マイルで行こう

日々の雑感を気の向くままつらつら。

全日本マラソンランキングの雑感など

月間ランナーズ誌が毎年1回発行している全日本マラソンランキング、国内のランナーフルマラソンの完走者数、タイム分布等の動向がよくわかり、じっくり眺めるとランニング経験者には興味深い情報が満載。


各年齢1歳刻みで、その年度のレース記録から上位100位以内に入れば名前が掲載されるので、シリアスランナーはこれを励みにしている人も多い。100位以内に入れなくても、過去1年の公認大会での完走記録があればWeb上で順位を確認することが出来るのはとてもいいサービス。
リンクはこちら。http://runnet.jp/runtes/ranking/

複数の完走歴があった場合は期間中で最もよい成績で順位付けをしているとのこと。自分もこの1年間で公認大会には2回の完走記録があったが、確かにベスト記録で順位付けが記録されていて感心した。フルマラソン初経験から2年半で自己記録を1時間以上短縮出来たけど、100位以内に入るにはさらに約20分の短縮が必要^^;)。近いようで遠い20分なんだろうと思う。


総数が男性28万461人、女性が7万3611人で男女比約3.8:1。市民マラソン大会数の増加も反映して5年前と比べ完走者総数は倍増、10年前と比べるとほぼ4倍増にもなっていて驚く。女性比率年々上昇傾向にはあるけれどまだまだ低い。参加者女性限定の大規模大会、名古屋ウイメンズマラソンの開催される愛知県だけは唯一男女比1:1に近いのは面白い。


完走人数の推移


全体のタイム分布、男性の平均が4時間37分4秒、女性が5時間5分41秒。

サブ3は男性で2.9%、女性では0.4%の狭き門。
サブ3.5はそれぞれ11.8%、3.2%、サブ4は29.4%、12.5%。

大まかに言えば男性サブ3と女性サブ3.5、男性サブ3.5と女性サブ4がほぼ匹敵する比率になっている。

男性ならばサブ4はそう珍しくないが、サブ3.5となるとかなり減る。サブ3は年代にもよるけどかなり稀。
女性でサブ3.5達成者は相当に少数派で、男性ならサブ3レベルにリスペクトされるべきってことは、ランナー雑学としては覚えておくといいネタですな。


タイム分布


都道府県単位の完走者に対する総人口比率(20歳以上)、全国平均では0.34%。おおまかにいえば大人300人あたり1人が1年に1回以上のフルマラソン経験者。日本のランニング人口は約1000万人といわれるがフルマラソンまで辿り着く人はそう多くは無く、自称ランナーの30人に1人に満たないということになる。


参加者が1万人を越える大規模大会が開催される人口の多い都道府県では完走人数・比率とも高い傾向。わが岡山県も昨年公認のおかやまマラソンが始まり一気に完走者数が増えて全国平均を上回っている。比率が最も高いのは意外にも沖縄の1.19%。これは小さい県なのに2つの大きな公認大会が開催されるためらしい。反対に大会の開催の少ない東北は対人口比が少なく完走人数も少なくなっている。しごく当たり前ながら、身近に大きなマラソン大会があるってことはランナーの裾野を広げる上で重要。
 

完走者数の年齢分布での最多は42歳。年代では40台>30台>50台>20台>60台。

最高齢は男性91歳!!女性81歳!。


100位のタイムが最も速いのは男性が29と30歳で、エリートランナーの人数を考えればまあ納得、ところが女性は結構高くて44歳。女性のエリートマラソンランナーは少数なためなのか、チョット意外。


年齢別の平均タイムでの最速は興味深いことに男女とも46歳。

若い時からがつがつ走るトップアスリートは別にして、一般ランナーは社会的に余裕が出た30台〜40台でランニングを始める人が多いためと思われる。これも意外に思われるかもしれないが、男性の場合で平均タイムは30歳と60歳が殆ど一緒。男女とも40台後半をピークに徐々にタイムは悪化するがピークとの差は57歳でも10分程遅くなる程度に留まる。こつこつ気長に練習すれば、年齢に関係なくそれなりに速くなるという持久系競技の特徴が反映されていると思う。

その一方、真に速さを追求するならばやはり若い方が有利であることは間違い無い。
ランナーズ誌の2016年1月号には年齢別のサブスリー達成割合が掲載されていた。
45歳以降 では明らかに落ち込む傾向。50台での3時間切りはかなり少数派になってしまう。
男性のサブ3最高齢は64歳!。 


年齢別サブ3達成


さて、男性では79歳以上、女性ならば69歳以上で自動的に100位以内にランクイン。

速く走れなくても決して嘆く事は無い。こつこつ走り続けて健康を維持して長生きすれば(生存者利益で)かならず栄光の100人にランクインできる。これこそが市民ランナーの理想だと思う。

大山サイクリング

久々にサイクルショップイベントの大山サイクリングに参加。コースは5月22に開催されるレースのツール・ド・大山のリハーサルを兼ねていたりする。ツール・ド・大山本番にはエントリーしていないけれど(レースはかなりキケンで上級者向けとのこと^^;)、あまり得意でないヒルクライムの練習と思って参加してみた。


本来の予定は3日だったが、天候不順のため5日にスライド。直前の変更にもかかわらず参加者は結構多くて30名ぐらい。少し風はあるもののカラット晴れて完璧なサイクリング日和になった。スタートは標高約900mの鏡ケ成国民休暇村。少しだけ登った後は高低差700m程を一気の下り。


普段は基本が単独走行、集団走行に慣れていないため先行車に寄り切れないが、適度に小休止や休憩のお陰で大きく遅れることはなく前半をこなす。下った後は登りと下りで大山環状道路をぐるっと東から反時計回りに進み、一息坂展望台で少し長めの休憩。下りはじめた頃は風が冷たくてウインドブレーカーを着ていたが、ヒルクライムと日差しの強まりで暑くなりここでウインドブレーカーをたたむ。ここからは昼食&行程中間付近で標高800m付近の豪円山ロッジまでひたすら登り。結構キツくて前の集団にはついていけず黙々とひとり旅になってしまった。

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スキーシーズンには毎度お世話になっている豪円山ロッジだが5月に訪れたのは初めて。ゲレンデには雑草、冬場にスキー板を履いて通る歩道が車道になっていたりして凄い違和感。とりあえず昼食には丁度よいタイミングで到着し、お手頃なジンギスカン60分食べ放題で満腹状態に。

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再び長めのダウンヒル、このあたりは大山の表通りで交通量は結構あって気を遣う。その後は時々短い下りをはさみつつじりじりと登りへ。ここで集団が急に停止、何事かと思ったら、1台がタイヤバーストのアクシデント。道中で木の枝や小石が不意に路上にあったりして、ロードバイクの華奢なタイヤにはツライ路面だった。ショップのサポート付きのありがたみを知る。

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南側からの綺麗な大山を望めるポイントで小休止した後、ゴールとなる鏡ケ成に向かう最大の難所のつづら折り。アップダウンで痛めつけられた脚に響くもどうにか登り切り、怪我なく無事にゴール。約80kmながら獲得標高差2000m、平均時速19.8kmとなるタフな行程でした。

帰路は蒜山インターから米子道→中国道→岡山道の経路。順調に走った往路は1時間20分位で着いたのに、復路は事故渋滞に阻まれて2時間半かかってしまいぐったり。 

自転車用後方警戒レーダー

スポーツ自転車で公道を走っている際、怖いものの一つが後ろからひたひたせまってくる自動車。速度が上がると風切り音でエンジン音がかき消されてしまうし、前方不注意になってしまうのでしじゅう振り返って見るわけにもいかない。世間ではスポーツ自転車がゆっくり走る原付50ccバイク並の速度で巡航していることを理解していないドライバーも結構多くて、スレスレを追い抜かされてヒヤッとすることもまれでない。うっかりしていると追い越しからの急な左折にまきこまれそうになったり。



バックミラーが売ってたりするけれど概して小さくて見にくいし、シンプルが身上のロードバイクには不釣り合いだし、風の抵抗を増やすような余計な突起物はできれば付けたくない。


これってどうにかならないかと思っていたら、自転車用の後方警戒レーダーが出ていることを知った。IT技術の進歩の恩恵で、自動車では大衆車ですら半自動運転や後方警戒のためのレーダーが搭載されることが稀ではなくなっている関係で、センサー・処理系がワンチップ化されてコストが下がっているためかな。


ひとたび路上で事故ったら、体はもちろん自転車にも大きなダメージを受けるし、デジタルガシェット好きなオジサン、ここはひとつ人柱&保険料と思って買ってみた。






シートポストに付ける後方ユニットと、ハンドルに付ける前方ユニットの二つペアで使うのが基本なんだけど、同社の比較的新しいサイコンとならば後面ユニットだけ買って無線(ANT+規格)でペアリングすると、窮屈なハンドル回りにも影響出ず収まりが良い。
電源は本体とハンドルユニットそれぞれリチウムイオンの充電式内蔵バッテリーで一般的なminiUSBコネクタで充電でき、1回の充電で8時間使用可。

肝心の検出力について、カタログスペック上は車なら最大140m、バイクなら100m、自転車なら30mの遠方から接近を探知、同時最大8台まで確認できるとのこと。


装着して早速一般道を走行してみると、エンジン音などでは到底わかりようもないような遠くから探知してくれ、最初にピッと1回だけアラーム、その後は接近の様子が画面上の動きと色の変化(オレンジから赤、車がいなくなると緑色)でグラフィカルに表示されわかりやすくていい感じ。トンデモナイ速さで近づく車はもちろん、複数台の車両接近もかなり正確に分離して検知する。テールライト機能も一体化していて、接近する車に対してLEDの点滅パターンを変化させることで注意を促す機能もあったりする。これはいいもの。後を振り返る頻度がぐっと減ります^^。


自転車に冷たい我が国の道路事情も考えると、スポーツ走行に限らず普段でも安全運転に役立ちそう。

第9回正木山トレイル大会 参加記録

昨年に初参加、2年連続で今年もエントリーしました。

スタート位置が変更になったり、サントピアの体育館が待機場所に使える様になったり、早く会場入りすればサントピアの駐車場に乗り込めたりと、運営面でいくつか改善されていました。エントリー人数はショート15kとロング26k併せて576人との発表で昨年より40人程の増加とのこと。

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去年は直前まで雨、山道はかなり足場が悪かったけど、今年は直前3日が晴天だったので路面は良いコンディション。薄曇りの天気で日差しに悩まされることもなく走りやすい気温になりました。昨年参加でトレイルレースとしてはエイドが結構充実していることが判ったので今年は荷物を減らし比較的軽装で走ることに。


ショート部門の10分遅れでスタートの号砲、最初少しだけ登ったあとは一気の舗装路下り、3kぐらい平坦地を走ってから石畳神社から山入り。コースを知っている分、序盤の登りはまあまあ順調。尾根のアップダウンをこなしたあとは正木山の登り。昨年よりもほぼ1週遅い開催だったので桜は散ってしまった後だったのは少し残念でした。登りの後の下り、去年と同様苦手意識は相変わらず、実際遅いことを意識しましたが、後半の余力を考えて無理に先を追わずマイペースを保ちました。

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再度の登りから鬼の身城址チェックポイントを通過、一旦下ってしばらく登ると2回目の正木山山頂。この先の約4km程の長い下りが自分的にはこのコースで最も応える場所。去年は足先が痛くなってまいった所でもあったのですが、今回はなんとか耐え、濡れて足場の悪い最後の登りを登り切るとあと3km。流石にヘロヘロになったけど、GPSウォッチで時間を見ると目標の3時間は切れそうな感じだったので最後の下りからサントピアに戻る登りを粘ってゴール。2時間57分42秒は昨年比で15分程の短縮でした。

アップダウンは苦しいですが、走る程にどんどん変わる景色と空気の良さはトレランの大きな魅力です^^

マラソンと性差についての雑感など

フルマラソンに参加して3シーズン経過し、出場レースは計8回になりました。
一般的な大会での男女比率は9:1〜8:2位。女性比率は年々高くなる傾向にはあるらしいですが、まだまだ男性の方がかなり多いようですね。

女性が多くなると大会が華やかになっていいな〜なんて、オジサン目線で走っていて経験的に気付くのが、「女性の方が後半粘る脚を持っているゾ」。

科学的な検証も進んでいるようですが、自分の参加したレースでも全てのランナーのラップタイムが公表されていたので少し調べてみました。

鳥取マラソン2016 開催日2016年3月13日
市民ランナーの趣味なので、陸連登録参加者のデータは除外して一般参加者のみのデータで解析しました。

完走者 男性2358人、女性341人。

男性2016鳥取
女性2016鳥取

 
男性の平均ゴールタイム 4時間24分48秒、女性の平均ゴールタイム 4時間45分19秒
男性の前半ハーフ平均、後半ハーフ平均 2時間2分27秒。2時間21分21秒
女性の前半ハーフ平均、後半ハーフ平均 2時間13分8秒。2時間32分11秒

サブ3男性で69人(男性参加者の約3%) 、女性は0でした。
自分も含め、多くの市民ランナーの憧れの3時間切りはやはり狭き門ですね。

前半・後半比は男性1.1602、女性1.1400。
タイムは20分遅い女性の方が、後半の落ち込みが2%程少なくなっています。

ゴールタイムの階層別では、一般に早いランナーの方が後半の落ち込みが少ない傾向がありますが、男女で同一タイム階層を比較しても、全ての相で男性の方が落ち込みが大きいです。
階層別男女比鳥取2016



身体能力の性差(男性の方が筋肉比率が高く、筋肉内グリコーゲンの消耗が早いため急な壁に突き当たりやすい、女性の方がより多くの脂肪を燃焼し、グリコーゲンの消耗が少ない)、メンタル面の性差(一般的に女性の方がより慎重なレース運びをする)の影響等が原因として考えられているようです。

平たくいうと、「フルマラソン、突っ込んで自爆するのは馬鹿男」。

趣味で走るマラソンならば、どんなレース運びをするもの個人の自由なのでその良し悪しについては言及しませんが、総合的なタイム短縮に最大価値を見いだそうとするのであれば、理想はイーブンペースになるのでしょう。

ただし、ランナーとして走ってみればみるほど、長いレースになればなるほど、イーブンペースを淡々と刻むことは実に難しいと感じます。でもそれがマラソンの奥深さ、面白さにも繋がるのでしょうね。

個人的には、後半失速して抜かれまくると敗北感が強いので、そうならないように2-3週前の短いレースで走力を客観的に評価し、本番コースの起伏差、当日の天候や体調を勘案しつつ、イーブンペースを念頭に、GPSウォッチを睨みつつ自分の走力にみあったペース設定をするように心がけています。今回自分自身の記録を振り返ってみると前半・後半比は1.027だったので、まあ合格点だったかなと思っています。

参考

鳥取マラソン2016参加記録

今シーズンの最終ロードレースとして鳥取マラソンに初参加。

鳥取市内で前泊。予約を取るのが少し遅れたため、マラソン大会のプレミアム付きで少し高めの宿泊費になってしまったけれど、駅から徒歩圏内で温泉でしっかりくつろぐことができコンディションは良好。

早起きして鳥取駅からシャトルバスで会場入り。参加者は3000人少々で、規模はソコソコ。位置取りもそんなに無理せず目標の3時間20分切りほぼ相当のポジションを楽にGet。


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砂丘近くからのスタート、直後はいきなりのきっつい登り、後にはジェットコースター的一気下り、事前の高低差マップで確認していたとはいえ、これは結構キツイ。回りのペースに身を任せていると、想定よりオーバーペース気味ガーミン4分30秒付近で5k、10kを通過する。山沿いに向かうと平たくみえても微妙なアップダウンがあり、ペースを乱されるも15k〜ハーフ通過までにはほぼ安定して、ハーフの通過時間は1時間37分25秒と、後半イーブンならば3時間15分を切る位。PBがフラットコース3時間24分の自分的には相当なハイペース。この時点ではまだまだゆとりがあったけど、起伏のあるこのレースではそれなりに消耗が来ているハズなのでさすがに完全イーブンは今の実力ではそれは無理、何処まで粘れるかが勝負と意識した。
 

ハーフ過ぎた後の登りから下りになった辺りで、小柄の割にストライドの大きな若い女性ランナーにスッと抜かれ、オジサン的には少し悔しかったのでエイヤっと付いていくことにした。ユニホームからは大学生。女性でこのペースは相当速いね〜なんて切り出してみると大学の陸上部で普段はトラックで5000mを走っているとのこと。ベストタイムは18分台とのことで、自分より格上^^;)。ま、こっちは30歳も違う50のオッサンだし、大人げなく張り合ってもしかたが無い。ちなみにマラソンは今回初参加でペース設定どの程度がいいかがまだわからないんだと。5kほど併走してみたけれど、4分30秒前半のいいペースでここで無理に付いていくと後半の脚を使い切ってしまいそうだったので素直に追走を諦めることにする。


年明けからはハーフまでのレースがメインでロング走が出来ていない不安が的中。30k過ぎ辺りから少しずつ脚が重くなって、なんでもない平地でも4分40秒台〜50秒台とキロラップはジリジリが落ち始め、ピッチも170台に。37k過ぎのきつい斜度の坂ではいよいよ厳しく、スタート以来の5分台を見てしまった。その後の下り坂では少し盛り返して、残りは気力勝負へ。40k手前あたりで一旦置いて行かれた件の女性ランナーを捉え、抜き返しに成功^^v。オジサンだってそれなりに経験を重ねてる。若くたって経験の浅いランナーにそう易々とは負けられません。でも初マラソンでこれだけ走れるならちょっと頑張れば直ぐサブ3ランナーになれるんだろうな〜、若いっていいな〜なんて思いつつ、41k過ぎの登り坂。競技場が見えると不思議に元気が湧いてきて残った力でスパート。タイムはグロス3時間18分26秒、ネットでは3時間18分05秒で、シーズン最終戦で目先の目標としていた3時間20分切りを達成。年代別順位では過去最高位の19位!。

昨年のベストからすると16分の更新、このペースで走力向上できればそう遠くない将来に年代別の表彰台を現実にできるかもなんて妄想してしまいつつ、気分良く帰路につきました。
 

吉備路マラソン(ハーフ)参加記録

今回3年ぶりにハーフでエントリー。2週間先の鳥取マラソン(フル)の調整レースの位置づけと思いつつも、3週前の丸亀ハーフマラソンの記録を上回ることを目標にし、設定は4分15秒/km。


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例年のようにハーフとフルの同時スタート、約7000人が一斉に走り出す中、結構前の方で位置取ったつもりが見通し全く甘々(っていうか明らかにポジションに見合う走力がなかったり、体型的にどう見てもランナーじゃないのに前の方に位置取りする人チラホラ^^; お互い危ないんですけどネ...)、スタート開始後の混雑にがっつり阻まれてガーミン1st lapは4分55秒/kmでハーフなのにいきなり40秒のハンディを背負ってチョイブルー。混雑をかき分けて2nd lapでどうにか設定ペースに辿り着いた。

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今回は序盤から走力が自分より少し上と知っているチームメンバーを目印に、引っ張ってもらう感覚でレースできたのがとてもラッキー、スロースターターなのに少し背伸びしたペース設定でキツイ中、メンタル的にも随分助けられた感じでした。アップダウンもなんとかこなして中盤から終盤にかけてもほぼイーブンペースを維持、坂による自然なペースダウンは下り坂でしっかり取り返すことができました。終盤3kはメンバーさんの先に行っての声を合図に余力を振り絞り追い込んでフィニッシュ。大目標の90分切りにはあと一歩だったけれど、スタートロスを除けばほぼ想定通りのペースを維持、今季のハーフ最終戦でPBも更新できて満足な結果です。

丸亀国際ハーフマラソン

初参加の大会。ハーフとしては規模が大きく、主催者発表で1万人越え。今年は70回の節目となる大会で、招待選手もそこまで陸上競技に詳しくない僕ですら知っているレベルのトップ選手が結構来ているんで、すれ違い楽しみだったりする。


知人宅を足場にさせて頂いたお陰で余裕の会場入り。しかし初参加の分会場入りしてからの段取りが悪く、アップもソコソコにスタートゲートに並ぶ。実力通りの申請でEブロック、前にはかなり大勢のランナーがひしめいていて、号砲が鳴っても全く動かず。まあ、そこまでハイレベルではない市民ランナーはネットタイムが正規タイムでいいとふだんから思ってるので、2分近く遅れてゲート通過した所でおもむろにガーミンをオン。


スタート直後はノロノロ、1kガーミンラップ5'15 、2k目も4'29で、この段階で目標のキロ4'20ペースに対して1分以上の借金を抱えてしまった。ちょっとめまい。申告タイム守ってない人多いのか、回りに遅い人が多くイラつくことしきり。先が思いやられるが3k目でやっとこさ目標ラインの4'20に乗り、この後は概ね安定する。


気温は8度ぐらいで風もあまり吹かず、マラソンをやる上では多分最高のコンディション。淡々とラップを刻むと、6k過ぎたあたりで早くも陸連登録Aのトップ集団とすれ違う。美しいフォーム、速さやストライドの伸びが素人のそれとは全く違う!。ホントのアスリートはやっぱ凄い。


余韻に浸りつつ、自分のペースを守って走り続ける。体調はよく、普段の練習では少しキツく感じていた4'20秒ペースは思いの外楽に感じるが、混雑はなかなか解消されず、ペースアップすると無駄な動作が出て消耗しがちなので、しばらく流れに身を任せてみる。


10kポイントの通過時にガーミンをちらっと見ると、46分台で序盤のロスもあるが明らかに遅い。折り返し点を過ぎてから後半は混雑が多少は改善され、4'10台を見る方が多くなり、終盤戦へ。残り3kmからは少しペースアップ、競技場が見えてからは意地のラストスパートで抜きまくり。ネットで1時間32分をギリギリ切れたことを確認してゴールをくぐった。公式記録ではグロス1時間33分38秒、ネット1時間31分57秒となった。


序盤の渋滞のストレスはあったけれど、ネットではPBを5分20秒程更新でき、目標達成。ダニエルズ式VDOTは1週間前の5kとほぼ同じ数字が出せたので一応合格点。


っていうか、ダニエルズ式推計恐るべしか。


3週後の吉備路では勝手知ったる地元レースなんで、もう少し上を狙ってみたい。


ハーフ90分切り、今季はまだ無理っぽいけど、来季には現実的な目標になりそうだ^^)。

ベイファーム笠岡マラソン5km

5kmをレースとして走るのは、実はランナーになってからは初めてだった。
10kと同じ参加費払って約20分。スピード強化練習のつもりだけどコストパフォーマンスは悪いかも^^;)。


5km部門は非公認で、公認の10kやハーフと比べ参加者は少なく男女合わせても登録人数が100人少々で、おかげでスタートラインの直近からの走ることができた。貧脚オジサン、趣味でマラソンを始めてからこんなことは初体験。スタート直後は数少ないガチな陸上系学生の勢いに引かれて1kラップはガーミン記録ながら3分44秒!と練習でも見たことのない数字が飛び出した。さすがにこんなペースは今の実力ではとても維持できなくて、2kは3分57秒、3kも何とか4分を切って3分57秒を確認。この辺で先をいく集団との距離が少し離れてしまい、ひとり旅になって気分的につらくなり脚も重くなり始める。4kはついに4分切れず。しかしひょっとして20分切れるかもと酸欠になった頭に妄想が浮かび、最後1kをもがいて競技場へ。残念ながらラストスパートをする余力はなく、ガーミン計測よりもゴールが少し先だったこともあり、電光掲示をチラ見すると20分ジャスト^^;)。うーん、惜しい。


でも9月のぼっちトライアルの記録と比べれば30秒以上の短縮で、目先の目標だった20分切りに手が届いたのは嬉しい^^)。部門総合順位7位は自己最高位。あと1つでランナー人生初の表彰台も見えたんだけどね〜。

2015年の参加レースのまとめ, クロストレーニングに関する考察

年末になったので今年のレースや練習について振り返ってみました。

2月笠岡ハーフ PB更新 1時間37分45秒(初の100分切り)

 吉備路フル PB更新 3時間34分8秒


4月 正木山トレイル 3時間11分57秒 トレランレース初参加 

   西大寺10kでPB更新 43分27秒(ネット)

6月 倉敷トライアスロン オリンピックディスタンス初参加 3時間4分54秒

7月 湯原温泉トライアスロン ミドルディスタンス初参加 4時間56分16秒

8月 赤穂トライアスロン ショートディスタンス2度目、PB更新 1時間52分36秒

10月 吹屋ヒルクライム 初参加 39分20秒

    蒜山ハーフ PB更新 1時間37分43秒

11月 岡山マラソン (ドクターランナー) 3時間51分51秒(ネット)

12月 加古川マラソン PB更新3時間24分4秒(ネット)


10k 1回、ハーフ 2回、フル 3回、トレイルラン 1回 

トライアスロン 3回 、ヒルクライム(自転車) 1回

参加経験のある距離のレースはその都度全てPBを更新できました。 
(ドクターランナー参加となった岡山マラソンは除く)

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VDOT値は2ポイント向上(46→48)、特にフルマラソンのVDOTの向上は大きく、前年と比べハーフとの差が明らかに少なくなりました。

前年のベストレース、初サブ4を達成した神戸マラソン(2014.11.23)と本年のベストレース、初サブ3.5を達成した加古川マラソン(2015.12.23)の比較です。

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同一心拍の下で、平均速度は約17.8%向上

ピッチ数が4%、ストライド長が12.6%向上。

ピッチ数の増加よりもストライドの伸びが速度向上に関わる因子としてより大きいことがわかります。 

練習時間や内訳の変化。

2014年、時間ベース
27
2015年、時間ベース
31

月間平均練習時間

24時間5分(1443分)→28時間55分(1735分)、20%増えています。


月間平均ラン走行距離は

140km→160km、14%増えています。
なお、4〜9月は120km前後です。 


平均ラン時間

777分→811分、4%増に留まっています。


距離の伸びに比べ、時間の伸びは少ないです。

 


練習時間に占めるランの比率

53.8%→46.7%

練習時間全体の中でのラン比率は低下しました。

トライアスロン参加のため、春〜秋のバイク、スイム練習増加が反映された結果です。


市民ランナーでは月間走行距離が250kmを越えると故障リスクが有意に高いという報告があります。
特に近年全国的に盛りあがりを見せている都市型マラソン参加を目指して練習をする場合、アスファルト舗装路等の着地衝撃の高い路面での練習割合が高くなるため、身体柔軟性が低下し、疲労からの回復の遅い中高年者では故障リスクはより高いのではと推察します。

個人経験ではありますが、ラン時間はあまり変えず、クロストレーニングを増やすことで、故障を起こすことなく十分な走力向上が得られており、都市型市民ランナーの長距離走トレーニングとしてはより理想的なのではないでしょうか。

なお、舗装路はランナーにとってどちらかと言えば敵ですが、自転車乗りにとっては明らかに味方です。

クロストレーニングの唯一のデメリットは、費用の問題です。自転車は初期導入費用の高さと消耗品維持費用。水泳については屋内温水プールに定期的に通うための費用があり、どちらもランニング単独よりは高コストです。クロストレーニングを取り入れる際には、個々の事情で健康維持と費用のバランスを考えつつ組み合わせを選択する必要があるでしょう。

 

加古川マラソン2015参加記録

50代初の真面目レースとして加古川マラソン走ってきました。

まずはPBを10分更新し、当面の目標にしていたサブ3.5を達成^^。


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初参加の大会なので、自宅からの交通事情は比較的いいとはいえ余裕を持って家を出たつもりが、加古川駅のトイレ待ちでまさかの20分位の待ち、会場ではあまり余裕がなくなってしまい、参加賞をもらってニューハレXで足首テーピングをしてから整列に入るとタイミング遅れで3時間ブロックの後の方に辛うじて滑りこみ。
先が長いフルなんでこれは大きな問題ではないけれど、身動き取れずろくにアップも出来ず、ちょっといやな感じ。


スタート直後、目の前に並ぶ4時間のペーサー。3時間半切りを狙っているのにこれはアカンと多少なりとも抜いて前に行こうとすると、慌てて付けていた心拍センサーの留め具がスルッと外れてしまうアクシデント。
そのまま走るか装着しなおすかしばし悩むも、後々のことも考え5k過ぎのトイレで直すことを選択。後でスプリットタイムで確認すると2分近いロスになってしまっていました。ちょっと残念。


でも結果的には間違った選択ではなく、普段の練習通りに心拍とピッチを確認しつつラップを安定させることができ、心理的にも落ち着きました。この後はほぼ、1kmを4分40〜45秒前後、5kmを23分後半〜24分のイーブンペースで終盤まで淡々と刻みました。25k〜30kで河川敷の北風に多少は吹かれたもののペースを乱されるほどではなく、適当なペースのランナーをロックオンしてドラフティングをしつつ耐えました。35kmの折り返し後は順風に助けられ、40kをみたら余力でペースアップして最速ラップを出して〆。 


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スタート直後から5kmまで脚は動いてるのに心拍数ゼロ。
おまえはゾンビかい ^^;)

会場入りや準備等、マラソン大会参加の基本でしくじってしまったので100点満点ではないけれど、今の走力をきっちり使い切り自分的には満足のいく2015冬シーズン最初のランになりました。
 

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今回が第27回となるこのマラソン。運営はさすがにこなれていて、事前に計測チップがもらえるし給水・給食もしっかり出来ていて真面目ランナー目線でも記録狙いができ、好印象です。陸連登録してあればスタートの混雑にも苦労しないんで来期は考えようかな。


閑話休題。

フルを走り始めた2年前はいわゆる30kの壁に苦しみましたが、経験と様々な工夫を積み重ね今はほぼ克服できています。

サブ3の上を行くようなエリートランナーはさておき、3時間半辺りのタイムで走る市民ランナー、ネガティブスプリット(前半<後半ラップ)どころかイーブンペースで走れる人は少ないので、30k過ぎでは殆ど抜かれることがない(むしろペースを落とす人を抜きまくり)んで、ゴールイン後の後味がとてもいいんです。同じタイムでも後半ペースダウンすると抜かれまくるんで敗北感が残っちゃうんですよ。

趣味でやってる市民ランナーとしては、上を見ればキリが無い絶対的なタイムの追求よりも気分の良さはとても大事だと思います。

GPSウォッチのその後

Fenix3Jを使い始めて3カ月。スタイルよし、使い勝手よしでいい買い物をしたと思う。


不満点。ランモード、標準状態では4項目しか表示できない

走りながらページ切り替えをするのは面倒くさいと常々思っていた。

計測中に現在時刻が確認できないのも不満点。


Fenix3Jは純正以外のアプリやデータ表示項目のカスタマイズ機能がある。
Webサイトをなぶっていると、ナイスなアプリ発見。


大画面・高解像度ディスプレイを目一杯生かし、9項目!を同一画面で表示できる

Runner Window v1.6.1なるもの。


しばし英文ガイダンスと格闘、どうにか手順を見つける。


Runner window

1 現在時刻

2 GPS信号強度を4段階バー表示

3 経過時間

4 ケイデンス(ピッチ)

5 平均ペース

6 距離

7 心拍

8 ペース(過去5秒)

9 バッテリー残量%


表示は少々にぎやかだけど、これだけの情報が一気に出てくれればページめくりは不要。


オマケに心拍、ケイデンス、ペースは色分けしてくれたりする。

HR;灰色 %HRR59%未満、青 %HRR59〜65%、緑 %HRR65〜74%、橙 %HRR74〜84%、赤 %HRR84%〜

ケイデンス 赤 170未満 緑170〜180 青 180〜

ペース 赤 現在ペースが総平均ペースの95%未満、 緑 95〜105%、青 105%〜


もう一つの不満点、軌跡飛び現象は代理店に問い合わせをして、グロナスをオンに変更してからは出なくなった。

プリンターの買い換え

5年程使っていた家庭用インクジェットプリンタ複合機、昨年の年賀状印刷ではローラーのへたりでハガキ印刷にかなり苦戦したのでそろそろ潮時と思い、嫁を説得して下見のつもりで近所のケーズデンキに出向く。


プリンタ単機能機も含めるとキャノンを3台ほど乗り継いでいたので、使い慣れているし今回も何となくキャノンにしようかと思っていた。

いい加減成熟商品とは思っていたけれど、いざ製品をみると小型化、タッチパネル対応、スマホからのダイレクトプリントや自動電源オンなど、IT機器で5年の差はそれなりで、目移りする。


若い店員さんが色々説明してくれたが今一これだって決め手が無い。
で、つらつら説明してくれるんで付き合っていると、ふと目にとまったのがエプソンの複合機。店頭価格¥12480で値引率が高く妙に安いと思ったら、1年落ちの最上位機種でたまたま入荷した在庫処分セール品ですとのこと。

型番で1つ違いの今年の最上位機種の半額ポッキリ、ぶっちゃけ違いは何?って聞いたらスマホかざしてプリント(NFC対応)機能ですよって胸をはって曰う。 
え、それって、iOSユーザーには無関係ですよね?って確認したら、その通りですよって。


画質も含め、機能は実質的にほとんど違いが無いとのこと。それは渡りに船とばかりに即決。3年の延長補償を付けても税込み¥13500で購入。2万円を越える出費を覚悟していたんで得した気分と思う一方、デフレを実感してしまった。モノを知ってたら安い方を買うでしょ、これは。
メーカーさんも大変だ(苦笑)。


こんな記事も見つけてしまった。基本構造は4年変わらずなんだって。ふーん、煮詰まってるんだね。

http://little-beans.net/exposition/mfp-ep808a/


夜中にごそごそセットアップ。一応セットアップCDが付いてるけど、インターネット接続している端末なら最新版があればそちらがダウンロードされる設計。今風だけどこれは感じいい。動作音はキャノンと比べると少しやかましいみたい。寝室とは離れた部屋に置いているからまあいいか。
おおっと、用紙排出トレイは何処から引っ張り出すのと探してしまったら、なんと自動で出てくるんだ。AirPlayにもちゃんと対応してるのね。余計なソフトを入れずにiOSから直出しできるのは嬉しいね、やっぱ新しいのはスゴイわ。なんやかんやメカ好きなオジサン、るんるんとセットアップして、Windows, MacOS, iOSと一通り動作確認していたらすっかり夜も更けてしまった。

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でもね〜。相変わらず根本的な問題はインクなんだ。純正カートリッジセットが6000円少し。多少容量は増えているらしけれど、2回取り替えたらもう本体と同じ値段。他のメーカーもそうなんだけどなんだかな〜。互換カートリッジは安いんだけど信頼性がね・・・。

 

第一回岡山マラソン 参加記録

第一回岡山マラソン


今回はドクターランナー枠での参加、フルマラソン6回目にしてドクターランナーは初体験。設定ペースが4時間〜4時間15分になっていたので、気分的にはかなり楽、年末の本命を予定している加古川マラソンのプレレース、1人では絶対できない4時間LSDのつもりでスタートラインに並んだ。


朝まで降っていた雨は8時頃にはほぼ上がり、曇り空の中でのスタートになった。

晴れの国岡山。予報では雨レースのはずだったのに、走行時間中は少し薄日が差し路面が乾く位にまでなってしまった。気温はフルマラソンするには少し高い20度ぐらいまで上がり、雨上がりで湿度が高めだったこともあり完走率は少し低く89%だったとのこと。

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普段は車を気にしながら隅っこしかを走れないのに、広い幹線道路や街のメインストリートのど真ん中を信号も気にせず清々堂々と走れるのは都市型マラソンならではの非日常体験だし、それが普段みなれた自分のランコースだとしても気持ちの良さは格別。沿道の応援も、「岡山の何処にこんなに人いるの?」ってくらい郊外まで大勢出てくれていて、とても励みになった。仮装ランナーも結構出ていて声援の多さがチョット羨ましかったりもしたけど、時々「ドクターガンバレ」の声も届いたりして嬉しかった。沿道の盛りあがりにも一役買うし、機会があれば仮装ランにもチャレンジしたいと密かに思ったりする。しかし今回は仮装ランするには暑くて中盤過ぎでリタイアしたランナーも多かったみたい。自分の近くにいたミニーちゃん(男性)ランナーは終盤まで声援を受けつつ中々にきれいなフォームで走っていたけれど、相当な走力がないと終盤までのあの走りは無理とみた。
 

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有森裕子さん、8年ぶりのフルマラソンだったとこのこと。
すっかり文化人になられてしまい、あまり練習できない中での完走はご立派。

今回は少し気温が高めになったこともあり、中盤過ぎからはペースダウンして路肩に座り込んだり、足痙りに見舞われて立ち止まる人にかなり遭遇。ペースを落とし声かけをしながら走るが、幸いにも気を失って倒れ込む人ような場面には遭うことはなく、景色を楽しみ見知らぬランナーと会話をしながら気持ちよく走る。


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30km過ぎ最大の難所、岡南大橋

普段のレース、目一杯の走りでは補給にはジェルを使うのみ、エイドの補給食を楽しむ余裕はとてもないけれど、今回は先頭に近いAブロックからのスタートで集団の中で序盤を想定よりかなり速く走ってしまったこともあり、25kmあたりできびだんご、30km過ぎの岡南大橋下では小豆島ラーメンをしっかりいただいてしまった。30km過ぎでも設定ペースより少し速いことを意識し、ペースを少し落としてサブ4ギリギリになりそうなランナーの何人か雑談。年代、性別それぞれいろんな悩みを抱えている方々の話を聞くと、自分もやり方次第でまだまだ伸びしろがあると思えるようになる。普段のレースならほんとうに苦しい40km過ぎも十分足が残っていたので、残り2kmは現状の目標のサブ3.5、キロ5分を少し切るペースまで上げてフィニッシュ。フルマラソンで脚を残して楽しく走れたのは、6回目にして初体験。敢えてペースを抑えて楽しむ走りもいいものです。


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記録はグロス3時間52分33秒、ネットで3時間51分51秒。設定枠より速く走ってしまったことは認識していたけれど、30人ほどのドクターランナー枠内の1位は想定外、裏読みすれば”仕事をしてないっ”てことで、あまり胸を張れない所が少し残念(苦笑)。


第一回の大会としては会場、トイレ、給水や給食の運営が随分しっかりしていたし、沿道や会場の盛りあがりもすばらしかったと思います。ランナー、裏方、沿道の応援方々、関わってくれた全ての皆様に感謝です。我が町に新しく誕生した大きなイベントが今後も愛され成長することを期待したいですね。


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お祭り済んで、人気も少なくなり秋も深まる総合運動公園
 

蒜山マラソン 2015

今シーズン,ランでの初レースとなるこの大会。
岡山県北のリゾート地、標高400-500mの小高い高原地域のマラソン、今回が34回目で結構な歴史があり、運営もこなれていて好印象。3k,5k,10k,ハーフの4種目で走力や目的に応じて選ぶことが出来るのも魅力の1つ。複数種目エントリーで入賞しちゃう鉄人もいるようですが・・・。

アップダウンが多く結構キツイという過去のレビューを元に、記録よりもむしろランシーズン序盤のトレーニングを主目的に参加してみた。目標は一応100分切りとする。


会場入りの渋滞を避けるためゆとりをもって朝5時過ぎ起き、シャワー&朝食を済ませ早朝6時に高速道路で北に向かうと、標高の高くなる地域からは霧で視界はかなり不良。車の運転で無駄に疲れたくないので、先頭を走らないようにして程よいペースで走る先行車にACC(前車追従型クルーズコントロール)でロックオンしてアクセル・ブレーキ操作を減らして安全運転に心がける。車移動の多いランナーにこの機能はとても有り難く(特に帰路)、慣れると欠かせなくなる装備だと思う。
 

早朝で渋滞もなく、市内からは1時間少々で到着。会場の駐車場は車を出すときにに苦労すると情報を得ていたので、敢えてシャトルバスで往復する、少し離れた振興局の駐車スペースを利用させてもらうことに。

到着時の気温は8度程しかなく市内ならば冬の気候、ウインドブレーカーやアームガード、カーフガード等を重ねて寒さをしのぐことにする。

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スタート時刻は10時半なので2時間以上の待機時間が発生してしまったが、受付を済ませてから休憩所で1時間程ゆっくりしてから外に出ると、霧はすっかり晴れて予報どおりの快晴。暑くなりそうだったので、半袖半パンになり紫外線対策のローションをしっかり塗りこむ。寒暖差の大きいこの時期のレースは気温変化に応じた着衣の用意が重要と再認識する。
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スタート場所に入ろうと思ったら、出遅れてしまい全体の真ん中辺り。これは自分の今の走力からすると明らかに失敗で、結果的にはグロスで20秒程のタイムロスになってしまったのは残念。初参加で要領を得なかったとは言いつつも、もう少し早くからポジション取りすべきだったと反省。

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スタートの号砲直後は密集状態の中ジョグペース。この遅さはいかんせんまずいと思い、体力の消耗はハーフだから何とか持つだろうと考え、間隙を見つけつつ抜いて抜いて最初の1kラップからどうにか5分切り。1k過ぎからは集団がばらけて普通に走れるようになる。アップダウンを繰り返しながら折り返し点に向かい登っていくこのコース、最初のきつい登りは3.5k過ぎ。序盤なので体感的にまだまだ余裕なのだけれど、心拍を見ると150近くハーフ維持が出来るギリギリの所まで達している。普段練習で使っている平坦な河川敷と違い、アップダウンでペースやピッチがくるくる変わってしまうので、ペース表示やラップタイムはチラ見はするがあまり気にしないようにし、心拍で過去のレース経験でハーフを走りきれるであろう一定範囲(145-150bpm)に収まるように心がけて走ることにする。結果的にはこれが正解だったようで、変動はあれど終盤まで安定したペースで走ることができた。

06

 

唯一苦しく感じたのは7k後半からの登り、この坂を登ればあとは折り返しと思ったら、もう一回下って登るところが待っているのは萎える。しかし折り返し以後は下り比率が多くなるので、気分的にはぐっと楽になる。9月に金甲山できつい下り走をやっていたお陰で、下り耐性に必要な大腿前面の筋力は終盤まで十分キープでき、少々下りで飛ばしても膝笑い現象は起こらず、後半ペースを落とす人を少しずつパス。ラスト1kでペースアップして最速を記録。100分切りは楽々クリア。正式記録は1時間37分43秒で、2月の平坦で気温的にもずっと走りやすかった笠岡ハーフの記録よりわずかに速くゴールでき、平坦地なら3-4分程度は速くなっていると推計し自分的には満足できる結果になった。

3月以降、夏場にかけてトライアスロン対策でバイク・スイムに比重を置き、ランは月平均120km前後の走行距離に留まっていたけれど、バイク+スイムによる総運動の増加による心肺機能強化、筋持久力の底上げ効果がしっかり反映されているようだ。自分のようなラン単独だと故障リスクが高く、疲労回復も遅くなりがちな中高年ランナーにこそ、自信を持って勧められるクロストレーニングの効果だと思う。かつて到底無理と思っていた平坦地ハーフ90分も、来シーズンに向けての今後の目標へ。

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終了後、参加賞の蒜山おこわを食べて一息ついてから会場を後にして蒜山国民休暇村の温泉「高原の湯」で一汗流す。子供が小さい時は雪遊びやスキーで数シーズンかお世話になっていたが,少し大きくなってからは物足りなくなって大山に行くようになりご無沙汰。おおよそ5-6年ぶりだろうか。秋に訪れるのは初めてだったけど、紅葉は既に始まっていて温泉からも楽しめる蒜山三座の眺めがなかなかに良かった。道の駅でお土産を買って、オッサンには今一つ似合わないジェラートを食べて口直しをしてから帰路につく。

休暇村からみた蒜山 三座


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休暇村駐車場。紅葉すでに始まっている。

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岡山県南の地理的な魅力の1つは、東西に留まらず南北のアクセス性がどちらもよいこと。

高速道路車1-2時間程度の範囲で、日本海気候やウインタースポーツ、瀬戸内や太平洋の温暖な気候やマリンスポーツの両者を手軽に味わえる地理性は多分全国的にも珍しいと思う。


4時過ぎに岡山マラソンのドクターランナー説明会。時間的に余裕と思ってたら帰りの高速、岡山道の一部一車線区間の流れが悪くてイラつく。少々遅刻しつつ会場へ滑り込み。こちらももう3週前、ドクターランナーは今回が初体験になるので少々緊張。内容を理解してお役目を果たさないと。


New GPS watch

GPSウォッチを使い始めて3年近くになる。マラソン系のトレーニングには日々のログ取り、インターバルトレーニングのプログラム、レース記録等等、既に欠かせないマイアイテム。


今まで使っていたGarmin210でマラソンだけやっているうちは不満が無かったのだけれど、トライアスロンをするようになるとバイク、スイムまで一元的にデータを記録できる機種がどうしても欲しくなった。使い慣れたアプリ環境、オプションのセンサー類の使い回し、過去3年分の録りためた記録の俯瞰性・継続性の問題もあるので同じガーミンで物色。当初920XTJを考えていたけれど、値段の割に今一つ垢抜けないデザインが気に入らず様子をみていた。


自転車、スイムに留まらずトレイル、登山、ウインタースポーツにも対応するFenixシリーズは3世代目になるモデルが年始に発表、半年前に本国発売開始。遅れること半年で国内正規販売の発表があったので、現物見ずの予約買い発動!。傷の付きにくいサファイアガラスのモデルは1万円up。機能的には変わらず、メタルバンドが重い&トライアスロンでのスイムバトルで凶器になる危険性ありと判断しパス。ノーマルガラス・樹脂バンドの標準モデル、本体のみで66,000円(税抜き)、高〜。今頃は一般的なマラソンのみのGPSウォッチなら2〜3万程度で十分なものが買えるのに、ほぼ倍付けってどうよ。


ま、男は黙ってガーミンに気持ちよくお布施。今年最後の大物散財ってことで。


発売前の予約では値引きは無いので何処で買っても大差ない。

ガーミンはGPSウォッチ界ではワールドトップブランド。発売後も値落ちあんまりしないし、どうせなら新型を速くゲットしたほうがいい。というわけで実店舗が近場にあって、ポイント10%の付くビックカメラ・comで予約。発売日にしっかり届いた!^^)v。


いそいそと開封。


初見、とりあえず でかっ。
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細腕にはハミダシ感が・・^^;)

でも重さは樹脂ベルトのお陰でそこまで気にならない。


ボタンは大きくて程よいクリック感があって押しやすい。

ルックスは重厚なメタルフレーム付きのアウトドア仕様だけれど、バッテリーは時計モードなら1カ月以上もつし、オジサンの普段使いに十分耐えうる程よい落ち着き感。

実勢価格で2万円安いトライアスロン対応、同じガーミン920XTJと比べると機能的には大差ないのだけれど、ルックスは断然こちらがgood。長く使う上ではルックスってとても大事です。


マニュアル小さっ&厚っ(見にくいんですけど・・・)、機能多っ。

全部一気に見るにはシンドイね。


ま、元々GPSウォッチとサイクルコンピューターで数年来ガーミンユーザーなんで、世代は違ってもインターフェースは似てるし、必要な所だけ拾い読みでそれなりに使えそう。


あとは10月下旬に発売開始のトライアスロン・スイム対応の心拍センサーが届けば完璧。これも予約してしまった。

吹屋ヒルクライム2015参加記録

集団走行を伴う自転車ロードレースは、素人には少し敷居が高い。列車を組んで代わる代わる風よけをしながら走ると、プロの脚力なら平均時速は40km/hを越える。集団の中で落車事故が起こるとやんごとなく巻き込まれ、大きなダメージを食ってしまう。対して、ヒルクライムと呼ばれるカテゴリーは、その名の通り坂登りのコースになるので速度レンジが下がりることで転倒リスクが下がり、かつ密集集団走行の利点が相対的に低下する一方、本来のライダー脚力への依存度が高くなる。 吹屋地区は備中高梁の奥座敷、江戸時代末期から明治初期にベンガラ産業で大いに栄えたが、化学染料の発達とともに衰退。今は少しひなびた観光地になっている。吹屋ヒルクライムレースは、高梁川沿いに10km程パレードランを行った後に、吹屋地区に向かう約15km(もしくは10km)の距離、400m程の標高差を駆け上がるコース。

平均斜度は2.6%で最大でも10%程度までなのでロードレース初心者や未経験者でもそれなりに楽しめ、ロードレーサー以外の自転車でも参加可能で敷居が低いのも特徴。


前日にネットで高梁の予想気温を見ると朝6時で11℃!、コースは高梁よりさらに奥の山あいで日差しも十分に入らない所が多いので、温暖な岡山市なら初冬の装備になると考え、1シーズン先の長いレーパンとジャージを用意しておいた。結果的にこれはとても良い選択だった。会場入りした段階では霧で朝日は見えず、車の温度計は予報通りの数字を示し肌寒い。レース中、普段の日中なら問題ないであろう半袖や半パンの人も結構見かけたが明らかに凍えている様子、途中のトイレ休憩所も大渋滞になっていた。


参加者数は総数で1000人程度、これだけの数の自転車が集まると、戦災で焼失しなかった旧市街や山沿いの狭い道はそれなりに渋滞し、信号や踏み切り等に引っかかって時折停車するのでかなりダラダラとしたパレードラン、意図的に低いギアで脚を回しておかないとウォーミングアップ不十分になってしまう感じだった。

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比較的短い距離で傾斜もそこまできつくないコースなので、上級者なら平均時速は30km/hを越える。僕は1回試走に行き、平均時速は20km/hを少し越える位でタイムで40分を越えていたので、目安40分でスタートラインに並ぶ。この頃には霧も晴れて、少し気温が上がり走りやすくなる。


カテゴリー別 (チャンピオンクラス、一般は10台ごとの年代別)でのウェーブスタート、計測はネット計測のみ。それほど緊張感はなくスタート。最初の5km位までは少し坂がきつめ。序盤で調子に乗って体力を消耗しすぎると終盤のきつい所で踏ん張りがきかなくなることを覚えていたので、パワー計と心拍計をチラ見しながらチョイキツ程度のペースを維持する。時々圧倒的に速い人や集団に抜かれるが無理な後追いはしない。傾斜が緩くなり速度を上げやすい所では、風よけになりそうなライダーを物色して体力維持につとめる。

中盤8km過ぎの下り追い越し禁止区間で少し脚休めをして後半へ。ここからが本当の体力と脚力勝負。まずは緩い登りでカーブが少ない所でペースを上げ、終盤の木陰つづらおりはかなりしんどいけどダンシングを多用してゴールに向かってラストスパート。 手元計時では39分38秒、正式タイムは39分20秒だった。

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サイコンのデータを抽出すると、平均パワー213w、標準化パワー221w、平均ケイデンス83rpmと表示。

タイムはさておき、パワーは普段の練習で把握している実力ほぼ相応になった。

カテゴリ−別の順位は41歳〜50歳のクラスでほぼ真ん中ぐらい。ロードバイクに本格的に乗り始めて1年少々なのでまあこんなものでしょう。


IMG_1545

普段の公道走行ではスポーツ自転車は日陰者扱いだけど、こういうイベントでは大手を振って道の真ん中を主役で走れるのが嬉しい。沿道には地元の方々の応援が一杯出てくれていて気持ちよかった。

大会の運営も概ね不満はなかったが、最後の完走証受け渡しだけはは明らかに段取りが悪かった。たかだか数人のスタッフで予め印刷したものを配るのはどう見ても無理がある。昼前の空腹時で、たかが紙切れ1枚もらうのに15分以上待たせるような列を作るのはナシでしょう。おかげで参加者やスタッフ双方に軋轢が生じていた。結果は張り出しているんだし、あれだったら後日郵送の方が余程ストレスがなくていい。今時なら郵送なしでメール送信だけでもいいと思うし。

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ひとまず今シーズンの自転車関係のレースはこれでお終いでこれからはマラソンへシフトチェンジ、まずは2週間先の蒜山ハーフマラソンだ。

赤穂トライアスロン2015記

シーズン最終戦 赤穂トライアスロン2015に参加。 


前の晩はまとまった雨、当日の天気予報も雨で雨具やタイヤの空気圧低めなど色々対策はしていたけれど、朝になるとほぼ止んで、雲の切れ目からはお日様がちらり。日差しが遮られて気温は上がらず、湿度は高めだけれどこの時期としてはほぼ理想的な天候になった。 


この大会はスイム(最深部でも2mで大半は150-170cm程度)も含め、広い公園内で全ての競技が行われるため安全性の高さが売り。バイク、ランは周回コース。去年初参加、1年でどの程度変化したかを確認するため、今回も前回と同じショート部門(S1kB30kR5k)を選んだ。競技時間は一般市民なら2時間が目安でハーフマラソン+α相当 


スイムは水温が27°と高め、波が無いのはいいのだけれど、水の透明度は低くきっちりヘッドアップをしつつ方向を見ないとロスが大きくなることはいつも同様。ウェット着るのに少し手間取って入水が遅れてしまったのは反省点。でも自分的には昨年と比べると大分泳ぎに余裕が出て、おおむね集団の真ん中あたりで泳ぐことにする。最初の100〜200mあたりは混雑、ぶつかり合いであまりペースが上がらないが焦らずゆったり行くと段々ばらけて落ち着いてくる。後半で少し足の指がつりかけたけど、ビートを小さくしてしばらくガマンすると収まった。その他は大きなトラブルは発生せず無難にスイムを終える。 


トランジション、ウェット脱ぎは今回は割とスムーズにできるもGPSウォッチが見当たらず少しタイムロス。いそいそとアームガード、グローブ、ソックス、心拍計を付けたりしていると回りと比べ明らかに時間がかかってる。素足、素手で走ってる人は結構見るし過剰装備かな・・、でも万が一転倒した際にガードがあるかないかでダメージ違うしね。秒を争うアスリートじゃないから気にしない。

バイクスタートからサイコンを入れて・・・、あれれ、表示編集モードから実走モードにならない。かなり焦る。とりあえず走りながら操作して2分程走ってからなんとか復活。この辺りはリハーサル含めて明らかに改善余地ありだ。それでも走り始めると去年よりはいい感じでスピードに乗れる。平地加速でダンシングを普段から練習するようにしたことで加速や追い抜きが楽になった。折り返し2回、途中できついカーブでかなり減速するので、そこからどれだけ速く立ち上がるかはタイムに大きく関わる。途中から雨に降られることもなく、終盤までほぼイーブンペースを維持でき、今回の3パート中では一番の出来。 


ラン、コースに入って最初の坂になる、池を越える眼鏡橋を降りるときに右ふくらはぎに痙攀、幸い回復したけどペース上げるのが怖くなった。入りの1kは4分30秒一応想定通り。芝生区間で少し走りにくい場所もあるので2k目は4分40秒台まで落ちる。2周目は無難に過ごし、3週目は少し頑張って再び4分半に戻しラストに向け追い込み。実走距離は少し短く4.6k位か。ゴールタイムは1時間52分36秒。昨年と比べ7分半近くの短縮。特にバイクパートは5分以上の短縮で最近の練習量(月300-400k)が反映された感じ。スイムは2分の短縮、昨年はかなりバテバテだったのから比べたら随分楽だった。ランは去年と同タイム。バイクで頑張った分で消耗したのかも知れないがこれは少し不満。 


来年は50代になるので年代別入賞ラインがぐっと下がる。コース的な面白みはないけれど、もう一度チャレンジするのもありか。同日に開催されていた三原のさぎしま大会は景色良さそうでこちらも気になってたりする。

湯原温泉トライアスロン2015記

湯原温泉トライアスロン出走記


心配していた台風は西にそれて快晴の中での大会になった。

宿泊は直前に確保したため会場からは高速インター一つ隣。田舎なので20分程で駐車場に入る。会場からは1k程離れていて、トランジション用の重たい荷物を背負ってバイクで向かう。倉敷の反省もあり十分な余裕を持って到着した。


スイムはダム湖。水温は前日に20度と聞いていたので体にワセリンをしっかり塗って入水。ウォームアップ入水では前回6月中旬の倉敷大会の児島競艇場と体感的には同程度で、これなら耐えられそうとほっとする。

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バイクラックはかなり窮屈^^;)

 

フローティングスタートでウェーブはなし。300人少々の出走者は桟橋が狭くてなかなか揃わない、と思っていたら不意打ちのようにスタートの号砲。泳ぎ始めはグダグダになってしまった。で、しばらく泳ぐとどうもゴーグルに水が入り目が痛い。いったん休憩して付け直して200m程泳ぐがやっぱり水漏れして焦る。二度目の休憩でマーシャルさんからゴーグル逆に付けてませんか?の指摘で付け直すとやっと水漏れがなくなり落ち着いて泳げるようになった。これで数分はロスってしまったよう^^;)。1週目を回る頃には大分空いて(置いて行かれて)マイペースで落ち着いて泳げるようになった。海とは違い波がなく、水は結構キレイで視界がよく、冷たい水に慣れてしまうと案外泳ぎやすいことに気付く。2週目の折り返し過ぎで少し右足がつりそうになった。しばらくノービートで泳いだらなんとか復活、その後は気持ちよく泳いでトランジションへ。


泳いだ後の重た〜い体を奮い立たせてバイクの準備にかかる。ウェット脱ぎが相変わらず下手で下のウェアまで絡んで脱げかけ慌てる。多少のロスは気にせず、ウエアを整えアームガード、グローブや心拍計をセットし、日焼け止めスプレーを振りかけてバイクパートに入る。

前日案内があったとおり、コース変更で湯原温泉街の中を通る少し狭く傾斜もある道から入るので、湯原湖沿いに至るまでは完全なスローペース。ダム沿いは急カーブの連続、路面は所々荒れていて日陰の山沿いではコケがあったりして気を遣う。スイムでだいぶ遅れたせいもあるが前後にあまり人がいなくて単独で走る時間が長くてなんだか心細い。ダム湖を終えたあたりの給水所でトイレ休憩で一服。熱中症を心配して水を飲み過ぎたかも。 これを過ぎると一旦道幅が狭くなるが傾斜は緩くソコソコ飛ばせる折り返し区間へ。バイク脚の遅い人を少しずつパスしながら先を急ぐ。この辺りで速くも先頭の人に追い抜かれた。異次元の速さであっという間に見えなくなった^^;)。再び登り区間でコース内で最も標高の高い22km地点を過ぎると一気に下り坂。そして後半の緩やかな下りでカーブも少ない高速区間はDHポジションキープ、へばった脚でも35km/hペースで駆け抜けて終盤へ。国道に戻って登りを越えると2周目に突入。登りはやっぱりきついけど、心拍とパワー計を確認しつつ、ペースをなるべく落とさないように頑張る。2周目はブラケットポジションで体を支えると上腕伸側がだるい。水泳2kmで予想以上に腕の筋力を使っていたようだ。2週目の後半区間は遠い台風の影響か少し向かい風が強くなったけど、DHポジションで切り抜けて何とか終了。


ランパートに入るころには日が高く上がりいよいよかんかん照り。体感と心拍を基準に無理なく走れそうな感じのキロ5分半ペースで走る。普段のイージージョグペースにもかかわらずほとんど抜かれることは無く、ペースの落ちた人や歩いちゃってる人をを少しずつ抜き温泉街を通る。もう大分イイ時間なのに沿道の声援で少し元気を取り戻す。1週目を終える頃にはやっぱり辛くなるが、給水と所々でのシャワー水浴びで体を冷やしてたんたんと走り続ける。2週目もペースダウンは最小限に留めて走りきり、最後のゲート前直線ではスパートしてゴール。電光掲示では4時間56分台。今回が初めてのミドルディスタンス(S2k, B64k, R14k)、想定していたタイムよりは少し遅れてしまったけど、事故なく完走できたのが何より。



終了したあとは、配付の食事券、デザート券、そして下湯原温泉の入浴券をフルに堪能し体を癒やした。会場のアナウンスで、本日最高齢の参加者の方がゴール。74歳だって!。25年後の自分ははたして参加できるだろうか・・。
 

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湯原温泉トライアスロンは今年が2回目とまだ若い大会で、運営でいくつか改善して欲しい気になる所はあったけと、走りごたえのあるコース、地元ボランティアの暖かさ、湯原温泉の魅力もあるので次も参加してみたい。

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家についてシャワーを浴びる際に鏡で体を見ると、肩と背中が真っ赤。顔や脚はスプレー日焼け止めが効いてあまり焼けなかったが背中は見えない分塗りが甘かったみたい。


暑さもあってペースがあまり上がらなかったからかも知れないけど、翌朝には筋肉痛はたいしたことはなく、むしろ背中の日焼けのヒリヒリがうっとおしい。

ismサドル

DHバーを入れてしばらく、長時間走行するとどうにも会陰の痛みが厳しいので、お店で相談してトライアスリート向けに定評のあるismのサドルに交換してみた。独特の二股の形はまるでクワガタ。またがってみると脚が少し開く感じでスースーする。DHポジションの前乗りすると支点が左右の坐骨になるので力が分散されて痛みが改善される。湯原大会までもう1週を切り疲れを残したくないので遅めのペースで2時間半ほどの試走。力のかかり具合が違うためか2時間程走るとやっぱり痛みはでるが元のサドルと比べれば大分マシでこれなら本番バイクパートも耐えられそう^^)。

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