こんばんは!
このところ雨がとても多いですね。
一雨来るたびに少しずつ春に近づいてる気がします。
私は音楽好きですが、ポピュラー音楽の中ではブラジル音楽が一番好みです。
三月になってから雨がしょっちゅう降ってるので、ブラジル音楽の中でもよく知られた Aguas de Março という歌のメロディーがよく頭に浮かんできます。
Aguas de Março(ブラジルのポルトガル語でアグア・ジ・マルソと発音する)は、ブラジルの有名なアーティスト故アントニオ・カルロス・ジョビン(ニックネームはトム・ジョビン)が作曲した曲です。
ずいぶん昔のことですが、アート・ガーファンクルがソロで出したアルバムにこの歌が入っていました。
そのアルバムの解説に「歌詞では秋のことを言っているが、実際には春の歌である」みたいなこと書いてありました。だって、三月だもんね。日本に住んでる人は、たいがいそう思うよね。
でも、南半球のブラジルではオーストラリアと同じで、三月は夏の終わりから秋の初めの季節。
ブラジルの人たちと友だちになったのは、アート・ガーファンクルのアルバム聞いてから何年かあとでした。
で、彼らを通じて非常に奥が深いブラジル音楽を知ることになって、あのガーファンクルが歌ってたノリのいい曲が実はブラジルの歌だと知ってビックリしました。
季節が北半球と南半球では逆だというのも、彼らから聞きました。
その時、上記の解説を思い出し、きゃぁ〜、あの音楽評論家だか何だか知らないけどきちんと調べもしないであんなこと書いちゃって、あとで恥ずかしい思いしちゃったんじゃなかろうかーーーっと思ったのを思い出します。
それで、Aguas de Março の録音で私が一番好きなのは、若くして亡くなってしまった Elis Regina(エリス・ヘジーナ)がソロで歌ったものか、彼女とトム・ジョビンとデュエットで歌ってるものです。
でも、長い間かなり気になっていたのが歌のタイトルの日本語訳:三月の水
確かにAguaはポルトガル語では水だけど、「三月の水」じゃ何の意味もないし、秋の始まりを語ってる詩的なというかちょっぴりセンチメンタルな感じが全然しないじゃ〜ん!
でも、雨はchuva(シューヴァ)だしなぁ〜・・・
この間、ブラジル人の友だちと電話かける用があったついでにこの疑問をぶつけてみました。
彼女も「ホント、「三月の水」って変だよね。全然意味ないよ。ブラジルでは三月は雨が多いから、「三月の雨」って言った方があってるな!」って言ってました。
そんなことふたりで話してて、でしょ、でしょ、でしょ〜、やっぱり「三月の雨」よね〜〜〜って納得した私でした。
ところで三月の雨といえば、今、オーストラリアの東海岸は毎日、毎日雨だそうです。
シドニーの南の方では洪水であっちこっちが水浸しのようです。
かたや、西海岸は炎熱地獄だとか。
先日お店に寄って下さった西オーストラリア州パースから来たというカップルが、パースは連日摂氏40度で暑くてたまらんと言ってました。
さすがスケールが大きいオーストラリア。極端です。
しかし、今日はやたら字数が多い記事だね。
ここまで読んでくださった方、ご苦労様でした〜。
最後に(って付け足しみたいですが)、マシューが「チョコレートの想い」を作ってる最中の写真をお見せします。
チョコレートジェラートをバットに3分の1ぐらい入れてから、ホワイトチョコのソースを細い線を描きながらかけます。
冷たいジェラートの上に落としたソースはすぐに固まります。
そうしたら、チョコレートジェラートをバットの底からひっくり返しながらホワイトチョコをポキポキに折って混ぜ込んでいくわけです。
この過程を3回繰り返して「チョコレートの想い」の出来上がりです。
このフレーバー、とってもポピュラーで、今日の午後には売り切れちゃいました。
また来週の週末あたりに販売すると思うので、このフレーバーのファンの方はちょっと待っててね。
このところ雨がとても多いですね。
一雨来るたびに少しずつ春に近づいてる気がします。
私は音楽好きですが、ポピュラー音楽の中ではブラジル音楽が一番好みです。
三月になってから雨がしょっちゅう降ってるので、ブラジル音楽の中でもよく知られた Aguas de Março という歌のメロディーがよく頭に浮かんできます。
Aguas de Março(ブラジルのポルトガル語でアグア・ジ・マルソと発音する)は、ブラジルの有名なアーティスト故アントニオ・カルロス・ジョビン(ニックネームはトム・ジョビン)が作曲した曲です。
ずいぶん昔のことですが、アート・ガーファンクルがソロで出したアルバムにこの歌が入っていました。
そのアルバムの解説に「歌詞では秋のことを言っているが、実際には春の歌である」みたいなこと書いてありました。だって、三月だもんね。日本に住んでる人は、たいがいそう思うよね。
でも、南半球のブラジルではオーストラリアと同じで、三月は夏の終わりから秋の初めの季節。
ブラジルの人たちと友だちになったのは、アート・ガーファンクルのアルバム聞いてから何年かあとでした。
で、彼らを通じて非常に奥が深いブラジル音楽を知ることになって、あのガーファンクルが歌ってたノリのいい曲が実はブラジルの歌だと知ってビックリしました。
季節が北半球と南半球では逆だというのも、彼らから聞きました。
その時、上記の解説を思い出し、きゃぁ〜、あの音楽評論家だか何だか知らないけどきちんと調べもしないであんなこと書いちゃって、あとで恥ずかしい思いしちゃったんじゃなかろうかーーーっと思ったのを思い出します。
それで、Aguas de Março の録音で私が一番好きなのは、若くして亡くなってしまった Elis Regina(エリス・ヘジーナ)がソロで歌ったものか、彼女とトム・ジョビンとデュエットで歌ってるものです。
でも、長い間かなり気になっていたのが歌のタイトルの日本語訳:三月の水
確かにAguaはポルトガル語では水だけど、「三月の水」じゃ何の意味もないし、秋の始まりを語ってる詩的なというかちょっぴりセンチメンタルな感じが全然しないじゃ〜ん!
でも、雨はchuva(シューヴァ)だしなぁ〜・・・
この間、ブラジル人の友だちと電話かける用があったついでにこの疑問をぶつけてみました。
彼女も「ホント、「三月の水」って変だよね。全然意味ないよ。ブラジルでは三月は雨が多いから、「三月の雨」って言った方があってるな!」って言ってました。
そんなことふたりで話してて、でしょ、でしょ、でしょ〜、やっぱり「三月の雨」よね〜〜〜って納得した私でした。
ところで三月の雨といえば、今、オーストラリアの東海岸は毎日、毎日雨だそうです。
シドニーの南の方では洪水であっちこっちが水浸しのようです。
かたや、西海岸は炎熱地獄だとか。
先日お店に寄って下さった西オーストラリア州パースから来たというカップルが、パースは連日摂氏40度で暑くてたまらんと言ってました。
さすがスケールが大きいオーストラリア。極端です。
しかし、今日はやたら字数が多い記事だね。
ここまで読んでくださった方、ご苦労様でした〜。
最後に(って付け足しみたいですが)、マシューが「チョコレートの想い」を作ってる最中の写真をお見せします。
チョコレートジェラートをバットに3分の1ぐらい入れてから、ホワイトチョコのソースを細い線を描きながらかけます。
冷たいジェラートの上に落としたソースはすぐに固まります。
そうしたら、チョコレートジェラートをバットの底からひっくり返しながらホワイトチョコをポキポキに折って混ぜ込んでいくわけです。
この過程を3回繰り返して「チョコレートの想い」の出来上がりです。
このフレーバー、とってもポピュラーで、今日の午後には売り切れちゃいました。
また来週の週末あたりに販売すると思うので、このフレーバーのファンの方はちょっと待っててね。