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北海道新幹線開業前後から本格化した北海道の鉄路の存廃議論ですが、検討中の5路線中、唯一路線名ごと無くなるのが留萌本線。幹線の消滅は30年前の名寄本線以来となります。
その留萌本線の終点・留萌駅に立ち寄る機会が先日ありました。

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特急列車が来そうな構えの駅舎。
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留萌駅のロータリーに車を止めた時、ちょうど2両編成のキハ54が入ってきました。
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辛うじて2面2線を残しています。1日9本と、北海道ではまだまともに普通列車が走っているほう。
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3番線はいつから朽ち始めたのでしょう。自分が立っているこのホームも、あと2年ほどで草に覆われてしまうと思うと切ない。
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増毛―留萌間廃止後、これを見て列車を乗り換えることはないのに、律儀に光り続ける看板。
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水は今も出るのか、蛇口をひねってみればよかった。
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枠と看板の経年が違うところに路線の経緯を感じます。今にも消えてしまいそうなこの駅から見る青空は悲しかったです。
かつての旧白滝のような小駅が廃止されるよりも、幹線の主要駅が無くなってしまうほうが、私にはグッとくるものがあります。
写真を撮っていて「様になる」駅だなと思いましたが、大赤字路線である以上はやはり廃止するしかありません。入場券代でしか貢献できずごめんなさいって思いました。
北海道を観光するのに、鉄道ではあまりに非効率すぎます。大学生の頃なら半月程掛けて北海道の鉄道を乗り潰すくらいのことができたと思いますが、今では3〜4日で帰らなければなりません。

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北海道の路線で乗ったことのある区間・・・
・奥津軽いまべつ―新函館北斗(新幹線)
・中小国―函館(北斗星・はまなす)
・函館―長万部―東室蘭―札幌(S北斗・北斗星・はまなす)
・札幌―旭川(オホーツク・Sカムイ)
・旭川―網走(オホーツク)
・南千歳―釧路(Sおおぞら)
・釧路―塘路(釧路湿原ノロッコ)
北海道の鉄道、特に道東方面へはレンタカーでの長距離運転回避のために移動手段として使いました。
乗ったら乗ったで思い出にはなりますが、車で観光しながら所々で駅に立ち寄るというほうが正直おもしろいです。次は襟裳や帯広へ向かいながら、日高本線沿いを巡ってみるというのも面白そうだなと考え中です。