久しぶりパソコンの前に座っています。実は師匠だった、ユズルさんが、6月に亡くなって
バタバタしたのもありますが、解らなくなった時教えてくれる人がいないのです。

  勿論連れ合いとの「死別」は、初めての体験でした。少しずつ書いていきます。

 音楽祭の続きです。インドネシアからの3人組みの歌のとき、周りから同じ歌声がしたのです。
12歳位の女の子が固まりになって一緒に歌っているのです。彼女達の故郷の歌なのでしょう。
ステージの人も嬉しそうでした。

 歌手の五木ひろしさんが、ブラジルに公演に行った時、最後に 「うさぎ追いしかのやま・・・・」の
『ふるさと』を歌った時会場じゅうの人が泣きながらの大合唱になったと、随分前にテレビで
話していらっしゃたのを、思いだしました。

 椅子が少しあって、空いたので座ったのです。すぐ横にいた男の人が、「旦那さん」いるかねと
話かけてきて、自分の事も云いたそうだったので、聞いたら、奥さんと3歳の長女を同時に
交通事故で亡くして、それからずっと一人暮らし・・・・。毎日がとても寂しいとのこと。

 浮き浮きして缶ビール飲んでいたのですが、しーんとしてしまいました。帰ってお風呂のなかで
『ふるさと』を何度も歌いました。100人の人がいたら、100の人生があるのですね。
 

 春の連休が終わりました。浜松は、お祭りで町中が楽しい空気です。
何かあるかと、歩いて30分位の中心部に殆ど毎日でかけました。
 帰りはバスを利用します。4日、昼の凧揚げ、夜の練りと祭り最高潮の日に
バスの中で大きな荷物の若い男性と、話をしました。今年から働き始めて
東京から祭りのために、帰って来たとのこと。身体から楽しみのオーラが出ていました。
 子供のころから参加してずっと続いているものって、すごい!!

  昨日7日、なぜか気分が沈み、用事もないのに行きました。広場で、音楽祭やっていました。
若い女の子、歌ったり踊ったりのステージには、主に男性の応援団が、とび跳ねたり、声を
出したり、手をあげたり・・・。真ん中にリュックの山があったので、何かなと
思っていたら、そのステージが終わるとリュックを背負って、さーっといなくなって
しまったのです。追って移動なのでしょうか?

 そのころから気分がだんだん良くなってきました。音楽祭の事、続きは明日・・・。 
 

 5月になってしまいました。住んでいる浜松は、一年に一度のお祭りで
浮き浮きした空気です。お酒を買いに行く店のお兄さん 達も、一年で一番お酒 が
売れる時だそうで、嬉しそうです。

 私はというと・・・。絹の物の注文がないので、フリーマーケットに出そうかと
麻糸の小さめの暖簾を、昨日整経(せいけい)しました。デザインを決めて、経(たて)糸を
揃える作業です。

 糸を扱っていると、気持ちが良くなってやはりとても楽しいのです。もし、私に前世があるとすれば
やはり糸を・・・と、おもってしまいます。朝早くおきて、6枚分9メートルの巻きとりを しました。

  
  

 しばらく休みました。これからの事を、ずっと考えていましたので・・・。
その時、その時でバタバタ暮らし、仕事をし、遊びも沢山しました。
  
  フリーマーケットにだしてみようと、麻の経(たて)糸の巻き取りを
している時、腰に違和感を感じました。私はいつも床巻き(ゆかまき)です。
しっかり膝で押さえて、糸を結びつけ織り機に掛けられるように巻き取って
いきます。今まで普通にやっていました。何千回も・・・・。

 アレ!と思った時、これは年齢か?巻きとりも自分で出来ない時がくるんだ。
この感覚は、始めてのものでした。ずっと出来ると思っていたようです。
 
 展示会に来てくだっさった 沢山の方達に葉書を出そうと、今少しずつ書き始めて
います。終わり方を決める年になっていたのです。

 ウールの色糸をいれたタペストリー・暖簾ができあがりました。
ボコボコの糸を入れるのは、はじめ勇気がいりました。出来上がってみると
なかなかです。もう少しいれてもよかったか?

 7枚分掛けたのであれこれ試してみます。長さ110センチ・幅36センチです。
廊下の半分にかけたり、2枚揃えると暖簾の役目もします。

  

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