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 こんにちは!!! 林哲平です!!!

 今回のお題はホットウィールではなくトミカ!!!

 ミニカー改造の定番工作として、「トミカのタイヤをホットウィールへと交換する」というテクニックがあります。

 トミカはサスペンションギミックが入ってるぶん、どうしてもタイヤが小さくなってしまいます。

 そこでホットウィールのデッカイホイールに交換して足回りのバランスをカッコよくしちゃおう!!!  ってわけです。

 さてどんなトミカを改造するかな~ といろいろ考えた結果!!!

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 「お前はヴェルファイアには乗せられない」ことで有名なヴェルファイアに決定!!!

 ヴェルファイアってめちゃめちゃ格好いいんで大好きなんです!!!

 特に最新型のフロント周りはもうガンダムか!!! ってくらいにイカツくて素敵!!!

 私はペーパードライバー、かつ公共交通機関が便利な所に住んでいるので今のところ車を買う予定は全く無いですが、家族も増えたんでファミリカーとして使うならこんな車が欲しいですね。

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 さっそく分解。

 シャシーとボディを接続しているカシメをピンバイスでグリグリ削り取って外します。

 ホットウィールだと気合でそれなりに簡単に削り取れるんですが、トミカのカシメはとにかく固くて削り落とすのが大変でした。

 そろそろ電動ドリルの購入を考えたほうがいいかもしれません。

 インパクトドライバーという工具を使うと一瞬でカシメを外せるらしいのですが、ちょっと高いんですよね……



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 分解状態。

 ホットウィールはかなりバラしてきましたが、トミカの分解は初めて。

 ボディ・インテリア・キャノピー・シャシーと3インチミニカーの標準構成です。

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 タイヤはシャシーに板バネで固定されています。

 この板バネがサスペンションギミックを支えているわけですね。

 トミカはサスペンションがあるおかげで、子供が強く上から押さえつけても車軸が曲がりにくいように工夫されています。

 大人から見ると「サスペンション入れるくらいならタイヤ大きくして!!!」と言いたいところですが、玩具の安定性という面で見ると必須のギミックなんです。

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 タイヤ取り用の生贄要員として選んだのはサイドラインのポップカルチャー  マーベルシリーズよりHAULIN' GASをチョイス。

 家の近くにある西友上福岡店にテナントとして入っている「おもちゃ屋さんの倉庫」にて299円で購入しました。

 少々高額ですが、どうせ改造する工程が同じならプラタイヤよりも見栄えのするリアルライダーに交換したほうが完成度が上がりますからね!!!

 なお、HAULIN' GASについての詳細なレビュー記事がブログ友達のホットウィールにわかマニア氏が管理する情報サイト『ホットウィール情報まとめ』の

 POP CULTUREアソートとは? MARVEL仕様のHAULIN’GASのレビューと共に。

 に掲載されています。

 ミニカー好きならば確実に楽しめる面白い記事なのでぜひ読んでみてくださいね!!!
 
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 HAULIN' GASに装着されていた「RR5SP(リアルライダー5SP)ホイール」。

 タイヤ交換用のリアルライダーを選ぶときは、中心のホイールがメッキされているものを選びましょう。
 
 派手な仕上がりとなり、完成後に目を引く大きなポイントとなります。

 今回はトミカへの装着ということもあり、ホットウィールの印象が強すぎるレッドライン入りのものはあえて使いませんでした。

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 トミカのシャシーに合わせてみますが、当然ながら合いません。

 タイヤが収まるように、シャシーを削ります。

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 こちらは加工前のシャシー。

 トミカはタイヤが小さいので、ホットウィールのタイヤを収めるにはかなり削らなければなりません。

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 デザインナイフで少しずつ様子を見ながら削っていきます。

 注意したいのが削りすぎ。

 シャシーは完成後ほとんど見えなくなりますが、シャシーを削りすぎると強度が下がって破損しやすくなってしまいます。

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 シャシーを削った状態。

 加工前の状態と見比べると、タイヤを収めるために大幅に削り込んでいることがわかると思います。

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 リアルライダーを乗せて収まりをチェック。

 削っている最中もこまめにこうやってタイヤとシャシー、ボディーとのすり合わせをしておきましょう。

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 ではさっそくタイヤをINして仮組みしてみますが……!?

 内部パーツと干渉してドラッグマシンのような前傾姿勢に。

 タイヤももちろん回りません。

 これはこれで格好いいのですが、目指すは地を這うようなシャコタンなので干渉している部分を削ります。

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 インテリアパーツのリアゲート内部を全て切り取り、シートの裏側も削り込みます。

 トミカのヴェルファイアはリアゲート開閉ギミックが組み込まれていますが、カスタムしたら中身はでっかいタイヤになるので永久封印ですね(笑)

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 リアゲートを削り取った状態。

 実はこれでも削りが足りず、後部座席のシートの表面ギリギリまで削り込んで調整しました。

 トミカのヴェルファイアのガラスパーツは実車同様スモークがかかっており、完成後はほとんど見えないので問題ありません。

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 インテリアを調整して再度仮組み。

 いい感じのシャコタンにセッティングされてきました♪

 タイヤの位置はこれで問題無しなので、次はシャシーにタイヤを固定しましょう。

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 そのままでは取り付けられないので、まずは左右のタイヤをつなぐ車軸の中心をニッパーで切断します。

 車軸は非常に硬いので、使い古したニッパーや刃の分厚いニッパーを使わないと刃こぼれしてしまいます。

 写真はあくまでイメージ写真ということでタミヤの薄歯ニッパーで撮影していますが、絶対に金属線の切断には使わないでください。

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 外径1.4㎜、内径1㎜のアルミパイプをデザインナイフで切り出してタイヤの車軸を固定するパーツを作ります。

 アルミパイプは柔らかいので、デザインナイフでパイプをコロコロ転がせば簡単に切り離すことができます。

 切り出したパーツ。

 小さいので無くさないように注意しましょう。

 両面テープでアルミパイプをシャシーに仮止めし、二液混合タイプのエポキシ系接着剤を車軸の先端に塗り、アルミパイプに差し込んで固定します。

 車軸をアルミパイプに固定した状態。

 できるならばタイヤは回ったほうが楽しいですが、観賞用のカスタムミニカーなので走って机から落ちての破損を防ぐためにタイヤは完全固定にするのもアリでしょう。


 シャシーに合わせてみます。

 シャコタンにするにはシャシーと車軸の間の空間を埋めないと固定出来ないので…

 間に四角プラ棒を挟んでエポキシ系接着剤でガッチリ固定します。


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 ボディを載せてみると…… バッチリシャコタンになりました!!

 だがしかし。

 ホイールの隙間から車軸固定用のプラ棒や向こう側が透けて見えてしまいます。

 このままではかっこ悪いので……

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 車軸の真ん中に0.5㎜プラ板で仕切りを作り。
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 タミヤエナメルのフラットブラックで塗装すれば。

 この通り。

 足回りのスカスカが解消され、重量感とリアリティを兼ね備えた仕上がりになりました。

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 トミカヴェルファイア、シャコタン状態の完成です‼︎

 ホットウィールから流用したリアルライダーにより派手さも格段にアップしました。

 これで完成です…… と言いたいところですが‼︎

 広々とした大面積のボディを見ていると、このまま完成とするのが勿体無くなってきました。

 次回は市販のデカールを使ってよりド派手にドレスアップする方法を解説したいと思います。

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