ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問01
 メモリの誤り制御方式で,2 ビットの誤り検出機能と,1 ビットの誤り訂正機能
をもたせるのに用いられるものはどれか。

 ア 奇数パリティ

 イ 水平パリティ

 ウ チェックサム

 エ ハミング符号
  

『 過去問題:平成17年問01 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問02
 仮想記憶システムにおいて実記憶の容量が十分でない場合,プログラムの多重度
を増加させるとシステムのオーバヘッドが増加し,アプリケーションのプロセッサ
使用率が減少する状態を表すものはどれか。

 ア スラッシング

 イ フラグメンテーション

 ウ ページング

 エ ボトルネック
  

『 過去問題:平成17年問02 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問03
 プロセスとスレッドに関する記述のうち,適切なものはどれか。

 ア スレッドとプロセスは同一のアドレス空間で実行され,スレッドとプロセ
  スの間でコンテキストの切替えが高速に行われる。

 イ スレッドはプロセスのサブルーチンとして,プロセスとは別のアドレス空
  間で実行される。

 ウ 同一アドレス空間に含まれている核スレッドは,プロセスと共通のスタッ
  クとコンテキストをもつ。

 エ 同一アドレス空間に含まれているスレッド間の通信は,プロセス間の通信
  と比較して高速に行われる。
  

『 過去問題:平成17年問03 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問04
 単一処理を行うオンラインシステムがある。トランザクションは 1 秒当たり
平均 0.6 件到着し,このトランザクションに対する平均サービス時間は 750
ミリ秒/件である。このオンラインシステムの処理に,M/M/1 の待ち行列モデル
が適用できるものとするとき, 1 トランザクション当たりの平均応答時間は約
何秒か。

 ア 0.45

 イ 0.61

 ウ 1.25

 エ 1.36
  

『 過去問題:平成17年問04 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問05
 あるクライアントサーバシステムにおいて,クライアントから要求された 1
件の検索処理を実行するために,サーバで平均 100 万命令が実行される。1 件
の検索につき,ネットワーク内で転送されるデータは,平均 200 k バイトであ
る。このサーバの性能は 100 MIPS であり,ネットワークの転送速度は, 80M
ビット/秒である。このシステムにおいて,1 秒間に処理できる検索要求は何件
か。ここで,処理できる件数は,サーバとネットワークの処理能力だけで決まる
ものとする。

 ア 50

 イ 100

 ウ 400

 エ 800
  

『 過去問題:平成17年問05 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問06
 磁気ディスクのレコードを,乱呼出しで検索するプログラムがある。このアク
セス時間の大部分は,位置決め時間と回転待ち時間と転送時間からなり,同一ブ
ロック内の複数レコードを同時に乱呼出しで検索することはない。ブロック長と
検索時間の関係に関する説明のうち,適切なものはどれか。ここで,位置決め時間
と回転待ち時間はブロック長に依存しないものとする。

 ア ブロック長の大小は,検索時間に影響を与えない。

 イ ブロック長を大きくしても,レコード当たりの転送時間は一定であるので,
  検索時間は変わらない。

 ウ ブロック長を大きくすると,ブロックの転送時間が長くなり,その分だけ,
  検索時間は長くなる。

 エ ブロック長を調整するよりも,バッファリングとディスクキャッシュを
  導入する方が,検索時間短縮に効果的である。
  

『 過去問題:平成17年問06 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問07
 ある 2 局間の通信回線のアベイラビリティ(稼働率)は 0.9 であった。通信回線
部分の二重化を行ったところ,アベイラビリティが 0.999 となった。このとき,
新たに設置した通信回線のアベイラビリティは幾らか。

 ア 0.99

 イ 0.993

 ウ 0.996

 エ 0.999
  

『 過去問題:平成17年問07 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問08
 フェールセーフの考え方として,適切なものはどれか。

 ア システムに障害が発生したときでも,常に安全側にシステムを制御する。

 イ システムの機能に異常が発生したときに,すぐにシステムを停止しないで
  機能を縮退させて運用を継続する。

 ウ システムを構成する要素のうち,信頼性に大きく影響するものを複数備え,
  システムの信頼性を高める。

 エ 不特定多数の人が操作しても,誤動作が起こりにくいように設計する。
  

『 過去問題:平成17年問08 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問09
 DSS(意思決定支援システム)機能を支援する目的で設計され,主題別に整理し
て蓄積されたデータ集合はどれか。

 ア データウェアハウス

 イ データディクショナリ

 ウ ハッシュテーブル

 エ メタデータ
  

『 過去問題:平成17年問09 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問10
 ソフトウェア開発に用いられるリポジトリシステムは,メタデータを管理する
ためのある種の DBMS である。一般の DBMS では不要だが,リポジトリシステム
では必須の機能として,適切なものはどれか。

 ア 格納したデータに対する照会機能

 イ 格納したデータについての複数のバージョンを管理する機能

 ウ 多数の端末から入力されるデータ間の整合性を保証するための同時実行制御
  機能

 エ データごとの更新・照会操作の権限を管理する機能
  

『 過去問題:平成17年問10 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問11
 プログラム言語 C の特徴はどれか。

 ア 高水準言語であるが,システムの細部までを記述でき,その成り立ちから
  システム記述言語として位置付けられることが多い。

 イ 述語論理を基礎とする言語であり,ユニフィケーションとバックトラック
  を使ってデータベースを探索する。

 ウ 初心者向きの対話型汎用言語であり,パソコンの発展とともに普及してき
  た。

 エ 対話型言語の性格をもった関数型言語であり,集合演算や行列演算に特徴
  があるので,普及当初は科学技術計算向きとされた。
  

『 過去問題:平成17年問11 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問12
 システム開発の外部設計工程で行う作業として,適切なものはどれか。

 ア 物理データ設計

 イ プログラム構造化設計

 ウ 要求定義

 エ 論理データ設計
  

『 過去問題:平成17年問12 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問13
 ソフトウェアの再利用技術うち,リバースエンジニアリングを説明したものは
どれか。

 ア 既存のプログラムから,そのプログラムの仕様を導き出す技術である。

 イ 既存のプログラムから導き出された仕様を修正して,新規プログラムを開発
  する技術である。

 ウ 既存のプログラムを部品化し,それらの部品を組み立てて,新規プログラ
  ムを開発する技術である。

 エ クラスライブラリにある既存のクラスを再利用しながら,新規プログラム
  を開発する技術である。
  

『 過去問題:平成17年問13 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問14
 DFD の説明として,適切なものはどれか。

 ア 業務などの処理手順を流れ図記号を用いて視覚的に表現したもの

 イ システムの状態がどのように推移していくかを視覚的に表現したもの

 ウ データの構造を,"実体"と"実体間の関連"という概念を用いて視覚的に表現
  したもの

 エ 適用業務をデータの流れに注目して,視覚的に表現したもの
  

『 過去問題:平成17年問14 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問15

 図のプロジェクトを最短の日数で完了したいとき,作業 E の最遅開始日は何
日目か。

                       ┐○
           / | \
         B /  |  \E
         /6   |  4 \
     A   /    |    \|  G
  ○───→○      D|3     ┐○───→○
      3    \    |  F /   3
         \C   |  /5
          5\  |  /
            \ ↓/
             ┘○
                      凡例   作業名
                      ○─────────→○
                         作業所要日数

 ア 9

 イ 12

 ウ 13

 エ 17
  

『 過去問題:平成17年問15 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問16
 ソフトウェアの開発規模と開発工数の関係を表すグラフはどれか。

 ア                 イ
   開↑                開↑
   発│         :       発│         .....
   工│        :        工│       .."""
   数│       ."        数│      ."
    │      .."          │     :
    │  .."""""            │     :
    │ ."               │     :
    │ :                │     :
    │:                 │     :
    │:                 │   .."
    │                 │...""
    └────────────→    └────────────→
              開発規模              開発規模

 ウ                 エ
   開↑                開↑
   発│                発│
   工│        ........    工│            :
   数│      ..''        数│            :
    │    ..''           │            :
    │   .'             │           :
    │  :               │          .:
    │  :               │         .:
    │ :                │       ..''
    │ :                │   ....''''
    │:                 │....''
    └────────────→    └────────────→
              開発規模              開発規模
  

『 過去問題:平成17年問16 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問17
 データバックアップに関する記述のうち,適切なものはどれか。

 ア バックアップからの復旧時間を最小にするためには,差分バックアップ方式
  を採用するとよい。

 イ バックアップからの復旧処理でランダムアクセスを可能にするためには,
  磁気テープにバックアップするとよい。

 ウ バックアップ処理時間を最小にするためには,同一記憶媒体内にバックアッ
  プするとよい。

 エ バックアップ処理を正常に終わらせるためには,バックアップ処理と業務
  処理が重ならないようにスケジューリングするとよい。
  

『 過去問題:平成17年問17 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問18
 データベースのロールバック処理を説明したものはどれか。

 ア 更新後ジャーナルを用いて,トランザクション開始後の障害直前の状態に
  までデータを復旧させる。

 イ 更新後ジャーナルを用いて,トランザクション開始直前の状態にまでデータ
  を復旧させる。

 ウ 更新前ジャーナルを用いて,トランザクション開始後の障害直前の状態に
  までデータを復旧させる。

 エ 更新前ジャーナルを用いて,トランザクション開始直前の状態にまでデータ
  を復旧させる。
  

『 過去問題:平成17年問18 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問19
 ITIL(Information Technology Infrastructure Library)では,利用部門が業務
要件に合わせて必要な IT サービスをいつでも利用できるように,運用管理部門
の管理業務プロセスとして可用性管理を定義している。可用性管理プロセスの業務
に該当するものはどれか。

 ア IT サービスが中断した際の迅速な対応と復旧

 イ IT サービスに必要なサーバの処理能力の確保

 ウ 障害の予防

 エ 利用部門からの問合せへの対応
  

『 過去問題:平成17年問19 解説 』


ネットワークスペシャリスト試験  平成17年問20
 OSI 基本参照モデルにおける管理機能のうち,ネットワーク資源の使用状況に
関する情報を収集,蓄積し,利用者ごとに集計することを目的としたものはどれ
か。

 ア 会計管理

 イ 構成管理

 ウ 障害管理

 エ 性能管理
  

『 過去問題:平成17年問20 解説 』