寺中四のblog

【ひらくドア】等でベースを弾いてました。次は【僕のレテパシーズ】でベースを弾きたいと考えています。 37歳、×2ですが、自己評価ではとても優しい。が、ドストエフスキーのこの名言を知って以来、優しさとは、愛とは何かね?と考え続けています。 「人類全体を愛すれば愛するようになるほど、個々の人間、つまりひとりひとりの個人に対する愛情が薄れてゆく」『カラマーゾフの兄弟』より

2014年10月

ありえないくらい安価で気になっていたコンプが売りに出されていたので、また買ってしまった。

梅津君から譲ってもらって、maxonスゲー!となっていたし、大好物の真空管入りだし、中古機材との出会いは一期一会だし。
MAXON RCP660 Real Tube Compressor
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家でアンプに繋げて弾いても爆音は出せないし、ヘッドホンで聴くのは実際と違うし、スタジオに行って試してきた。
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先述の梅津君に譲ってもらったmaxon BP-01 BASS COMPも僕好みの素晴らしいコンプだったけど、それと比べて
・真空管特有の鼻詰まり感が出る
・ブースターが付いている(!)
ということで、インプットとアウトプットがロシアンビックマフのように逆になっていること以外は非常に気に入った。

コンプマニアのベーシストのホームページでは、
「バンド的にはエグすぎるけど自分は気持ちいいかも」
とあらゆるコンプを試奏して作成されたであろうマトリックス図の最北東に置かれていたけど、僕はこういうのが好きなのだ。
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なんせ、僕の座右の銘は
「コンプを補正の為に使うな、補正でコンプを使うくらいなら練習しろ」
だからだ。

バンド内で一番音にうるさいドラム、アディやまさんの評価も良かったので、さっそく、来月のライブとレコーディングから使おうと思う。


あと何年、現役でいられるかは分からないけど、コンプ探しの旅はまだまだ続くよ。

先週末、THE BOOMの開催ライブを見に、山梨くんだりまで行ってきた。

正直、THE BOOMはヒット曲しかほとんど知らなかったけど、3時間弱、全く飽きずにひきこまれっぱなしの素晴らしいライブだった。

ステージセットも、照明も、ステージパフォーマンスも、とても質素だった。

その分、良い曲を、良い音で、誠実に演奏していて、多分、クソがつくほど生真面目に音楽に取り組んでいるバンドなんだろうなぁと勝手に想像して、なぜだか思い入れが特に無いバンドのライブで目頭が熱くなるという初めての体験をした。

僕はそういう人たちが聞かせてくれる音楽も好きだし、ドラッグ漬けで音楽以外は何も出来ないような人たちが聞かせてくれる無茶苦茶な音楽も好きだから、自分はどう音楽に向き合えば良いのか、分からなくなってしまう時がある。

この5人で、その二つを同時に満たせるバンドになれるかどうかは、あなたたち次第以上に、僕たち次第だ。

頑張ろうっと!

新メンバー2人加入!僕のレテパシーズ!ギターと鍵盤!

http://youtu.be/sA1-JQMGtmA





WEEDモディファイのダイナコンプを買い、一旦終了と思われたコンプ探しの旅が再び始まってしまった。


ことの発端は、忘れらんねえよ梅津君が貸しますよー、と持ってきてくれた
・MAD PROFESSOR NEW Forest Green Compresso
・Maxon BP-01
という2台のコンプ。
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前者は、WEEDダイナコンプを買う時に、それも欲しくて悩んだもの。
後者は、存在すら知らなかったレアなもの。

前者の音はYouTubeとかにも上がっているし、すごく美品だから借りるのがちょっと怖かったので、後者を借りて弾いてみると、一発で気に入ってしまった。

ダイナコンプより暴力的でパコパコというよりザクザクとした音なんだけど、潰し過ぎることなく、ニュアンスも残せる。

ということで、大枚はたいて買ったダイナコンプはお蔵入りとなり、Maxon BP-01がスタメン入りとなった。

しかも、梅津君はこれをタダで譲ってくれると言う。彼には以前、acoustic model 118というコンボアンプを譲ってくれたこともある。
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たとえ、もう使わないだろうという機材でも、普通の人は売るだろうし、人にタダであげられる人はとても少ないだろう。
梅津君には頭が上がらないし、僕が何かあげても彼が喜びそうなものは持っていないので、近い将来、何らかの形で恩返しをしようと、誓いつつ、今はただありがたく最高のコンプサウンドを楽しんでいる。

有名なコンプでもまだ試奏してないものは沢山あるし、楽器屋で試奏しただけでは中々分からないので、これからもコンプ探しの旅は続くのだろう。

最近休みがなさ過ぎて、行きたいライブにも行けないし、何か買いに行きたいと思っても、帰宅する時間には食品以外を買える店が空いてないから、ネット上で探すことになる。

先月末、思いがけない休日が出来て練習用のヘッドフォンアンプを買おうと思い久しぶりにイシバシ楽器横浜店に行った。

良いのが無いなぁ、帰ろうかなぁ、でも店内を一周してみよう、とぐるぐるしていたら。



なんと、数年前からネットで探していて、盛岡のリサイクルショップにしか無くて購入を諦めていた、一番欲しかったYAMAHA J-100B(ヘッド+キャビネット)が、ありえない価格が書かれたPOPを付けられ、どーんと鎮座していた。

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心臓の高鳴りを抑えられないまま試奏して最高の音であること、あらかじめ断られていた若干のガリ以外は不具合が無いこと、外観が不思議なほど綺麗なこと、を機材ブローカーに伝えて相談し、即購入。
おそらく、3倍の値段で売っていても買ったと思う。
中古機材史上、一昨年にこれまた格安で買ったYAMAHA B-100iiiに次ぐお買い得品であった。

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今の時代、バカみたいに売れてるバンドでも無ければベースアンプはせいぜいヘッドとDIの持ち込みが関の山だ。
しかし、今月はレコーディングもあるし、僕はキャビネットも機材車にぶち込めるバンドになるという確信があるので買った。

ますますバンドが楽しくなるものを少しずつ揃えることは、とても楽しくて幸せなことだ。


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