2008年06月27日

年をとったなぁと感じる瞬間

最近は、学生を見ると”つい怒っている”シーンが増えてきている。
怒っている内容は、もっともなことであるのだが、学生には届いて
響いているのか?と感じる。また、こんな自分を遠巻きに見ている自分
がいて、「おい。年をとったなぁ〜」と言っている。
年をとったなぁ〜の理由は、学生を教える仕事をしているので、
先生らしいことを言うのは当然のことであるのだが、昔の自分と照らし
合わせている部分がある。決して、優等生ではない。
どちらかといえば、やんちゃ坊主であった。
昔言われたことが、そのまま口から出ている感じがする。
それを思うと、いろいろなことに目が行きとどくようになり、
大人になったのだろうと思う。(大人というより、すでにおっさんの
域ではありますが・・・)昔は、そこまで目が行き届かない、
気づくことがない、周りを見て行動できなかったように思う。
今は、そんなことばかりが目につく。

昨日は、先日お願いしていたことが中途半端になっていたことがあり、
学生に「ちゃんと話をして、理解したつもりのようだが、できてい
ないのはお前の責任で直しておくように」っと伝えた。
その学生の回答は、「私が直すのですか?」「私だけの責任でなく、
もう一人の責任だ」と今の若い人に多いとされる、他人まかせなもの
だった。私は、「あ〜ついに水泳部にもこんな新人類が入部してきた
のか」と思った。たぶん、その学生は、私との会話を冗談半分に受け流し、
笑ってもらえるとでも思ったのだろう。でも、わたしからすれば、TPO
を考えれば、その状況で冗談として受ける流せるとは思えないと考える。

その後も、教官室の窓が全開に開いていたり、道具が散乱していたり、
プールサイドにはき古したパンツや靴下が散乱し、誰も処分しようと
しない状態であった。最近よく思うのは、先輩と後輩という繋がりが
希薄になり、先輩に言われる前にやっておかないと「怒られる」と
いうこともなく、それを見ても先輩から「誰か捨てておけ。直しておけ」
と指示されることがないのであろう。

段々と部活動も様変わりしてきたように思う。
上下関係・・・という言葉が死語になりつつあるように感じる。
お友達・・・志が同じ仲間・・・。
古き良き日本とはうまくいったものです。
すべてが昔がよいとは言いませんが、少し、古き良き時代を振り返ることも
大切に感じます。「あ〜こうやって書くから、年をとったのだなぁ〜」

terada225 at 13:25│Comments(0)TrackBack(0)

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