2009年08月15日
翔べ!ガンダムの 替え歌
残暑お見舞い申し上げます。
つまらないものですが、どうぞ・・・
ファーストガンダムの 『翔べ! ガンダム』 の替え歌
奉れ! ガンダム
た、て、ま、つ、れ
たてまつれ
奉れ ガンダム
君よ 拝め(おがめ)
まだ 心に萌える 思いがあるなら
両手あわせ 打てよ 打てよ 打てよ
精神統一 視えるは ガンダム
祈祷専心(きとう せんしん) ガンダム ガンダム
た、て、ま、つ、れ
たてまつれ
奉れ ガンダム
君よ 拝め
まだ 抑えきれぬ 憧れあるなら
お台場目指し 行けよ 行けよ 行けよ
勇姿に心を 萌やせ ガンダム
巨大本尊(きょだい ほんぞん) ガンダム ガンダム
た、て、ま、つ、れ
たてまつれ
奉れ ガンダム
君よ 拝め
まだ 心に溢れる ガン魂あるなら
人目を気にせず 跳べよ 跳べよ 跳べよ
両手を振り上げ 踊れ ガンダム
ガンダム祭りだ ガンダム ガンダム
2009年 夏
バンダイの無料配信でファーストガンダム視て、思わず作ってしまいました
30周年だそうですが、時代の変化を感じさせますね〜
画像のグレードはもとより、今日配信の27話では 〜スパイ役の女の子が、フィルムカメラで盗撮&タイプライターで報告書作って紙ベースでシャアに届ける〜 という設定が・・・・
あのころは携帯もEメールなかったものねぇ〜
携帯電話が普及し始めたのはバブル後の20年くらい前からでした。
パソコンにいたってはWindows95が発表された1995年からやっと一般家庭でも使われるようになったんですよ。たったの14年前です。
感慨深いものがありますね。
ところで、最新の ガンダムOO のモビルスーツは、永野護さんのFSSのモーターヘッドに見えてしまうのですが・・・
すいませんマニアックで・・・
FSSも1986年に誕生して20周年の2006年に12巻が出てから止まっています。
永野センセイ つぎ マダデスカ? (ロボオタ晒した てとら でした)
2007年05月20日
オカヤドカリ専用フードは、万能餌ではない!
シーズン到来で、今年も新たにオカヤドカリを飼い始めた方から、餌についての質問を度々受けるようになった。
よくあるのは
「店頭で売っていた専用フードを買ったのですが、
食べてくれません 」
といったもの・・・
あ の ね オカヤドカリは小食です。
食べたか、食べていないか解からないほど、少量しか食べません。(たまにはガツガツ食べることもあるけど)
そ し て オカヤドカリは臆病なので、人が見ていると隠れてしまって、餌入れに無理矢理つれて行っても、すぐに逃げ出します。
購入したばかりで、環境に慣れていない時期は、特にこの傾向が強いです。
さ ら に オカヤドカリは、好き嫌いが激しく、同じ物を続けて入れると食べなくなります。また、その日は食べなくても別の日は食べることがあります。
専用フードだけで育てることは、出来ません。
そ れ か ら 今国内で販売されている『オカヤドカリ専用フード』と呼ばれる物は、食い付きが悪いです。
全部のオカヤドカリが全く食べないとは言わないが、下↓に書いた物の方が良く食べます。
もっと重要なことは、以前も書きましたが(ここ見てちょ)、変な添加物を加えた専用フードが横行していること。
このような、危険かもしれない・食べないかもしれない 専用フードを買わなくても、オカヤドカリの好物は、日頃アナタが食べている物がほとんどです。
我が家で、普段オカヤドカリがよく食べるもの
穀類: 玄米フレーク、ごはん、パン
野菜: 人参、レタス、トウモロコシ、いも、カボチャ
果物: リンゴ、マンゴー、ブドウ、梨・・・(柑橘類は嫌い)
タンパク質: 豚肉、鶏肉、焼き魚、貝、エビ、カマボコ
ベーコン・ソーセージ、卵の黄身
その他: カトルボーン(イカの甲)、塩土(小鳥用)、流木、
ベンケイソウ、アマモ(海草)、ガジュマル
我が家のオカヤドの一番の好物は、どこのサイトでも大絶賛の人参
人参は生で与えるが、その他の食べ物は、人間が食べるように調理した状態で与える。
ただし、あまり複雑な味付けや香辛料などは避けるのが基本だ。
たとえば、今夜のメニューがチキンカレー だとする。
肉や野菜が煮えてカレールーを入れる前に、ジャガイモと鶏肉を1切れずつ取り出して、小さくカットして与えればOK
炒め物や煮物で調味料が心配な場合は、小さく切った材料を塩茹で(オカヤドカリは塩味を好むし、夏場などは腐りにくくなる)するなど、別調理してもいい。
焼き魚などは少し身を分けてあげればいいし、サラダもドレッシングを掛ける前に取り分ければ良い。
コンビニ弁当等でも食べそうな物を少しずつ・・・エビフライのシッポは好物だ。
外食でも、タッパーかナイロン袋に入れて持ち帰れば良い。
一つだけ重要なのは、上の その他 にあるカトルボーンや塩土などのカルシウム成分を多く含む餌を必ず与えること。
人間と違って脱皮する甲殻類には必須栄養素だ。
ガジュマル等の観葉植物は、人気があるが必ずしも必要な訳ではない。
むしろ、農薬が残っていると危険なので、慎重にしたほうが良い。
甲殻類は、昆虫と似た体の構造をしているので、殺虫剤である農薬は注意して欲しい。
野菜や果物も気を付けよう。
さて、今日の我が家のオカヤドメニューは?
(赤系でまとめてみました。食べる方も食べられる方も(~。~;
人参(さっそく食べに来た。さすがに定番の超人気メニュー)
むき海老(地元で作られている干物:塩茹でしたエビを天日で干して身が縮んだところで手でもんで殻を取り除く・・・ビールに合う・・・たまりましぇん)
苺 (てとら農園で大きく育たなかった不良イチゴ、やっぱ甘くないから食べなかった)
カトルボーン(カルシウムは、常備してあげてね)
2007年05月06日
(続)水中迷走
1週間経って我が家のアクア水槽が一応の環境を整えた。
アクアショップで生餌用に売られていたメダカを12匹徴兵!
お店の人には「10匹下さい」と言ったんだけど、2匹オマケしてくれて・・・
でも、多いと困るんだよね。卵を産んでドンドン増えたらどうしよう
とか思いながら元気に泳ぐメダカを見つめていると !!!
男子しかいない!? 女子はどこー!
1匹背ビレの短いのが居たように見えたけどよく確認できなかった。
全員男子なのか、1匹(もしくは2匹くらい)女子がいるのか??
それから、苔取り部隊に石巻貝を5匹投入 (下に2匹活動中)
水槽に入れた直後から早速お仕事を開始してくれた。
見る度に居場所が移動している。働き者で頼もしいかぎりだ。
ヌマエビも投入したいけど、アクアショップには売っていなかった。
好みとしてはヤマトよりミナミだけど、田舎に帰ったときに近くの小川で徴兵できるかな??
急募 ミナミヌマエビ
コケ好きなエビ優遇
CO2を投入したので水草も少し増やした(多分これから種類も増えて、増殖すると思う)
前回も書いたけど、CO2発生装置は手作り した。
砂糖500g、水500cc 、ゼラチン25g で異常に甘〜いゼリーを作り、2Lペットボトルへ入れて冷蔵庫で固める。
ぬるま湯50cc にティスプーン2杯の砂糖と、1杯のドライイーストを溶かして、ゼリーが固まったペットボトルに投入
イースト菌が極甘ゼリーを食べてアルコール と二酸化炭素 をせっせと作るので、ボトル内に充満したCO2をホースで水槽内へ入れてやるだけの簡単構造だ。
ホースの先にはエアストーン(金魚セットなんかにあるブクブク)を取り付ければ完成! 見た目は悪いけど(^_^;
ペットボトルの黄色いのがゼリー、その上の白い5mm位の層でイーストが醗酵している。CO2の量は、このイーストの量を増やしたり減らしたりして調整する。
ゼリーはイーストに食べられて減るので、醗酵の状態も目で見てわかる。
この装置の難点は、夜になっても醗酵が止まらないこと。
ご存知のとおり、植物は昼間2酸化炭素と日光で光合成を行ない酸素を出し、 夜は少しだけど酸素を吸って二酸化炭素を出すので、夜もCO2を入れっぱなしにすると魚が酸欠になってしまうのだ。
装置の作り方を書いたサイトには、『 ホースを二股にして、夜は空気中にCO2放出するように切り替える』 とあった が、 私はもっと簡単な方法を取ることにした。
夜なったら、ホースを水槽から引き抜けばOK!
無問題
追記
・・・このブログを更新した後、CO2発生装置からアワが出なくなった。
作った直後に故障?? イーストの発泡が止まっているし???
ここでやっと気が付いた(←アホです)
だーまーさーれーたー!!!
イースト菌も酸素が無ければ醗酵できないじゃんっ!
いったん二酸化炭素が充満したら酸欠でイーストが活動停止するのは当たり前だっ!!! (←頭悪すぎ)
家人には 『自分でホースくわえて息を吹き込んどけ』 と冷ややかに言われてしまった。
アホてとらの迷走きわまれり
自己を深く反省して・・・
平成19年5月7日未明、てとら記す
2007年04月30日
水中迷走
いつもなら、土日の休みでさへ仕事や所用でのんびりできるのは少ないのに、今年のゴールデンウィーク前半は全く予定の無い白紙だったので、少々舞い上がってしまったらしい・・・・日頃、貧乏暇なしで余裕のない生活を送っている人間が3連休など貰うとろくなことがない。
それは・・・
オカヤド用に人口海水の元を買いに立ち寄ったアクアコーナーで、ふとホテイアオイが目に止まった時から始まった・・・
金魚鉢に浮き草浮かべて メダカとか飼いたいな
じっと見ていると、店員のお兄さんが寄ってきて
水草ですか?何でも聞いて下さい 爽やかスマイル
いつもなら 「見ているだけです」 と言って寄せ付けないのだが、つい 「簡単に育てられるのはどれですか?」 と聞いてしまった。
お兄さんに「CO2が無くても育つのはこの辺で、CO2入れるのならこれも丈夫で育てやすいですよ」
などと説明が始まった。
私の貧弱な頭の中では、小さなアクアリウムの映像が構築されつつある。メダカだけではなくヌマエビとか貝とか
いや、ダメだ。金魚鉢か水盤程度で済ましておかないと大変なことになるぞ
理性と欲望の戦いである
結局、水草を3種類ほど購入してしまった。(CO2は買わなかった)
家に帰って、とりあえずオカヤド用の汲み置き水に水草を放り込んで、金魚鉢やら水盤を取り出したが小さすぎる・・・ これでは、水質が安定しないから水草と言えども生き物を育てる環境にはならないので、以前オカヤドが使っていたコトブキレグラスR400にご登場いただいた。
ここで、入れ物が大きくなったので、手持ちの敷き砂では足りないのに気が付いた 買ってこなくちゃ
他に必要なものがないかネットで調べると、砂より用土(底床材)が良いらしい。CO2はやはりあったほうが良いらしい。照明も濾過フィルターも必要・・・ああサイフが痛い。
とりあえず再びアクアショップへ行って、水草用の用土を購入した。CO2ボンベは高かったので応急的にCO2ブロック(2酸化炭素のアワがでるという、無いよりはマシといった疑惑の商品)を買って、今度の休みにでも2酸化炭素発生装置を手作りすることにした。(ちゃんと作れるかな???)
そして、
本日無事にセッティング完了!!
何だか、中途半端なものが出来上がってしまった(~_~;
水草が少ないよねぇ 買い足さなくっちゃ
濾過フィルターは、魚類・甲殻類を投入するまでに何とかしよう (どうせまだ水質が安定していないから生体は入れられないし)
本当に、普段休みのない人間に余計な時間を与えるとろくなことにならない。
休みさえなければセッティングの時間がないから余計な物は買わないのに・・・
ホテイアオイとメダカの小さな金魚鉢の予定が、どうしてこうなったのだろう?
何が間違っていたのだろう??
2007年04月15日
多肉植物の紅葉
春になり暖かくなったので、我が家の多肉植物もベランダに出して、日光浴三昧の日々を過ごしている。
この時期強い日差しを浴びた多肉は、葉を真っ赤に紅葉させる種類が多くある。
これは落葉樹の紅葉と違って強い紫外線から、身を守るためだ。
緑よりも赤の方が紫外線に強く、特に新芽などの若い部分が赤くなりやすい。
多肉植物の多くは日光を好むので、時期や成長に伴って赤くなるのだ。
さて、先月末に購入した 巻 絹 が2週間で真っ赤になり、さらに放射線上に子吹きして茎の部分も真っ赤になった。
(・・・鉢からはみ出しているので早く植え替えなくては・・・猛反省中)
肥料もやらず、少量の水を時々しか与えていないのにこの成長速度には目を見張るものがある。
テトラポット苺 報告
続々開花中!!
ジャンボピュアベリーの花はピンクでとても華やか、さちのかは一般的な白だけどかわいい (*^o^*)
2007年03月18日
苺 (テトラポット栽培)
3月に入ってから残業続きで帰りが遅くなり、土日もヤボ用続きで近県を飛び回ったっり落着かない日々が続いたので、本当に久々の休日という感じの日曜日である。
久しぶりに多肉植物の植え替えをした。
土いじりは楽しい ベランダのプランターや小さな植木鉢の植え替えをしているとストレスが消えて行くのが実感出来る。
(最近ちょっと心が荒んでいたのネ・・命の洗濯・・・)
今日植え替えをした多肉(3種)
そして、現在の我が『てとら農園』の今春の目玉
テトラポット苺
テトラ(tetra)はギリシャ語で4または正四面体のことで、テトラポット(4本足の波消しブロック)やテトラパック(三角の牛乳パック)などの名称で使われている。
時々カン違いされるが、正四面体は3角形が4個集った物で、底が四角のピラミッドとは違う。
私が苺を植えたプランターは、株を入れるポットの部分が3個と下に水を入れるタンクが付いた4つのパーツで出来ていて、しっかりテトラポットと同じ形をしている。
下のタンクにフェルトの布を垂らして上の鉢へ水を吸い上げる仕組みになっている。
水は中央のドラエモンのポッケの様な穴から注ぎ入れる。
このプランターを4個重ねて縦置きにも出来るし、各所に工夫があるスグレモノだ。
ちなみにホームセンターで1980円で買って来た。
偶然だけど、私のハンドルネームの語源の『てとら』 に妙に絡んでいるので気に入っている。
2006年10月2日 4段重ねの図 2007年3月18日
去年の10月に植えた苗はすくすく育ってきた。古い葉を剪定し、来月からの収穫へ向けて最後の肥料をあげた。
それから、土の乾燥を防いで苺の実が土で汚れないように切った藁を敷き詰めて今日の作業は終了。
今は花を摘み取っているけど、4月になって暖かくなれば花に受粉して、いよいよ収穫が待っている(^▽^)
果たして無事に収穫できるか???
2007年01月28日
あっと言う間に月日は流れ
随分とお久しぶりですが、皆様お達者であらせられましたでしょうか?
ワタクシはヨタヨタしながらも世間の片隅でしぶとく生き抜いています。
12月1月は忙しさのあまり、風邪ひとつひく暇さえありませんでした。
今年は暖冬ということで、目下の心配事は秋に植えた苺の苗が無事に実を付けるかどうかというところです。
苺は1月〜2月に5℃以下の寒さに晒さなければならないというのに、我が家のベランダ農園の気温は5℃以下になる日がほとんど無いのです。
しかも今日気が付くと、プランターに水遣りを忘れて葉っぱがシナシナ・・・
このような我が家の小事はさておいて、世間では少子化だ年金問題だと深刻なようです。
(ワタシャーはっきり言って事態はそこまで深刻でもなければ、時代の変化とともに成るようになると思うのですが・・・)
時代や民衆の生活意識を無視して、50年後には日本人が半分になると政府や官僚に危機感を煽られても・・・
100年ほど前は日本の人口は今の3分の1だったわけだしねぇ・・・
国の栄枯盛衰は結局国民次第。特に今の民主主義・自由主義社会において、国策で急激に人口増加なんて無理だし、国の活力が衰えているときに 『我々が国民を導き日本を牛耳っているんだ』 と勝手に思い込んでいる 高級官僚の皆様 の思惑など屁のツッパリにもなりません(おっとお下品)。
ましてや、全く現状認識していない大臣が、失言と言うにも軽々しい暴言・・・
どうしても人口を増やしたければ、女性が子供を産む機械となる画期的な法案がありますよ。
ズバリ 女性が個人資産を持つことを禁止する法案
相続権はもちろん、動産・不動産・証券・預貯金まで資産は男子しか持つことは出来ない。
女性が自分で仕事をして貯めたお金も、男性の親族名義にでもしないと定期もできない。
生活に不自由なので普通預金だけ特例にするとしても50万とか100万円を超えたらダメ。車も株券も何もかも持てない・・・
だから、女性は夫・父親・息子などの親族がいないと独りで生きることは不可能。
男性親族が亡くなって、男性の相続人がいない場合は国が財産没収!
身寄りの無い女性や母子家庭(女の子供しかいない場合)は、収容施設で最低限の扶助を受けながら細々と暮す。結婚でもしないと豊かな生活はできない。
一定以上の収入のある女性は賃貸マンションで一人で生活出来るけど、資産が持てないので将来はやっぱり収容施設行き・・・
ここまで来ると生むしかありません。女性は必死で夫を探し、または私生児でもバンバン生むでしょう。
男の子が一人だと不安なので2人以上は生もうとするから、兄弟(男女あわせて)3人〜4人が普通になります。
いかがですか官僚さま? 厚生労働大臣さま?
一気に人口増加間違いなし!
本気で人口統制しようとしたら、このくらいのことをしなければ成り立たないでしょうね。
ちなみに、ワタクシも 『早く嫁に行け・子供はまだか』 と言われ続けたオンナのはしくれです。
こんな法案通ったら真っ先に槍玉になっちゃうなー
2006年12月03日
脱皮と成長
前回の投稿から1ヶ月も経ってしまって(汗)
相変わらず、更新の遅いてとらです(~。~)
さて、脱皮から1月半くらい経過した我が家のナキオカ組だが、1号はあまり大きくなった印象は受けない。2号は、一回り大きくなっている。
オカヤドカリは、脱皮直後より脱皮から1ヶ月間くらい掛けて徐々に成長しているように思える。
だから『大きくなったな』と気が付くのは脱皮直後ではなく、しばらく経ってからだ。
1号が2号に比べてあまり変化がない理由は何だろう。
脱皮すれば、目に見えて全ての個体が成長しているとは思えない。明らかに成長の度合いに差がある。
一般的に小さな未熟な個体ほど脱皮回数も多く早く大きくなろうとするが、我が家のオカヤドカリは然程小さくないし、体の大きさは元々1号の方が少し小さいので、大きくなるに連れて成長速度が遅くなるという法則には当てはまらない。
貝殻の大きさも関係しているように思える。1号に比べて2号はかなり大き目の貝殻を背負っているので、貝殻の大きさに合わせようと体を大きくしたのかもしれない。
でも、体が大きくなっても宿替えをせず、足がはみ出している個体もいるので、一概には言えない。
餌の摂取も関係しているだろう。観察していると餌をよく食べる個体と、そうでない個体がいる。飼育下では運動量が少ないので普段から食が細くなりがちな個体は成長が遅いのかも知れない。
飼育者としては元気でいてくれればOKな訳だが、まだ小さいのに何年もほとんど成長しないとなると原因追究して改善しなくてはならないだろう。
【追記】
前回に引き続き退屈な観察記録を少々・・・
ナキオカ2頭が無事に脱皮終了した後、今度はムラサキ組が海砂ロフトに潜った。
11月 5日 ムラ2号が潜る 音信不通・・・静かなので脱皮潜りと思われる。
11月23日 私が誤ってロフトに立てかけてしまった備長炭の棒を伝って、ムラ1号がロフト水槽に入り込んでしまった。
翌日、前面の底の方を掘っているらしい音と足の先が見える。
11月24日 ムラ1号の動きに触発されたためか、ムラ2号が右後の角(水槽のコーナー部分)に居るのが見える。
角の部分の砂をどけて洞を作ったので、全身がよく見えた。動きはしっかりしている。産毛がツンツンしているので、脱皮したのではないかと思われる。
潜ってから20日程度、脱皮殻はちゃんと食べているのか?
この後 姿が見えないので少々不安・・・
11月28日 ムラサキ2頭に動きはない。
1号が後から潜った当初は、砂を掘る音が聞こえていたが、再び静かになった。
2号は脱皮後の静養中、1号は脱皮モードに入ったと思われる。
ムラ2頭が居ると思われる場所は離れているようなので、互いの邪魔はしないと思う。
12月 2日 この日、ロフトの浅い部分を掘り進んでいるオカヤドカリがいたので、ムラサキのどちらかが出てきたのかと思っていたら、ナキ2号だった。何かを足場にしてロフトに入り込んだらしい。
脱皮後の爪が鋭い時期なので油断できない。脱走されないように気をつけなくては・・・
2006年11月05日
初めての砂中脱皮
今年9月23日に設置した海砂(珪砂)の脱皮用20cmキューブ水槽
最初の1週間は、流木伝いにやって来ても表面の砂を少し掘るだけで、そそくさと珊瑚砂ゾーンに戻っていたが、10日目の10月2日にナキオカヤドカリ2号が完全に潜って姿が見えなくなった。
その後、ナキオカヤドカリ1号も小さな体で豪快に潜る(砂が盛り上がっているので潜った場所がわかる)が1日と経たずに出てきて、神経質そうに足に付いた砂を擦り落としていたが、10月10日ついに1号も完全に潜ってしまった。
海砂に潜ったナキオカ2頭が脱皮モードに入っていた場合、体の大きなムラサキが海砂を掘り返したり暴れたりすると悪影響があるかも知れないので、20cmキューブに移動するための流木を撤去し隔離した。
以下は、2頭のナキオカヤドカリが居る海砂水槽の様子。(退屈かも知れないけど自分の記録のため書いておきます。お付き合い下さい)
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
10月12日
どこに潜っているのか不明、変化はないが、水槽右側面にありの巣のような陥没部分があるので、この辺りを移動したことがわかる。(1号・2号のどちらが作ったのかは不明)
10月15日
なるべく海砂ゾーンは触らないようにしていたが、1週間も水の交換を行なっていないので水入れを持ち上げたら、後で潜ったナキ1号が水入れの下に洞状の空間を作って潜んでいた。
「ありゃっ 見つかってしまった!」とばかりにもぞもぞ動いて、さらに奥へ掘り進んで見えなくなった。
暫くすると前面のガラスまで到達して、ガラス面に沿って砂を掘り進んでいる姿が見られた。
オマケに、先に潜った2号も右側面のガラス越しに動いている足がチラッと確認できた。(2週間ぶりに姿を見れたので、かなり安心した)
1号は前面に近い水入れの下に、2号は右側面の底に近い場所に居ることが判明した。
10月18日
朝2号が潜っていいる辺りに別の蟻の巣状の小さな穴があったが夜には無くなっていた。中でモゾモゾと位置を変えているらしい。
10月30日
夜帰って水槽を覗くとナキオカが2頭とも砂の上に居た。
シェルターの脇に穴が1つ開いていたので、どちらかがもう一方の巣穴に行って(たたき起こして?)一緒に出てきたらしい。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
2頭ともすこぶる元気で食欲旺盛、1号は前回の脱皮で触角が短くなり爪の先も1本欠損していたが元通りに再生していたので脱皮したのは確かだ。
ナキ2号も全体的な様子から脱皮しているように思える。
しかし、今日脱皮床の砂を交換して洗ったときに食べ残しの爪や鋏は見当たらなかった。脱皮殻は完食したようなので脱皮後1週間以上(10日くらい)は経過していると思われる。
すると脱皮したのは10月20日前後ということになる。15日は元気に動いていたので、それ以前ということはないだろう。
ナキ1号は今年2月10日、ナキ2号は2月17日ころ脱皮しているので、前回の脱皮から8ヶ月だ。
それから、今日ムラ2号(少し小さめの青色)が海砂に潜ってしまった。
ムラ2号は去年11月に脱皮してから丁度1年になるので、そろそろ脱皮してもいいころだ。
時期的な問題もあるかも知れないが、ウエット海砂の設置後に相次いで脱皮するということは、今までのドライ砂より脱皮しやすい環境になったということだろうか?
そうだとすれば、今までは仕方なく地上で脱皮していたことになる。
今後、脱皮の間隔が短くなればそれが証明されるが・・・
2006年10月14日
秋の実り
先日葡萄狩りに行って来た
観光農園ではなく、品種改良も手がけている生産農家の広大なハウスへ・・・
(写真は一番端っこが見えないほど広い葡萄ハウス)
農場主の友人だという知り合いに連れて行ってもらった。
今話題沸騰中!! この日一番のお目当て
桃太郎ぶどう
(1房1万円以上は当たり前という高級種=種無し・皮もだべられる)も当然栽培している。他にも甘くて美味な他の品種(新種もあった)も沢山試食させて戴きました(感謝)
農場主様の解説などはほとんど耳に入らずひたすら食べることに集中し、お土産ももらって意気揚々と引き上げた。
話は変わるけど
昨日街中のお好み焼き屋の駐車場で むかご を見つけた。
金網フェンスに蔓が絡まって、ジャガイモのミニチュワのような実が沢山・・・
アスファルトと塀の隙間からワラワラと自生している。
お好み焼き屋さんに聞くと
「葉っぱが綺麗だから放っておいたんだけど、それ食べれるの? 持って帰ってもいいよ」
収穫して帰り、早速塩茹でに
ホッコリ ねっとり 秋の味がした。