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ネガティブダイアリー

ベーシスト大久保輝幸の日記。映画、小説の感想。

8 11月

続富士山

第161回

富士山って五合目の次は六号目だけど七号目の次は新七号目なんすよ。
知ってました?

そして九号目と頂上の間には9.5合目があるのです。まぁ登るルートによっても違うと思うけど。

なんてことをぼくのつたない英語で伝えていたらあっという間に頂上付近。

けっこう急いだつもりだったけどもう明るくなってきました。
なんとか間に合いたいな〜と思いいよいよラストスパートです。

登山ルートにはいちおう道ができてます。
だいたい登りと下りの人がすれ違えるくらいの道幅。だけど頂上付近はちょっと狭くなってます。

そこに関西弁のおばちゃん達がつっかえてる。
マイペースでゆっくりゆっくり登るのです。

そこにぼくらが急いだ様子で近づくとおばちゃん達
「急ぎの外人さんが通るで〜」
って通してくれました。
これで大丈夫。
なんとか間に合いそう。

ほんでいよいよ頂上。
薄暗い雲の上から小さな明るい点が見えた、と思ったらみるみるでっかくてまぶしい太陽が。
ほんとにでっかくて自分の小ささを実感しますな〜

焦るあまりにヤングアメリカとははぐれてしまいましたがまぁ大丈夫でしょう。富士山て携帯電話よく繋がるし。

んで遅れてきた人たちもなんとか日の出は見れたみたい。
神社のお守り売り場(頂上には神社がある)でオロオロしてたヤンアメとも会えてみんなで朝の富士山頂上一休み。
お湯を沸かしてコーヒー飲んだりのんきな感じ。
のんき大好き。

気づくと朝7時。

あれ待てよ。
今日の予定はなんだっけ。
そうだ大塚でライブだ。
大塚に夕方4時に着くためには…
まずい間に合わん!

てことでみんなに
「大塚に4時入りだからもう帰る」
と謎めいた一言を言い残して一人で下山しました。

通常四時間くらいはかかりそうなところを二時間半で降りたな〜。
人間追い込まれれば思わぬ力を発揮しますな。
勝手に自作自演の窮状ですが。

しまったハグし忘れた。

19 10月

ケスケスvsマーマー

第160回

富士山の途中ですが。

先日浦安駅近くのスポーツバーでライブをやってきました。
普段はライブなどはやらない居心地の良い感じのおしゃれバー。
その名も「たまりば」さん。

出演バンドは知ってる人は知っている、ファンキーロックバンド「ケスケス」(http://keskes.net/)。
大久保輝幸が一番好き勝手出来るパーマネントバンドです。

ほんでギター弾き語りのシンさん、ママさん風の癒し系ボーカルケイコさん、あとマーマーバンド(http://colabo.cc/mmb/)。

このマーマーとは付き合いが長くて、ほとんど腐れ縁。
ほんでもまともに対バンするのなんてまる10年ぶりですよ。
しかし10年以上ほとんどメンバー変わらずでやってるなんてたいしたもんですな。
ケスケスもそうだけど。

んなわけで個人的にとっても楽しみにしてたスペシャルライブ。
当然、楽器や音響機材は何もないお店。
みんなで機材持ち寄って文化祭みたいなもんです。
段取りが悪くってスピーカーもアンプもあまるくらいにあったけどそれも素敵です。
ステージの場所が微妙でドラムセットはキッズコーナーの柵の中ですがミュージシャンなんて子供みたいなもんです。

んでなんとか本番。
いやーマーマーバンド、ラブリーでした。
適度な音量にみごとなハーモニー。
あんな熟年になりたい。

わがケスケスもなかなかのパフォーマンスでしたよ。
過剰感のある音量にひがみの多いMC。
さらにドリフ系のネタも入れたモータウンソング。

とっても楽しい夜でした。
またやりたいなー。次も10年後かな?
てことはマーマーメンバーは死んでるかもなー。

そんなケスケス、まだまだライブやります。

10/24 新橋ライブバーZZ http://www.zzpad.com/
11/ 7 吉祥寺シルバーエレファント http://www.silver-elephant.com/

おもしろいんで見に来てください。

次回こそ富士山の続き。なはず。
30 9月

富士山

第159回

今年の夏は暑くて何やったか記憶にないくらいでしたね。
ほんでもスケジュール帳を見ると四国に行ったり鋸山に登ったりそれはそれなりに夏してたのです。

中でも今年はなんと富士山に登頂してきました。
しかも車で行けるとこまで行ったとかじゃなくてちゃんと頂上まで行ったのよ。もちろん登りはじめは車で行った五合目からだけど。

実は今年が初トライではなくて二年前にも登ってます。
ぼくが一緒に行くチームは夜出発の朝方頂上到着のスケジュール。
夜中に歩き出して宿泊はせずに頂上まで行く。ほんで登ってくる朝日を拝むパターン。

二年前は靴が悪かったりしてとてもスローペース。結果、朝日前に到着できませんでした。
てっぺんに着いた時は太陽ギンギラギン。
少し残念な初富士登山。
やっぱり上ってくるお日さまで感動したかった。

なわけで今年こそのリベンジ登頂です。
今回はちゃんとABCマートでホーキンスの富士登山モデルのブーツも買ったもんね。

二年前は台風っぽい雨のなかカッパを着て登ったもんです。
んが今年はほんとに天気がよかった。
常連の人が珍しがるくらい頂上まで好天候に恵まれました。
実は雨カッパを持って行くの忘れてたのでラッキー。
てか雨降ったらずぶ濡れでヤバかった。ほんとに天気で良かったす。


今年も恒例の夜出発チーム。
始めましてのメンバーが多かったです。
その中にアメリカ人の男子が。
彼も富士山初トライらしく、まだ二十歳くらいのとっても良い若者。
ぼくのダメダメ英語を一生懸命聞いてお話ししてくれます。

そのヤングアメリカン、仕事の都合で来年は帰国するんですって。
てことは今年が唯一の御来光チャンス。

こりゃぜひとも夜明け前に頂上連れてってあげたいわ。
この陽気でさわやかな若者と感動を分かち合いたいわ。
できたら生まれて初めてのアメリカンハグもしてみたいわ。

ここは日本のバンドマンの代表としてがんばりどころですよ。

てわけで夜10時ころ五合目出発。
好天に恵まれた星空の下、なかなかのハイペースであがっていきます。
他にも仲間はいましたが日本男児代表として足の遅い女子供たちには目もくれずひたすらアメリカ青年と頂上目指します。


長くなったので次回に続く。
16 3月

37歳なのに親父に服を買ってもらう

第158回

最近参加したバンドのHPでこの日記を紹介していただきました。
なのにぜんぜん更新してないってしかられました。
なので更新です。

といっても最近ヒマヒマなバンド業界。
ぼくも大分自宅待機が多くて困ったもんです。
世の中のブロガーは毎日毎日面白いことが沢山あってすごいですよね。
常々感心しとります。
ぼくみたいにうちでドラクエやってるだけじゃ特に面白ニュースはないわけですよ。

なんてヒマしてることをうちの母がどうやら嗅ぎつけたようです。

実は最近の母、ウォーキングに凝っております。
一日最低一万歩なんだって。

「その一万歩って根拠は何なんだよ」
って思いますがそれを聞くと長そうなんで聞いてません。

何はともあれ毎日一万歩ってなかなか大変そう。
あそこのつけ麺がうまい、とか東武練馬でバーゲンだ、とか色々理由をこしらえて日々歩いて移動してるみたいです。

んでもやっぱり一人でお散歩はつまらないらしく、まるでぼくのお休みを知ってるかのようにお誘いをしてきます。

なわけで先日も母と夕方から江古田まで徒歩移動。
ぼくのうちから江古田まではせいぜい20分も歩けば着くのでそんな大変でもない。
いちおう名目は洋服ショッピング。
親父の行きつけの洋品店が江古田にあるんだって。
そこなら親父のツケで買い物できるってことで二人で親父タカリのショッピングです。

お店は小さなものでぼくと同年輩くらいの男性一人でお店番。
母はお茶をいただきながら、あれだせこれだせとおばちゃんショッピング。

母が言うにはぼくも以前この店で買い物したことあるらしい。
んでもそれってどうやらぼくが中学生のころ。

そういえばこんなお店でジャケット買ってもらったような遥か遠くな記憶があるような・・。
ぼくが中学生のころっておおよそで25年前だからね〜、イマイチ記憶もあいまいですよ。

母が何か見てる隙に店員さんとそんな話で盛り上がり。
その店員さんは入社23年だから残念ながら以前にぼくとは接触なし。


そんな話題の時によくありがちな感想

「もっと大きなお店のイメージでしたけどね〜。
ぼくが小さかったんでしょうね〜」

そしたら店員さん
「実は10年ほど前に私がボヤを出しまして、お店半分になっちゃったんす」
ってしんみり。

ほんとに小さくなってたんですね。
適当な思い出語ってイヤなこと思い出させてすいませんでした。
お詫びな気持ちで買った春物パーカー、大事に着てます。

親父のツケだけど。
14 8月

甘締めのDNA

第157回

ペットボトルの飲み物などは飲みかけのときもふたが閉められて便利ですよね。
プル式の缶ジュースなんかだと
「うわ、飲み切れね」
ってなったときに廃棄処分しかないし。

そういえば幼い頃
「飲みかけの缶コーラ冷蔵庫に入れちゃだめ」
ってばあちゃんにきつくしかられた。
いわく、毒が発生するらしい。

今思えば本当にコーラの冷蔵庫内有毒化はあったのでしょうか。
幼いぼくは

間違ってじいちゃんが飲んで死んじゃったら大変

と炭酸でゲフゲフしながら1本完飲してました。
まーふたもせずに缶コーラ放置しといたら、炭酸抜けて飲めたもんじゃないだろうからその戒めだったんすかね。


そんな時代もあったけど、今日びたいていの液体状のものには入れ物にふたがついてます。
ペットボトルのドリンクやビンに入った調味料などですな。

どうやらぼくはこのふたの類をきちんと閉める習慣がありません。
ふたをくるくる回していくと限界感がきて、きちんと締めることができるのが便利なのに。
なぜかぼくの締めたふたはせいぜい2,3回の回転でゆるゆるに止まってるだけです。

なんでかな〜。
万事ツメの甘い人間なのですが、こんなところにもその症状が。
ってことなのかな。
次にあけるときに少しの手間で済むように、ってことか?。
なんにせよ無意識の時の行動です。


んで、やがてその甘締めのビンを飲もうと次に持ち上げる時、人はなぜかあのビンのふた部分を持ち上げるわけです。
でもぼくの締めたふたはそんなことに耐えられるほど強固に着けられてる訳ではないので持ち上がることはあっても長時間の移動は無理。
ってことで空中からテーブルの上に落下、結果大惨事ってことがよくあります。

そんなときにぼくを良く知る人々は
「また、甘締め!」
と本気でしかってくれます。

んでもなぜかこの癖直らんのよね。
自分でも冷蔵庫の飲み物持ち上げようとしたらふたが外れて大変な目にあったりしてるのに。


なんて思ってたら、
先日実家に遊びに行って、何気なくテーブル上のウーロン茶のペットボトルを持ち上げました。
するとふたがするっと外れてドシンとボトルが落下。

お〜これはまことに見慣れた感じ。
調べてみたらまさに甘締め!
このボトルを閉めたのはまちがいなく母。

てことはですよ、

「甘締めは遺伝」

ってことになります。



よし、ぼくに子供ができたらこの話題は出さずに長年にわたってわが子を観察してみよう。
そしてやっぱり甘締め人間に育ったらぼくの説は正しかったと声を大にしよう。

長生きするぞ〜。
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