2011年08月27日

鉛筆

鉛筆と肥後の守
鉛筆と肥後の守


元々、鉛筆を削るのが好きである。
元々小学生のころから色鉛筆はナイフで削っていたし、
中学生のころに美術部の顧問の先生に
「デッサン用の鉛筆はナイフで削るように」
と言われ、今も律儀にそれを守っている。
最初は切り出しナイフやカッターで削っていたが、
やがて郷土愛溢れる正しい兵庫県民であるわたしは
三木市名産・肥後の守も使うようになっていた。

やがて手入れが面倒になり、箱の中で肥後の守は眠っていたのだが、今年になって近所のスーパーの前に時々来る研ぎ屋さんにお願いし、すっかりなまくらになってしまった肥後の守を研ぎなおしてもらった。
さすがは歴史ある肥後の守、安物でも感動的な切れ味だ。

で、ホームセンターで予備を買い求めたりして、すっかりご満悦。刃を研ぐのにも目ざめてしまい、包丁やハサミも光らせてヨロコンでいる。
いや、だって工作大好きなんだもの。

わたしが子どもの頃には、すでに鉛筆は鉛筆削りで削るものだった。
わたしも電動鉛筆削りを小学校の入学祝いに親類からもらった覚えがあるし、周囲にもナイフで鉛筆を削れる子は少なかった。

手先を使って何も考えずに鉛筆を削る行為は、
ヒートアップした気持ちを収めるのに都合がよかった。
思い切り短くなるまで、大切に鉛筆を使えるしね。
いまの時代の若い親たちは、鉛筆削りを子どもたちに教えられるだろうか。
ここ数日、幼児虐待の悲しいニュースがやたらに目立つ。


ジンジン萌えポーズ?
…それにしてもねえね、けちだにゃ。


だまらっしゃい、もうちょっと削って使えるってば。
そんな萌えポーズでなに言ってんだか、ジンジン!






動物の悲鳴が聞こえますか?別館
イザウラとジンジンの出身地で「きょうだい」たちが、
里親さんを待っています。詳細はこちらまで。


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tenshineko at 03:20│Comments(10)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ひとりごと | てんぷらっち的ニュース

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この記事へのコメント

1. Posted by ネコル1号   2011年08月28日 00:59
むふふふ私の息子達は小学校前から鉛筆をナイフでけずれましたぞ。
親がちゃんと見てあげていれば、刃物は怖い物ではありません。第一、小さい時から持たせないから危険性もわからないわけです。なんか、どこぞのライフル協会の発言みたいですけど、誤解しないでくださいね。
今の親は時間がないとか、忙しいとか言うけれど、自分の事を考える時間とか、遊ぶ時間を割くことが出来ない親が多いと思います。
子猫ちゃんや子犬ちゃんの期間はあっと言う間。単位は違うけど、人間の子育て期間もあっと言う間。
子を得ると言う事は、自分の生が繋がる事。束の間の子育て期間に、自分よりも子を先に考えてもいいのではないかしら。
ジンジンちゃん、ねえね様はケチじゃないにゃ。愛があるのにゃ。
ヒメが怪我して外出禁止です。人間は寝不足。ヒメは喚きダイエットです。
2. Posted by アンジェ   2011年08月29日 02:09
なつかしい!私も子供の頃こんなナイフもってました。
現代っ子がこんなの持つと、大人のほうが危険とか言ってつかわせないです。
まぁ確かに最近の子は人の痛みがわからないから、すぐにキレて暴力に走る子がおおいですよね。
そんな子が大人になって子供を作って
虐待をする。
はぁー、日本人は本来忍耐強くて相手の気持ちを思いやる優しい民族だったはずなのに嘆かわしい。
それから、「もったいない」という精神、食べ物に対しては命に感謝して食させていただくのと同じで、道具は使ってあげてこそだと思います。
ナイフもとても喜んでいると思いますよ
3. Posted by てんぷらっち   2011年08月30日 03:12
ネコル1号さん

そうなんです、決して刃物は怖いものではないのだけれど、いわゆる「社会党浅沼委員長刺殺事件」以来、だんだん「刀狩り」が始まったと聞いています。
この事件はわたしの生まれる前ですから、もう私の世代では鉛筆をナイフで研げる子は少なくなっていました。
束の間の子育て、スーパーや病院の待合室で奇声上げながら走り回ってる子のママに教えてあげたいです。
ヒメちゃん、あれれどうしたの?
早くかーちゃんと一緒に元気になってね。
4. Posted by てんぷらっち   2011年08月30日 03:23
アンジェさん

アンジェさんもこのタイプのナイフ、持っていましたか。
わたし、最初はミッキーナイフとかボンナイフとかいう、四角い剃刀みたいな刃のついた折り畳みナイフで色鉛筆を削っていたりもしました。
鉛筆削りながら、時々失敗して指先に傷を作り、痛みを知ることも大切。
絆創膏を貼ってくれるやさしい人の心に触れるのも大切。
若いママにもそれを知ってもらえるとうれしいですね。
5. Posted by Michael   2011年08月30日 14:09
実は私は削れないんです。不器用なもんで…
ところが、子供達は削れます。はい、練習させました。

今の世の中はね〜、便利過ぎるのです。
身体が不自由な人の為に作られた物…水道のカラン・ドアノブ・自動ドア・エスカレーター・ウェットティッシュ・靴のマジックテープ・電器鉛筆削り…etc

指先・手首は勿論、気配りもしないから身体だけでなく想像力も退化しましたね。

命に対する想像力もないから児童虐待も動物虐待も起こります。
今の親じゃあなくて、その前の人を押し退けて合理的に生きて来た世代に問題があると思います。

でも、大人は変えられなくても子供には可能性があるから愛がある社会になる希望は捨てていません!

ジンジンちゃん、てんぷらっちさんは愛があるから物を大切にするんだよ〜
ジンジンちゃんもご飯は残さずにね!
「お残しは許しまへんでぇ〜!」by忍たま乱太郎:食堂のおばちゃん
6. Posted by てんぷらっち   2011年09月01日 02:29
Michaelさん

あらら、お子さんはできるのに…?
今からでも大丈夫、おかーさんも練習しましょ、割り箸を代わりにするとすぐに削れるようになりますよ。
想像力の件、大きく同意です。
便利になることの意義と、想像力を育てる兼ね合いは一歩間違えると難しいものですね。

ジンジン、なかなかゴハンを全部は食べてくれないんですよ〜。
50gのカリカリの袋を、なかなか一日で食べきれません。
7. Posted by ゆきんこ   2011年09月01日 08:46
こんなに短い鉛筆!短いと削りづらくないですか?こんなに使って貰えるなんてこの鉛筆たちは、なんて幸せなんでしょう。確かに今の学校では、カッター厳禁。もし、使う時は、連絡があって、先生が回収して、必要な時渡してます・・・今の子ってすっごい不器用ですよね。気をつけてても怪我するし、初めは仕方なくても皆学習して、上手になっていくものなのにね。今の先生達もサラリーマン化してて、必要なこと以外は手を出さない先生が増えてます。ちょっと寂しいことだけど・・・うちは小さい鉛筆の裏と裏を張り合わせて、使ってます(笑)
8. Posted by てんぷらっち   2011年09月01日 22:38
ゆきんこさん

補助軸でぴったり締めれば、けっこう短くなるまで削れるんですよ。
ココまでくると、もう愉しみですしw
小さい鉛筆貼り合せて、っていうのもいいですね。
そっか〜、今の学校はカッター厳禁なんだ。
自分の指切りながら、赤い血を見て人の痛みも一緒に覚えてゆくものなのにね。
これじゃあ日本の伝統工芸や産業も廃れていってしまうばかりですね。
9. Posted by 履歴書の封筒   2011年11月26日 11:48
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
10. Posted by てんぷらっち   2011年11月26日 23:17
履歴書の封筒さん

ようこそおいでくださいました。
ほとんど猫の話題しかありませんが、よろしければまた遊びに来てください。

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