2008年12月03日

蜷川実花展

東京オペラシティアートギャラリーで開催されている写真家・蜷川実花の展覧会を観覧した。

花、金魚、女性などを中心に、450点以上の作品が展示されている。

熱帯系の明るい華やかな色彩を基調としている。色としては赤が多く写っている。やはり女性の作品という気がする。

ぼかした写真が多い。意図的にしているのだろう。あえてぼかすことにより、夢の中、空想の中に自分がいるような感覚を見る者に与える。現実と想像の世界を行き来させる働きがある。

ちなみに人物の写真はぼかしているものが少なかったように思う。

入口の部屋の黄金虫が何とも言えずきれいな色だった。甲羅に光が当たって様々に微妙な輝きを発している。

出口近くの部屋のミニカーが何故か印象に残った。

虫やミニカーに関心を持つことで、図らずも自分が男であることを認識することとなった。

本人のポートレイトも展示している。お父さんの蜷川幸雄さんにやはり顔立ちが似ている。芸術的才能も受け継いだのだろう。

有名人の写真も数多く飾られている。綾瀬はるか、堀北真希、上野樹里など今が旬の女優もモデルになっている。

こういう作品は女性が見ると、私などよりはるかに微妙で様々な感情が引き起こされ、感銘も深いと想像される。

12月28日まで開催。


tenstory at 06:43コメント(0)トラックバック(0) 
美術 

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