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12月も半ばにさしかかろうとしている中、東京・神田をブラついてみる。酔っ払い天国、忘年会シーズンのガード下も、まだ時間が早いのか閑散とした様子。 

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「樽平」が開いていたので、入ってみた。同名の山形の蔵元が直営する、リーマン親爺御用達、カウンター主体の酒場である。

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ここの目玉は山形名物。関東ではなかなか食べられない「芋煮」は、里イモや牛蒡が煮込んでありすこぶる美味。単品でなく、鍋で頼んでみても良かったか。「玉こんにゃく」も醤油の味が染み込んでいて旨い。こんにゃくは、腹が膨れないので、いくらでも食べられる。

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酒は、勿論蔵元の酒である「樽平」だ。それより辛口の「住吉」と2種類がメイン。特級酒は「金」、一級酒は「銀」という分け方が洒落ている。 かすかに黄金色に濁っているのは、一定期間、貯蔵された樽の成分が溶け出しているためらしい。ほのかな木の香りが、独特のうまみを作っていて芳醇な呑みごたえ。近ごろはハイボールやホッピーなど軽めの酒を愛飲することも多いが、こういう店に来た時は少し覚悟を決めて、腰を据えつつ日本酒を楽しみたいものだ。

110210 (12)


取り寄せもできる蔵元のweb http://www.taruhei.co.jp/