じゃあない?
ぷにぷにの肉球にほっぺを押さえられるシアワセを、もっとみんなに知らせたい。
ちなみに、ラウラの肉球はこんなに可愛い。
ピンクと黒の肉球(コーヒー豆に近いかな?)の混じった指の可愛いこと。
あんよは右も左もコーヒー豆の色。
そして、きょうは「文具の日」でもある。
購入したスタンプだけではなく、自分で作った消しゴムスタンプもよく使っている。
特に小さいスタンプがお気に入りで、手紙やはがきに書いた名前のあとに捺してみたり。
これは特に、わざわざ消しゴムはんこ用の消しゴムで作ったものではない。
買ったけれどイマイチ消し味が気に入らない、とかの余り物で作った消しゴムに、ペンケースの中のカッターナイフで彫ったもの。
そんなに難しくないので、皆さんもぜひ肉球スタンプを作ってみて欲しい。
そして、ラウラの顔も出さなくっちゃね。
このBlogの主人公なんだから。
なんだか前回の写真と同じ?って思うけれど、実はきょう撮ったもの。
毎日ねえねの膝に甘えるラウラなのです。
きょうはわたし、お肉食べなかったなあ。
いや、別にわたしはベジタリアンでもヴィーガンでもないんだけれど。
偶々今日のメニューにお肉やお魚が入っていなかっただけで。
あ、卵は食べました。
でも、猫ヲタのわたしたちにはきょうは「肉球の日」じゃあない?
ぷにぷにの肉球にほっぺを押さえられるシアワセを、もっとみんなに知らせたい。
ちなみに、ラウラの肉球はこんなに可愛い。
ピンクと黒の肉球(コーヒー豆に近いかな?)の混じった指の可愛いこと。
あんよは右も左もコーヒー豆の色。
そして、きょうは「文具の日」でもある。
購入したスタンプだけではなく、自分で作った消しゴムスタンプもよく使っている。
特に小さいスタンプがお気に入りで、手紙やはがきに書いた名前のあとに捺してみたり。
これは特に、わざわざ消しゴムはんこ用の消しゴムで作ったものではない。
買ったけれどイマイチ消し味が気に入らない、とかの余り物で作った消しゴムに、ペンケースの中のカッターナイフで彫ったもの。
そんなに難しくないので、皆さんもぜひ肉球スタンプを作ってみて欲しい。
そして、ラウラの顔も出さなくっちゃね。
このBlogの主人公なんだから。
なんだか前回の写真と同じ?って思うけれど、実はきょう撮ったもの。
毎日ねえねの膝に甘えるラウラなのです。
2023年11月27日
歯は大事に
昨日の夜、キャラメルを食べていたらいきなりガリッ、っと口の中で音がした。
あらら、キャラメルに銀色の塊がついている。
歯の被せ者ものだよ、あらら…
というわけで、今朝大慌てで歯科医院に。
幸い、持って行った被せ物は上の歯に無事ついたよう。
30分は物を食べないでください、ということだったので、他の用事を済ませてからお弁当屋さんに行く。
昨日、SNSで「明日から粕汁をはじめます」って書いてあったんだよねえ。
このお弁当屋さん、わたしは姫路の街で一番おいしいと思っている。
TVや映画のロケ隊の皆さんにも評判が良いらしいし、バレーボールチーム・ヴィクトリーナ姫路の選手の皆さんもよく買ってくださっているとのこと。
そして、ここの粕汁は、泣くほど美味しいのだ。
良質な粕汁を使った具だくさんの粕汁、冬場のおたのしみ。
今日のお昼は小さめに「ちょこっとおむすび」と、この粕汁に。
まだ歯が心配なので、固いものを食べないようにしようと思って。
うん、たしかに泣くほど美味しい。
自分で作っても、粕の質も違うしお出汁も違うし、こんなにおいしくはできないんだよねえ。
歯といえば、ラウラも野良猫時代に栄養が足りなかったのか、歯が足りない。
この写真でわかるかな、下の歯が何本か欠損しているのだ。
獣医さんには「食べるのには問題ないから大丈夫」と言われるけれど、やっぱりちょっと悲しい。
まあ、最近は栄養がつきすぎた感もないけれど…
ねえね、人のこと言えないにゃ?
た、たしかに。
冬になると猫は毛を伸ばし、ニンゲンは脂肪を増やして寒さに備える。
一緒に抱き合って眠る楽しみもあるでしょ、ラウラ。
あらら、キャラメルに銀色の塊がついている。
歯の被せ者ものだよ、あらら…
というわけで、今朝大慌てで歯科医院に。
幸い、持って行った被せ物は上の歯に無事ついたよう。
30分は物を食べないでください、ということだったので、他の用事を済ませてからお弁当屋さんに行く。
昨日、SNSで「明日から粕汁をはじめます」って書いてあったんだよねえ。
このお弁当屋さん、わたしは姫路の街で一番おいしいと思っている。
TVや映画のロケ隊の皆さんにも評判が良いらしいし、バレーボールチーム・ヴィクトリーナ姫路の選手の皆さんもよく買ってくださっているとのこと。
そして、ここの粕汁は、泣くほど美味しいのだ。
良質な粕汁を使った具だくさんの粕汁、冬場のおたのしみ。
今日のお昼は小さめに「ちょこっとおむすび」と、この粕汁に。
まだ歯が心配なので、固いものを食べないようにしようと思って。
うん、たしかに泣くほど美味しい。
自分で作っても、粕の質も違うしお出汁も違うし、こんなにおいしくはできないんだよねえ。
歯といえば、ラウラも野良猫時代に栄養が足りなかったのか、歯が足りない。
この写真でわかるかな、下の歯が何本か欠損しているのだ。
獣医さんには「食べるのには問題ないから大丈夫」と言われるけれど、やっぱりちょっと悲しい。
まあ、最近は栄養がつきすぎた感もないけれど…
た、たしかに。
冬になると猫は毛を伸ばし、ニンゲンは脂肪を増やして寒さに備える。
一緒に抱き合って眠る楽しみもあるでしょ、ラウラ。
2023年11月19日
ベイビー・ブーがやってきた
実はわたしは最近の音楽に疎く、テレビをほとんど見ない生活をしているので(あるけど見ない)、彼らのことをほとんど知らなかった。
なんとなくグループ名を知っているかなぁ、という程度。
本当に、こんなわたしがなぜコンサート会場の最前列、それもど真ん中にいるんだ。
中心に立っているリード・テナーのメンバーさんの真ん前、何度か目が合ってしまった。
周囲はどうもファンクラブの人ばっかりのようで、応援グッズをいっぱい持ってやってきていた。
あるとき、知り合いの方からメールが来た。
11月にあるベイビー・ブーのコンサートチケットがあるのですが、てんぷらさん行きませんか?と。
なんでも、その方の事務所に匿名でチケットが送られてきたのだとか。
なぜその方の事務所スタッフなどではなく、わたしに声をかけてくださったのかわからないのだけれど、せっかくの機会なので。
実はここ数年、キリスト教以外の音楽に生で触れる機会が全くなかったものだから…
最後は何だったかな?だいぶ前に中島みゆきさんのコンサートを見たのが最後かな?
あとはバレーボールばっかり見に行ってたから(笑)
きょうはグループのリーダー、ユースケさんのお誕生日だそうで、その話をするとFCのメンバーらしき人たちから「Happy Birthday To You〜♪」と声が上がる。
44歳だって。他のメンバーも皆さん40代のようだけれど、よく考えたらSmapだってTOKIOだって40代以上なんだよね。
皆さん姿も声も若々しく、溌溂とした「お兄さん」たちだ。
レパートリーも広く、何より人の声だけで、ここまで深く表現ができるのかと感動した。
なので、初めて聴いた人たちのコンサートでCDを買ってしまうという暴挙(笑)にでてしまった。
サインもいただきました。
おちつくにゃあ…
早速、買って帰ったCDを聴いてみる。
いい曲ばっかり、お気に入りの一枚になりそう。
膝にはラウラを抱いてぬくぬく、ふたりで見も心もあったまろうねえ。
なんとなくグループ名を知っているかなぁ、という程度。
本当に、こんなわたしがなぜコンサート会場の最前列、それもど真ん中にいるんだ。
中心に立っているリード・テナーのメンバーさんの真ん前、何度か目が合ってしまった。
周囲はどうもファンクラブの人ばっかりのようで、応援グッズをいっぱい持ってやってきていた。
あるとき、知り合いの方からメールが来た。
11月にあるベイビー・ブーのコンサートチケットがあるのですが、てんぷらさん行きませんか?と。
なんでも、その方の事務所に匿名でチケットが送られてきたのだとか。
なぜその方の事務所スタッフなどではなく、わたしに声をかけてくださったのかわからないのだけれど、せっかくの機会なので。
実はここ数年、キリスト教以外の音楽に生で触れる機会が全くなかったものだから…
最後は何だったかな?だいぶ前に中島みゆきさんのコンサートを見たのが最後かな?
あとはバレーボールばっかり見に行ってたから(笑)
きょうはグループのリーダー、ユースケさんのお誕生日だそうで、その話をするとFCのメンバーらしき人たちから「Happy Birthday To You〜♪」と声が上がる。
44歳だって。他のメンバーも皆さん40代のようだけれど、よく考えたらSmapだってTOKIOだって40代以上なんだよね。
皆さん姿も声も若々しく、溌溂とした「お兄さん」たちだ。
レパートリーも広く、何より人の声だけで、ここまで深く表現ができるのかと感動した。
なので、初めて聴いた人たちのコンサートでCDを買ってしまうという暴挙(笑)にでてしまった。
サインもいただきました。
早速、買って帰ったCDを聴いてみる。
いい曲ばっかり、お気に入りの一枚になりそう。
膝にはラウラを抱いてぬくぬく、ふたりで見も心もあったまろうねえ。
2023年11月08日
すずめとひばり
この時期になると、年末の紅白歌合戦に誰が出るとか出ないとかいう話題が週刊誌の広告やネットニュースに散見される。
紅白というと必ず美空ひばりさんがどうのこうの、という話題が必ず出てくる。
特に今、NHKの朝ドラで「ブギウギ」という、笠置シズ子さんがモデルのドラマをやっているので、美空ひばりさんがモデルのキャラクターも出てくるのかな、なんて。
NHKは予定はない、と言っているそうだけれど。
わたしの母は、美空ひばりさんがあまり好きではなかった。
16歳くらいの時に、高松駅でまだ幼い美空ひばりさんを見かけ、
「こんな小さな子が働かされてかわいそう…」と悲しくなり、大人になってもその気持ちを忘れられなかったようだ。
でも、そのうち美空ひばりさんは大豪邸の大金持ちになったんだよね。
母は戦時中も戦後も、そんなに生活に困ったりするような少女時代を送っていなかったけれど、あんまりお金のない人と結婚して貧乏暮らし。
そしてその子供であるわたしも、貧乏暮らし。
裕福なひばりと、着たきりすずめなんである。
まあ、わたしの背景なんか知らないであろう人は、
「いつもジーパンにTシャツ」と、嫌味を言う。
政治家の皆さんがバスの便をことごとく減らす交通計画をなんとかしてくれないもんだから、車のないわたしはバイクで動くしかない。
スカート履いて凸凹の道路は走れない。
お金もないから、そんな高価なスーツなんか買えない。
せいぜい葬式に着る喪服くらいだけれど、それも「しまむら」で買ったやつだ。
ユニクロとしまむら以外で洋服を買った記憶が、ここ数年ない。
安くても、着こなし次第にゃ?
そうだねえ、ラウラ。
動物たちは、神さまにいただいた通りの姿で一生を過ごす。
まさに「いちばんの着こなし」だ。
ニンゲンだって、他人の服装やら化粧やらになんだかんだ言うのは、恥ずかしいことだ。
紅白というと必ず美空ひばりさんがどうのこうの、という話題が必ず出てくる。
特に今、NHKの朝ドラで「ブギウギ」という、笠置シズ子さんがモデルのドラマをやっているので、美空ひばりさんがモデルのキャラクターも出てくるのかな、なんて。
NHKは予定はない、と言っているそうだけれど。
わたしの母は、美空ひばりさんがあまり好きではなかった。
16歳くらいの時に、高松駅でまだ幼い美空ひばりさんを見かけ、
「こんな小さな子が働かされてかわいそう…」と悲しくなり、大人になってもその気持ちを忘れられなかったようだ。
でも、そのうち美空ひばりさんは大豪邸の大金持ちになったんだよね。
母は戦時中も戦後も、そんなに生活に困ったりするような少女時代を送っていなかったけれど、あんまりお金のない人と結婚して貧乏暮らし。
そしてその子供であるわたしも、貧乏暮らし。
裕福なひばりと、着たきりすずめなんである。
まあ、わたしの背景なんか知らないであろう人は、
「いつもジーパンにTシャツ」と、嫌味を言う。
政治家の皆さんがバスの便をことごとく減らす交通計画をなんとかしてくれないもんだから、車のないわたしはバイクで動くしかない。
スカート履いて凸凹の道路は走れない。
お金もないから、そんな高価なスーツなんか買えない。
せいぜい葬式に着る喪服くらいだけれど、それも「しまむら」で買ったやつだ。
ユニクロとしまむら以外で洋服を買った記憶が、ここ数年ない。
そうだねえ、ラウラ。
動物たちは、神さまにいただいた通りの姿で一生を過ごす。
まさに「いちばんの着こなし」だ。
ニンゲンだって、他人の服装やら化粧やらになんだかんだ言うのは、恥ずかしいことだ。
2023年10月31日
ふたりの秘密
すっかりBLOGの更新をサボってしまっていた。
いや、ずっと気にはなっていたのだけれど…
このBLOGは、あくまで猫が主人公のサイトなので、なるべくニンゲンの世界の嫌らしい部分を持ち込みたくないのだ。
遠くの国の戦争や、人間同士の諍い、どれも本当は他人事じゃなくって隣で起きていること。
そんなことは言われなくってもわかっているから。
きょうは、わたしとラウラの内緒の話をしたいと思う。
ラウラはどうも、わたしの言うことが理解できる猫になっているようだ。
それも自然に、なんの前触れもなく。
人間の子どもがぎこちなく言葉を覚えるよりも、ずっと早かった。
掌の乳液が皮膚にしみこむような感じに、彼女はわたしの言葉も気持ちも理解している。
だから、ラウラが家の中でびっくりしたり怖がったりしないように、とわたしは心掛けなければいけない。
寝転んで顔を見つめているラウラに、こんなことを言う。
「シッコしてくるね」
耳元で囁いたらお手洗いまでついてきて、わたしの素足に座り込む。
これを見ているあなた、こんなおかしなふたりのことは、どうか内緒にしておいてほしい。
【オ・マ・ケ】
X(旧Twitter)で仲良くしてもらっている方のにゃんこちゃんの似顔絵を描いたら、とっても喜んでくださいました。
最近、鉛筆書きで猫や人の似顔絵を描くことが多いです。
いや、ずっと気にはなっていたのだけれど…
このBLOGは、あくまで猫が主人公のサイトなので、なるべくニンゲンの世界の嫌らしい部分を持ち込みたくないのだ。
遠くの国の戦争や、人間同士の諍い、どれも本当は他人事じゃなくって隣で起きていること。
そんなことは言われなくってもわかっているから。
きょうは、わたしとラウラの内緒の話をしたいと思う。
ラウラはどうも、わたしの言うことが理解できる猫になっているようだ。
それも自然に、なんの前触れもなく。
人間の子どもがぎこちなく言葉を覚えるよりも、ずっと早かった。
掌の乳液が皮膚にしみこむような感じに、彼女はわたしの言葉も気持ちも理解している。
だから、ラウラが家の中でびっくりしたり怖がったりしないように、とわたしは心掛けなければいけない。
寝転んで顔を見つめているラウラに、こんなことを言う。
「シッコしてくるね」
耳元で囁いたらお手洗いまでついてきて、わたしの素足に座り込む。
これを見ているあなた、こんなおかしなふたりのことは、どうか内緒にしておいてほしい。
【オ・マ・ケ】
X(旧Twitter)で仲良くしてもらっている方のにゃんこちゃんの似顔絵を描いたら、とっても喜んでくださいました。
最近、鉛筆書きで猫や人の似顔絵を描くことが多いです。
2023年10月04日
突然に、秋
姫路の街にはむかし、短いモノレールが通っていた。
わたしが子どものころ、ほんのわずかの期間通っていただけだ。
街中に立つ橋脚には春に緑が湧き、秋に枯れてゆく。
そこからわたしの愛車・流星号(SUZUKI・アドレスV125)で4分ほど。
姫路市役所の中の銀行ATMに行って、なけなしのお金を下ろしてきて。
帰ろうとしたら、こんなかわいい金貨がいっぱい落ちていた。
どんぐり、このまま掃いて捨ててしまうのはもったいないね。
夕方には、となり町のお神輿に出くわした。
休憩しているらしく、みんなビールやジュースを飲んだり。
姫路の街はお祭りが盛んで、特に市南部はお神輿に人生賭けてます、なんて人も多い。
秋の風物詩のひとつだ。
秋になると、猫もふわふわになってくる。
ある日突然に、秋の猫になってくるのだ。
元々夏場でも、枕の横で眠ってくれるラウラ。
だけれど、そろそろべったりくっついてくれるようになってきたね。
ベロンちょも可愛いなぁ、ラウラ。
2023年09月19日
猫友増えました
ゴロゴロと元気にしているのに、何かと面倒くさがって新しい記事をUP出来ていなくて申し訳ありません。
わたし自身は教会の100周年記念コンサートがあったり、バレーボールの地元チームが行った招待試合を観に行ったり、それなりに話題はあったのですが…
なにしろ主人公であるラウラさんが、毎日寝てばっかりで。
でも、よく見たらきれいな瞳が輝いてて。
やっぱり猫って、神さまが悪戯をして、かわいく作りすぎたんじゃないかと思ってしまいます。
そうそう、数か月前に猫を飼い始めたんだ、って教会の友人が教えてくれました。
それも、岡山の方から猫を譲ってもらって、里親になったんだって!
それをわたしに伝えたかったらしいのですが、わたしは礼拝が終わると風のように帰ってしまうので、言えなかったそうです。
互いの猫の写真を見せ合ったり、フードの話をしたり、また一人猫友ができました。
猫ってなんでこんなに可愛いんだろうね、っていう話に結局落ち着いてしまうわたしたち。
ヘン顔でもなんでも。
ヘン顔どUP
ヘン顔でもどうでも、ラウラの愛らしさは変わらないよ。
わたし自身は教会の100周年記念コンサートがあったり、バレーボールの地元チームが行った招待試合を観に行ったり、それなりに話題はあったのですが…
なにしろ主人公であるラウラさんが、毎日寝てばっかりで。
でも、よく見たらきれいな瞳が輝いてて。
やっぱり猫って、神さまが悪戯をして、かわいく作りすぎたんじゃないかと思ってしまいます。
そうそう、数か月前に猫を飼い始めたんだ、って教会の友人が教えてくれました。
それも、岡山の方から猫を譲ってもらって、里親になったんだって!
それをわたしに伝えたかったらしいのですが、わたしは礼拝が終わると風のように帰ってしまうので、言えなかったそうです。
互いの猫の写真を見せ合ったり、フードの話をしたり、また一人猫友ができました。
猫ってなんでこんなに可愛いんだろうね、っていう話に結局落ち着いてしまうわたしたち。
ヘン顔でもなんでも。
ヘン顔でもどうでも、ラウラの愛らしさは変わらないよ。
2023年09月01日
おおかみは子羊と共にやどり
「毎年一度来てくれますね、去年もこの日、防災記念日」
先生はにこやかにネットに入れたままのラウラに駐車してくださった。
そう、昨年もこの日にラウラを三種混合ワクチンに連れてきたのだった。
ラウラ、そおっと… 洗濯ネットにIN!
洗濯ネットに入れたラウラをキャリーバッグに入れ、小さく鳴くラウラを連れて動物病院へ。
ラウラも怖がってるけれど、実はわたしもドキドキ。
焦って運転用メガネと部屋用メガネを間違えてしまった。
立て込んでいるのか、予約していた時間になってもなかなか順番が回ってこない。
そんな中、猫が好きだという小学生の女の子と少し話をした。
互いのスマホの中の猫の写真を見せ合ったりしながら。
きょう、彼女がママと連れてきた猫は「まりちゃん」。
心臓の病気で、もうあまり先が長くないと言われているらしい。
「猫は死ぬときには、人間に見られない場所に行って死ぬってほんと?」
わたしは首を振って微笑み、こう答えた。
「今はそんなことないよ。家の中で暮らす猫は、抱っこされたまま天国に行く子もいる」
「猫は死んだらどこに行くの?」
「神さまの作られた天国だよ。わたしは教会学校の先生だから、子どもたちにそういうことを教えてる、だからよく知っているよ」
彼女はびっくりした顔で、猫たちはどうなるかと訊いてきた。
「狼も子羊も、動物たちはみんな仲良くして、子どもたちと一緒に遊んでいるんだよ」(※イザヤ書11章)
聖書は人間の救いについて書かれてある書なので、動物の死後についてはっきり書かれてはいない。
でも、被造物は人の罪のゆえに苦しんでおり、贖いを待ち望んでいるのではないかと思う。(ローマ人への手紙8章21節による)
彼女はまだ小学生。
これから死んでゆくであろうまりちゃんの姿を見て、一歩を踏み出すだろう。
いのちの尊さや生きるよろこび、悲しみ。
だから、神さまのいる天国に行く、と希望を持ってほしいのだ。
さて、ラウラは帰ってきたら機嫌よくなったみたいで。
よく頑張ったねえ、賢かったねえ。
抱っこされて嬉しいのかな?
まだ怒ってるんだからにゃ〜っ!
先生はにこやかにネットに入れたままのラウラに駐車してくださった。
そう、昨年もこの日にラウラを三種混合ワクチンに連れてきたのだった。
洗濯ネットに入れたラウラをキャリーバッグに入れ、小さく鳴くラウラを連れて動物病院へ。
ラウラも怖がってるけれど、実はわたしもドキドキ。
焦って運転用メガネと部屋用メガネを間違えてしまった。
立て込んでいるのか、予約していた時間になってもなかなか順番が回ってこない。
そんな中、猫が好きだという小学生の女の子と少し話をした。
互いのスマホの中の猫の写真を見せ合ったりしながら。
きょう、彼女がママと連れてきた猫は「まりちゃん」。
心臓の病気で、もうあまり先が長くないと言われているらしい。
「猫は死ぬときには、人間に見られない場所に行って死ぬってほんと?」
わたしは首を振って微笑み、こう答えた。
「今はそんなことないよ。家の中で暮らす猫は、抱っこされたまま天国に行く子もいる」
「猫は死んだらどこに行くの?」
「神さまの作られた天国だよ。わたしは教会学校の先生だから、子どもたちにそういうことを教えてる、だからよく知っているよ」
彼女はびっくりした顔で、猫たちはどうなるかと訊いてきた。
「狼も子羊も、動物たちはみんな仲良くして、子どもたちと一緒に遊んでいるんだよ」(※イザヤ書11章)
聖書は人間の救いについて書かれてある書なので、動物の死後についてはっきり書かれてはいない。
でも、被造物は人の罪のゆえに苦しんでおり、贖いを待ち望んでいるのではないかと思う。(ローマ人への手紙8章21節による)
彼女はまだ小学生。
これから死んでゆくであろうまりちゃんの姿を見て、一歩を踏み出すだろう。
いのちの尊さや生きるよろこび、悲しみ。
だから、神さまのいる天国に行く、と希望を持ってほしいのだ。
さて、ラウラは帰ってきたら機嫌よくなったみたいで。
よく頑張ったねえ、賢かったねえ。
抱っこされて嬉しいのかな?
2023年08月27日
いただきもの
わたしの所属教会には「戦争の語り部」として各地でお話をしてくださっている大先輩・Aさんがいる。
先日、その方が別の教会でされた講演会に出席し、持っていたコンデジで写真を撮った。
その方と、お手伝いしておられるBさんとの写真を撮って、お二人にお渡ししたところ、とても喜んでもらえた。
その後援会のあと、駐車場でBさんの奥様が
「あなたに渡そうと思ってずっと持ってきてたんだけれど、礼拝が終わるとすぐ帰ってしまうから渡せていなかった」
と、今治タオルに包んだ可愛い猫の置物を。
そしてきょう、Aさんの奥様が、香川・坂出産のお醤油を持ってきてくださった。
「さすがは芸術家ね、とBさんと話してたの」
そんなことを言われて、嬉しくないはずがない。
やっぱり誰でも、褒められると嬉しいものだ。
そうだねえ、ラウラ。
思いっきり頭の先からシッポの先まで撫でてあげるよ。
だからこっちにおいで、ラジオ蹴飛ばさないで。
2023年08月09日
虹
毎月6日と9日、夕方4時半から一時間ほど、核兵器禁止運動の署名活動に参加させてもらっている。
昨年末に召された森市議の後継ぎ、と言うつもりでさせてもらっている。
特に今日は長崎に原爆を落とされた日だから、マスクの下の唇を噛みしめながら署名用紙を握りしめた。
今でも覚えている。大浦天主堂に行った時のこと。
十字架も建物も焼け焦げ、庭の木も溶けるように失われたという話を。
正直、核兵器禁止活動に関心のない人が多い。
「いいです」って断られるんだけれど、なにがいいのかなあ。
でも、きょうは思うところのある人が多かったのか、いつもより2割くらい多めの署名がいただけたような。
「難しいと思うけれど、何もしないよりずっとマシやからな、がんばって」と、進んで募金をくださった方もいた。
そう、しないよりもずっとよいのだ。平和のためには。
終わりかけのときに、一緒に活動してくださっている谷川まゆみ市議が、東の空を指さしておっしゃった。
「虹、虹よ」
小さく薄い色だったけれど、すぐ消えたけれど。
間違いなく虹は空にかかっていた。
カメラを持っていなかったので、写せなかったけれど。
虹のポーズ
写真がないので、ラウラにしてもらいました、
虹のポーズ(笑)
昨年末に召された森市議の後継ぎ、と言うつもりでさせてもらっている。
特に今日は長崎に原爆を落とされた日だから、マスクの下の唇を噛みしめながら署名用紙を握りしめた。
今でも覚えている。大浦天主堂に行った時のこと。
十字架も建物も焼け焦げ、庭の木も溶けるように失われたという話を。
正直、核兵器禁止活動に関心のない人が多い。
「いいです」って断られるんだけれど、なにがいいのかなあ。
でも、きょうは思うところのある人が多かったのか、いつもより2割くらい多めの署名がいただけたような。
「難しいと思うけれど、何もしないよりずっとマシやからな、がんばって」と、進んで募金をくださった方もいた。
そう、しないよりもずっとよいのだ。平和のためには。
終わりかけのときに、一緒に活動してくださっている谷川まゆみ市議が、東の空を指さしておっしゃった。
「虹、虹よ」
小さく薄い色だったけれど、すぐ消えたけれど。
間違いなく虹は空にかかっていた。
カメラを持っていなかったので、写せなかったけれど。
写真がないので、ラウラにしてもらいました、
虹のポーズ(笑)
2023年08月08日
毎日が世界猫の日
きょうは「世界猫の日」らしい。
でも、わたしは毎日が世界猫の日だと思っている。
ラウラいつのまにかそばに
気がついたら、一緒に暮らし始めて4年位にはなるかな?
いつも大人しく、甘えたさん。
かと思うと我儘なラウラ。
イザウラ(左)&ジンジン(右)
わたしが「地域猫」という存在を意識し始めた子たち、イザウラとジンジン。
大阪のお寺で生まれた地域猫。
それまでは、猫といつも暮らしていたものの「もらい猫」ばかりだった。
先代猫に似たイザウラを、と思っていたら、可愛いジンジンもついてきて。
でもそれは正解だったな。
たくさんの地域猫たち
裏のアパートのおばあさんが殖やした猫たち。
殖やさないことも愛ですよ、と避妊・去勢手術を勧めるも
「金もないのに愛なんかかけられるか!」と激怒され。
それならばとわたしが1匹ずつ手術することで納得してもらった。
市の助成金を使って、野良猫は格安で手術してくれる病院にお願いしたおかげで、わたしはそんなに持ち出さずに済んだ。
書類を提出に行った、動物管理センターの「犬霊碑」に手を合わせて祈っていると、中から女性職員さんが走り出てきた。
泣きながら「ありがとうございます!」と…
そう、保健所の職員さんだって、動物を「処分」なんてしたくないんだ…
さよならを伝えに来てくれたエドガー
猫たちはやがて、ご近所のおうちの子になったり里親さんが見つかったり、中には行方が分からなくなったりして、家の周りには随分と猫が減った。
エドガーも、いつの間にか消えてしまってわたしはずいぶん心配したのだけれど。
ある時、アパートの階段の下に座って待っているではないか。
ああ、帰ってきたんだ、ご飯食べようよエドガー!
話しかけたら、わたしの顔をじいっと見つめて「にゃ」と鳴き、そのまま消えてしまった。
たぶん、さよならを言いに来てくれたんだとわたしは思っている。
さいごの地域猫・ポーちゃん
そして、最後の地域猫となったポーちゃん。
毎日わたしの帰りを待っていてくれて、朝と夕方はゴハンを催促に来てくれて。
集合ポストの前やアパートの廊下で、お腹を見せて甘えてくれる。
そんな様子が可愛らしくて、ご近所の皆さんにも愛されている。
みんな、わたしの猫だ。
毎日が、世界猫の日だ。
でも、わたしは毎日が世界猫の日だと思っている。
気がついたら、一緒に暮らし始めて4年位にはなるかな?
いつも大人しく、甘えたさん。
かと思うと我儘なラウラ。
わたしが「地域猫」という存在を意識し始めた子たち、イザウラとジンジン。
大阪のお寺で生まれた地域猫。
それまでは、猫といつも暮らしていたものの「もらい猫」ばかりだった。
先代猫に似たイザウラを、と思っていたら、可愛いジンジンもついてきて。
でもそれは正解だったな。
裏のアパートのおばあさんが殖やした猫たち。
殖やさないことも愛ですよ、と避妊・去勢手術を勧めるも
「金もないのに愛なんかかけられるか!」と激怒され。
それならばとわたしが1匹ずつ手術することで納得してもらった。
市の助成金を使って、野良猫は格安で手術してくれる病院にお願いしたおかげで、わたしはそんなに持ち出さずに済んだ。
書類を提出に行った、動物管理センターの「犬霊碑」に手を合わせて祈っていると、中から女性職員さんが走り出てきた。
泣きながら「ありがとうございます!」と…
そう、保健所の職員さんだって、動物を「処分」なんてしたくないんだ…
猫たちはやがて、ご近所のおうちの子になったり里親さんが見つかったり、中には行方が分からなくなったりして、家の周りには随分と猫が減った。
エドガーも、いつの間にか消えてしまってわたしはずいぶん心配したのだけれど。
ある時、アパートの階段の下に座って待っているではないか。
ああ、帰ってきたんだ、ご飯食べようよエドガー!
話しかけたら、わたしの顔をじいっと見つめて「にゃ」と鳴き、そのまま消えてしまった。
たぶん、さよならを言いに来てくれたんだとわたしは思っている。
そして、最後の地域猫となったポーちゃん。
毎日わたしの帰りを待っていてくれて、朝と夕方はゴハンを催促に来てくれて。
集合ポストの前やアパートの廊下で、お腹を見せて甘えてくれる。
そんな様子が可愛らしくて、ご近所の皆さんにも愛されている。
みんな、わたしの猫だ。
毎日が、世界猫の日だ。
2023年07月22日
雲隠れの術・忍者猫ラウラ
ここ数日、わたしが出かけようとすると猫がいない。
呼んでも探しても出てこないし見つからない。
よく隠れている押し入れや段ボールの陰、テーブルの後ろ、お風呂場…
どこにもいない。
まさか脱走したんではなかろうか…
わたしは不安な気持ちのまま、それでも出かけなければならないので鍵を閉める。
そして用事が終わったら、ダッシュで帰る。
なんでいるの、玄関に。
ごろんと転がってるの、あなた。
心配したんだからね!
本当にどこに隠れていたんだろう、この忍者猫。
普段はゴロゴロ転がって、やる気なさそうに過ごしてるくせに。
まったくもう!カワイイやつめ。
2023年07月16日
エネルギー充填
ここのところ、異常な猛暑でわたしもへばりがちだ。
お腹はすいても食欲はわかない、というような状態。
これではいけないなぁ、と思っているところに、懇意にさせてもらっている牧師先生からセミナーのお誘いがあったのを思い出して昨日参加してきた。
お話はキリスト教にこれまで縁のなかった人でもわかりやすい、良いお話だった。
一緒にいらしたという5人の女性信徒の皆さんが讃美歌を歌ってくださり、また本場の韓国料理でもてなしてくださり…
チャプチェ・チジミ・トッポギ・プルコギ・キムチ 等々のご馳走でお腹いっぱい!
かなりエネルギーを充填できたと思う。
やっぱり食べないと心も体も萎えてしまうものね。
美味しいお菓子もいただいたのだけれど、手前のは「王様のお菓子」と言って、韓国ではメジャーなものだそうだ。
どちらも素朴な味で、とてもおいしかった。
家では部屋にこもった熱気を追い出そうと、猫ケージのある玄関には金属製の網戸を設置してある。
ケージの中はラウラが好きなポイントのひとつ。
だけれどきょうの夜は、怖いことがあったようで。
遠くを花火の音が聞こえるのが怖いらしい。
うちからは13、4キロは離れたところで打ち上げられているので、光は見えないが音はけっこう大きく響く。
怖いよね、ラウラかわいそうに…
終わったころにゴハンにおやつをしっかりかけてあげたら、やっと食べるようになったのだけれど。
よく考えたら、あの場所は姫路セントラルパーク。
動物たちは怖がっていないだろうか、それがとても心配。
せめて美味しいものを食べて、気持ちを落ち着けてほしい。
お腹はすいても食欲はわかない、というような状態。
これではいけないなぁ、と思っているところに、懇意にさせてもらっている牧師先生からセミナーのお誘いがあったのを思い出して昨日参加してきた。
お話はキリスト教にこれまで縁のなかった人でもわかりやすい、良いお話だった。
一緒にいらしたという5人の女性信徒の皆さんが讃美歌を歌ってくださり、また本場の韓国料理でもてなしてくださり…
チャプチェ・チジミ・トッポギ・プルコギ・キムチ 等々のご馳走でお腹いっぱい!
かなりエネルギーを充填できたと思う。
やっぱり食べないと心も体も萎えてしまうものね。
美味しいお菓子もいただいたのだけれど、手前のは「王様のお菓子」と言って、韓国ではメジャーなものだそうだ。
どちらも素朴な味で、とてもおいしかった。
家では部屋にこもった熱気を追い出そうと、猫ケージのある玄関には金属製の網戸を設置してある。
ケージの中はラウラが好きなポイントのひとつ。
だけれどきょうの夜は、怖いことがあったようで。
遠くを花火の音が聞こえるのが怖いらしい。
うちからは13、4キロは離れたところで打ち上げられているので、光は見えないが音はけっこう大きく響く。
怖いよね、ラウラかわいそうに…
終わったころにゴハンにおやつをしっかりかけてあげたら、やっと食べるようになったのだけれど。
よく考えたら、あの場所は姫路セントラルパーク。
動物たちは怖がっていないだろうか、それがとても心配。
せめて美味しいものを食べて、気持ちを落ち着けてほしい。
2023年07月14日
元気です、猫もニンゲンも。
ここのところ、PCにうまく写真が取り込めなかったりして、ちょっとサボっていました。
でも、ラウラもわたしも、そして地域猫ポーちゃんも、とても元気に過ごしています。
ラウラは相変わらずごろ寝ばかりの毎日。
一つ困っていたことがあって、ラウラのフードの好き嫌いの激しさ。
この間まで好んで食べていたものを、ある日プイっと食べなくなる。
ちゅ〜る食べてくれなくなったときは、ほとほと困りました。
でも、毎晩「猫の中でラウラが一番かわいいよ」って言っています。
布団に入ろう、って誘ってくるので、一緒に寝ています。
この暑いのに(笑)
ポーちゃんも変わらず元気。
外へ出ると、にゃあにゃあ鳴きながらついてくるのが困るのですが…
自転車かバイクで出かけないと。
帰ってきたら待っていてくれるのは嬉しいんですけれどね。
やっぱりにゃあにゃあ鳴きながら、玄関前までついてくるものだから、抱っこしてお話したり、ごろんと転んで見せてくれるお腹を撫でたり。
ポーちゃんも一緒に、って考えもなくはないんです。
でも、いまのところご近所の皆さんも可愛がってくださっています。
大事にしてくださるし、幸い空きアパートが複数あって、屋根の下にいることができるから。
もうしばらく、このままがいいかな…
2023年06月29日
肉の日肉球の日
そうだねえ、ラウラが好きなのはお魚系のフードだし。
ねえねもそういえば、きょうはお肉を食べなかった。
トマトサラダ、戴き物の山椒味噌をキュウリにつけたり、お野菜ばっかりの健康的な夕食だった。
肉の日、なんてすっかり忘れてたよ。
もちろん、お肉は好きなんだけれどね。
ラウラの濃いあずき色とピンクのかわいい肉球。
今までの代々の猫の中で、うちではこんなに面白い色の子は初めて。
みんなあずき色かピンクの一色だった。
そのせいか、ラウラは面白い猫だ。
甘えっ子で、ちょっといじけたりツンデレだったり。
ねこだから、みんな違うのよね。
2023年06月26日
サッパリしたものが欲しいのかな?
このごろラウラがなぜかちゅ〜るを食べなくなってしまって困っています。
元々、好き嫌いが多くて困っているのだけれど、この世にちゅ〜るが嫌いな猫がいるなんて!
まあ、たぶんしばらくしたらまた食べてくれると思うけれど。
野良猫時代はなんでもガツガツ食べてくれたんだけれどなあ。
だけれど毎晩、背中をくっつけて一緒に寝てくれるいい子です。
その点、ポーちゃんは何でも食べてくれて助かるのだけれど、最近食べる量にムラが出てきたようで。
まあ、ポーちゃんの場合は猫用かつお節をトッピングしておけばいいんだけど。
問題はご近所で飼われている猫が、ポーちゃんのご飯を食べに来てしまうことなんだよね…
ポーちゃんの食べた量がチェックできなくって。
自分ちで美味しいごはんもらってるでしょうに、なんでポーちゃんのご飯盗っちゃうかなあ。
あ、でも元気に毎日甘えに来ていますよ。
暑くなると猫も、ニンゲンと同じように、食べる量が減ったり、サッパリしたものがほしくなるのかな。
マグロよりカツオの方がいいとか…
いろんな種類のご飯を用意して、猫様のご機嫌を伺うわたしです。
ちなみに、これはわたしのご飯のメニューに最近加わったお漬物。
『きゅうりの塩麹漬け』です。
元プロレスラーの北斗晶さんがブログで紹介していた、ということで、ネットで評判になっていたので作ってみました。
簡単で美味しい!
袋にカットしたきゅうり、塩麹(大さじ1)、お好みで香り付けににんにくチューブ(1.5cm)を入れて袋を軽く揉みます。冷蔵庫で数時間置けば出来上がり。
きゅうりは半分くらいの大きめにカットした方がザクザク感が残っていていいみたいです。
ここのところ、しょっちゅう作っています。
さっぱりしていてご飯がすすみます。
お酒のお供にもよさそうです。
2023年06月06日
時計を止めて時間を戻して
腕時計の電池交換をした。
ダイソーの100円の腕時計、たぶん2回目の電池交換。
この時計はちっちゃなネジ4つで裏蓋が留まっているので、簡単に電池交換ができるのだ。
なんでこんなオモチャみたいな時計を使っているかというと、なんだかカワイイから。
それに、この色だと忘れたり失くしたりしそうにないし、万一置き忘れてきてもショックを受けない。
なんといっても100円だしね。
それに、けっこう正確なのだ、この100円時計。
子ども向けの雑誌の付録みたいなのにね。
電池を抜いている数分間、時間は止まっている。
時間の止まった部屋の中で、わたしは4年前のことを考えていた。
ラウラ。
きみと暮らし始めて4年。
あの痩せた寂しそうな顔の不安げな猫は、時間がどこかに連れてった。
ねえねの胸の中で怯えて鳴いたね。
でも、きみはもう忘れたはず。
時計の時間を合わせたら、そう確信した。
だって。
おびえた猫はオバケ手で甘えたりしないし、
おっぴろげて寝言いったりもしないと思う、たぶん。
2023年05月25日
返してちょうだい
どうもうちにはブラックホールがあるようで、ボールペンとか細かいものをしょっちゅうなくす。
家の中でなくすものだから、たぶん半分くらいは…
返してくれたら怒らないからさ。
脱いだ靴下をそのまま置いておいたわたしが悪いのだ。
それはわかっているけれど、洗濯したいんだ、それ。
それよりラウラ、一日履いて歩きまわった靴下、クサくはなぁい?
帰ってきた、と言えば、先月盗難に遭った自転車が帰ってきた。
近所の人が、近くのコンビニによく似た自転車が置いてあると教えてくれたのだ。
見に行ったら、まさしくわたしの自転車。
雨ざらしでボロボロになって。
無断駐輪の自転車なので、数日後に取りに来ない場合は処分する、と貼り紙がしてあった。
「これはわたしの自転車で、盗まれたので警察に届けてあるんです」
そう言うと、コンビニの店長さんが警察を呼んでくださった。
警官は柔道選手のような、がっちりした体つきの明るい人で、必要なことをてきぱきと調べてくれた。
出ないだろうけれど、と言いながらも指紋を調べてくれたり。
わたしの指紋や掌紋も取られたのだけれど「被害者なのに申し訳ないです」と謝られてしまった。
被害者側の指紋や掌紋は、調べが済んだらすぐに破棄しますからね、とおっしゃるので、
「私が悪いことをしなけりゃいいんですから」と笑って言っておいた。
残念ながら、店の防犯カメラにも写っていなかったそうで、自転車を持って行ったのが誰だかはわからないだろう。
それにしてもひとつ、困ったことがある。
新しい自転車を買ってしまったので、このボロボロの自転車をどうするか…
サビも増えているし、ハンドルも曲がっている気がする。
廃棄かなぁ…どうするかなぁ…
ポーちゃん、いつも玄関前や駐車場で待っていてくれて、へそ天でゴロゴロしています。
裏のアパートにいたおばあさんが無責任に殖やし、避妊・去勢をしなかった猫たち。
がんばってさくら猫にした子たちも、だいぶ減ってきました。
我が家の周辺にいた地域猫、この子が最後になりました。
2023年05月04日
メシよこせ攻撃
ラウラはパッチリと目を開いているとき、とても美形なのだ(親ばか?)。
けれど、その姿をなかなか写真に撮らせてくれない。
半分寝ていたり、すっかり眠っていたりするシーンばかりで、どうもうまくいかない。
ちいさな音でラジオを聴いていても、かまわず傍で寝っ転がっている。
外の大きな音や雷の音なんかには縮こまるくせに、ラジオの音は平気みたい。
わからないところがいっぱいあるね、そのほうが楽しいけれどね。
毎晩一緒に布団で眠ってくれるきみ。
夜更かししていると、早く一緒に寝ようよと誘ってくる。
かと思うと、朝は額をペロペロ舐めて起こしに来る。
朝の弱いわたしは、6時とかに起こされるとクラクラするんだけれどねえ。
でも、わたしたちって、いいコンビだよねえ。
困ってるのは、食事の好き嫌いが多いこと!
昨日美味しそうに食べたのを、きょうも美味しく食べてくれるとは限らない。
ちゅ〜るだって、たまに「フンッ!」って床をガリガリして食べてくれなかったり。
時には「メシよこせ攻撃」で噛みついてきたり。
ほっんと、あれだけはやめてほしいよ。
「えへへ、ごめんにゃ〜ん」
そんな顔をしたら、多少のことでは嫌いになれないよ…
その辺、狙ってやってるでしょ、きみ。
なんてアタマがいいんだろ。
けれど、その姿をなかなか写真に撮らせてくれない。
半分寝ていたり、すっかり眠っていたりするシーンばかりで、どうもうまくいかない。
ちいさな音でラジオを聴いていても、かまわず傍で寝っ転がっている。
外の大きな音や雷の音なんかには縮こまるくせに、ラジオの音は平気みたい。
わからないところがいっぱいあるね、そのほうが楽しいけれどね。
毎晩一緒に布団で眠ってくれるきみ。
夜更かししていると、早く一緒に寝ようよと誘ってくる。
かと思うと、朝は額をペロペロ舐めて起こしに来る。
朝の弱いわたしは、6時とかに起こされるとクラクラするんだけれどねえ。
でも、わたしたちって、いいコンビだよねえ。
困ってるのは、食事の好き嫌いが多いこと!
昨日美味しそうに食べたのを、きょうも美味しく食べてくれるとは限らない。
ちゅ〜るだって、たまに「フンッ!」って床をガリガリして食べてくれなかったり。
時には「メシよこせ攻撃」で噛みついてきたり。
ほっんと、あれだけはやめてほしいよ。
そんな顔をしたら、多少のことでは嫌いになれないよ…
その辺、狙ってやってるでしょ、きみ。
なんてアタマがいいんだろ。
2023年05月01日
乗ってかないで、開かないで
ますむらひろし先生が描いておられる、宮沢賢治『銀河鉄道の夜』の感想が赤旗日曜版に掲載され、記念品の図書カードが届いた。
二回目で、前回は富士山の絵柄だったのが、今回はディズニーの可愛い絵柄。
カードをいただくのも嬉しいんだけれど、この特別な挨拶文もうれしい。
これは大切にとっておこう、銀河のミルクポットにいつでも心が浸せるように。
いい気分でズボンのゴムを交換しながら、半分残ったゴムでラウラにおもちゃを作ってあげようかなぁ、とか考える。
ゴム通しが見つからないので、安全ピンにゴムを通して。
ふと思いついてやってみたんだけれど、ジャージやパジャマのゴムは、これでいけるね。
作業中にラジオの音の向こうで、何だか猫の声がする。
あれ?ラウラの声じゃない。
ポーちゃんがやってきたんだ!ということは…
ラウラが、いない。
一週間ほど前にも脱走したばっかりなのに、なんてこと。
もう暗いから、大きな声で探せないよ。
焦りながら懐中電灯を持って、帰ってこれるよう半分ドアを開いたまま。
どこにいるの、どこにいるの…
「にゃ…」
小さな小さな声。隣の家の物置の屋根の上。
影の形であの子がわかる。
手を出しても届かないし、少しだけ前に近づいてきてくれるものの、固まって降りられないようだ。
ポーちゃんはラウラのそばとわたしのそばを行ったり来たりしながら、なんだか誘導してくれているようなんだけれど、ラウラはもう野良猫時代のことを忘れたからか。
このままではいけない、と脚立を出してきて思いっきり腕を伸ばす。
背の低い私には、かなり難しい。
それでもなんとか腋の下をつかみ、ラウラの体を抱き寄せ抱きしめ。
ふぅ…つかまえた。
鍵をかけ忘れたドアを自分で開けちゃったみたいだ。
ごめんね、ねえねが悪かったね。
帰ってきてからは、いい子いい子で甘やかし中。
無事でよかった、ほんとに無事でよかった。
きみはまだまだ、銀河鉄道に乗っちゃダメなんだ。
ここでねえねと暮らすんだ。