落語がブームらしい

笑いは免疫力を高めるので、カゼになりにくく
癌にもいいといわれています。
私の敬愛するK先生も落語が大好きです。
僕も志ん生が大好きですが、なめくじ長屋に住んでいた。
貧乏自慢もすごいですね。
落語家は扇子一本あれば一生暮らせるのですね。
すごいですね。
私は口下手なのでうらやましい。

北の国から

　往診に出かけるととんでもなく雑談が進み、帰るのが遅くなり
ご迷惑をおかけしてしまいます。いつもではありませんが、、、
先日も往診先の方の血圧を測りながらふとカレンダーに目が行ったのです。
僕の大好きな田中邦衛さんが富良野の景色と映っているではありませんか！
思わず僕ここに行った事があるんですよと口にしてしまいました。
その方は娘さんご旅行したんだそうです。
僕は今から３５年も前に近くの１８線沢というその道をスキーをはいて歩いていたのでした。
とにかく前に進まないくらいのアップダウンでした。そんなことを思い出したのでした。
　今日も患者さんと診察室にて北海道のみぞれの話から美深の町の近くのご出身だということから昔話になってしまいました。
天塩川を源流から降りたことを思い出して山頂のなきうさぎは元気かななどと物思いにふけりだして、あわてたのでした。イトウはいるんだろうか？などと妄想に、、、
患者さんと看護師さんに笑われてしまいますね。

食中毒に注意

毎年こ9月は食中毒が多いのです。
食欲の秋でもありますが、山のものではきのこの食中毒が多い。
海のものは気温が下がってきて生ものがおいしいのですが意外にも
注意が必要です。
また運動会のシーズンでもありますのでおにぎりなどで黄色ブドウ球菌による食中毒もあります。
ぜひご注意下さい。

お子さんのインフルエンザワクチンについて

インフルエンザワクチンはいつ接種したらいいのですか？
10月になるとそろそろインフルエンザワクチンを接種する方がいます。
毎年ワクチンを受ける方が増えています。（今年もワクチンの内容が変更になっています）
13歳未満の方はどうしても2回受けることになっています。
したがってお子さんは(10月中か11月の初めには） 早めに一回目を受けていた方が確実ですね。
毎年12月初めにはワクチン不足が話題になってそのため2回目を受けられない方がいます。
どうしてかといえばテレビや新聞などで報道されるからです。
当院では予約はしていません。
十分量確保したつもりですが、分かりませんね。本当です。
料金は医療機関によって異なります。

当院では税込み一回3150円です。

足利の花火のポスターです

素晴らしい才能です。
当医院に赤ちゃんの時から通ってくださる方たちが小学生になり
毎年恒例の足利市花火大会のポスターで特選準特選に輝き
絵葉書になりました。毎日診察室に飾らせていただき眺めています。
あの感動をもう一度味わえるなんてなんという幸せでしょう。

足利市の敬老会まっさかり

今月は敬老会で当医院のお向こうさん。足利市西プラザにある西幸楽荘は
大忙しです。多くのお年寄りの皆さんが楽しみにしてる敬老会が毎日ありますので、
職員さんとボランテイアの皆さんは張り切っていらっしゃいます。
各地区ごとですので、準備がありますし運営はいろいろあるようですので、
本当にご苦労様です。
でも毎年この日を待って楽しんで一日を過ごしていただくので、
みんな一生懸命です。ありがたいことです。

休みの日に店舗の改修中でした。

おとなりの薬局さん。
連休前に店舗改修していました。
時間を惜しんで改修、働く職人さんはたいへんですね。
でもありがたいですね。社会はいろんな方のおかげで回っているんですね。
今夜中には仕上げると張り切っていました。
みなさんがんばっています。

イチローがんばれ

シアトル、マリナーズの本拠地です。
20年も前になるのでしょうか。ぼくはシアトルの学会場にいました。
美しい町でしたが、まずホテルで缶詰で講習会でした。
そして自分の発表でした。英語はめちゃくちゃでした。内容は一年以上準備していましたのですがなかなか伝えるのは難しいと感じていました。
自分の発表がすむとだらけてスターバックスコーヒー（ここが発祥地）でした。
水族館に行ったりレンタカーで国立公園にも行きました。
まさかその町であのイチロー選手が活躍するとは思いもよらぬことでした。
偉大な選手ですが、春のワールドクラッシクベースボールの疲れのため今の彼には生彩が乏しいようです。疲れているのでしょう。あともう少しです。
がんばれイチロー！

足利市でのコンサート

足利市にある足利学校遺蹟図書館前にて最後のコンサートがあります。
と足利市の広報誌であるあしかがみに出ています。
ここは私のもっとも好きな場所であります。
大好きだった福永武彦の小説に出てくるような雰囲気のあるところでありました。
高校生の頃、読書に勉強によく通ったものです。夏の午後など読書に倦むと外の庭に出る。
すると1000年の前に学生、学僧たちの歩いてくるような錯覚に陥るのでした。
ところで池澤夏樹さんは小生がもっとも好む現代作家ですが
文章の雰囲気がなぜかお父上にそっくりです。
そして私の暮らしていた北海道、函館などに関係していたと聞いてなんだか不思議ですね。DNAでしょうかね。
古は学問好きの足利人でした。足利学校のDNAを後世に伝えていってほしいものです。

起立性調節障害

新学期になると多くなるのが朝起きられない、だるい、なんとなくお腹が痛い、
ちょっと頭が痛いなど、いわゆる不定愁訴と呼ばれる症状で学校を休む方が増えてきます。本人も大いに苦しみ周囲と学校でも困っています。もちろんその中には登校拒否の初期の方もいるでしょうが、その前に、医師に相談するといい場合も多いのです。
日本小児心身症学会では起立性調節障害の診断指針を作成されたと報道されています。日本中たくさんのお子さん、親御さんが悩んでいるのですね。
北は北海道から南は沖縄まで全国くまなくいるのです。多くの医師たちが報告されています。
特に沖縄のおおぎみクリニックの大宜見義夫先生は、たくさんの症例を発表されています。余談ですが先生は名文家で、名古屋大学を出身され北海道大学小児科教室入局したそうです。毎日診療にいそしみ、その一方女満別町立病院時代は空中散歩を楽しまれていたそうです。そして、若き日にはシルクロードをバイクで走破されたという逸話の持ち主です。本が出版されているそうです。とにかくスケールの大きな先生です。このような先生のところに人は自然と集まるようですね。