ピースマークこのマークの意味、知ってますか?
よく平和のシンボルの「鳩の足」なんていわれたりします。
でも、本当は「核廃絶」の頭文字の手旗信号をデザイン化したもの。起源については諸説あるけれど、イギリスの平和団体「CND」(Campaign for Nuclear Disarmament) のためにイギリス人アーティストのジェラード・ホルトム(Gerald Holtom) が1958年にNuclear Disarmament の頭文字「N」と「D」を手旗信号で(「N」の両腕を斜め45°で下ろした形と「D」の右手を上に左手を下にした形を合体させ、これを円で囲んで)表したものをデザインしたものというのが有力。1960年代後半のアメリカのヒッピー運動やベトナム反戦運動と共に平和・反戦の象徴として世界中に広まった。今年はピースマーク50周年ということで、海外では「happy birthday peace」という特設サイトも出来ています。
◎ラッセル・アインシュタイン宣言

CND(核廃絶キャンペーン)の初代の代表は哲学者で有名なバートランド・ラッセルです。結成直後に米、英が中距離ミサイル協定に調印し、これに抗議するデモとして、ロンドンから西に90㎞、核兵器工場のあるオルダーマストンへの平和行進を組織しました。バートランド・ラッセルは、1955年にアインシュタインとともに「ラッセル・アインシュタイン宣言」を発表し、これに応えた第一級の科学者ら11人によって、声明を出しました。
宣言文は、米ソの水爆実験競争という世界情勢に対して提示された核兵器廃絶・科学技術の平和利用を訴えたもので、これを発表した3ヶ月ほど前にアインシュタインが没しており、アインシュタインが我々人類に放った遺言状とも言われています。この宣言には、日本の湯川秀樹も署名しています。後にこの宣言の署名者は全員がノーベル賞を受賞しました。宣言の2年後にカナダのパグウォッシュで「世界科学者会議」が開かれ、現在も世界的な科学者が集まり、核問題を話し合うパグウォッシュ会議として続いています。

◎BE IN

日本では広島の原爆の残り火をつかってローソクで巨大なピースマークをつくります。
BE IN 2008
9月7日@明治公園 参加無料
BEiN






こちらは昨年、NYCでのピースマーク。