日本製紙の配当金-20231204_01

東京都千代田区の製紙業会社、日本製紙(株)の配当金です。


年2回の配当金、今期の配当金(第100期中間)は無配でした。
前期配当金(第99期期末)も無配でしたので、第99期中間から3期連続の無配となりました。
今期期末(第100期期末)の配当金予想は未定としています。
日本製紙の配当金-20231204_02

日本製紙の今期(第100期中間)の業績は、復調の兆しが見える結果となりました。
売上高は前年同期比で+6.0%の増・営業利益は49億円の黒字回復・経常利益も58億円の黒字回復・四半期純利益は93億円の赤字となり、増収減益・純利益の赤字幅は圧縮となりました。

各種製品価格の適正化・コスト改善施策が売上高増と営業利益・経常利益の黒字化に寄与しました。
一方でOpal社(豪州・ニュージーランドの連結子会社)のグラフィック用紙事業撤退に伴う特別損失87億円を引き続き計上し、圧縮はされていますが純利益は赤字となっています。
通期(第100期)の業績予想は、売上高の伸長と当期純利益の黒字回復が予想されており、通期の業績予想以上の着地を見せれば、期末での復配も大いに期待できます。
日本製紙の配当金-20231204_03

紙製品市場の拡大と、既存市場のパイの中でのシェア拡大が課題の日本製紙。
前者は、セルロースナノファイバー(CNF)強化樹脂が水上オートバイのエンジンカバーに採用された事例が株主通信で紹介されていて、脱プラスチックの流れにのるか注目されています。
後者は、スコッティーブランドの生活用品のティッシュペーパー・トイレットペーパーいずれも大容量化がトレンドとなっている事例が紹介されていて、250組ティッシュペーパーと3倍巻きトイレットペーパーという商品紹介がされています。

日本製紙の株式、第100期到達という大きな節目の年度ですので期末になんとか復配してもらいたいです。
伝統ある企業で早期の回復も期待できるので、おすすめの銘柄です。

日本製紙 配当金推移 (2024年3月期中間まで)

第96期期末 100株 2391円 (30円/株)
第97期中間 100株   797円 (10円/株)
第97期期末 100株 2391円 (30円/株)
第98期中間 100株   797円 (10円/株)
第98期期末 100株 2391円 (30円/株)
第99期中間 100株 無配
第99期期末 100株 無配
第100期中間 100株 無配 (今回)

日本製紙 株主優待推移 (2024年3月期中間まで)

第96期期末 100株 日本製紙クレシア製品(家庭用品詰め合わせ)
第97期中間 100株
第97期期末 100株 日本製紙クレシア製品(家庭用品詰め合わせ)
第98期中間 100株
第98期期末 100株 日本製紙クレシア製品(家庭用品詰め合わせ)
第99期中間 100株
第99期期末 100株 日本製紙クレシア製品(家庭用品詰め合わせ)
第100期中間 100株