ライブドアショック

2006年01月22日

ライブドアショック

1月16日の夜に入った、ライブドアの強制捜査の翌日から、

株式市場は大暴落しました。

もちろんテスタも大きな被害にあいましたが、考えなくてはいけないのは、

   



        「これから日本の市場はどうなるのか」


ということです。



2003年の4月から上昇トレンドを形成し続けた日経平均。




テスタの考えでは

   「この上昇トレンドは終わったかもしれない」   です。






ここで注意してほしいのは「かもしれない」  つまりは「わからない」

ということです。



   「そんなもんわからんのやったらぐだぐだぬかすな!!」

との声が聞こえてきそうですが、



少なくとも今回の事件が起こるまでは 

    「きっとこのまま上昇トレンドは続くだろう」

                             と思ってました。

だからこそ色んな銘柄を長く持ってました。




それが「終わったかもしれない」つまり強気から中立に考えが変わったのです。


そしてそれはテスタだけでなく、他にもそう思った方もおられるでしょう。




今年の初めに日経2万円予想をした方が多くいらっしゃいましたが、

今同じ方に改めて予想していただいたとしたら、2万円と答える方より2万円以下と

答える方のほうが多いでしょう。

そしておそらく2万円以上と答える方はほとんどいらっしゃらないと思います。





もちろん実際は今年中に軽々2万円を突破するかもしれませんし、

上昇トレンドも崩れてないかもしれません。

しかし


「日本経済のファンダメンタルズは変わらないから、すぐ株価も元に戻る」と


考える方が多いのには、いささか疑問を持ちます。



少なくとも今回の事件で2度と株を買わない人もいるでしょう。

含み損を抱えて「株価が戻したら売ろう」と思ってる方もいるでしょう。

少なくとも先週より今週のほうが

「株って儲かりそうだなぁ!買ってみよう!!」と思う方は少ないでしょう。

テスタのように「一旦売っておいて様子をみよう」と思う人もいるでしょう。

そういう人がいればいるほど、上値は重くなるのは事実です。




今までは持ってれば儲かる相場だった。

みんなそう思ってた、だからこそ買う人が増え、株価が上がり、儲かった。

これからもその右肩上がりな相場は続くかもしれない。しかし確実にその速度は

減ったと思います。



そして短期的に考えた場合の上がる確率はテスタの中で80%から50%程度に。


100%の予想はありえない。しかし確率が高いと思ってたからこそ、

投資していたのであって、50% 。。。つまりどっちか全くわからないと

いうのに投資することはできません。

自分がこうだと思って投資して損するのには、納得できますが、

わからないのに投資して損するのは嫌だからです。







ですからこれからは少し投資方法は変わると思います。

少なくともどちらかの方向性が自分の中で見えるまで、

持ちっぱなしの株は減ると思います。


今変わっても「あ、やっぱしまだ上昇トレンドだ」と思った時に

また戻せばいいだけだと思うからです。

それはおそらく今年の高値を上回った時でしょうか。






そして「自分はデイトレ専門だから関係ないぜぇ」というのも違うと思います。



同じデイトレでも「強い相場の日」は当然株価の伸びがいい。

        「弱い相場の日」は逆に伸びが悪い。

どちらのほうが勝ちやすいと思われますか?

  

         上昇相場=1日単位でみても、「強い日が多い」

         下降相場=1日単位でみると、「弱い日が多い」

どちらの相場環境が勝ちやすいと思われますか?
 


大事なのは
「今までこうして勝ってきた。だからこれからも全く同じやり方で同じだけ勝てる」

というものではないということです。




株で勝つ為には「今はこういう相場環境だから、こういう買い方」

というものを常に考えながら売買をしていかなくてはならないと思います。


みなさん当然考えてらっしゃるかも知れませんが、

少なくともテスタが株をはじめた頃は全く考えてなかったので、書いてみました。


もちろん希望としてはこれまで通りの良好な相場、

持ってれば勝てる相場がいいですが、

自分の希望通りにはなかなかならないものです。



ライブドアショックは終わった。かもしれません

でも、終わってないかもしれないのです。


みなさんにお伝えしたいことは、何も「悲観せよ」「不安になれ」

ということではなく、


「こういう大きな出来事が起こった時には、これまでの予想を一旦白紙に戻し、
 
 改めてこれからの予想をして、それに沿った手法にしといたほうが

 多分損する確率が減りますよー」ってことです。

 長くなったのでこのへんで。。。









ブログランキング


tesuta1 at 00:00|PermalinkComments(2)