つぶやき

なつがく〜ればおもいだす〜　



かたつむり　あじさい　やまゆり　などと季節に合わせて自然は変わります。
人間は「１日１度」と、体温は３６，５度が平均です。
冬は厚着、夏は薄着と変わりますが、「体温調整」ですね。
牛は脱ぐことはできず、毛を夏毛としています。
人間は動くことによって発汗し、体温を３６，５度に保とうとする体の作用で「汗で体を冷やす」というラジエーター効果です。
「夏痩せ」とはいいますが、体の各部にたまった脂肪を動くことにより燃焼させ、体液である血液中の水分を汗として体を冷やし、血液の濃度が濃くなった状態を「のどの渇き」として体が求め、「水飲みたい」となります。
脂は燃焼し、血液の濃くなった部分を水分補給として補います。
これが「夏痩せ」となる原理ですが、
「夏だ！　ビールだ！　焼肉だ！」
と、脂補給もしますね。
「ホバリング」ですね。
でも「夏とビールと焼肉」は血縁関係の深い親戚であり、切っても切れるのが焼肉です。　　(変な言い方やなぁ)
夏は思いっきり汗をかき、きっちりした食生活が「健康ダイエット」と自然摂理ではないかと思います。
人間は「脂身」という「脂質」を食べますが、牛は「草」を食べます。
「濃厚飼料」という「脂性質」のものも食べますが、ほとんどが草です。
それでいて「但馬牛の脂質は和牛の最高峰」と言われます。
草で「旨い脂がのる遺伝子」は、やはり但馬牛の特徴とも言えるのではないかと思います。

但馬牛

Comments

1. Posted by いときたづる   2009年07月05日 05:05

…つぶやき…と言うより…、講釈師…やね。

2. Posted by 長岡直美   2009年07月05日 23:02

ぼやきにしておきましょう。