皆さま こんにちは。
今回ブログ担当の細川産業㈱福岡営業所 高橋です。
毎回ブログを書く時の題材探しに苦戦しております。
さて今回は長崎の軍艦島についてです。
先日仕事の関係で長崎訪問した折に軍艦島クルーズに参加してきました。
正式には端島と呼び名がありますが、外観が戦艦「土佐」に似ていたことから
軍艦島と呼ばれるようになったようです。

この島は明治時代から昭和49年まで海底炭鉱の発掘で栄えた島で、最盛期には5000人以上の人口で日本一の人口密度だったとか。また、映画館や24時間稼働のパチンコホールなどもあったようです。
軍艦島上陸クルーズでは今回運よく上陸できましたが、風速や波の高さによって上陸条件があり、当日軍艦島近辺まで行かないと確定しないことが難点です。
上陸できても島内の大部分が立入禁止(劣化・損傷が激しく危険な為)ですが、3か所程見学広場が設けてあり、ツアーガイドの方が当時の事を詳しく説明してくれます。
長崎港に寄港すると「上陸証明書」を頂くことが出来ます。
上陸できるかどうか運しだいという軍艦島クルーズなので、上陸できた喜びはひとしおです。
島内建物の崩壊などが理由でいつ上陸できなくなるか分からないので、興味ある方は一度行けるうちに出掛けられるのをお勧めいたします。(船酔いしやすい方はやめたがいいかも・・)
ポイントとして、行き帰りの船では進行方向の右側の席を確保すると良いですよ!
