移転してたよ。ゆういちのパン屋＠尾道市高須町

出張先から実家への帰り道、尾道でラーメン食べた後～

そうだ久しぶりにおふくろの好きなパンを買って帰ろう。でもお昼過ぎてるし、あのミニデニッシュは残ってるだろうか・・・と、少し心配しながら、２号線から東尾道駅方面へ

東尾道駅前を過ぎて、右折すると、そこには「ゆういちのパン屋」が・・・ない？閉まってる？
いやいや、あの「いちじくあんぱん」の看板もないぞ
まさか・・・やめちゃったの？あせって、スマホ検索すると、どうやら同じく高須町内に移転をしたようで、住所を調べて、そこへ行ってみると～

ありましたー。移転後した「ゆういちのパン屋」です。



とってもかわいい店前に。

ただ尾道バイパス東口の交差点をバイパス入口とは反対へ曲がって、ローソン横の細い道に入るとあるので、最初は分かりづらいかもしれませんね。

車はどこに停めればいいの？ってほんの少しお店の前を過ぎると、店から道路を挟んだ反対側に、こんな感じでありました。



４台は停めれたと思います。
これで安心してお店でゆっくりできます。

では、外国風なお家のようになった店内へ、いざ！っと扉を開けると…

うわっ。狭くなってる。
店内の広さは、ネコノテパン工場を１人用の大きさという基準にするならば、移転後のゆういちのパン屋は２人用の大きさね。

大勢の人が一斉に入ってウロウロするよりは、とても衛生的で、私はいいと思います！

入口入って、右手がレジになってて、正面の壁はこんな感じで陳列。



真ん中の棚のミニデニッシュの所、無くなってるでしょ。
そこには、おふくろの好きな小倉あんのミニデニッシュは、ポツンと１個しか残ってなくて、それじゃあんまりにも足りないだろうからと、その横に４つ残ってた栗あんのミニデニッシュを全部買い占めたため、そうなってます。

そして入口入って左側はこんな感じ。



食パン、まだ残ってました。
ここの食パンはミミがミミっぽくなく、ふんわりとしてて、食パンの部分に色がついただけなんじゃないの？って思ってしまうくらいの食感。

このレベルでなんと250円っすよ。今時、美味しいって騒がれる食パンはこの倍の値段はしますよね。それから考えると信じられないくらい良心的だと思います。

パンを選んでると、レジのところにお母様がでてこられたので～
「移転したの知らなくて、凄く焦りましたが、ネットで調べて来れました～」って話してると・・・

奥の方から焼きあがったパンを持った店主が登場し「移転したの・・・去年のお盆くらいだったかな？」って話が始まり・・・・・・・

「すみません。そんな前から、私、お店来てなかったんですね。ごめんなさい。」
チャンチャン。ってオチになりました。

ポイントカードも作ってもらったので、定期的に通わせてもらいます。

妻とふらっと②「夕やけカフェドーナツ」＠尾道市土堂

「からさわ」のアイスをペロっと車の中でいただき～
さぁ～ってと、帰りますかね・・・・

すると妻が・・・「ホントにいいの？食べなくて・・・」っと、覗き込むように顔をみる。

私「今日はいいかな。喉が渇いてたのもあったので、からさわのアイスをチョイスしたし～あれ食べるとまた喉が渇かない？」

妻「じゃぁやめとく？」

ん？もしかしては食べたいのかな？

私「よーし！じゃぁ食べて帰ろう！」

妻「そう？じゃぁ私買ってくるから、ここに居て。あなたは何にする？」

私「もちろん、プレーンよ。」

妻「わかった～！」って車を出て向かった先は、こちら。



「夕やけカフェドーナツ」です。
さきほど頂いたアイスモナカの「からさわ」のお隣にあります。
↑↑↑の店前の写真はさっき妻が「からさわ」から戻ってこなくて心配になり、様子を見に行った際、やっぱりこのお店はかわいいなぁ～って思い、パチリと撮影したものです。

店内は～



こんな感じ。↑↑↑は妻撮影。

実は私はこちらの店内に入った事はありません。
前回も妻が「買ってくる～」って言い、私はドーナツを手にし、満面の笑みを浮かべて戻ってくる妻を待ってるだけだから。
（前回の様子は↓↓↓夕やけカフェドーナツのタグをポチっとしたら確認できます。もう５年も前だったりします）

そして今回も妻はこれ以上ない笑顔で車に戻ってきました。
手にしてたのはこちら。



袋もかわいい夕やけカフェ。
アイスモナカと同じ構図で撮っちゃいました。

私「飲み物がいるねー。この先、旧２号線に行くと、駐車場のあるセブンがあるから、そこで飲み物確保していただこう！」

妻「いいねぇ～そうしよう。」

って事で、車を少し三原方面へ進めて、カフェオレをゲットし、いただきます。
まずは私オーダーね。



プレーンのドーナツ。

こちらを取り出す時
妻は「ねぇねぇプレーンってこんなに砂糖ついてたっけ？」

私「確かに…こんなにはついてなかったよね」

いやいや、砂糖がたくさんついてるのが、いけない訳じゃないんですよ。
ただ…こんぼれないよーにしたので、ドーナツが逆さまにしか、撮影できなかったが残念に思った夫婦なのでした。
（ちなみにプレーンの正式名はきび砂糖のドーナツっていうみたいね）

でも味はもっちりだけど、軽い感じ。かわらないわね。

そして妻がチョイスしたのは、こちら。



「塩生キャラメル」のドーナツ。こういのもあったんだねー。

はい。こちらはこぼれる心配はないので、正しく撮影できました。
ハート型のドーナツ。デートには持ってこいです。

お初の塩生キャラメルを少しいただきました。えっとーリンゴあめのよーに、歯にべっとりくっついてくれます。ふふ。これが強烈で、塩の味にたどりついてません。

でも、うれしそーに食べてる妻。
そして～「ふらぁって尾道に寄っていかない？なんてできるのが、なんかうれしい。」って言ってました。

そうね。尾道なんて私と出会わなきゃ絶対来ることができなかったって言ってた所だもんんね。

これからもいつでも、ふらっと来れますよ。

妻とふらっと①「からさわ」＠尾道市土堂

病院でかなり退屈な日々を過ごしていたとおもわれるおふくろを朝早く迎えに行き、スーパーに立ち寄ったり、夏用の敷物を冬用に敷き換えなどなど、折角の月１回の帰広なのに、妻にも、色々手伝ってもらい・・・もう充分でしょーって頃に実家を出発。

本来ならこの日、この時間は二人でMAZDAスタジアムへ突撃してるはずなんだけど…
まぁ今から急いで広島に帰ってMAZDA突撃って手もあるけど、カープったら、気を使ってボロ負けしてくれてるし、チケットも自由席だから、きっと座るトコロも確保できないし、無理して行く必要はないわね。

でー、橋を渡り、尾道バイパスを通過してる時、

私「ねぇねぇ、久しぶりにちょこっと尾道デートしない？」

妻「いいよ。どこ行くの？」

私「喉も渇いたので、からさわへって思ったんだけど～」

妻「いいねぇ～」

となれば、いつもの道を下り、尾道の海岸通りへ
到着～



尾道で知らない人はいないんじゃないかな？「からさわ」です。

お店の反対側の道路の側道に車を停めて～
私「車で待ってるから、お買い物はお願いね。私は定番のモナカで。あと、店前と店内の写真もヨロシク～」

妻「了解よ！」

と言う会話が成立しましたので、↑↑↑の写真は妻撮影です。

しかし…なかなか妻が戻ってこないので、混んでるのかな？って心配になり、イケないと知りながら、車を路駐したまま、「からさわ」へ向かうと…



妻は↑↑↑この前で立ちすくんでました。（ちなみに撮影はもちろん妻ね。私は縦撮り写真を撮らないし。）

私「どうしたの？」

妻「ねぇねぇ、アイスモナカでいいの？他にもあるよ」

私「なるほど・・・たまごアイスか・・・気になるよねぇ～でも私は定番のモナカを食べたいし、んじゃぁ、たまごアイスも買って、はんぶんこしよー」

妻「うん。そうするね。じゃぁ買ってくる」
と、言って店内へ。私は素早く車へ。

店内はこんな感じです。（もちろん妻撮影ね）



元々は喫茶店だった「からさわ」。冷陳のケースとかを置いてるだけの模様替え、これも尾道らしいといえば尾道らしい。

撮影とアイスをゲットし、妻は笑顔で車に戻ってきました。

では～私のオーダー品から



「からさわ」といえば！アイスモナカ！です。
（バックは尾道水道まえの防波堤。ここに座って食べる。デートの定番。私達もしましたね。）


全然かわらない味。
パリっとして、さっぱり。

簡単？いやいや、食べてみてください。
誰もがこう表現するはずです。

そして妻を悩ませてたものは～



お初の「たまごアイス」です。想像より小さかった。
（ん？そーいえば、先月もたまごのアイスを食べてるぞ…まぁいいか。アイスはデートの定番だし）

妻「先に食べてみて」

私「では遠慮なく。」

ひと口目、ふた口目、み口目・・・うーん。
私「もうちょっと食べさせて。」

妻「どうぞ」

あとふた口くらい食べてからな？
私「たまごの味だぁ～」ってなりました。

やっぱりね。からさわのアイスはさっぱりしてて、懐かしいような、奥ゆかしいような。
そんなアイスなのでした。

おいしかった。

味平【初訪】尾道市木ノ庄町

３日前の木曜日、仕事をしてると…スマホに見慣れない電話番号からの着信。

市外局番からすると、実家（島）からだなって思い、電話に出ると、やぱっりおふくろ。
するとすぐに話し相手がかわり、「〇〇病院の者ですが、お母様は入院されましたので、電話をさせていただきました。」

えっーー＼(◎o◎)／！ってなりますよね。いきなりなんだもん。
電話をしてくれた看護師さんに、病状を聞くも要領を得ず、「先生から直接お話しを伺ってください」って事になり、仕事を切り上げさせてもらい、島の病院へ

ついにこういう事になったか…って、思いながら島へ到着し、先生と面談。
ん？そんなに大した感じじゃないみたいな・・・でもまぁ10日から14日は入院してなきゃいけないとの事で、着替えの準備やら備品やらの支度をしたのでした。

病院にいるし、３、４日は絶食との事で、私にはもうする事はなかったのだけど…すぐに広島に帰っちゃうと、おふくろも心細いだろうしと、今日まで実家（島）で過ごしていたのだけど、会社もずーっと休むわけにもいかず、本日広島へ帰る事に。

橋を渡り、尾道バイパスに入った頃・・・
もうお昼をだいぶ過ぎちゃったし、高速に入る前に尾道で何か食べておこうかな？
入院してるおふくろが、絶食してて食べ物の話とかすると辛いだろうしと、自分一人だけ美味しい物を食べるのも悪いなっと自粛もしてたのもあるしぃ。
ここは久しぶり（？）に、ラーメンだな！

どこに行くかなー。あっそうだった。
って、思いだし、尾道バイパスを下り、山陽道の尾道ＩＣも通り過ぎ、なお北上してやってきたのが、こちらです。



「味平」です。

会社の友から、「味平」を食べたことないのに、尾道ラーメンを語ってはいけない！今度帰る時には、必ず食べて来い！って言われてたのでした。

「東珍康」同様、尾道ラーメンの箱入りお土産としても売られてて、有名なお店ですよね。

しかし、こちらのお店は尾道の海岸通りでもなく、駅前でもなく、どちらかというと山の方にあるお店なので、車を持っていなかった私の家は、ここへ来る事はまずできなかったんですよね。

そして大人になった（？）いやいや、かなり年をとり、車が必要となった今頃になって、初訪問できたのでした。
まさか、ピンクのお店とは想像もしてなかったので、びっくりしましたが、店内へ～

入口横に窓に向かって３、４人掛けのカウンターがあり、そこにちょこんと座りました。
（あとは小上がりとテーブル席、いずれも４人掛けくらいで、焼肉が焼けるような仕組みになってました）


メニューは～



ふむふむ。年季が入ってますね。
そうか。尾道のラーメンもついに600円時代に突入したのか…仕方ないね。
っていつの時代と比較してるの？って言われそーですね。

年配の女性の方へ「ラーメンください」ってオーダーすると、素早く着ドン。
こちらね。



うん。いわゆる尾道ラーメンのビジュアルかな・・・・。

いや、ちょっと違うか？麺かな？



細麺だー。平うちじゃないんだぁ～。

まぁね。私的にも尾道ラーメンの定義って、背あぶらが入ってるどこか魚介風味のする中華そばってボヤっとしてて、尾道で食べるラーメンが尾道ラーメンでもいいんじゃないかって思う事もあるしね。

そんな事考えてないで、いただきましょー。

細いけど、歯ごたえのある麺だなぁ。
そして、なんだ、なんだ、背あぶらが美味しいぞ。お肉として成立してるような。
このせいかな？スープにコク？っていうのかな、炙った油のような何とも言えない味がする。
これは、うまい。やられたーって感じ。

なるほどね。食べずして、尾道ラーメンを語っちゃいけない！って会社の友が言ってるのがわかりました。

普通にして、うまいラーメン。ごちそうさまでした。
 

中華料理 一龍（初訪）＠尾道市高須町

倉敷出張２日目。
現場に行くと、すでに雨漏り対策などてんやわんや。

落ち着いた所で、私の仕事も～ってやり始めると…
「大雨の影響で新幹線は運転を見合わせ中！山陽道も通行禁止！どうやら在来線も運転見合わせになるかも～」などなどの情報が入ってる。

こりゃぁ～帰れなくなるかもっと仕事も手につかない状況になり、切り上げることに。

私「高速使えないみたいだから、２号線の渋滞状況を調べてみてくれる？」

現場の若手「今、グーグル見ましたけど…残念っす。道路、真っ赤になってます。」

やっぱりそうなるよね。高速道路使えなきゃ、２号線にまわるわな。どうしよ…

同僚「昨日徹夜したヤツが明けで里庄へ帰るんですけど、電車がないんですよー」

私「ちょうどいいや。２号線使えないから北の方の道使って帰ろうって考えてたので、里庄まで送っていきますよ」

という流れで、仕事もここまでとし、里庄経由で広島へ
運転途中、川を見ると、これまずいよね？って水位になってるし、道路も冠水？ってぐらいな状況でした。

里庄で会社の子をおろし、このまま山側を走ってると危ないなっと、笠岡辺りから渋滞を覚悟で２号線を走る事に。

２号線をノロノロ走ってると、やっと見慣れた尾道市内の風景になり、時計を見ると13時過ぎ…
このまま走っても広島に着くのは夕方だな。んじゃ会社に戻ってもしかたないし、このまま週末は島（実家）で過ごそう。こんな雨じゃ、家も心配だし。

そうと決めたら、島に戻る前に、お昼にしましょう。ここは…松永？いや高須あたりかぁ…どこで食べよう？

そうだ東尾道の駅近くに駐車場のある中華料理屋があったな。行ってみよー
って、やってきたのがこちらです。



中華料理 一龍です。
近くの「ゆういちのパン屋」さんには良くきてて、中華料理の店があるなとは思ってましたが、来るのは初めて。
でー、チャーハンでも食べよって思ってたんですけどね・・・この赤い暖簾を見たら、気が変わっちゃいました。
 
オーダーしたのは、これ。



ラーメン（ライスセット）。

だって暖簾見たでしょー。「贈 はせべ」って書いてある
という事は、当然、使ってる麺は「はせべ」って事になる訳で、ならラーメン食べなくちゃーってなりますよね。（えっ？そんな理論は私だけ？）

麺の説明の必要はないですよね。ポキッとした平うち麺でした。
スープはえっと～醤油で…あっ～もう、これが昔から食べたラーメンです。
まぁ今はこれを世間では尾道ラーメンって呼ぶわけですな。

普通に美味しい。これが地元のラーメン。ごちそうさまでした。


【追記】
この後、島には戻れましたが…その後は、しまなみ海道も通行止めになりました。
ひどい雨でした。