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来月KATOからC571が発売されるのに合わせて、TOMIX製品から宮原総合車両所の12系6両を製作しました。
前回からいきなり完成記事となりましたが、加工点をご紹介します。

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仕様は先日細部表記を貼り付けた高崎車を基に、今までより高い水準となるようにしました。これはトワイライト用24系(TOMIX)の整備に向けての予行演習という意味合いが大きいです。今までの水準に合わせていたらTOMIXやKATOの瑞風と並べて見劣りしないものは出来ないと切実に思ったもので。

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一番直近に撮りに行ったSL北びわこ号(2019/9/8)が再現できる編成順序としました。
SL北びわこ号は5両のため6両の内1両は連結しませんが、3号車を2両設定(オハ12-341・345)し入換できるようにしています。
←米原
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スハフ12-129
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オハ12-352
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オハ12-341
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オハ12-345
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オハ12-346
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スハフ12-155
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C571(TOMIX)
木ノ本→
機関車の時代設定の関係からTOMIXのC57はやまぐち号の12系レトロ客車牽引用にしているので、北びわこ牽引はKATOのD51200とC571になります。

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宮原車はスハフ12の前期・後期が1両ずつ含まれ、編成の両端で表情が異なるのが特徴です。
種車はスハフ12-155のみ高崎車両センターセットから、他の5両は通常品の12系100番台セット・単品からです。そこから車番や扉部分の白帯を消去して仕立てています。
そこからの加工点は、
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・妻面や床下に至るまでの細部表記の転写
・貫通扉の塗り分け
・幌枠の塗装
・全連結面の車体マウントTN化(エアホース付のもの)
・トイレタンク塗り分け
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・側面扉への銀色色差し
・車掌室下の消火器等の床下機器の再現
・スハフ12のエンジンの塗り分けを再現(グレーと銀)
・スハフ12車掌室側妻面の右下にあるエアホースコックの再現
・反射板の取り付け
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・オハ12-345のみクーラーの種類が異なる状態を再現(AU13E)
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・スハフ12-155のルーバーには帯が掛かっていない状態を再現
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・方向幕や号車札、サボの貼り付け

太字が今回水準を引き上げるために新たに加えた仕様です。
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最近までJR西の原色のスハフ12は3両3形態でした。やまぐち号予備電源車の36(左)は0番台、155(中)は100番台後期型、129は100番台前期型です。東日本のスハフ12(オヤ12含む)は全車が100番台後期型なので、模型化のし甲斐がありました。
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やまぐちと北びわこ、JR西のSL用客車がこれで揃いました!念願でした。
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宮原の主といえば、サロンカーなにわと12系というイメージ。
SL北びわこ号のテールマークは取り外しできるようにしつつステー(台座)も再現しました。
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去年作った宮原のDD51と合わせて「網干訓練」も再現できます。

〜余談〜
12系宮原車といえば、時代はずいぶん前になりますが、
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2002年の山陽新幹線岡山開業30周年記念で運転されたEF58・マイテ49の特別列車。
3月末と4月末に2度運転されたんですが、3月は12系、4月は14系座席車でした。車両自体は同じなので、号車表示等を気にしなければ模型で再現できるようになりました。
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4月のこの列車に乗っていて、9年前にKATOの旧製品の14系と組み合わせて模型化しました。
当時お金がなくてTOMIXの14系を買うことができませんでしたが、ベンチレータ別パーツ化・TN化で結局部品代がかさんで、新製品で出たばかりのTOMIX製品を買っておけば良かったと後になって思いました。

元が旧製品で、なおかつ加工技術も拙かったため、12系と同じ水準でこの14系をTOMIXを種車として作り直す予定です。
あわせて、マイテ49も現在の姿に近付けるべくデッキ柵のかさ上げ・表記の貼り替えを行うことにします。