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ボルダリング

2017年05月21日

ボルダリングスペース Geode

ボルダリングスペース Geode
前々から誘っていた友達とボルダリングに行ってきました。施設としてオススメできるのは秋葉原や品川の大型施設ですが、継続してできるという点ではホームグラウンドを作ることが最初にすることかなという考えで五反野駅にあるボルダリングジムにしました。

割りとあっさりしたルール説明でものの1分もせずに終わったのと、レンタルの靴がけっこうきつめだったのではないかなというのが気になりました。特に靴に関してはキツすぎて足が痛くなったら登る気がなくなるので、レンタルではなく自分で買った経緯もあるからね。個人的にはぶかぶかでもとにかく快適にして、登りたくなればサイズを落としていけばいいと思うわけです。自分にあったサイズに簡単に履き替えることができるのはレンタルの魅力かと。

さて友達の登りですが、自称木登りが得意というだけで、少しだけ得意だったのかなと思ったらどうやら本当に得意だったようで最初から全力。最初はみんなそうなんだけど、ほとんど休まずに登るのはすごい、初めての人を誘って登ると大抵は数回で疲れて休憩が大半になるのに、まったく休む気配がなくて汗びっしょり。

私の場合は少なからず経験があり基本的な筋力と、テクニックで力を有効活用し疲れない登りをしてるから大丈夫だけど、少ない筋力を非効率に使って力ずくでのぼるのだから開始30分でバテてその後ずっと登れなくなったとか言い出したらどうしようかと思いました。

心配を他所に結局2時間登り切ったのは体重が軽いのと多少なりとも体力があったからですかね。

ちなみに最後はジムのオーナーが出てきて初回はそろそろ控えたほうがいいよとアドバイスがあってようやく一区切り。聞けば初回に頑張って登った次の日に酷い筋肉痛になり2回目は来ない人が多いみたいですね。

私の場合は、酷い筋肉痛になったことで逆に体がこんなにも訛っている、そしてこれを続ければきっと強くなれる(筋肉痛→超回復)とか思ったものですが、こういう人は少ないみたいです。

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2017年04月24日

ユース

秋パンで登ってたら二十歳以下と思われる人がいましたが、身軽でしたね。私が足を使って必死になって登ったところを腕だけでぶらーんとして登ってそれがムキムキの腕ではなく細い腕で楽々と。体重の差はあるにせよ筋肉の質が違うのかな。一方でいかにも強そうな外国人が私と同じレベルのところを登ってると、まだまだ体の使い方がなってないなと。

毎日でも登って早くうまくなりたいけど、回復しないうちにやると怪我しそうなのでセーブ。若い人は回復力が早く毎日でも登れるらしいので回復力だけが羨ましいですね。

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2017年04月07日

1手出た

持ちやすいキャンパスボードでのことですが、両手で引きつけてようやく1手出るようになりました。意外と長かった。当初ぶら下がる練習でそのうち力がつくだろうと思ってたのですが、力はつかないですね。ぶら下がるだけでは上には進まなくて、懸垂を繰り返すことで身につく引き付ける力と勢いがあって初めて手が出ますね。

多少は力がついたということですかね。

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2017年03月19日

腕試し

妙典
連休中は特に何もすることがなかったので壁に登りに行きました。いつもの秋葉もいいのですが、たまには妙典に。最初のボルダリングとして行ったのがこの妙典のグリーンアローで初めての時は全く登れなかったものです。成長したか試すにはちょうどいいのでたまには足を運ぶようにしてるのでます。前回よりも少しだけ成長があり次に来るときはまた1段階成長したいものです。

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2017年03月18日

体が固い

前屈ができず体が固いのはわかっていたのですが、ボルダリングをしてるぶんには特に困らなかったのですが、今日は困りました。ヒールフック(足を高い位置に上げかかとを掛ける)でスタートを切る課題で、他の人を真似てやってみるとピキってなって無理な姿勢はするものではないですね。

体が固いのは仕方ないとしてヒールフックについて調べてみましたが、かかとをかけた時のつま先の向きが重要みたいですね。試しに練習してみたのですが、つま先で乗るのと違って力が逃げなくてパワーが発揮できる技術だということはわかりました。

かなり有効でこれを使えば手の力を極力使わず登れるところが増えそうで習得して損はなさそう。ただ足を変な方向に曲げたりするので多用しないほうが良さそうではありました。

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2017年03月12日

疲れてないのに疲れた

品ロキ
週1のペースで登ってるわけですが、今日は後半あまり手に力が入らなくて疲れました。いつもだと前腕がパンパンになってやり切った感があって疲れるのですが、今日はまだぷにぷににもかかわらず、ホールドを握ってみると力が入らない。

指先で引っ掛けるようにして登るのではなく、大きいホールに手全体で支えるような登り方が多かったからかな。保持力がが付いているように思っても偏りがあって、まだまだ苦手なホールドがあるみたいですね。それにしても前腕が固くなってないところを見るといったいどこの筋肉を使ってるんだろう。

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2017年02月06日

帰り道

アキバのB-PUMPは帰り道なんですよね。仕事帰りに2回ほど試しに行ってみましたが着替える服の洗濯のサイクルさえあえば行くことは可能なんですよね。最初は週2回行ければいいかな。行けそうなんだけど、シフトで午後の担当になった場合は22時帰りなのでそこだけがネック。その月だけは平日全滅のりクスがあるので悩みますね。

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なんか登れた

苦手な強傾斜ですが、ふとやってみると1回で登れました。筋力的には殆ど変わってないから登り方が変わって力が無駄なく使えるようになったということかな。

腕で上げると言うよりは対角側にある足を下げれば対角側の腕は自然に上がる。3点支持でがっしりしがみついて、その状態から片腕だけで上がるというよりかはあえてバランスを崩して動くというのが感覚的に近いかな。

少しづつでも進んでる感じだったけど、ここに来て一気に進歩した気がします。

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2017年02月01日

経験値の差

仕事帰りにB-PUMPに行ってきました。混むというのは以前から知っていたのですが、平日に行くのは初めてで、行ってみるとかなり混んでました。着替えを入れる鍵つきロッカーはすべて埋まっていて、棚みたいなロッカーも軒並み埋まって、脚立を使って最上段にようやく着替えを置けるというぐらい混んでました。この日が特別混んでいたわけではなく、これが本来の混み具合なんでしょうね。

適当に登っていて、ひとが多いので他の人の上りも見ていたのですが、自分より明らかに力がなさそうな人がすいすい登っているのを見るとテクニック的なものを感じます。同じ課題を成功する人、失敗する人をぼーっと見てると右手で取るか、左手で取るかで登れる人とそうでない人がいることに気づきました。

試してみると感覚的にはどちらも登れないような感覚であまり変わらないような感じなのですが、外側に引くのと、下側に引くのとでは違っていて、外側に引ける手で持ったほうが力が入りました。同じように見えてかなりの差がありますね。

引く方向によって力の入り方が違うというのは、わかりにくくていろいろ試してみて実感するしかなさそうです。

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2017年01月30日

靴がチート性能

親戚の家の落ち葉を片付けるお手伝いをしたのですが、その際に庭石があってそこに登ることになりました。高さ的には1mちょっとで傾斜は45度にも満たない感じだったのですが、もともと落ち葉片付けの予定はなくてスーツ用の靴を履いていたのですがこれが滑る。

運動靴なら普通に登れたと思うのですが、ビジネスシューズは裏がつるつるで硬質のゴムだからグリップ力が無いですね。つま先もぶかぶかで到底体重を預けられるわけもなく、靴底は表面が硬い割にはぐにゃぐにゃ曲がってつま先に力が入らない。

ボルダリング用のシューズはビジネスシューズと比較すると登ることに特化したものすごい性能ですね。思い返してみれば足はそれほどうまく使えている気はしなかったけど、靴を履いた時点で64式戦車からガンダムに乗り換えたぐらいかなり使えているのですね。もちろん使い手が上手ければ性能を格段に引き出すことが可能ですが。

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2017年01月19日

両手で引きつけて片手を出す

急斜面になるとどうしても体が重くて手が出ない。見た目的には私よりも力がなさそうな人でも登ってたりするので特別苦手なはずはないと考えてたのですが、ゆっくり手を伸ばすのが悪い気がしました。

・片手でぶら下がって、片手で惹きつけて、反対の手を伸ばして取りに行く。
・両手で惹きつけて一瞬で片手を伸ばして取りに行く

後者のほうがひきつけの際に両手を使うから効率良さそうですね。キャンパスボードの動的な力の意味が何となくわかってきた気がする。

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2017年01月17日

勢い良く

テクニック的なところで、ゆっくり次のホールドをつかむのか、勢い良くつかむのかで効率が変わるみたいですね。バランスに余裕がないときはゆっくり行くしかないのですが、バランスに余裕があるなら勢い良く行ったほうが腕への負担が少ない。

ゆっくり行くときは支えている腕でひたすら耐えて、ずっと力がかかってる感じでこれが疲れる。逆に勢いをつけると勢いをつける段階で両手、両足で加速し、移動が始まると勢いがあるからそんなに支えている腕への負担が少ない。

実感できるようになるまでにはこれを念頭においてもう少し練習が必要ですね。

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2017年01月11日

落ち方

ボルダリングの降り方は、登った高いところから低いとろこまで基本的には降ってきて降りるのが大前提なのですが、下りの体力がなかったり、傾斜的に難しかったら飛び降りたりします。下にはかなり厚いまっとが敷いてあるので通常問題ないのですが、何回か飛び降りてみてわかったことは落ち方にもコツが有るということ。

安全な落ち方のポイントは2つ
・真っ直ぐ落ちる(両手を同時に話す)
・両足で着地する
・壁から離れる(部屋の角は注意)


逆に危なそうだなと思った落ち方は
・(両手を離さず)片手が残って結果として回転しながら落ちる。
本来まっすぐに落ちるところで、(最後無駄に頑張って)手が引っかかって体が回転する。
着地後に何もない後ろ側に倒れこむのですが180度回転すると壁側に倒れこんでホールドが出っ張ってるから危ない。
・前のめりの傾斜の壁も壁から離れる方向に飛べは問題ないけど、しがみつくと顔面から壁にダイブ。
・回転するのが危ないのと同じ理由で片足着地も倒れこむ方向がねじれて壁に向かって倒れこみそう。
・部屋の角みたいなところは壁側に倒れ込めないのでここも注意ですね。

疲れてきて両手を話すところが片手が残って体が回転しそうになったのでメモ

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強傾斜が苦手

前回の徳島でのボルダリングで傾斜があるところが今ひとつだったのですが、よくよく考えると苦手な部分かも知れない。そういうわけで秋葉で試してみました。テープの難易度を見ると自分のレベルより2つ上で無理そうなのですが、やっぱり無理でした。

一通りググってみたものの特効薬的な登り方はなし。やっぱり腕の力での引きつけが弱いのかなと。腕が伸びたままでぶら下がれるけど、そこから次の手が出ないのは引きつけが弱いから。あとは足がホールドから外れるのは下腹部の腹筋が関係あるみたいですね。

なお垂直の壁ではなく天井みたいな強傾斜ですが、垂直に上昇しないため比較的低い位置にあるのは助かりますね。落ちるなら低いほうがいい。逆に低すぎて高さがあればまだ復帰できるところも足が下に付いてしまってルール的には失格でなかなか進まないところも。

きっと慣れなので慣れるまで登る。

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2017年01月03日

徳島ボルダリング

ボルダリング


キオラブロズという徳島にあるボルダリングジムに友達と行ってきました。ちなみに友達は初心者で最初ということで受付時にレッスンを申し込んだだのですが、ちょっとだけ登ってルールを覚えたら速攻で本格的な壁へと進みました。

私としては経験者なので足自由の課題は簡単にできたのですが、足固定の課題になると途端にレベルが上がり思ったほど登れませんでした。腕を伸ばして楽な形で登るのはいいけど、そろそろ腕を使って登る練習をしないと傾斜がきついと登れないですね。

友達はといえば早々に腕がつかれたらしく後半は最初に登れた箇所すら登れなくなってました。なれないとすぐに腕がパンパンになってものをつかめなくなりますからね。

それにしても課題が難しかった。きっと2、3回通うと攻略方法がわかって今感じているほどの難しさはないのだろうけど初見は難しいですね。

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2016年12月28日

登り方

7月から始めたボルダリングですが、年内のスケジュールを考えるともう上りに行けないかな。仕事帰りにもう一度ぐらい行ってみたいですね。

それにしても登り方を今にして思い返してみるとかなり変わって、当初とは全然違う動きになってます。泳ぎ方を知らない人がバシャバシャ無駄に力を使ってたのがクロールを覚えてスイスイ前に進むようになったのに近いかもしれませんね。

いま石鎚山の鎖を登ったとしたらどういう登り方になるんだろう。荷物を背負っているから重量は重たいし、後ろに重心が移っているけど、その状態でボルダリングの登り方は有効なのかな。鎖を掴むから結局昔と変わらない登り方になるのかな。

試してみたい気もするけど、落ちるわけにはいかないところなので自由度の高いの登り方よりガッチリとした登り方になるのかな。でもどんな状況でもきっと役に立つのは重心の取り方。

登り方についてはあれこれイメージできるけど練習してない降り方は今ひとつイメージわかないですね。

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2016年12月24日

ビギナー道場

秋葉のB-PUMPに行ってきました。立地的に秋葉でかつ駅から歩いて割と近いのでとりあえず行くならここ。もう一点、2時間とかの時間制限がないのがいいですね。準備運動しつつのんびりスタート。

当初難しいと思っていた課題も一番下のランクなら一通りできるようになりそこから先が難しいですね。しばらくしてるとビギナー道場の案内があり初心者、伸び悩んでる人が対象ということで参加してみました。きっとレベル的には登れるだろうけど講師の人が「藤井こころ」という人でボルダリングの動画で何度か見たことある人。聞いて損はないだろうということでビギナー道場に参加してみました。

本当の初めての人がやるにはクリアは難しいだろうという課題でしたが、1回目は登れなかった人が2回目で登れるようになったりしていてました。初心者と少しかじったことのある人と見比べてたけど上手い人は動きがぬるぬるしてますね。初心者だと力がなくて腕がプルプルで清水の舞台から飛び下りるようなダイビングをする場面も、上手い人は十分な力で支えてるから安定感があるし一か八かのダイビングをせずぐいっと引き寄せて次のホールドに進んでしまう。

課題をクリア出来たものの、ぬるぬるした動きではなかったのでまだまだ改良の余地がありそう。またビギナー道場が終わったあとに残ってる人を見るとジャンプでルートを1足飛びに進んでて本気を出せばルートを短縮することもできるのだなと。

ビギナー道場後は通常の上りをしてたのですが初めて「ガンバ」という応援をされました。見ず知らずの人に応援してくれるんだというのと、無理っぽいから降りようかというところだったのに簡単に諦められずになってちょっとだけ頑張りそして力尽きました。

まだまだ先は長いですね。

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2016年12月05日

新規開拓

ボルダリングボルダリングボルダリング


新規開拓ということでグリーンアロー新小岩店に行ってきました。割と近場にあるというのと、外岩を意識した壁があるのが未知の部分なので試してみたかった。

日曜日ことではないのだろうけど、子供が多かったという印象。グリーンアロー妙典も子供が多かったし、子供用のスペースがあるのでわりと地域の子供が楽しめるような配慮がありますね。逆に品川のロッキーやアキバのB-PUMPは小学生高学年ぐらいがたまにいるけど、低学年などの小さい子は見かけないですね。

子供が多いと書きましたが、子供が結構な高さのところにいるのに親は安全地帯から適当なこと言ってますね。子供が無理っぽいところで無理無理と言ってるけど、まだ行ける、あとひと頑張り、それだとゴールにならないと腕組みして激を飛ばすわけですが、下でいつ落ちてきても大丈夫なように構えをとってサポートすればいいのに。高いところが苦手な自分としては小さい子供はキッズスペースみたいな低いところで練習したほうが良さそうな気がするけど、大人と同じ高さを登ってるのを見ると、凄いというか過酷というか。

さて目玉の小さな岩。公式を見るとNew Small Rock 「NSR」という名前らしいですね。ある程度ボルダリングを経験した自分からすればこの程度の高さの課題なら傾斜から見ても余裕というもの。

試したかったのはマントルというテクニック。ひょひょいと登って最後の上に立つという最後の工程、壁のてっぺんに手をかけてかかとを引っ掛けてそして体を上までぐいっと上げる。のはずでしたが、やはり慣れてる人のようにはいかなくてコツが必要でした。初心者用に頂上に取っ手があったあのでそれを掴んだけど、自然の岩を考えるとそんな都合のいい取っ手はないだろうから、取っ手のないところでうまくやらないといけませんね。

ボルダリングボルダリング

そして登ってあとは降りるだけ。そこで気付いたのが足場が一切ないということ。そんなこと無いだろうと思うのですが、後ろ向きだと崖下に腰の位置まで下がって初めて足が下に出るという事実。前向きだと椅子に座るみたいに膝の位置で足が曲がるけど、後ろ向きだと腰まで下がらないとだめで、体半分崖下。

登るときは大したこと無いと思ったけど、これはきつい。高さ的に飛び降りても問題ないけど、実践の山を意識すると下にクッションはないだろうし、飛び降りれない場所もあるので。

そういえば崖っぽいところを夏頃登ってから、スキル不足を補うためにと始めたボルダリングだけど、長らくこういう実際の下りを忘れてましたね。安全だからこそ、自身の実力以上の課題に何回でも挑戦し試行錯誤できるけど、実際の山ではそんなことできなくて、安全マージンをとればできることはあまりないなと。

疲れて降りるときは飛び降りてたけど、降ってきてこそのスキルですね。

さてグリーンアロー新小岩店ですが、「NSR」以外で気づいたのは、壁が他のクライミングジムより高いということ。元は何かの工場みたいなところで天井が高くてその分壁が高く作られてる。1,2mぐらいの差だとおもうけど、高いというのはわかりますね。高いところが苦手なので、この高さに慣れれば他のホルダリングジムの課題のレベルの感じ方は低く感じるようになりそうです。


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2016年12月04日

効果が出てきた

鉄棒を握りこむのではなく指の体を支える斜め懸垂をしてるのですがようやくその効果が現れてきてキャンパスボードに掴まれるようになりました。

コツもあるような気もするけど以前はぶら下がることができなかったのが、3秒に伸び、今は10秒程度なら余裕。なんとか両手で保持出来てるから次は階段みたいに登れうようになりたいですね。そういうわけで今日もボルダリングをしてきましたが最近は今ひとつ疲れない。最初にやった時は腕がパンパンになってすごい筋肉痛だったけど、今ひとつ腕が疲れない。

保持力が上がって、効率のいい登り方ができてるということだけどもう少し基礎体力がほしいですね。傾斜のきつい登りではテクニックもあるけどそのテクニックを使う最低限の筋力が必要で頭打ちになるので。

それとは別に登り方についてもだいたい感覚としてどうすれば登れるのかが理解できてきてそこがまた楽しいですね。ぶら下がれるホールドはぶら下がるし、ぶら下がれないホールドも横に引っ張ることができるなら横に引っ張って使う。横に引っ張るためには真下に重心があったらダメで、引っ張る方向と反対側に重心を移して体重をかける。そうして真下にしか加えられなかった力を横にしてそしてホールドを保持する。

また今は腕で引っ張って体を上に上げてるけど、足に重心が乗るところなら足で上がれるという理屈。そして片足が乗るところでは片足立ちができないと登れない。だいたいそうしなくてもいいようにホールドがあって腕の力と合わせて登るのですが、片足立ちの筋力が付けばホールドの位置をあまり気にしなくて登れるのではないかなと。要はコース作成者の意図を無視したショートカットを使えるようになるのは舐めプレイみたいで、考えただけでもわくわくします。

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2016年11月25日

自由度

ちょくちょく自宅で斜め懸垂をしつつ指の保持力をつけているのですが、たまにクライミングジムに行くとその成長を実感出来ていいですね。テクニックをつければ楽に登れるのがボルダリングだけど、そのテクニックというのは余裕がなければ身につかなくてその余裕を作るのはパワーというかボルダリングでは特に保持力。

保持力がつけば余裕ができてより無駄なところに体力を割けるからいろいろ試せますね。正解の登り方を目の前で見たあとに、めちゃくちゃな登り方をしてみてやっぱり近道はなくて駄目だったと理解するのもまた楽しみの一つ。どのような登り方であろうとも登れてしまえば同じゴールなので自由度が高いですね。

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2016年11月06日

試してみる

登り方の入門動画を見てから今までの自分のスタイルとの違いがわかり登れそうな気になったので早速試し斬りみたいな感じで覚えたてのテクニックを試してきました。

一番簡単なコースの1つをを延々1時間登って降りるだけ。できそうだけど思ったほどできなかったので体で覚えるまで繰り返し。一番楽な登り方をしてるはず、これを覚えればもっと長く登れるはずなのですが、ホールドを掴んでいる指の保持力だけはまだまだ未熟ということもありどうしようもないですね。1時間ほどで掴めなくなってきたので手前側に倒れてきている壁から、奥側に倒れている壁に切り替えて握力をほとんど使わず登り降り。

ちょっとしたことだけど気づいてしまうと成功率はぐっと上がりますね。

登っててわかったのは手前側に倒れてるような壁をぶら下がるように登るにはボルダリングの動きがかなり有効だけど、奥側に倒れてる壁だとぶら下がるというより張り付く感じだからがに股で張り付くのも有効なのかなと。特に荷物を背負った状態を考えるとただでさえ指の保持力がないのに荷物の重量があるなかではぶら下がれなくて、そこはガニ股で張り付いて99%足の力で登るのが有効なのかなと。ガニ股上りで攻略できる箇所は少ないけど実際はそういうルートを選ぶところが実際には重要ということか。

基礎の原理は理解したので次はもっと上手くできる。


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2016年11月05日

良好

新しいシューズを使い登ってきたのですが、足の指が痛くなかったので1度も脱がずに終わりました。ゆるいかなとも思うところもありますが、いい買い物でした。登り具合ですが、順調にレベルアップしてこういう成長は楽しいですね。

ボルダリング初心者講座

基本テクニックは何度も動画で見てイメージしてるけど登ってみると今ひとつ。実際うまい人が登ってるのは全てにその応用。できそうでできないのは普段の動きとは違う特殊な動きなんでしょうね。がに股がダメというのは意外な感じでイメージとして上手い人は第四匍匐前進みたいな感じで登るのかとおもいきや2点支持で登って行くのですね。装備を背負った状態だとまた状況が変わってくると思うけど、少なくともボルダリングでは2点支持もしくは3点支持が良さそうです。

テクニックも必要ですが保持力がないと登れないので地味にトレーニング。やるほどに何も考えずに力はついていくのでそういう意味では伸びやすいですね。

足の指以外でもう一つ痛かったのが手の指。手のひらの付け根のほうの指が痛かったけど、これは指の力が足りなくて握りこむのが悪いとわかりできるだけ指先でつかむようにすることで解消。力自体は付け根のほうが入りやすいけど、リーチの長さとか握り込めないほどの小さなホールドが出てくると結局指先になるので今のうちから指先の強化。

指先強化の副産物ですが、腕を伸ばして保持するのが楽というのが体感的にわかってきたのはここ一番の成長です。わかってくると一緒に行っている自分と同じ初心者の人が腕を曲げているのを見て効率の悪さが見て取れますね。とはいえ指先の力がないと腕を伸ばして支えることができず腕を曲げてしまうのは仕方ないこと。

うまくあれ、もしうまくできないなら、強くあれ。

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2016年10月27日

2足目

ボルダリング


買った時はこのぐらいかなと思ったのですが、やっぱりきつかった。先日秋葉原のボルダリングジムに行った時に持参したシューズで後半足が痛くてそろそろやめようかなと思った時、最後にレンタルのシューズを試したところ結構は着心地が良くて気付きました。

左は自分のもので、右がレンタルシューズ。ともにサイズはEU表記で44と同じ。作るメーカーが違えばこうしてサイズが違うものですね。

まだ2回しか履いてないけど、合わないサイズに拘ってストレスを感じるのも無駄なので早速買い換えることに。でもネットで探したところサイズがなくて、それならとB-PUMP TOKYO 秋葉原に行ってそこのショップならと訪ねてみたけどレンタル専用で一般には売っていないとのこと。カタログでは47まであるのでありそうなものですが、取扱店は限られているみたいですね。いろいろ話を聞いてみると同じ秋葉原にあるニッピンがスポルティバを専門に扱っているとのことを聞いて行ってみました。

探していた44のサイズはメーカーの在庫も含めなかったのですが、43.5があったのでためし履きしたところ許容範囲内だったのでこちらを購入。

やっぱり足に合う靴はいいですね。

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2016年10月25日

秋葉でボルダリング

ボルダリングボルダリング


B-PUMP TOKYO 秋葉原店に行ってきました。普段はRockyボルダリングジム 品川店に行ってるのですが、新規開拓も兼ねて。新規開拓と入っても検索してみると都内だけでも結構な数があってどれに行こうか迷うところですが、いろいろ探した結果どうもこの秋葉原のボルダリングジムが鉄板ということで今回はここにしました。


行ってみると小綺麗な感じでショップもあって良さそうな感じ。事前の調べでは結構混んでいるとの話だったけど、平日ということもあり結構開いていて順番待ちとかロッカーが埋まっているとかはなくて幸いでした。難易度については初心者でも楽しめるということだったけど、個人的にはロッキー品川の方が簡単なものが多い感じでした。

B-PUMP秋葉の特徴としてホールド(色のついた取っ手)が色できちんと分かれているところ。ロッキー品川だとホールドの近くにシールが貼ってあってその色で判別して登るから一つの壁に幾つものルートが混在して次にどれを掴めばいいのか探したりしてわかりにくい面があるのですが、秋葉原のここではそれはない。1つのホールドに3色のテープがついていてそれを判別するのではなく、ホールドの色さえ見ていればいいので分かりやすい。

このわかりやすさはメリットなのですが、登り切った後に降りる時を考えると結構たいへん。びっしりと壁に他のルートでも使うホールドがセットされている品川ロッキーとは違い秋葉のB-PUMPでは登ってきたホールドの他に無駄がないから降りる時もそれ以外に頼って降りられない。行きと同等、それ以上の技術で降りないといけないので、それができないと結果飛び降りる選択肢になる。

登れなかったり、登っていてここはダメだと判断した時にリタイアできる安易なルートが無いのは初心者には辛いかと。とはいえわかり易さや、コンペなどはきっとこのホールドの色ごとにわかれているのがあり方かなと。

建物ですが、秋葉原という立地にも関わらずかなり広くて、3階に渡ってあるので非常に広かったです。

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2016年09月22日

クライミングシューズ

1回のレンタル300円なのでクライミングシューズを買うのはまだ先だろうとか思ってたのですが、1ヶ月ぶりぐらいにボルダリングをしてみたところ体力が激減して全く登れない。以前とホールドの配置が変わっていたので慣れてなくて難易度が高く感じたというのもあるけど、2時間持たなかった。

これはおかしいということで考えてみたのですが、足が痛い。正確には爪が妙に圧迫されて痛くて力が入らない。結果として足をほとんど使わず腕とか指に力が入って無駄にスタミナを浪費して登れなかったのではないかと思いたちレンタルしてる靴が悪いという結論に。

変な道具をつかって苦労するなど馬鹿らしいということで靴を買いに行くことに。思えば普通の靴だと27.5で合うのにレンタルしてる靴は28.5でもきつい。これはサイズと言うよりかは形、つまり親指が長い足の形に、中指が長い靴を履いているから圧迫されているに違いない。

というわけで新宿のビックロに来ました。ボルダリングシューズコーナーは思ってたよりも小さくて品揃えは今ひとつにも見えたけど、仮に100種類あったとしても27のサイズまでした扱ってなかったり、中指が長い形の靴だとレンタルと変わらないのでとりあえず店員に聞いてみることに。


声をかければいいと思うんだけど、待つこと1時間。靴コーナーに暇そうにしてる店員がいなくて、どれも靴を買いに来た人につきっきりで対応中。ようやく空いたところですかさず声をかけてボルダリングシューズコーナーを指差して「この辺ので大きいの見繕ってください」と。すると用途はと聞かれて一瞬なんのことかと思ったけど、ジムで使用する旨を伝えて足のサイズは28と申告。

とりあえずということで靴を脱いでまずは足のサイズを測るところから。この辺りでちょっと関心。1個前に行った別の店では持て来た靴をとりあえず履いて見るところから始まったけど、この店ではちゃんと足のサイズを測って靴を選んでくれるのか。

1個目、ちょっときついよと勧められるも全く足幅が合わず入らない。2個目ならばと大きめのを持ってきてくれたらこれがピッタリ。めでたく買うことになりました。

買ったのはミレー(Millet) ハイブリッド MIG1271 GREEN FLASというやつでよくよく見るとサイズは28.5となってました。行き着くところジムでレンタルしてたのと同じサイズだから足の大きさとしてはこんなものだろう。




買ってきて早速自宅でためし履き。するとなんかキツイ。お店で履いた時はバッチリと思ったのになんか足が痛い。右足だけ爪が痛いと思いよくよく足を見てみると爪が伸びていてそれが指に干渉してました。爪をきることで解消したわけですが2時間楽々履いていられるかといえばそんなことはなくてしばらくすると窮屈です。

よくよく考えれば1ヶ月前は同じ靴をレンタルして痛いながらも2時間余裕だったのがつい先日2時間もたなかったのはなんてことない爪が伸びてただけだったのかも。とはいえレンタルと同レベルか少し楽な感じがするシューズなので無駄ではないだろう。別のジムに行った時にそこで28.5がレンタルできるとも限らないので良しとしますか。

次買うならジム用ではなくてクライミング性能は低くても長時間履いたり歩いたりしても大丈夫な外履き用を狙ってみるかな。


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2016年08月24日

かるく登る

ボルダリングですが週一とまではいかないも何回か続けてるわけですがなかなか上達しない。ベテランの人から腕を伸ばしてればいつまででもぶら下がっていられて楽に登れ、必要なのはちょっとした引きつけだけ。体を腕で持ちあげるようなことは殆ど無いと聞いたけどまったくもって理解不能。

ベテランの人は見ると軽々登って行くけど、同じく登っている初心者は実に力技でフォームが美しくない。どう見てもフォームが悪いのはわかっててこの登り方は違うのだけどベテランと同じようには登れない。

足を使ってるから手にはほとんど力が入っていないのだろうとの推測ののも試したけどできず。登るのに必要な力が10とすると私は10の力の全力で登ってるけど、ベテランの人は100の力の10%しか使わずかるく登ってるのかなと勘ぐってしまいます。

それにしても絶対的な筋力と言うか最低限の力は必要だと思うわけですが自宅でトレーニングとなると難しいですね。畳一枚のスペースがあればできる腕立て伏せとは違ってある程度強度のありぶら下がれるところでもないと引き付けの力は身につかないもの。建築用語で長押と言うんですか、ハンガーを掛けるところで頑張ればできそうな気もするけどもうちょっと簡単に達成感を得られるものはないんですかね。

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2016年07月01日

ボルダリング

ボルダリング
ボルダリングをやってみました。山登りの要領をつかむためにも手っ取り早くコツが掴めそうなので。探してみると意外と近くにあって平日休みということもあり過疎ってるであろうと予測して初挑戦。

受付を済ませて靴と滑り止めのチョークをレンタルして早速開始。同じ色の石を掴んで登るのかとおもいきや石の近くに貼ってあるシールの色形が同じものを見つけて登るのがルール。初級は手で使える石が決まっていて足を掛ける石は自由。その次のレベルとなると手と同じで足場に使える石が指定されてるという具合。

とりあえず3時間のプランで遊んでみたのですが、いろいろ気づくことがありました。
・ゆっくりのぼると疲れるので簡単なところは無駄に慎重にならずにさっさと終わらせる。
・手よりも足。手で上の方の石を掴んで体を引き上げるのではなく、足をかけて登るのが楽。
・へっぴり腰は重心が後ろになるので手が疲れる。背筋を伸ばして壁に張り付くのが楽。
・90度よりも小さい(85度)のがスラブというらしい。
・持ったり、足をかける石はざらついててて終わってみると爪が擦れてた。マニキュアでガードすればよかったか。
・前腕がパンパン。後半全く力が入らない
・滑り止めのチョークは乾燥剤みたいな感じ。手の汗をパウダーで吸い取ってくれる
・バランスが大事。
・低く見えて登ると高い。ベテランは飛び降りてたけど下山を意識してゆっくり降下。
・降りるときは自由に石を使っていいけどつかむ箇所がわからず難しい。
ボルダリング


こんな感じで遊んできました。次のレベルに行きたかったけど途中の課題でつかむところがなくて進めないのはどうしたものか。人のいない時間を狙ったので参考にする人もいなくてこの点はマイナス。でも人がいると順番待ちになり、そうなるとゆっくり確かめながら登ったり、降りたりできないので要領を確かめる目的ならやはり人がいないほうがゆっくりできる。

途中から下校した小学生?ランドセル背負った子供がわらわらと入ってきて途端に賑やかになりました。子供に大人気で習い事の一つとしてやってるみたいでした。小さいけど110度とかの壁をスイスイのぼって飛んではねてとアスレチックみたいな感じで、こっちが必死に石にしがみつくのがしょぼく見えたかもしれないけど、内心こわっぱのお遊びとは目的が違うんだよ!と思いながら地味に練習。それにしてもジャンピングキャッチみたいな動きでダイナミックでした。

でも飛びつくのは指、爪を怪我するリスクと、それによって指が順応してゴツくなりそうなので目指すはソフトタッチ。

ボルダリングボルダリング


ラーメン食べててくてく帰投。

tetora_w at 22:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!