タイトルを見て、アディゼロアディオスプロとかセン8の話題を期待したアナタ。
高反発シューズ不適合の烙印を押されている私がそんな話題に入るわけがありませんよ?
残念ながらアディオスプロもセン8も出てきません。
まあ、個人的にはセン8がちょっと気になっているけど・・・・。それよりも気になっているレースシューズがあるのでたぶん手は出さない(^_^;
で、今回の話題は、
非ブーストのアディゼロジャパン
です。
最近ようやく自覚を持つようになったんだけど、私は意外とアディダス好き。
今の今まで自覚が無かった。
私の使うランニング用品の多くはアシックス。
ちなみに学生時代は本当にアシックスオンリーだった。
当時、アディダスはほとんど使った記憶は無い。
で、今はアシックスに次いで多いのがアディダス。
それはウエアも含めての話。
私はブランドイメージとか差し置いて、ともかく機能優先という主義。
使えないものは買わない派。
気が付くとアディダスが多い、ということは、使えると思っているんだよな・・・。
もっとも、それは一般的な話として使える使えないということではなく、「私にとって」使える使えないという話。
ナイキは近年本当に私に縁遠い存在になった・・・。
今、アディダスのシューズはラインナップがだいぶ変わって、ほとんどが厚底化。
ロード用ランニングシューズで、厚底と言えないのはアディゼロRCだけ?
ベコジはロード用と言いたくない(^_^;
いや、この2つも廃盤体制なのか・・・・?
さておき、厚底+ライトストライクというのがトレンドになった。
それはそれで良いのだけど、私にはインパクトの強いアディダスのシューズがあって、今なおその印象を引きずっている。
初代アディゼロジャパン。
ブーストじゃなかった時代のアディゼロジャパン。
それも、初代。
ブーストじゃないアディゼロジャパンは2代目まで出ているのだけど、実はもっと複雑。アッパー違いのハイレとかもあるけど、全然判らないところで変わっている。
そんな中、ともかく初代が一番良かった。
今のライトストライクは、正直言ってそれほど良い素材と思えない。
名前に反してそれほど軽くないし、反発もあるかと言われると・・・・正直な感想は、アディゼロジャパンのアディプリン+の方が反発があるという印象。
これがライトストライクプロになるとまた違うのだけど・・・。
ともあれ、初代アディゼロジャパンのミッドソールの感触はとても良かった。
クッションと反発に優れ(軽さはボチボチ?)て、バランス良い材料だった。
しかし、材料としては同じアディプリン+を謳いながら、初代から徐々に材質は変わっていく。
つまり、私的には、
どんどん退化していったシューズだ('A`|||)
実は今、アディゼロジャパンはコレクションになっている。
ちょっと事務的に並べてみた。

左下、左上、中央下、中央上、右の順に
・アディゼロジャパン(前期)
・アディゼロジャパン(後期)(ハイレ)
・アディゼロジャパン2(前期)
・アディゼロジャパン2(後期)
・アディゼロジャパン1(復刻版)
前期、後期、って何だよ?
って声が聞こえそうなんで説明すると、私が便宜的に呼んでるだけで、ものとしては明確に違うので識別のためにそう呼んでいる。
なお、初代アディゼロジャパンのハイレはアッパーのメッシュなどが違っている。
ハイレじゃない後期型もある。
アッパーも全く同じではないのだけど、大きな変化はない。
変わっていくのはソール。
まず、初代では、前期と後期でアウトソールが変わる。
ラバーソールと、硬質ウレタン樹脂の組み合わせは同じだけど、トレッドパターンが変わる。
後期の方が耐久性重視なのかもしれない。
ただ、履いている分には大きな差は感じない。
なので、初代を履く分には前期も後期も私としては不満はない。
問題は2になってからだ。
ジャパン2になって、ソール全体が変わる。
ぱっと見だとアウトソールが大きく違うのが判るのだが、実はミッドソールの厚みが増している。
そして、次が問題なのだが、ミッドソールが硬くなっている。
初代は今で言えば薄底(^_^;で、ただしそれなりのもちっとした感触があったが、それが若干失われた。
ただ、厚みが増しているので、クッション性というか衝撃吸収性そのものはあまり変わらない、という程度に済んでいる。
実際には、踵の厚みだけが増しているようで、それに伴いドロップも増えている。
好みの問題かもしれないが、初代よりもレースシューズからトレーナー寄りになった感じだ。
実のところ、ジャパン2の前期までは私もガマンできた。
破綻したのは、ジャパン2の後期。
ミッドソールが破滅的に硬化。
恐らく、当時の廉価版シューズであるアディゼロマナとミッド材料を共通化。
アディゼロマナは、ミッド材料がバウンスになる直前は7代目になっていたが、このミッドソールと材料が共通化した模様。
・・・しかし、このマナ7のミッドも末期にはまた硬度が変わっていた(柔らかくなった?)ようで・・・アディダスはコッソリ仕様を変えやがる・・・。
マナ7はミッドソールの硬さとアウトソールとアッパーのゴッツさも相まって、どう考えても中高生の土グラウンドを想定したシューズだろうって感じだった。
そんなシューズと同じくらいのミッドソール硬度になってしまったアディゼロジャパンは、もはやロード用というシロモノではない(;´Д`)
足音がもはや革靴。゚(゚´Д`゚)゜。
コツコツとアディゼロジャパンを買い集めていたのだけど、この後期型のジャパン2は早々に封印してコレクション化。
初代の前期型もソール剥離が始まってコレクション入り。
ハイレとジャパン2をちらちら使っていたのだが。
年代的に最も新しい復刻版のアディゼロジャパン1を入手!
しばらくストックして、使うのを楽しみにしていたのよ。
あの初代ジャパンが、真新しい状態でまた履ける・・・!
そして、訪れた履きおろしその瞬間。
足音が革靴だった・・・。・゚(゚`Д)゙
・・・・・。
見た目だけ初代だった・・・。
中身は末期のジャパン2と同じ。
心底ガッカリ(´・ω・`)
即日封印。
・・・ということがあったというのが、今回のネタの起源であり、続きに繋がる。
実は最近またアディダスのシューズが増えている。
アシックスの次がアディダスなのだが、ブーストの感触が硬くなって(こっちは元々柔らか過ぎ)良くなったのに加えて、ライトストライクが良くも悪くもクセがなく、ジョグに使うには合っているということで、例の如く激しい値下げに乗っかって増えている( ̄▽ ̄)
そんな中、この価格下落の激流に乗っかってやってきたのがアディゼロプロ。
これが出た当時、どうにも中途半端感があるし、「なんでアディゼロジャパンプロじゃないの?」と思ったものだ。
後にアディゼロアディオスプロ(アディゼロジャパンは日本名で、海外ではアディゼロアディオス)が出て概ね納得するのだが、アディゼロプロが出た当時は、アディゼロジャパンの後継というか上位モデルのように思えた。
っつか、今でも思っている。
そんな状況で買ったのがこちら。

アディゼロプロv1 DNA。
アディゼロプロのスペシャルアッパーモデル。
実は今のアディゼロプロという名前は、(たぶん)2回目の使用。
薄底のソーティのようなレースシューズで、アディゼロプロというのがあったのだ。
確か4代目まで続いたと思うのだが、その初代アディゼロプロのアッパーになっている。
旧アディゼロプロと現アディゼロプロのコラボ(^_^;
しかし、まあ、見よ!このカッコ良さ!
今は(機能的に)死んでしまったスリーストライプが、機能美と共に映えている(*´∇`*)
生地がピンク色のようにも見えるが、インナーの色が透けているだけで、アッパーの色は純白。
最近のシューズもシンプルな色合いはあるのだが、白に赤ストライプというのは何ともストイックなカッコ良さがあっていい。
この機能美を伴うカッコ良さは、アディダスとアシックスが素晴らしいよね(* ̄∇ ̄*)
先述の通り、私としてはアディゼロプロは実質的にアディゼロジャパンの上位モデルと思ってる。
具体的には、アディゼロジャパン(ブースト)4の上だ。
ブーストとの相性があまり良くなかった私だが、ブースト末期(?)には硬くなってきたおかげでだいぶ相性が改善されており、ジャパンブースト3を履いていたが、アレはアレで良かった。
今でもジャパンブースト4はファンが多いハズ。
5になって、踵反発になってしまってからは上位ランナーとの相性が悪く(私なんかだと相性抜群)だいぶ不評な模様だった。
ジャパン6になってどうかな?と思っていたが、どうもボストンに流れている雰囲気・・・。
ロッドもプレートも無いもんね・・・。
ジャパン6は持っていないのでノーコメントだが、アディゼロプロは中厚シューズとしてなかなか良い。
といっても、都合によりまだ1回しか履いてないんだけど・・・。
見た目と違って、踵だけにブーストの反発があるようなシューズでは無い。それはジャパン5。
プロはキッチリソール全面にブーストの反発がある。
ただ、ブーストはソール中央にしかないので、中央にキッチリ体重を載せる綺麗な走りの人じゃないと反発が割り引き(^_^;
ただ、クセはないし、スイートスポットとも言えるブーストに体重をかけ続けると綺麗な反発を生む。
中厚、中反発、中クッション、微軽量シューズ( ̄▽ ̄;)
しかし、今までのアディゼロジャパンのように、厚みとクッションと反発のバランスが良い。
全く違うシューズだが、コンセプトとしては初代ジャパンと同じ感じだ。
厚底全盛で、期待していたかつてのアディゼロジャパンももはや入手困難な今、アディゼロプロがその機能を受け継いでいる感じで嬉しい。
今のアディゼロジャパン6は、持ってないけど構造上つま先近辺にのみに反発があることになるだろう。
踵側は普通のライトストライクで、実は厚さ的にはSL20と同じらしい。
踵の材料と厚さがSL20と同じで、つま先にライトストライクプロの反発の恩恵がある、というだけでちょっと履き心地が想像できる。
つま先偏重の走りをするトップランナーはともかく、ジョグなら踵もキッチリ接地する私の場合、なんともイマイチ感が漂う。
踵にしか反発がなかったアディゼロジャパン5も、私には合うのだが、非ブーストの初代ジャパン5とはだいぶ違う。
私の中では、今、アディゼロジャパンの遺伝子を受け継ぐのは、アディオスプロではなく、アディゼロプロの方だ。
もちろん、勝手な思いだ(^_^;
ただ、復刻版アディゼロジャパン1の残念具合は若干トラウマで・・・。
というところで。
こんなシューズと出くわした。
偶然店頭で見かけて、足入れして、衝動買い。
期待のあまりに走る前からテンションが高かったが、走り続けると更にテンションが上がった。

スピリテイン2000 GT-Xという。
買って、家に持って帰ってから名前を初めて知った( ̄▽ ̄;)
元々ゴアテックスのGT-1000がへたってクッションがなくなってきたので、そろそろ入れ替えたいと思いつつ、他にもGT-2000とウエーブライダーのゴアテックスがあることもあって、日和見していたところに出くわした。
足入れして、即買い。
何やら、感触が、すごくいい。
横から見るとこんなだ。

スピリテイン2000の名の通り、2000年当時の技術を使ったシューズ。
古いアディダスを知る人ならわかるでしょ?
フォーモーション(FORMOTION)だよ!
これが目立ったんで、スニーカー売り場にあるコイツを遠目でも発見できたという次第。
フォーモーションは、踵の衝撃吸収構造。
踵の一部を浮島状態にして、薄いゲルで接着している。
アシックスのようにゲルを潰してクッションにするのではなく、ゲルに剪断力を加えてそれを吸収することで衝撃を吸収しようとする構造。
ぶっちゃけクッション無い( ̄ー ̄)
全然柔らかくないのだが、まあ、あまり硬質な着地にならず、不快な感触にならないのが特徴。
昔のアディゼロボストンなんかもフォーモーションを使っていた。
私も持っていたのだが、これがまあ、
重い!
硬い!
これに尽きる(^_^;
すっごい硬質なミッドを分厚く使っているからまあ、重い。
でも、フォーモーションで衝撃は痛い感じにはしない。クッションという感じでも無い。
クセはないのだが、重さと硬さもあってあまり快適とは言えないシューズではあった。
実は、フォーモーションという意味では、EQT10(エキップメント10)というシューズを以前から目を付けていたのだが、どうもこれが重くて、以前のボストンみたいなシューズっぽかったのでちょっと手がでなかったのだが・・・。
今回のスピリテインは持った瞬間わかる軽さ。
・・・まあ、軽い言っても290g近くあるのだが( ̄ー ̄)
ただ、ゴアテックス仕様であることを考えると悪くない。
それ以上に足入れたクッション感が、すごくいい。
そして期待に満ちた履きおろし。
そこに、待っていたあのシューズが帰ってきた。
初代アディゼロジャパンだ!
・・・ってその後冷静になってハイレを持ち出して履いてみたんだけど、うん、違ったわ(^_^;
アディゼロジャパンよりもっちり高反発!
印象としては、ミッド材料がアディゼロジャパンと同じ、または少し柔らかい。
ただ、厚さがダントツに厚いので、その分反発力もアップしているという感じだ。
つま先側は高反発を謳うアディプリン+の文字。
踵にフォーモーション。
中足にはトルション。
まさに、2000年当時のアディダスだ。
だが、私を驚喜させたのはやはりミッドの感触。
記憶にある反発感をそのまま再現。
誇張されていた記憶を、その通りに再現(^_^;
ドロップが大きいので、上位ランナーには合わないと思うが、高反発ミッド+厚底による反発性は、まさに今の時代のシューズ。
ビギナーランナーはボストン10よりこっちの方が恩恵があるかも。
高反発シューズあるあるで、スピードを出すほど反発力が顕著になってどんどんスピードを出しやすくなるという特徴も持っている。
この際、踵がやたら厚くてドロップが大きいのもロッカー構造と思ってしまえば走りやすい。
フォーモーションは良い感じに存在感が薄い(^_^;ので、踵からの反発もあるし、ともかくソール全面に反発がある。
アディダスとしては、ガチランニングシューズというよりは、ランニングもできるスニーカー(同価格帯のエアマックスみたいな)として売っているんだろうけど、
ガチのランニングシューズ(例えばSL20)よりガチだわ(´∀`)
スピリテイン2000は、ゴアテックスじゃないバージョンもあって、私はまだ持ってないけど、たぶんもう少し軽量になるハズ。
まさか、現役で初代アディゼロジャパンを彷彿とさせる(いや、別物なんだけどね)シューズと出くわすとはなあ・・・。
アディダスは、サブ2を出した頃、ホントにどうなるんだと心配していたけど、今ではブースト一辺倒の昔と全く違って、技術を正しくランニングに活かそうという姿勢が見えるので比較的安心している。
合う合わないはまた別物で、ラインアップとかプロモーションとか言いたいことが無い訳ではない。
私としても合うシューズを選ばなければいけないが、ナイキほどシューズ選択に絶望することは無いだろう。
ナイキはレースシューズはソールが合わないし、トレーニングシューズがアッパーがガマンできないし、ともかく履けないんだよな・・・・。
いや、今辛うじてボメロ履いているけど・・・・。
気が付いたら、私のランニングシューズはアシックスとアディダスに偏り始めている。
そこにサッカニーが割り込む形かな?
年々シューズも進化・・・しているとは限らないが、確実に変わる。
自分の身体も変わる。こちらは退化だが。
以前と同じシューズあって欲しい、という要望もあるけど、自分の身体が変わったせいで使えなくなったなんて事情もある。アシックスのジャパンシリーズとか(p_q*)
でも、シューズを構成する要素の良さというのはそうそう変わらない。
昔のアディダスのミッドソールは良かったんだよ。
新しい技術も次々出す必要があるけど、今も変わらず使える昔の技術の良さが、プロモーションのための新機能に埋もれて失われないことを切に願う・・・。
高反発シューズ不適合の烙印を押されている私がそんな話題に入るわけがありませんよ?
残念ながらアディオスプロもセン8も出てきません。
まあ、個人的にはセン8がちょっと気になっているけど・・・・。それよりも気になっているレースシューズがあるのでたぶん手は出さない(^_^;
で、今回の話題は、
非ブーストのアディゼロジャパン
です。
最近ようやく自覚を持つようになったんだけど、私は意外とアディダス好き。
今の今まで自覚が無かった。
私の使うランニング用品の多くはアシックス。
ちなみに学生時代は本当にアシックスオンリーだった。
当時、アディダスはほとんど使った記憶は無い。
で、今はアシックスに次いで多いのがアディダス。
それはウエアも含めての話。
私はブランドイメージとか差し置いて、ともかく機能優先という主義。
使えないものは買わない派。
気が付くとアディダスが多い、ということは、使えると思っているんだよな・・・。
もっとも、それは一般的な話として使える使えないということではなく、「私にとって」使える使えないという話。
ナイキは近年本当に私に縁遠い存在になった・・・。
今、アディダスのシューズはラインナップがだいぶ変わって、ほとんどが厚底化。
ロード用ランニングシューズで、厚底と言えないのはアディゼロRCだけ?
ベコジはロード用と言いたくない(^_^;
いや、この2つも廃盤体制なのか・・・・?
さておき、厚底+ライトストライクというのがトレンドになった。
それはそれで良いのだけど、私にはインパクトの強いアディダスのシューズがあって、今なおその印象を引きずっている。
初代アディゼロジャパン。
ブーストじゃなかった時代のアディゼロジャパン。
それも、初代。
ブーストじゃないアディゼロジャパンは2代目まで出ているのだけど、実はもっと複雑。アッパー違いのハイレとかもあるけど、全然判らないところで変わっている。
そんな中、ともかく初代が一番良かった。
今のライトストライクは、正直言ってそれほど良い素材と思えない。
名前に反してそれほど軽くないし、反発もあるかと言われると・・・・正直な感想は、アディゼロジャパンのアディプリン+の方が反発があるという印象。
これがライトストライクプロになるとまた違うのだけど・・・。
ともあれ、初代アディゼロジャパンのミッドソールの感触はとても良かった。
クッションと反発に優れ(軽さはボチボチ?)て、バランス良い材料だった。
しかし、材料としては同じアディプリン+を謳いながら、初代から徐々に材質は変わっていく。
つまり、私的には、
どんどん退化していったシューズだ('A`|||)
実は今、アディゼロジャパンはコレクションになっている。
ちょっと事務的に並べてみた。

左下、左上、中央下、中央上、右の順に
・アディゼロジャパン(前期)
・アディゼロジャパン(後期)(ハイレ)
・アディゼロジャパン2(前期)
・アディゼロジャパン2(後期)
・アディゼロジャパン1(復刻版)
前期、後期、って何だよ?
って声が聞こえそうなんで説明すると、私が便宜的に呼んでるだけで、ものとしては明確に違うので識別のためにそう呼んでいる。
なお、初代アディゼロジャパンのハイレはアッパーのメッシュなどが違っている。
ハイレじゃない後期型もある。
アッパーも全く同じではないのだけど、大きな変化はない。
変わっていくのはソール。
まず、初代では、前期と後期でアウトソールが変わる。
ラバーソールと、硬質ウレタン樹脂の組み合わせは同じだけど、トレッドパターンが変わる。
後期の方が耐久性重視なのかもしれない。
ただ、履いている分には大きな差は感じない。
なので、初代を履く分には前期も後期も私としては不満はない。
問題は2になってからだ。
ジャパン2になって、ソール全体が変わる。
ぱっと見だとアウトソールが大きく違うのが判るのだが、実はミッドソールの厚みが増している。
そして、次が問題なのだが、ミッドソールが硬くなっている。
初代は今で言えば薄底(^_^;で、ただしそれなりのもちっとした感触があったが、それが若干失われた。
ただ、厚みが増しているので、クッション性というか衝撃吸収性そのものはあまり変わらない、という程度に済んでいる。
実際には、踵の厚みだけが増しているようで、それに伴いドロップも増えている。
好みの問題かもしれないが、初代よりもレースシューズからトレーナー寄りになった感じだ。
実のところ、ジャパン2の前期までは私もガマンできた。
破綻したのは、ジャパン2の後期。
ミッドソールが破滅的に硬化。
恐らく、当時の廉価版シューズであるアディゼロマナとミッド材料を共通化。
アディゼロマナは、ミッド材料がバウンスになる直前は7代目になっていたが、このミッドソールと材料が共通化した模様。
・・・しかし、このマナ7のミッドも末期にはまた硬度が変わっていた(柔らかくなった?)ようで・・・アディダスはコッソリ仕様を変えやがる・・・。
マナ7はミッドソールの硬さとアウトソールとアッパーのゴッツさも相まって、どう考えても中高生の土グラウンドを想定したシューズだろうって感じだった。
そんなシューズと同じくらいのミッドソール硬度になってしまったアディゼロジャパンは、もはやロード用というシロモノではない(;´Д`)
足音がもはや革靴。゚(゚´Д`゚)゜。
コツコツとアディゼロジャパンを買い集めていたのだけど、この後期型のジャパン2は早々に封印してコレクション化。
初代の前期型もソール剥離が始まってコレクション入り。
ハイレとジャパン2をちらちら使っていたのだが。
年代的に最も新しい復刻版のアディゼロジャパン1を入手!
しばらくストックして、使うのを楽しみにしていたのよ。
あの初代ジャパンが、真新しい状態でまた履ける・・・!
そして、訪れた履きおろしその瞬間。
足音が革靴だった・・・。・゚(゚`Д)゙
・・・・・。
見た目だけ初代だった・・・。
中身は末期のジャパン2と同じ。
心底ガッカリ(´・ω・`)
即日封印。
・・・ということがあったというのが、今回のネタの起源であり、続きに繋がる。
実は最近またアディダスのシューズが増えている。
アシックスの次がアディダスなのだが、ブーストの感触が硬くなって(こっちは元々柔らか過ぎ)良くなったのに加えて、ライトストライクが良くも悪くもクセがなく、ジョグに使うには合っているということで、例の如く激しい値下げに乗っかって増えている( ̄▽ ̄)
そんな中、この価格下落の激流に乗っかってやってきたのがアディゼロプロ。
これが出た当時、どうにも中途半端感があるし、「なんでアディゼロジャパンプロじゃないの?」と思ったものだ。
後にアディゼロアディオスプロ(アディゼロジャパンは日本名で、海外ではアディゼロアディオス)が出て概ね納得するのだが、アディゼロプロが出た当時は、アディゼロジャパンの後継というか上位モデルのように思えた。
っつか、今でも思っている。
そんな状況で買ったのがこちら。

アディゼロプロv1 DNA。
アディゼロプロのスペシャルアッパーモデル。
実は今のアディゼロプロという名前は、(たぶん)2回目の使用。
薄底のソーティのようなレースシューズで、アディゼロプロというのがあったのだ。
確か4代目まで続いたと思うのだが、その初代アディゼロプロのアッパーになっている。
旧アディゼロプロと現アディゼロプロのコラボ(^_^;
しかし、まあ、見よ!このカッコ良さ!
今は(機能的に)死んでしまったスリーストライプが、機能美と共に映えている(*´∇`*)
生地がピンク色のようにも見えるが、インナーの色が透けているだけで、アッパーの色は純白。
最近のシューズもシンプルな色合いはあるのだが、白に赤ストライプというのは何ともストイックなカッコ良さがあっていい。
この機能美を伴うカッコ良さは、アディダスとアシックスが素晴らしいよね(* ̄∇ ̄*)
先述の通り、私としてはアディゼロプロは実質的にアディゼロジャパンの上位モデルと思ってる。
具体的には、アディゼロジャパン(ブースト)4の上だ。
ブーストとの相性があまり良くなかった私だが、ブースト末期(?)には硬くなってきたおかげでだいぶ相性が改善されており、ジャパンブースト3を履いていたが、アレはアレで良かった。
今でもジャパンブースト4はファンが多いハズ。
5になって、踵反発になってしまってからは上位ランナーとの相性が悪く(私なんかだと相性抜群)だいぶ不評な模様だった。
ジャパン6になってどうかな?と思っていたが、どうもボストンに流れている雰囲気・・・。
ロッドもプレートも無いもんね・・・。
ジャパン6は持っていないのでノーコメントだが、アディゼロプロは中厚シューズとしてなかなか良い。
といっても、都合によりまだ1回しか履いてないんだけど・・・。
見た目と違って、踵だけにブーストの反発があるようなシューズでは無い。それはジャパン5。
プロはキッチリソール全面にブーストの反発がある。
ただ、ブーストはソール中央にしかないので、中央にキッチリ体重を載せる綺麗な走りの人じゃないと反発が割り引き(^_^;
ただ、クセはないし、スイートスポットとも言えるブーストに体重をかけ続けると綺麗な反発を生む。
中厚、中反発、中クッション、微軽量シューズ( ̄▽ ̄;)
しかし、今までのアディゼロジャパンのように、厚みとクッションと反発のバランスが良い。
全く違うシューズだが、コンセプトとしては初代ジャパンと同じ感じだ。
厚底全盛で、期待していたかつてのアディゼロジャパンももはや入手困難な今、アディゼロプロがその機能を受け継いでいる感じで嬉しい。
今のアディゼロジャパン6は、持ってないけど構造上つま先近辺にのみに反発があることになるだろう。
踵側は普通のライトストライクで、実は厚さ的にはSL20と同じらしい。
踵の材料と厚さがSL20と同じで、つま先にライトストライクプロの反発の恩恵がある、というだけでちょっと履き心地が想像できる。
つま先偏重の走りをするトップランナーはともかく、ジョグなら踵もキッチリ接地する私の場合、なんともイマイチ感が漂う。
踵にしか反発がなかったアディゼロジャパン5も、私には合うのだが、非ブーストの初代ジャパン5とはだいぶ違う。
私の中では、今、アディゼロジャパンの遺伝子を受け継ぐのは、アディオスプロではなく、アディゼロプロの方だ。
もちろん、勝手な思いだ(^_^;
ただ、復刻版アディゼロジャパン1の残念具合は若干トラウマで・・・。
というところで。
こんなシューズと出くわした。
偶然店頭で見かけて、足入れして、衝動買い。
期待のあまりに走る前からテンションが高かったが、走り続けると更にテンションが上がった。

スピリテイン2000 GT-Xという。
買って、家に持って帰ってから名前を初めて知った( ̄▽ ̄;)
元々ゴアテックスのGT-1000がへたってクッションがなくなってきたので、そろそろ入れ替えたいと思いつつ、他にもGT-2000とウエーブライダーのゴアテックスがあることもあって、日和見していたところに出くわした。
足入れして、即買い。
何やら、感触が、すごくいい。
横から見るとこんなだ。

スピリテイン2000の名の通り、2000年当時の技術を使ったシューズ。
古いアディダスを知る人ならわかるでしょ?
フォーモーション(FORMOTION)だよ!
これが目立ったんで、スニーカー売り場にあるコイツを遠目でも発見できたという次第。
フォーモーションは、踵の衝撃吸収構造。
踵の一部を浮島状態にして、薄いゲルで接着している。
アシックスのようにゲルを潰してクッションにするのではなく、ゲルに剪断力を加えてそれを吸収することで衝撃を吸収しようとする構造。
ぶっちゃけクッション無い( ̄ー ̄)
全然柔らかくないのだが、まあ、あまり硬質な着地にならず、不快な感触にならないのが特徴。
昔のアディゼロボストンなんかもフォーモーションを使っていた。
私も持っていたのだが、これがまあ、
重い!
硬い!
これに尽きる(^_^;
すっごい硬質なミッドを分厚く使っているからまあ、重い。
でも、フォーモーションで衝撃は痛い感じにはしない。クッションという感じでも無い。
クセはないのだが、重さと硬さもあってあまり快適とは言えないシューズではあった。
実は、フォーモーションという意味では、EQT10(エキップメント10)というシューズを以前から目を付けていたのだが、どうもこれが重くて、以前のボストンみたいなシューズっぽかったのでちょっと手がでなかったのだが・・・。
今回のスピリテインは持った瞬間わかる軽さ。
・・・まあ、軽い言っても290g近くあるのだが( ̄ー ̄)
ただ、ゴアテックス仕様であることを考えると悪くない。
それ以上に足入れたクッション感が、すごくいい。
そして期待に満ちた履きおろし。
そこに、待っていたあのシューズが帰ってきた。
初代アディゼロジャパンだ!
・・・ってその後冷静になってハイレを持ち出して履いてみたんだけど、うん、違ったわ(^_^;
アディゼロジャパンよりもっちり高反発!
印象としては、ミッド材料がアディゼロジャパンと同じ、または少し柔らかい。
ただ、厚さがダントツに厚いので、その分反発力もアップしているという感じだ。
つま先側は高反発を謳うアディプリン+の文字。
踵にフォーモーション。
中足にはトルション。
まさに、2000年当時のアディダスだ。
だが、私を驚喜させたのはやはりミッドの感触。
記憶にある反発感をそのまま再現。
誇張されていた記憶を、その通りに再現(^_^;
ドロップが大きいので、上位ランナーには合わないと思うが、高反発ミッド+厚底による反発性は、まさに今の時代のシューズ。
ビギナーランナーはボストン10よりこっちの方が恩恵があるかも。
高反発シューズあるあるで、スピードを出すほど反発力が顕著になってどんどんスピードを出しやすくなるという特徴も持っている。
この際、踵がやたら厚くてドロップが大きいのもロッカー構造と思ってしまえば走りやすい。
フォーモーションは良い感じに存在感が薄い(^_^;ので、踵からの反発もあるし、ともかくソール全面に反発がある。
アディダスとしては、ガチランニングシューズというよりは、ランニングもできるスニーカー(同価格帯のエアマックスみたいな)として売っているんだろうけど、
ガチのランニングシューズ(例えばSL20)よりガチだわ(´∀`)
スピリテイン2000は、ゴアテックスじゃないバージョンもあって、私はまだ持ってないけど、たぶんもう少し軽量になるハズ。
まさか、現役で初代アディゼロジャパンを彷彿とさせる(いや、別物なんだけどね)シューズと出くわすとはなあ・・・。
アディダスは、サブ2を出した頃、ホントにどうなるんだと心配していたけど、今ではブースト一辺倒の昔と全く違って、技術を正しくランニングに活かそうという姿勢が見えるので比較的安心している。
合う合わないはまた別物で、ラインアップとかプロモーションとか言いたいことが無い訳ではない。
私としても合うシューズを選ばなければいけないが、ナイキほどシューズ選択に絶望することは無いだろう。
ナイキはレースシューズはソールが合わないし、トレーニングシューズがアッパーがガマンできないし、ともかく履けないんだよな・・・・。
いや、今辛うじてボメロ履いているけど・・・・。
気が付いたら、私のランニングシューズはアシックスとアディダスに偏り始めている。
そこにサッカニーが割り込む形かな?
年々シューズも進化・・・しているとは限らないが、確実に変わる。
自分の身体も変わる。こちらは退化だが。
以前と同じシューズあって欲しい、という要望もあるけど、自分の身体が変わったせいで使えなくなったなんて事情もある。アシックスのジャパンシリーズとか(p_q*)
でも、シューズを構成する要素の良さというのはそうそう変わらない。
昔のアディダスのミッドソールは良かったんだよ。
新しい技術も次々出す必要があるけど、今も変わらず使える昔の技術の良さが、プロモーションのための新機能に埋もれて失われないことを切に願う・・・。
フォーモーション最晩期のタクミイドミとか大好きでした。カカトは固くて重いのに、前足部の反発係素材と相性が良くて走りやすかった覚えがあります。