初期不具合で更新するも
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UQ WiMAXの5Gモバイルルーター"Speed Wi-Fi 5G X11"、通信速度がでない・たまに暴走するという不具合が頻発し、初期不具合交換してもらいました。

前使っていた"Speed Wi-Fi NEXT W06"から乗換えて、全く同じ環境でAC接続して使っていますが、

✔ 通信速度が明らかに遅くなった

✔ WiFi子機と通信量が少ない時間帯に、頻繁にWAN側通信不能になる。(再起動しないとWAN側通信が復活しない)

という不具合があり、UQお客様センターと相談した結果、初期不具合交換となりました。


だもんで、今使っている端末はX11の2代目ですが、まったく不具合は解消してません。

あと、使っていて気になるのが、特定のサイトのアクセスが異常に遅い、というのにも困っています。
特定のサイトで、しばらく通信が始まらないというもの。

想定していましたが、交換後再発だったので端末の根本的な不具合と断定できるので、ファームウェア更新までは全ての端末がかかえている"爆弾"と思います。

不具合の要因は?

結局、交換しても直らなかったことから、UQお客様センターと再度相談したら、『調査をする』とのこと。
現地(我が家周辺環境)での訪問調査もするみたいな感じでした。
残念ながら、2週間が経過しましたが、回答は未だにありません。

それでは、一体なにが要因なのか?
いくらか心あたりがあり、以下列挙してみます。

[WAN通信不可] 4Gエリアと5Gエリアの境界線に位置している可能性

UQ WiMAXのサービスエリアマップを見ると、"2021年9月時点"と"春以降の予定"のサービスエリアがわかります。

我が家は"2021年9月時点"マップだと5Gサービスエリアではなく、周辺にも5Gサービスエリアは来ていません。
でも、"春以降の予定"を見ると、5Gサービスエリアの境界線になることがわかりました。
(5G NR化/4G LTEの周波数。NR規格を適用して5Gに利用。既存の基地局設備を活用することで、より早く5Gエリア化が可能)


なんで、今回のX11の更新をしても、当分5Gのマークを端末で見ることは無い・・・と思っていました。

でも、実際使ってみると、サービスエリア外のはずが、端末に5Gコネクテッド?のアニメと共に、5Gマークが点灯することがしばしば。
5Gマークの点灯時間は短いので、境界線で不具合が発生している可能性を想定できます。

もし、これがWAN通信不可の理由なら、これから数年間は同じようなサービスエリアの境界線に入るユーザーは増えていくので、多くの端末で同じ不具合が発生する、まさに"爆弾"になります。

[WAN通信不可] Wi-Fi周波数設定"2.4GHz/5GHz同時使用モード"が悪さをしている。
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X11の特徴の一つが、WiーFi側の"2.4GHz/5GHz同時使用モード"です。
優れモノの機能ですが、通信不良の要因の一つかとも思いましたが、いろいろなモードでWAN通信不可の不具合が発生するので、こちらは要因では無さそうです。

[WAN通信不可] 省エネモードが悪さをする
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これが不具合の本命です。

今、自動省電力設定を『ウェイティング』で使っています。
AC常時接続では、本来はウェイティングモードに移行しませんが、AC常時接続でもWAN通信不可が発生するので、想定外の不具合が発生している可能性がありそうです。

[特定サイトのアクセス遅延] 暗号化設定が悪さをする
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この機種、新しい暗号化モード"WPA3"に対応しています。
このモード、Wi-Fi暗号化強化も自動的にオンになって、特定サイトのアクセス遅延の要因になっている可能性が考えられます。
(WPA3 2018年6月に発表された、無線LANのセキュリティを強固にした新しいプロトコル)

[通信速度が遅い] 速度の遅いとau 4G LTE基地局とつながっている

"Speed Wi-Fi NEXT W06"au 4G LTEが使えませんでした。(除く、800MHz/プラスエリアモード使用時)

つながれば天国・つながらなければ地獄、室内ではつながりにくいWiMAX2+でしたが、わが家では問題無くWiMAX2+基地局とつながっていました。
繋がってしまえば、高速通信ができ快適でした。

X11の売りの一つは、au 4G LTEが使えるようになって、室内やショッピングモールでもつながりやすくなったこと。

その副作用として、WiMAX2+基地局ではなく遠方のau 4G LTE基地局に優先的につながって、通信速度が大幅に低下しているのでは?という推測です。

今はX11は買わない方が無難な端末

これら不具合もファームウェア更新で一気に解消する可能性があります。
W06もファームウェア更新後はそれまでの評価が覆り神機とまでいわれたので、同じようにファームウェア更新を期待しています。

今はまだ安定運用ができないX11、無理に買う端末ではありません。
しばらく見送りましょう。

使いにくいという意味で、致命傷ではありませんが、ファーム更新後も修正される可能性が低いものとして、
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✔ 接続機器がわかりにくい
⇒ W06の時は、SSID表示で子機端末の機種が特定しやすかったが、X11はMACアドレス表示で機種が全くわからない
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✔ 今どき、タッチパネル非搭載・物理キーのみの操作

ここらへんも何とかして欲しいところですが、ファームウェア更新で修正されることは無いと思います。

今の所のX11の評価としては、以上です。